2017年10月5日木曜日

いうのも恥ずかしい、今夜ノーベル文学賞・発表!!



ノーベル文学賞が本日(10月5日)午後8時に発表されるとは知らなんだ。ノーベル賞トルトル詐欺と揶揄された村上春樹を推す声はもちろん、ノーベル文学賞いやノーベル賞の話題自体が聞こえてこない。政局がやたらうるさいけれども、これは日本人受賞の見込みが低いからだろう。



ハルキストと呼ばれる方々はいまごろどうしておられるのかしらん? メディアに取り上げられていないだけでいまも元気に受賞を乞い願うておられるのであろうか? そんなことで国内のようすは伝わってこないのになぜか韓国のようすが伝わってきたのでご紹介したい。われながらイヤなヤツである。





◆『レコードチャイナ』2017年10月4日配信
【韓国人がノーベル文学賞有力候補に急浮上!=メディアの“執念”にネットはうんざり?村上春樹氏を推す声も】

《2017年10月3日、日本時間5日午後8時に発表される今年のノーベル文学賞受賞者の有力候補ランキング上位に韓国人の名が浮上したことを受け、韓国メディアがこぞって「韓国人の受賞可能性が急上昇」と報じるなど盛り上がりを見せている。

世界最大規模のブックメーカー、英ラドブロークスが3日発表した受賞者予想で、韓国の詩人・高銀(コ・ウン)氏(84)の名が前日の10番人気から一気に4位に急上昇した。韓国メディアはこれについて、ノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーが今年の受賞者発表を5日に確定したことを受けての「急上昇」と分析している。

[韓国の専門家の間でも高氏受賞への期待は高まっているという。編集文化実験室のチャン・ウンス代表は「今年が高銀にとって最後かつ最高のチャンスになるかもしれない」とした上で、「韓国の民主主義を代弁するろうそく集会に積極的に参加し、民主主義を取り戻すための文章を書いたことが(高氏が受賞に近づいた)最大の理由だ」と述べた。高氏は先だって、韓国の朴槿恵(パク・クネ)前政権を追い詰めることになった市民集会を支持する詩集『千万ろうそくの海』を詩人ら60人と共同で出版した。

また出版社「ウネンナム(イチョウの木)」のイ・ジニ編集主幹は「毎年、受賞者を大陸別に案配するノーベル賞の慣行を考えると、今年はアジアか第三世界の作家が受賞する確率が高く、相対的に高銀に有利だ」と指摘した。]

ラドブロークスの3日の予想ではケニア出身の作家グギ・ワ・ジオンゴ氏が1番人気、村上春樹氏は2位につけている。

韓国では複数のメディアが「今度こそ高銀がノーベル賞を?」などと見出しを打ち期待感たっぷりの記事を報じているが、意外なことに、これに同調するネットユーザーの声は見当たらない。「毎年毎年、ノーベル、ノーベル、ノーベル、本当にもうやめなよ」「こんな記事ばかり、こっちが恥ずかしくなる」「頼むから賞をください、と懇願してるみたいだ」「もう何十年も同じ話題を目にしているが…」「“ノーベル執念賞”でもできたのか?」といったコメントが並び、韓国国民も毎年この時期に起こる「空騒ぎ」にうんざりしている様子が分かる。

また「韓国人すら知らない高銀がなぜ有力候補?笑える」「どんな作品を出してるかも知らないんだが…」と、高氏の韓国国内での認知度や評判をうかがわせるコメントも。

さらに「高銀の前に(村上)春樹がいるのに、もらえるわけがないだろう」「日本の右傾化に反対した村上春樹が受賞すべきだ」と、村上氏を推すコメントも多数の共感を集めていた。》





記事中の3〜4段目([ ]内の部分)は本論とはあまり関係がないのでカットしようかと思ったけれども、ここを省略してしまうと韓国に比較して日本は冷静でしかも賞レースでも優位、という印象になってしまうので止めた。私は去年までのハルキストの姿を鏡を見るようにご覧に入れて差し上げようと思ったのである。



高銀(84)も村上春樹もノーベル文学賞は獲らないであろう。もし村上春樹(68)などが受賞してしまったら大江健三郎(82)はまたたくまに憤死してしまう。



ネット上ではいたって静かであるけれども、書店ではどうなっているのであろう? 今年発表された『騎士団長殺し』で大損こいたという噂の新潮社はさらに赤字を広げるべくキャンペーンをかけているのであろうか? ああ、それにしてもなぜ村上春樹の小説のタイトルはいつもいつも大江健三郎を思い出させるのであろう? 大江健三郎もヘンなものにひっつかれてさぞかし気色が悪いに違いない。



なんだかイライラするぞ。で、お話をしたかったのは、私も含めてなぜ書店に足が向かなくなったのか? である。気がつけばここ2ヵ月ほどはご無沙汰していた。



ご無沙汰の理由は、雑誌がみんなシールドされてしまったから、ではなくて、行く動機がなくなったからだ。あたりまえか。TSUTAYAなんかが一生懸命、立ち読みを推奨してくれても出かける気になれない。足を止める気にすらならない。



むかし足繁く書店に通っていた中学・高校のころそこになにがあったかといえば、周囲のオトナやテレビが口にしないイケナイお話がたくさんあった。人の異常も闘争も性も、みんなまずは書店経由で入ってきた。寺山修司が「書を捨てよ町へ出よう」と書いているのを見たとき、ジジイめ、と思ったことを憶えている。オラにはまだ読まねばなんね本があるべし。



ところが今日び書店に足を運ばなければ得られない情報といえば店主の機嫌くらいのもので、それもいつもぐずぐずとナナメである。不機嫌なジジババの顔など見たくない。図書館の開架に置いてもらえない本の特集みたいなことをやってくれれば行くかもしれない。



つまり書店はなんとなくちょっとヤバい世界の入り口だったのである。私にとって。ヤバい世界の入り口であるにはヤバい本がなければならないけれども、現状ヤバい本が少ないのがヤバい。



と考えてくると、本を売るということにはこだわらずにいきましょう、になる。鉄道会社の使命は鉄道を走らせることではなく人やモノを運ぶこと、という例によってのマーケティング講座のいろはの「い」。これに従うと思いつくのはコレクトショップに近い色あいになる。正直にアダルトショップといったほうがしっくりくるか。雑誌の付録にも頑張ってもらおう。TENGAの新製品とか。



コレクトショップであるからキュレーターは名の通った方々にお願いする。豊田真由子とかジミー大西とか。どういうジャンルになるのかよくわからないけれども。



リメンバー成人向き書店、R18書店。ヤラシいことばかりではなく、思想哲学エンタテイメントすべからくこれはオトナになってから、という本を集めた書店というのはどうかのう。



ダメ? エロを除けばいまどきR18の書籍などタカが知れている? たしかに。そもそもエロ以外でR18だのいったってオトナがいない? たしかに。おっしゃるとおり。耳が痛ちっち。(了)




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