2019年8月8日木曜日

進次郎よりもこみちのほうがず〜〜〜っと爽やかだと思うぞ



はじめに断っておきますけれども、私は滝川クリステル(41)が嫌いです。理由を説明すると長くなります。あ、考えてみれば、飼っておられる保護犬のアリスというのがとても綺麗なゴールデンレトリバーだということにそれは尽きていますね。



保護犬というのは、飼い主に捨てられたり迷子になったりで動物愛護センターなどの施設に一時的に保護されている犬のことです。ですからとうぜん、可愛いのやら不細工なのやら由緒正しそうなのやらどこでどう交わったらそうなるものかワケのわからないのやら、十犬十色なはずです。



そのなかから滝川クリステルがとても綺麗でゴージャスに見えるゴールデンレトリバーを選んだ気持が私には理解できません。フランス生まれの滝川クリステルですし、動物愛護運動にも注力されているということですから、きっと自由・平等・博愛の精神に満ちた方だと思います。その方がなぜ、誰の目にもひときわゴージャスで綺麗な1頭を選ぶのでしょうか? もっとも醜く、弱く、汚い1頭こそが自分に与えられた役割だとは考えられないのでしょうか? そうですか。



美しい犬であれば次の飼い主も見つかりやすいでしょう。ならばもっと恵まれない犬に手を伸ばすのが動物愛護の精神にふさわしいと私は思いますけれどもね。もっとも醜く、弱く、汚い1頭は結局、殺処分されるのに決まっているのです。まあまあま、いい犬がタダで手に入ってよございました。



こういうあふれんばかりのスノビズムが滝川クリステルの本質だと私は思います。愚鈍なバカマダム一直線。こんなのに転がされている小泉進次郎(38)のこれからも思いやられます。



意地悪ついでに2017年6月30日発売の『FRIDAY』【独占激白!「決めるのは、わたし」 滝川クリステルが元恋人小澤征悦から復縁を迫られている! 】から一部を抜粋しておきましょう。





《 〜 略 〜

何を聞いても「事務所に聞いていただけますか」の一点張りだったが、小澤氏のお泊りの件を質すと、ようやく足を止めた。


彼とはいまも友だち関係が続いており、泊まりがけでトークをすることもあると滝クリは言うのだった。



――それは交際が続いているということではないのでしょうか?



「お互いのこととか、将来のことを話し合ったりしています――交際という意味ではなくて」



――でも、いまだ泊まりに来られる関係にあるということで、これから二人がまた一緒の道を歩んでいくということは考えられるのではないですか?



「それはわからないです。
わかんない――」



―小澤さんのほうはまだ、滝川さんへの気持ちがあると。

「私が彼の気持ちを言うのはちょっと、おこがましいんですけど、前から強い気持ちをいただいているので、それにどう向き合うかというか……」

  〜 略 〜 》





悪趣味ですみませんね。これが約2年前。で、いまはすでに安定期ですよ。まあいまから思えばたぶんキープくんだったのでしょうけれど、小澤征悦(45)、「なが〜いさけるグミ」をモグモグしたり「肝防長官!!」なんて呼ばれて指をピロピロさせている場合ではなかったわけですよ。昨日もこの「ウルソ ウコンドリンク」(田辺三菱製薬) のCMを見ましたが、醜く太った小澤征悦はまるで誰も引き受け手のいない保護犬のように見えました。残酷なもんす。



女には結婚で一発逆転という手があるんだよなー、小泉進次郎なんてほとんどチェリーだったろうからわけもなかったろうなー、とウンザリしていたところに一陣の涼風が吹き込むかようなこのニュース(↓)でございました。





◆『東スポWeb』2019年8月8日配信
【速水もこみちと平山あやが結婚! すでに同居もオメデタはまだ】

《 俳優・速水もこみち(34)と女優・平山あや(35)が8日、結婚したことを所属事務所が発表した。同日、都内区役所に婚姻届を提出。すでに同居しており、挙式・披露宴については未定。平山は妊娠していないという。

連名によるコメントは以下の通り。

「 いつもお世話になっております。この度、私たち速水もこみちと平山あやは2019年8月8日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます。

