2018年1月1日月曜日

井岡一翔引退、欅坂46の紅白ひっくり返りとか、おもしろくて困る



12月31日は出入りの激しい1日になった。元AKB48の島田晴香(25)というふつうの女の子が「普通の女の子になります」といって芸能界引退を発表したし、Flowerというダンス&ボーカルグループの藤井萩花(23)も頸椎椎間板ヘルニアをきっかけに引退するのだそうだ。



ボクシングの元世界3階級王者・井岡一翔(28)も大晦日の引退発表になった。今年4月を最後に試合から遠ざかり、11月にはWBA世界フライ級王座を本人不在のまま返上して引退説が囁かれていた。



この間、井岡一翔は、5月に歌手の谷村奈南(30)と結婚し、その一方で父親であり所属ジムの会長兼プロモーター・井岡一法(50)との不仲が伝えられてきた。その原因のひとつに 井岡一法の巨額脱税疑惑、療養費詐欺疑惑があると伝えられている。



「結婚してからコンスタントに練習できていない。(井岡)本人がスイッチを切り替えたら、来年に世界前哨戦をノンタイトルでやるかもしれないが、それも本人次第。本人のモチベーションがなく、身を引くなら引退式もやる。二つに一つ」
※『デイリースポーツ』2017年11月9日配信【井岡王座返上 父・一法会長「結婚してからコンスタントに練習できてない」】



11月9日にWBA世界フライ級王座返上を表明したときの父・井岡一法のコメントである。まあ、これが事実だとすれば絵に描いたような女に溺れて自滅、のパターンである。



『デイリースポーツ』2018年1月1日配信【〈一問一答2〉井岡引退会見…現役復帰の可能性は?「ゼロとは言えない」】で、当の本人、井岡一翔は以下のように答えている。





《 〈— 略 —〉


-自身がイメージしていた引退なのか。



「夢を叶えて引退できるというのはすごく幸せなこと。思い描いていたこと(3階級制覇)が現実になったんだなと感じる」



-実感は沸いているのか。



「4月の防衛戦の前に引退を決意していたので今になって実感はしていない」



-現役復帰の可能性は。



「あればこの会見はしていないが、ゼロとは言えない」



-子供が生まれたらボクシングは。



「子供の選択肢を減らしたくないが、自分が今まで経験してきたことをさせたくないので、できればやらせたくない」


 〈— 略 —〉


-ボクシングに対して未練は。ビジョンについてもう少し詳しく。



「これからどういう活動をしていくかというのは今は言えないが、ボクシングに関しては未練はないし、やり残したこともないと思っている。ただ、ゼロではないというのは、何事にもゼロはないと思うので、その可能性は消したくない」



-新しいビジョンというのはボクシングに関係あるのか。



「それを今は言えないので、しかる時が来れば皆さんに言いたい」



-会長に相談したのは。会長から翻意の話は。



「(4月の)防衛戦の前です。自分の気持ちと思いを伝えて、その時点で『分かった』と言っていた」



-発表がこの時期になったのは。



「気持ちは決まっていたが、自分が一番思い入れのある大みそかに、自分の気持ちと皆さんに感謝を伝えたいと思って今日にしました」



-一部週刊誌では父子の確執などの報道も散見された。



「今の自分があるのは父をはじめ、両親があっての今の僕があると思うので感謝している」



-新しい目標について、しかるべき時とは。



「これからやっていくことについて、皆さんにいつ伝えるかはまだ分からない」



-トレーニングはしているのか。


 
「トレーニングというか、体は動かしています」 》





井岡一翔によると引退を考えたのは最後の試合になった4月の防衛戦の前であり、その時点ではとうさんも了承していた、ということである。つまり4月の防衛戦 → 5月の結婚 → 大阪から東京への転居、は引退を念頭においての既定路線であったといっているのである。当事者たちの受け取り方の違いなのかもしれないけれども食い違いがある。


うむ。しかし勘繰ればその前に谷村奈南の肉体に溺れ……、があった可能性は否定できない。なにしろ“巨乳歌手”であるし。ゲスの勘繰り。けれどもどうなのであろう? 肉体に溺れつつ防衛戦に勝てるほどボクシングは甘くないと思うのだけれども。できるものなら私だって溺れてみたい。



