2016年1月13日水曜日

私(♂)は男を愛する男の気持が永遠にわからないのかしらん?





男が男を愛する気持ちとはどういうものか、とずっと気になっていたのである。もちろん、異性愛者(恋愛対象が女)である私には、そんなことは永遠にわかるはずもないのである。しかし、そこのところをなんとかならないものだろうか、と考えて、とりあえず、もしも付き合うならば誰にするか、ゲイの方々を対象に相手選びをしてみたのである。






いろいろと考えているうちに、少しは男が男を愛する気持ちがわかるかもしれないと思うのである。で、ニューハーフはゲイとは違うし、異性愛者である男の私からの外見的な違和感も原則あまりないはずなので、今回は含めていないのである。もし、ここで話題に上がったなかにゲイではない人がいたとしたら、謹んでお詫び申し上げる。






話は変わるが、1月10日にデビッドボウイが亡くなった。享年69歳である。だからといって今回の企画を考えたわけではない。まったく関係はないけれども、少しだけ触れておきたいのである。



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《時間 – 彼は舞台袖で待ちわびている
 
話すといえばたわいのないこと

 彼の脚本はあなたと僕のことだよ》



オーネット


1973年に発表されたアルバム『Aladdin Sane』のなかの1曲『Time』の冒頭の一節である。デビッドボウイはこれを27歳のときに書いている。才能のある人で、とくに初期の作品には素晴らしい歌詞をもつものが多いのである。



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で、デビッドボウイの名声はもちろん日本にも届いていて、ミュージシャンたちが続々、哀悼のコメントを出しているのである。「彼がいなかったらいまの自分はない」「彼はボクのスターマン」とかなんとか。






しかしデビッドボウイが拓いた表現としてのロックの可能性は、この地ではまったく立ち枯れてしまったままなのである。「ひとつの時代が終わった」と、ひどく紋切り型の言葉でうんざりさせてくれる者もいるが、そんな「時代」は来てもいなかったのである。そして、あらためて日本の大衆音楽の中身のなさを思い返して、ほとんど絶望するのである。



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であるから「彼がいなかったらいまの自分はない」ともっともらしくはいうものの、ボウイがいてもいなくても、事態にはそれほどの変化はなかったのである。なんとも腹の立つことである。素直に読めた哀悼のコメントは、唯一、渡辺えり(61)のものだけである。「ジュリーとかもみんな憧れていましたよね」。そう、これが正味の日本のレベルなのである。






では、選考に入りたいと思うのである。それぞれに印象を述べていって、最後に“私の男”No.1を決めるのである。とりあえずさらりと眺めると、みなさん共通して、お怒りになるとキーキーとかなり怖そうなのである。それをいちいち書いてもしかたがないので、その点は省いてあるのである。






[私の付き合いたい人:ゲイ枠エントリー(順不同、敬称略)]
クリス松村、假屋崎省吾、前田健、楽しんご、米良美一、マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブ、槇原敬之、氷川きよし、平井堅、IVAN、IKKO、水無昭善、きよ彦、真島茂樹、Toshi&Lithi、成宮寛貴、三ツ矢雄二、美川憲一、美輪明宏、風間トオル






■クリス松村(年齢不詳):乾いた宮本亜門である。ラクダでもある。ああ、宮本亜門をエントリーするのを忘れていたのである。でも眉をきっちり書いている男はダメなのでそのままスルーするのである。クリスはアイドル歌謡のオーソリティである。しかし私にはその知識はあまり必要ないのである。筋張っているのである。灼けた肌色と相まって手羽先を思い出すのである。名古屋名物である。おそらく50歳前後といわれる割には老けているのである。たぶん尻はシワシワである。こういう男を前に、いったいなにをどうすればよいのであろう。






■假屋崎省吾(57):顔がデカい。隣で寝ていられると顔面臭がしてきそうである。ヘアースタイルは山伏の天一坊と同じである。笑うとねずみ男である。それだけである。



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■ 前田健(44):困る。



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■楽しんご(36):今年、約2年ぶりに芸能活動再開だそうである。この男、なにかが真っくろくろである。想定を超えて真っくろくろの感じがヒタヒタである。そんなものは見たくないのである。できれば陰日向のない、天真爛漫な男がいいのである。






■ 米良美一(44):デリバリーで男を呼んでおいて「嫌い嫌い。こんな毛深いの呼んでなーい」と爪でバリバリ引っ掻いたそうである。病弱だった子ども時代の苦労話で泣かせたその涙を、きっぱり裏切ってみせた男である。堪え性のない男は困ったものである。和風の旅館に泊まると、深夜に座敷の隅にじっと立っているらしいのである。しかしそんな美一を見たからといって幸運が訪れたり、金持ちになったりすることはないのである。ご利益のない妖怪系である。チョンマゲにして羽織袴を着せ、玄関の靴箱の上の座布団にでも座らせておくのがいいのかもしれない。



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■マツコ・デラックス(43)、ミッツ・マングローブ(40):たぶん社会的にはすごくしっかりした、倫理観の強い人たちだと思うのである。そしてリアリストである。働くオバサンである。であるから、あんまり楽しそうな気はしないのである。



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■ 槇原敬之(46):私は桃山金太郎にはなれないのである。のっけに拒絶してしまったのである。サメのアゴをもっていて、あとからあとから新しい歯が生えてくるのである。しかも見るところスタミナ抜群な感じである。もて余すと思うのである。たぶん。