あやさんと出会えたことに心から感謝し、素敵な笑顔とまっすぐな性格、日々新鮮に感じる彼女の魅力に支えられてきました。僕にとって彼女は尊敬できる大切な存在です。

もこみちさんの仕事に対する姿勢と才能に満ち溢れた人柄、魅力に惹かれ、彼をこの先ずっと支えていきたいと思いました。

これからも楽しい時間を共に過ごしていきたいと思います。今後とも私たちを温かく見守って頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します」》





速水もこみち、おめでとう!! 小泉進次郎と滝川クリステルが結婚を発表した翌日に自身の結婚を発表するなんて、あれは2006年、俳優として売り出しの真っ最中だったころにAV女優との交際を堂々と認めたキミらしいゾ。エラい!!



あちらはなんだかよくわからないけれども、将来の宰相候補のサラブレッドに妊娠中の赤ん坊にゴージャスなゴールデンレトリバーまで、とまさにフルオプションです。しかし私としてはこのタイミングでは目立たないなどと姑息な計算をせずに正々堂々おのれの道を往くキミたちのほうに遥かに強く好感をもちます。



コソコソ隠れたりせず、ふつうにデートもしていたんでしょ。おしあわせに。(了)






 † 堀江貴文(46)が元AKBとの婚約発表を急遽延期







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2019年8月7日水曜日

吉本興業の「臭いものにはフタ作戦」、成功するはずもなし



吉本興業が各キー局に一連の騒動の報道を控えるようにお願いをして回っているそうです(『日刊ゲンダイDIGITAL』2019年8月6日配信【TV各局は“撃ち方やめ” 吉本興業が「報道統制」発動の焦り】)。



NTTと組んだ教育コンテンツ事業への「クールジャパン機構」からの100億円融資のお話もありますし、各地方自治体や官公庁と密接な関係をもつようになっている現在の吉本興業ですから、なんとかコンプライアンスガチ守り(byかねちー)でガバナンスの効いた近代的企業として取り繕っていかなければならないのです。そこでなりふりかまわず臭いものにフタをして歩いているわけですね。



でもそんなことは到底ムリです。ありきたりのフタなど簡単に呑み込んでしまう大きく深い穴があたりまえのようにそこかしこ、口を開けています。とくに関西の方々、どうなんですか? ご近所であの筋の方々との噂を聞きませんか? 最近の吉本興業に苦笑されていらっしゃる方、多いんじゃありませんか? ↓






◆『NEWSポストセブン』2019年8月5日配信
【元吉本大物芸人が告白「当時はヤクザの仕事が6割やった」】

《 雨上がり決死隊・宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)らが反社会勢力への“闇営業”を行ったことに端を発した騒動は、経営陣への不満や芸人同士の派閥など、吉本興業内のさまざまな問題に飛び火している。

そんななか、“芸能界と反社の切っても切れない関係”について、爆弾告発をしたのが漫談家の前田五郎(77)。坂田利夫(77)との漫才コンビ「コメディNo.1」で人気を博した元吉本のベテランである。騒動渦中の7月21日、YouTubeの配信番組で前田はこう言い放った。

「大崎(洋)会長が僕らのマネージャーをしとった時にヤクザの仕事を持ってきて、それに行ってんねんから、何回も。それを出さんとええカッコ抜かしやがって」。本誌『週刊ポスト』は前田の元に飛んだ。

前田は40年以上所属していた吉本興業を2009年に離れている。吉本所属の芸人、中田カウスの自宅に脅迫状を送ったとして謹慎処分が下り、その後、契約解除となったのだ。

「わしは無実やったのに、結局、いつもしっぽ切りですわ」

そう訴えながら、改めて吉本時代に自ら体験した闇営業について語り出した。

「あそこ(配信番組)で言ったのは全部ほんまの話や。1980年代に吉本にいた頃は、週に何回もヤクザから仕事をもらっとった。ヤクザの営業で30万円や50万円のカネがどんどん入ってきて、まさに濡れ手に粟や。中にはギャラ100万円という仕事もあった」