どうしていつもこういうところに食いついてしまう自分が愛おしい。



しかし引退したいといい出した息子の陰にとうさんが谷村奈南の姿を見ていたのは確実である。で、翻意するよう説得に回って、正式に王座返上、ボクシング引退を表明するまでに時間がかかった、ということであろうか。となるととうぜん谷村奈南は目の敵。



井岡一翔と谷村奈南の交際がスクープされたのは2015年1月9日発売の『FRIDAY』であった。ここから2017年5月の結婚まで約2年半、9月になれば谷村奈南は30歳になるし、ふつうにいえばいいところだったんじゃないのー。



谷村奈南が悪役にされるのは、交際が発覚した時期が井岡一翔が最初のチャンピオンベルト(WBC世界ミニマム級王者)を獲得した約4年後、文句なしの一流ボクサーの地位を築いてから、というタイミングのせいである。しかたのないことだったのかもしれないけれども。



もし彼女が悪役にされたくなければ、結婚のタイミングはチャンピオンになる前の下積み時代か、引退したあとしかない。種牡馬キタサンブラック方式。それ以外のタイミングではどうしても“女に溺れて……”から逃れられない。ボクシングは厳しいのである。因業な商売である。あびる優(31)の旦那の才賀紀左衛門(28)が総合格闘技でいくら負けても誰もなにもいわないけれども。



ちなみに才賀紀左衛門んちは200名超の従業員を抱える建設重機リース業を営んでいる。紀左衛門がどれだけ負けても不倫がバレても離婚される心配はほぼない。紀左衛門のほうがイヤになる可能性はある。



井岡一翔の引退表明に関しては、いまのところこれくらいしかいいようがない。というかいうことがない。別になにもいわなくてもいいわけだが、なにかいいたくなるのはなぜか。



そのほか年末年始のドタバタ狙いは、きゃりーぱみゅぱみゅ&どっかのバンド(go!go!vanillas)のボーカル牧達弥(28)、若林正恭(39)&南沢奈央(27)の交際、KAT-TUN とEXILEが活動再開、くらいであろうか。



あ、よゐこ濱口優(45)と南明奈(28)が今春結婚するらしい。サバンナ高橋茂雄(41)もPerfumeの西脇綾香(28)と。そんなことはほんとにどうでもいいことなのに、きっと今年も漏らさず一つひとつニュースを読んでしまうのである。なにが楽しいのであろうのう。



おお!! 紅白歌合戦で欅坂46の鈴本美愉(20)がひっくり返り、憑依型といわれているらしい平手友梨奈(16)も震えが止まらず、という事件を忘れておった。あと志田愛佳(19)も体調不良を訴えたそうだ。欅坂46はこの日「不協和音」を自分たちの本番と総合司会・内村光良(53)との共演との2回踊っているわけだけれども、その2回目での出来事である。うむ。



前田敦子(26)や横山由依(25)、光宗薫(24)などAKB48のメンバーも過去にしばしば過呼吸に陥っていて、そのたびに少女たちの集団ヒステリーというか心理的圧力を漠然と連想していた。 光宗薫の場合は精神的なストレスがさらにひどくAKB48を引退し、「一時的に拘束してもらわないと生活も儘ならない状態を繰り返して」(本人のTwitter、2017年9月21日)、2017年10月から芸能活動休止に追い込まれている。



しかも今回はなにぶん憑依型が1人混じっているのである。ついにやってきました21世紀のシャーマンアイドル。欅坂のひっくり返りの夜。少し不気味、少し可哀想ではあるけれどもよくわかる。ような気がする。ネパールの生きる女神、クマリを思い出す。



そんなこんなで欅坂46のひっくり返りの夜、あとあとまで判じ物のように話題にされ続けるような気がする。というか考えてみようという気持になる。



やっぱりどうしようもない。野次馬生活はおもしろいのである。(了)



 

OCN モバイル ONE データ通信専用SIM 500kbpsコース


CMで話題のコスメやサプリがSALE中☆


【DHC】最大70%OFFのSALE開催中!




0 件のコメント:

コメントを投稿