■氷川きよし(38):『きよしのズンドコ節』が怖いのである。ズンドコである。眼になにかしら狂的な輝きがあるのである。「ズンズンズンドコ」と迫ってこられると、きっとなよなよと怖じ気づいてしまうのである。おお、それはこちらが受けに回ればいいということなのだろうか? 痩せすぎていて股のあたりが紡錘形に大きく開いており、向う側がよく見えるのは水前寺清子と同じである。






■ 平井堅(43):関節技が得意そうである。インドレスリングの達人といった風情である。オイルでヌールヌルである。ポーカーフェイスをしたまま、すんごくはずかしい格好で固められてしまいそうである。そのとき、ヒゲはいったいどのような効果をもたらすのか心配である。






■IVAN(31):フィフィと見分けがつかないのである。笑って前歯が剥き出しになったところを見ると、つい競馬を思い出すのである。やっぱり痩せすぎているのである。






■IKKO(53):肉系である。しかしバラエティでの献身的な仕事ぶりにはアタマが下がるのである。ハングリー精神を感じさせる数少ない日本人の1人である。もう1人ははるな愛(大西賢示、43)である。しかしそのぶん周囲に迷惑をかけているような気もするのである。コロンなどで誤摩化そうにも、流した汗と涙の匂いは誤摩化せないのである。姿形は、なにか動物の姿焼きのようでもある。やっぱりたぶんカピバラとかそんなふうな南方系のものである。ほんとうに日本語が通じるか、実際に喋ってみるまでは不安である。たいへん脂ぎった感じもマイナスである。






■ 水無昭善(年齢不詳):体がポチャポチャと柔らかそうなのはナイスである。ギャル語に近いオネエ言葉を話すのである。知らない人のために書いておくと僧侶である。しつこそうである。付き合うと、一気に数百年の歴史の闇が覆いかぶさってきそうである。



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■きよ彦(65): 水無昭善が年を取り、やつれ果てた姿がきよ彦である。諸行無常である。絶対にフトン&フンドシ派である。であるから、どこまでもしがみついてくるのである。畳の上をズルズルと。この人もまた妖怪系である。



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■真島茂樹(年齢不詳):レイザーラモンHG(住谷正樹、40)の「フォー」と同じポーズが得意な振付師である。全体に漂っている昭和の雰囲気が香ばしいのである。ダンスで鍛えているというのは、なかなか高ポイントである。



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■ Toshi&Lithi:すでに2人はカップルなのである。だからどうというわけではないが、私の好みなど口出しするのははばかられるのである。料理研究家である。オーラが見えるスピリチュアルカウンセラーでもある。そういうものは人それぞれの見立て、と思っていても、ロクでもない性根を見透かされそうでイヤである。やはりお互い、気持ちのいい部分で付き合っていきたいものである。






■成宮寛貴(33):爬虫類的である。口元がゴジラなのである。33歳とはいえ、10代のようなクソ生意気さを感じさせるのである。つまりジジイ呼ばわりされそうで嫌なのである。



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■ 三ツ矢雄二(61):NHK名古屋局制作の『中学生群像』出身者である。竹下景子や戸田恵子と同窓ということである。時代は無造作にいろいろなものを同時に孕むのである。しゃべり声がいささかカン高いのが耳につくのである。高校時代の同級生によく似ているのである。いつもエロ本を貸してもらったのである。「おばちゃ〜ん。なんでもいいからエッチな本ちょうだい!!」と大声で叫んだのはコイツくらいである。






■美川憲一(69):年季の入った手だれ感が強烈である。かる〜く赤子の手をひねるように、ついついあんなことやこんなことまでされてしまいそうである。やさしく手ほどきをしてくれるなら、水先案内人としていいかもしれない。しかし恋愛の対象としてはどうか、だわよ。






■美輪明宏(80):大御所というか別格の人である。なんというか、この世のものともあの世のものともつかない、おぼろな場所へ連れて行ってくれそうである。しかし、そののちの半生を白目を剥いて暮らさなければならないような気がするのである。






■風間トオル(53):雑草や昆虫ならまだしも、砂や土まで食べた極貧の体験者というのが、まず先にきてしまうのである。それは餓死寸前ということではないのか? トオル、もしかしたら脱北者ではないのか? それ以外は、たとえば肌はツルツルで気持ちよさそうだし、見た目もくどくないしで高得点なのであるが。しかしまたいつ北に拉致されるかわからないので、あまり近寄りたくはないのである。






ダメである。どうも欠点ばかりに目がいって、男が男を愛する気持ちなど、ほとんどわからなかったのである。それは、女を見るように男を見ているからだと思うのである。ゲイの場合なら、いってみれば男を見るように男を見なければならないのだろうと思うのである。やっぱりそれは不可能なことなのである。最初から企画に問題があったのである。大失敗である。たいへん申し訳のないことである。






しかし、やりはじめた以上、選ばなければいけないのである。で、やはりこの身を預けるのであれば、人間的に安定している人物のほうがいいのである。ということで、私はこのなかでは 真島茂樹を選択するのである。やさしそうな笑顔がいいではないか。マーシー、これからはテレビのこちら側で応援しているからね。(了)





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