そうしたお金を受け取ることへの抵抗感もなかったようだ。

「ある時、僕が新大阪駅に降りたら、パンチパーマで金のネックレスの男たちが50人ほどずらっと並んどった。そこに着物を着た柳川次郎(山口組系初代柳川組組長)さんが降りてきて、僕の顔を見て『おう、五郎さん!』と声をかけてくれた。その後、柳川の親分に耳打ちされた子分が寄ってきて、『親分からです』と10万円の札束をスッと手渡されたんや。たまたま居合わせただけでですよ。

ほかの芸人も似たりよったりで、ヤクザとゴルフに行っただけで50万円貰った奴もおります。

僕がいちばん覚えているのは、山口組直参の親分の新築祝いやね。行ってみると、1500坪の敷地に本瓦の大豪邸で、ほんまにビックリしましたわ。その場で漫才はやらず、さんざん飲み食いした後に少しだけトークを披露すると、帰り際に100万円もらえた。こんなんやから、当時、会社の仕事とヤクザの仕事の割合は4対6くらいやった。闇営業のギャラはトッパライ(現金払い)だったからありがたかった。

でも、これは吉本も公認やった。幹部も社員もどんどんヤクザの仕事をくれた。大崎(現会長)だって表ではああ言うけど、僕は彼を通じてヤクザの闇営業に行ったことがあったんやから」》





強烈ですねえ。しかしこういうところをベースにして関西のお笑いは生まれてきたのだろうと私は思います。カタギの世界とヤクザな世界とのあわい。その日その日を生きる庶民の気晴らし。



吉本興業としては、いやいやそれはもう40年も前のお話でございます。へえ。ということでしょう。いやそういうしかありません。そしておずおずと差し出したのが反社会的勢力との訣別、排除を謳った「決意表明」でした。反社会的勢力への闇営業が問題になった直後の今年6月のことです。かつては反社会的勢力との関わりがあったことは認めるけれどもいまはそんなことは一切ないし、今後もないように厳に戒めていく、みたいな、しかしあまり内容のないものでした。



しかし、だがしかし、実際に反社会的存在とのかかわりにおいて完全にクリーンであるのならば「決意表明」など必要ではなくただ「クリーン宣言」をすればよいだけのお話です。そして会社としてはこんなに厳しくしているのに、接触が疑われる不届き者が出てきてしまいました、スミマセン、厳正に対処します、と謝罪すればコトはすむはずです。



あー、これ、そうすると「稲川会」の大幹部が出席しているパーティで闇営業していたとして無期限謹慎をくらっているスリムクラブの真栄田賢(43)と内間政成(43)、2700の八十島宏行(35)と常道裕史(36)の4人は復帰できないかもしれませんね。なにか喋られるとたいへんなのでとうぶんは飼い殺し状態かもしれませんが、フタをこじ開けて出てくるのはたいへんでしょう。



さらにこれを仲介をしたとされるモノマネ芸人のバンドー太郎(49)も、吉本興業所属ではありませんけれどもいろいろと知っていそうなので、吉本興業側からすれば要注意人物。なかなか厳しいものが待っているはずです。



また、詐欺グループの忘年会でご活躍のレイザーラモンHG(43)、ガリットチュウの福島善成(41)、くまだまさし(46)、ザ・パンチのパンチ浜崎(38)、天津の木村卓寛(43)、ストロベビーのディエゴ(41)の処分についてもアタマが痛いところです。結局、テメー、見聞きしたヤクザとのあれこれをバラしたらタダじゃおかねーぞ、なんて脅し上げたりするしかないのでしょうか。



こうしてたぶんどこまでも続いていく泥縄地獄を吉本興業はどのように乗り越えていくつもりなのでしょう? 庶民の歴史を改竄するつもりなのでしょうか? それはたいへんにだいそれたことです。



現実問題、安倍晋三(64)の贔屓にも限界があります。いくらなんでも第2の森友学園といわれるのは避けたいでしょうから、掌返しももう間近かもしれません。吉本興業、自爆への道をまっしぐらです。(了)





 † 滝川クリステル(41)のドヤ顔に「このシルビア・クリステルめ!!」と罵声を浴びせるテレビ売り場のジジイ

 †† はしゃいでしゃべりすぎの小泉進次郎(38)に、早くも「カリスマ消失」の声

 ††† 皇后雅子とクリステル総理夫人、なんとなく三文エロ小説を思い起こさせるとヒソヒソ声







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2019年8月6日火曜日

“名古屋飛ばし”がわかる気がする「表現の不自由展・その後」の顛末



ご当地に縁のある方々には申しわけありませんけれども、東京と大阪に挟まれてなにをやっても関心を集めにくい名古屋です。“名古屋飛ばし”という言葉はもう耳慣れたものになってしまいました。しかしそんな名古屋にも久しぶりに全国区の話題が生まれています。↓





◆『朝日新聞デジタル』2019年8月5日配信
【河村氏が大村知事に反発 「展示は良いと堂々と言って」】

《 名古屋市の河村たかし市長も5日の定例会見で、「表現の不自由展・その後」の展示は「日本人の心を踏みにじるようなものだ」と改めて主張し、「市民の血税でこれをやるのはいかん。人に誤解を与える」と述べた。

大村秀章知事から「『検閲』ととられても仕方がない」と批判されたことに対し、河村氏は「ああいう展示は良いんだと県が堂々と言ってください」と反発。「どういうプロセスで展示がああなったのか、市民に公開しなければならない」と述べ、展示物が選ばれた過程を調べるよう、市幹部に指示したことを明らかにした。

河村氏によると、少女像が展示されるのを市の担当者が認識したのは7月22日で、河村氏自身が知ったのは開幕直前の7月31日だったという。作品の選定は芸術監督に一任されているとして、「慣例的にお任せになっており、(選定のプロセスに)口を挟むことはこれまでもなかった」と話した。

また河村氏は、市のウェブサイトに4日朝、「ガソリンの携行缶を持って行く」といった趣旨の書き込みがあったことも明らかにした。(柏樹利弘)》





河村たかし(70)さん、いったいなにをエラそうに語っておられるのでしょう。そもそも、ある芸術作品が「日本人の心を踏みにじるようなもの」であるかどうかは行政が決めるべき問題ではありません。こんなことでは私、名古屋市に足を踏み入れた途端「非国民!!」「売国奴!!」と真顔で罵られそうでたいへん恐ろしゅうございます。



しかも「ああいう展示は良いんだと県が堂々と言ってください」とは、なんといういいがかり。「良い」から展示をするのではなくて意味があるから展示したわけです。それを堂々とすり替えてみせる姿はまったく夜郎自大のぼったくりみたいなものです。あー怖い怖い(by福田和子)。これでは河村たかしさんが市長であるかぎり、私も「名古屋飛ばし」をせざるを得ません。



「表現の不自由展・その後」の展示は「あいちトリエンナーレ2019」で行われたものですけれども、こんな官製の芸術評価やいいがかりが罷り通るのなら、これからは芸術祭のほうでも「名古屋飛ばし」をされることをぜひおすすめしたいですね。というか名古屋市は2度と芸術祭をやろうなどという野望を抱かないでいただきたい。



「表現の不自由展・その後」の実際のところは「あいちトリエンナーレ2019」の片隅でひっそりと開催された、規模的にも内容的にもたいへんこじんまりした感じのものでした。



抗議がエスカレートして安心安全の確保が難しくなったというのが、展示開始から3日目で中止の理由です。こうした評判の展示には脅迫やテロが付きものなので、なぜあらかじめしっかり対策を立てておかなかったのかと思いましたけれども、まさかこの内容で「ガソリン携行缶を持って(会場の)美術館に行く」とまで脅されるとは想像できなくてもしかたないかなあ、と思います。



しかし反応が過剰、というか異常。これをやられるとなにかしら対策をとらざるを得なくなります。もちろん芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介(45)だけを責めるわけにはいきません。



それにしても、マスコミを巻き込んである程度の騒ぎを起こしたことで、「表現の不自由展・その後」は成功だったと私は思います。むしろ大成功です。各マスコミの論調を見ていると「表現の自由」と呼ばれるようなものが置かれている状況がとてもよく見えてきます。そこでは政治思想の違いによるばかりではなく、気に入らないもの気持の悪いもの気持がよすぎるもの、なんだかよくわからないけれどもそれらしいもの、み〜んなアウトの状況があります。



また、「『表現の自由』について議論する場が失われたのが残念だ」みたいなことをしたり顔でおっしゃる方々がいらっしゃいますが、もしそうならばいますぐそこでやればいいお話であって、したり顔のお方は最初からそんなつもりはまったくないのは明らかです。



こうした状況をすべて含めて「表現の不自由展・その後」として見れば、ですから大成功なわけですよ。額に入れて飾りたいくらい。



津田大輔がこれからどう対応していくのか、まだわかりません。私としては「『表現の不自由展・その後』の後」をぜひやっていただきたいと思います。出展予定だった作品をネット上ででも紹介し、「ガソリン携行缶を持って(会場の)美術館に行く」と脅迫したヤツを追跡し、話を聞き、これらについて垂れ流された言説をまとめるだけでもけっこうおもしろいものになると思います。



なんというのでしょうかみなさま、まことに僭越ではございますが、表現を語るには少しばかりエネルギー不足の感じがいたします。(了)





 † どういうわけだか吉本批判をした芸人の粛清がもうはじまったことになっている

 †† 『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』なのにかわいい娘が1人も見当たらない

 ††† 相葉雅紀(36)のゴリ押しが目にあまる







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2019年8月3日土曜日

元SMAP3人へのディスりに見るマツコ・デラックスの処世術



強いものには尻尾をフリフリし、長いものにはクルクル。マツコ・デラックス(46)が変節したというお話です。フリフリもクルクルも体形的には厳しいですけど。↓





◆『日刊サイゾー』2019年8月2日配信
【マツコまで元SMAPに共演NGの圧力か? パラリンピックで共闘拒否の可能性も】

《 公正取引委員会に注意を受けたことで、ジャニーズ事務所が元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』に“圧力”をかけたという疑惑がクローズアップされている。

そんななか、8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、タレントのマツコ・デラックスが、稲垣に対して共演NGを突き付けていた事実を報じて波紋が広がっている。

「TOKYO MXの人気番組『5時に夢中!』に、稲垣吾郎が準レギュラー出演する話が進む中、レギュラー出演しているマツコ・デラックスの所属事務所が『稲垣を出すならマツコは降板する』と番組側に申し入れていたといいます。しかも、文春の直撃にマツコは『SMAPだから(テレビに)使われていたわけで、SMAPじゃなくなった3人に魅力を感じますか』『旬かどうかわかるでしょう。あの3人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ』『テレビはキンプリを使いたい』と、あからさまにジャニーズ事務所に迎合したコメントまで出しています」(週刊誌記者)

これにはネット上で「マツコもえげつなくなったな」「マツコだけは癒着なんて興味ないと思っていた」「いつの間にこんなに偉そうになったんだ」といった批判コメントが飛び交い、反体制派と思われていたマツコが体制に魂を売ったことに失望した人も多かったようだ。

「マツコは芸能関係者との“お付き合い”からは距離を置いていたが、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演する関ジャニ∞・村上信五を通じて知り合ったジャニーズの女帝・メリー喜多川副社長と今やべったりの関係です。マツコは日本財団パラリンピックサポートセンターの顧問に名を連ねており、『国際パラリンピック委員会』から特別親善大使に任命されている『新しい地図』とは、東京パラリンピックを成功させるために共闘すべき立場。しかし、ジャニーズは嵐を『NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』に就任させ、『新しい地図』排除に動き出している。明石家さんまに次ぐタレントパワーを持つマツコがジャニーズ側についたことで、パラリンピックをテコに地上波復帰を目指そうとした『新しい地図』の戦略は潰されることになりそうです」(前出・週刊誌記者)

強い者にシッポを振り始めたマツコは、今後もお茶の間に支持され続けるのだろうか。》





この記事だと誤解されますが、というか意図的なミスリードでしょうけれども、「TOKYO MXの人気番組『5時に夢中!』に、稲垣吾郎(45)が準レギュラー出演する話が」すすんでいたのは、2017年10月、稲垣が同番組にゲスト出演した後のことですね。好評だったため月1でレギュラー化する計画が持ち上がった、と。



2017年10月といえばSMAPが解散してようやく1年が経とうかという時期です。話題的にはまだまだホットなとき。風を読むのに敏なマツコ・デラックスが騒動に巻き込まれるのを嫌ったというのはわかります。とくに反ジャニーズというレッテルは好ましくありません。関ジャニ∞の村上信吾(37)と『月曜から夜ふかし』(日本テレビ)をやったりもしているわけですし。



さらに、なにを語るにしろするにしろ、結局、世間の注目は稲垣吾郎ひとりにさらわれてしまうのは目に見えています。ああん、自分がかすむのはイヤだ、稲垣吾郎の添えものはまっびらごめん、というわけです。



そこは理解できますが、では最近の『週刊文春』直撃への素っ気ないお答えはどこから出てきたものなのでしょう?



「SMAPだから(テレビに)使われていたわけで、SMAPじゃなくなった3人に魅力を感じますか」

「旬かどうかわかるでしょう。あの3人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ」

「テレビはキンプリを使いたい」



これも理由は先の稲垣吾郎の場合と同じだと私は思います。実際にはあまり数字をもっていないのに、共演すれば注目を奪われる。共演者としてはまったく面白くない、メリットのない立場に追いやられてしまいそうです。



上記の元SMAPの3人に対するマツコ・デラックスの分析は、きわめてショートレンジで見ている分には妥当といえる部分もあります。分析の基準は自分の存在にとって旬であるかないか。それがすべて。自分のほうから新しい価値をもたらそうという気持は一切なし。食い散らかすだけ。



まあ、あれっす。壇ノ浦の合戦での源義経(享年30)の八艘飛びみたいにピョンピョン船を飛び移りながら世の荒波を渡っていくというようなもんす。再び体形的には厳しいですけれども。それにしてもたとえがビンテージで重ね重ねもうしわけなす。



かつて「嵐」が活動休止を発表して少し経ったころ、マツコ・デラックスは「嵐とSMAPではモノが違う」という発言をしたことがあります。もちろんSMAPのほうがずっと上ということですね。



つまりマツコ・デラックスはその時点で(「嵐」の場合は休養に入ってから)共演することにおいて自分にメリットが生まれるか否かをすばしっこく嗅ぎ分けているわけです。



問題になるのはそのいい方です。私の推測ですが、公正取引委員会がジャニーズ事務所に対して「独占禁止法違反の恐れがある」として「注意」をしたのは7月17日。これ以前だとマツコ・デラックスはこのような挑発的な発言をしなかっただろうと思います。



マツコ・デラックスとしては「注意」が出されたことで、逆にソンタクを疑われる可能性が少なくなったと読んだのでしょう。そうすると元SMAPの3人に対する辛口の評という、誰もが尻込みをして手をつけかねていた部分を最初にイジリたい、と思ったとしても不思議ではありません。テレビでモノをいう人間としての小さな小さな野心です。



でもってしかしちょっとやはりはやってしまった。この一件はただそれだけのことなのではないでしょうか? マツコ・デラックスにはあからさまにメリー喜多川(92)につく度胸はございません。(了)




 † 浜崎あゆみ(40)のコメントをもとに書かれた『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)に「ご本人の不自然な顔面によく似た醜い小説」とキツい評価

 †† アホの坂田利夫大師匠(77)の元相方で2009年に中田カウス(80)への脅迫状送付事件に関与していたなどとされるゴタゴタで吉本興業から契約を解除されていた前田五郎(77)が、このチャンスにYouTubeから復活を画策

 ††† 前田五郎の娘の前田真希(40)はなぜか美人である。妹の前田まみ(37)はなぜかふつう





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2019年8月1日木曜日

ディープインパクトの身に起こったことは虐待ではないのか?



ディープインパクトが死んだ。ディープインパクトといわれればいつも『アルマゲドン』と一緒になってしもうてのう、と返すくらいに競馬にはとんと疎い私だけれども、周りが騒ぐのでなんとなく、またひとつ平成が、……などと思ってしまう。





◆『スポーツ報知』2019年7月31日配信
【毎年200頭以上の種付け頭数に起因か…ディープインパクトの死に大きな衝撃】

《史上2頭目となる無敗の3冠馬で、種牡馬としてもJRA・G1馬38頭(51勝)を輩出したディープインパクト(牡17歳)が30日、けい養先の社台スタリオンステーション(北海道・安平町)で死んだ。痛みがあった頸(けい)部の手術を28日に受けたが、翌29日午前に起立不能に。30日早朝に頸椎の骨折が判明し、回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られた。日本競馬界の至宝の死に、大きな衝撃が走った。

ディープインパクトが首を痛めた原因について、社台スタリオンステーション事務局の徳武英介氏(57)は「種付け料を上げて(頭数を)絞っていくようにしていったが、種付け頭数に起因しているのではと言われたら、そうかもしれない」との見解を示した。

初年度の07年から毎年のように200頭以上の種付けを行っており、人気種牡馬ならではの宿命として、肉体面に負担がかかっていた可能性は否定しなかった。

◆ディープインパクト 2002年3月25日生まれの鹿毛の牡馬。父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア(父アルザオ)。通算成績14戦12勝。JRAのG1は、1984年シンボリルドルフ以来の史上2頭目となった無敗でのクラシック3冠制覇を含む7勝(05年皐月賞、日本ダービー、菊花賞、06年天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念)。07年から北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入り。昨年は産駒がJRAで自己最多の265勝を挙げるなど、12年から7年連続リーディングサイアーに輝く。産駒はJRA重賞を204勝(うちG1・51勝)。》





ちょっと待て。種付けが多過ぎたのが死の遠因になったというのか? やり過ぎると首にくるのか? そんなことははじめて聞いたぞ。しかしそういわれてみればググっと絶頂時、とくに正常位では反り返った首に思わず力が入る、ということはあるかもしれぬ。気をつけねば、というか、つい見栄を張ってしもうた。申しわけござらぬ。



だいたいディープインパクトは馬なのである。ヒトの場合と同じように首に力が入ることがあるのかどうかよくわからない。あるのだろうなあ。



そういえば酷い猫背でいつも郷土玩具の赤べこのように首をゆらゆら突き出している男がいるのだけれども、あいつはやりすぎということなのだろうか? 過剰な性行為によるストレートネック。いやだからそういうくだらないことをいうのが目的ではない。



問題はディープインパクトの年間200回という種付け回数である。繁殖期は春先から秋口に掛けてだそうだから、年間8ヵ月とすれば240日。シーズン中はほぼ毎日。みたいなことをディープインパクトは2007年から2018年まで続けていたのである。



それで今年の3月またはじめようとしたところで体調を崩してようやくリタイヤ。12年間。馬にとってそれがどれほどの重労働なのか、苦痛なのかはよくわからないけれども、もしこれに耐えられる人間がいるとするなら、それはチェリー吉武(38)&白鳥久美子(37)夫婦くらいのものではないか。以前テレビで 白鳥久美子が「毎日お祭り!!」といっていたし。



いやいやだから私は、みなさんがそんなに愛して、というか敬愛してやまない名馬ディープインパクトがこんな悲惨な死に方をしてもなにも思わないのか? ということをいいたいのだ。



現役時代に他の追随を許さないほど頑張ったのだから、引退後は悠々自適、の〜んびり故郷の牧場で余生を送らせてあげればよかったではないか。ときどき若い牝馬の尻を追いかけたりして。そのくらいのご褒美はあたりまえであろう。



しかしそれをまた金儲けのために種牡馬としてこき使う。つまりそうすると現役時代に頑張れば頑張るほど引退後の静かな晩年であるべきときにも需要が高まって苦しくなるわけだ。人間はウハウハでも馬にとっては悪循環。アニマルウェルフェア(Animal Welfare=動物福祉)という観点から見れば、確実に虐待のほうに針はふれている。と私は思う。



いまEUなどでは食肉用の家畜といえども生きているあいだは苦痛はもとよりストレスも最小限に抑えられるよう、細かな規則を設けている時代だ。たとえばイギリスでは1993年以来、家畜の飼養については

「飢えと乾きからの自由」

「不快からの自由」

「痛み、傷、 病気からの自由」

「通常行動への自由」

「恐怖や悲しみからの自由」

の5原則が基準だ。それにひき較べてディープインパクト、あまりに不憫で可哀想ではないか?



人間の欲にはキリがないから悩みにもキリがない。 人間でいることがイヤになる。合掌。(了)





 † 意外にはっきりモノをいうハリセンボン春菜(36)の父親は元警視庁幹部

 †† 暴力団幹部であった名倉潤(50)の兄(52)は殺人事件を起こし、昨年7月に刑期満了で出所







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