2016年2月12日金曜日

次は色白の清原和博を期待しつつ、覚醒剤について考える





最近、適当な気晴らしがなくて困っているのである。しかたがないのでYouTubeの投稿動画を見て泣いたりしているのである。もう、簡単に涙が出てくるのである。なにを見ているかといえば、嫁が、私が妊娠したといって大騒ぎをする『Surprise Pregnancy Announcements』だとか、帰郷した軍人による家族や恋人へのドッキリ『Soldiers Coming Home Surprise』、プロポーズ大作戦『Best Wedding Proposal』みたいなものである。



兵隊さんのドッキリはときどきUSAコールが沸き起こったりして国策臭フンプンなのだが、それでも泣けるのである。おお、家族とはいいものではないか!! わが身の寂しさをひととき忘れてボーンヤリするのである。



こんなときに、ふと覚醒剤の経験がなくてよかったなあ、とつくづく思うのである。たぶん覚醒剤の誘惑に負けるのはこういうときなのだろうなあ、と実感するのである。それほど不幸というわけではないのに、こうである。清原和博(48)や田代まさし(59)や小向美奈子(30)のせいである。



 

HP Directplus -HP公式オンラインストア- オーネット

DHCオンラインショップ 



2月10日、福岡県警などが神戸山口組系山健組組員を含む男4人を覚醒剤取締法違反容疑(営利目的所持)で逮捕したのである。驚いたのは覚醒剤の押収量で、なんと100kgもあったのである。末端価格で約70億円だそうである。1gあたり7万円の計算である。しかし、密売人の証言などを見ると、実態はもっと安いかもしれないのである。



資料によれば、覚醒剤の1回の使用量はだいたい0.02g〜0.03gで、常習になると0.1gくらいにまで増えるということである。1gあたり7万円と高めで計算すると、覚醒剤0.02g使用時の費用は1回1400円、ベテランさんが0.1g使用したときには1回7000円ということになる。



効果の持続時間は2時間から、長くて3、4時間らしいのである。したがって体力が許せば毎日でも使用できるのである。これも一般的な試算では、“常習者”は2日に1回の使用と設定されていることが多いようである。



この、新人1400円、ベテラン7000円のクスリ代というのは、実に巧妙な価格設定に思えるのである。1400〜7000円は、あまたある栄養ドリンクの価格レンジの約2倍にほぼフィットしているのである。東京都の最低賃金は1時間907円である。1400円で徹夜仕事ができると考えれば、十分割りが合うと思えるかもしれないのである。



しかし、覚醒剤は“元気の先取り”なのである。知らないあいだに疲労とダメージが深く蓄積し、しかもやめるにやめられず、割が合う、合わないどころの話ではなくなるのである。かつてベッキーは“元気の押し売り”であったのである。関係ないが。いまごろどこでどうしていることやら。ああ、いちおう自宅で臥せっていることになっているのであった。



1400〜7000円というのは、きわめて日常的な価格であり、一見、合理的にも見えてしまう金額なのである。万が一にも、あり得る話ではないが、覚醒剤が合法化されたとして、売値はこのままでいいくらいのものである。覚醒剤は価格まで悪魔的なのである。



でもって販売人の段階での原価率は30%程度とのことである。7割が儲け。坊主にはかなわないがたいしたものである。ある国を弱体化させようとするとき麻薬を蔓延させるというのは、儲かるし、堕落させられるしで、実に効果的な手段なのである。かつてイギリスの得意技だったのである。



ソニーストア デル株式会社

 

 



100㎏で驚いたというのは、いつも目にしている覚醒剤の量目と、文字通りケタ違いだったからである。今月2日に清原和博が逮捕されたとき所持していたのは0.1g、そういえば小向美奈子が昨年2月に逮捕されたときに所持していたのも0.1gである。高部あいはコカインであり、ASKAはMDMAなどいろいろ所持していたらしいのだが、量はこちらではわからなかったのである。



ともかく、“覚醒剤を0.1g”というのは、テレビニュースなどでたいへん耳になじんでいるのである。もしかすると“0.1g”というのは“微量”という意味の、とりあえずの数字なのであろうか。ともあれ、覚醒剤といえば、そういう単位のものと思い込んでいたので、100㎏のインパクトは大だったのである。



また脇道に逸れる。そういえば覚醒剤のことではないのだが、“末端消費者”と呼ばれるのに、いささか抵抗があるのは私だけであろうか。UNIQLOの末端消費者。表向き“お客さまは神さま”とかいっておいて、内部的には“末端消費者”などという木っ端あつかいは止めていただきたいのである。いくらUNIQLOの末端消費者 でも、人としての誇りまではまだ捨てていないつもりなのである。少なくとも“末端さま”くらいでどうであろうか、ひとつ。



2月10に摘発された100㎏の覚醒剤は、逮捕された4人組が今月上旬、外国から来たとみられる船と鹿児島県沖の海上で接触して受け取り、徳之島の港にいったん陸揚げしたものである。その後、軽乗用車に載せかえ、フェリーで10日午前、鹿児島新港に到着したところを押収されたのである。土囊袋10袋に分けられていたというのである。



鹿児島といえば、1999年には、鹿児島県黒瀬海岸で約564.6㎏の覚醒剤が押収された事件があったのである。1回の押収量としては史上最大だそうである。半島や大陸、台湾に比較的近いという地理的な条件が、覚醒剤取引を盛んにさせているのであろう。ちなみに日本に密輸されてくる覚醒剤の70%以上が船舶によるものだといわれているのである。



財務省の発表によると、2014年の覚醒剤の全押収量は549㎏で過去5番目の多さだったというのである。1999年の564.6㎏、そして今回の100㎏がどれだけべらぽうな量だったかがよくわかるのである。1999年の全体押収量は1976に跳ね上がっているのである。



しかし勘繰れば、密輸されてくる全体に対する検挙・押収率が低いからだ、というふうにもも考えられるのである。ある暴力団関係者によると、実際に国内に流通している量は摘発量の10倍以上は固いのだそうである。恐ろしいことである。



 

HP Directplus -HP公式オンラインストア- オーネット

DHCオンラインショップ 



ちなみに、なぜ覚醒剤を国内で製造しようとする輩が現れないのかといえば、製造過程で猛烈な臭気を発するからだそうである。人口密度の高い日本では無理な話なのだそうである。



同じ2月10日には、スノードームに水に溶かした覚醒剤(935g)を入れて密輸入を企て逮捕された事件もあったのである。これも税関において匂いがひとつの手がかりになっていたのである。スノードームとは、透明な球体にミニチュアの景色や人形と水が入っていて、逆さにすると雪が舞い降りるように演出されるオモチャである。



で、覚醒剤乱用者といわれる人々は日本国内に約200万人前後もいるらしいのである。いわゆる自己破産予備軍と同じようなものである。それから生活保護を受給している実人員も約200万人なのである。200万人といえば、日本の総人口は約1億2500万人であるから、1.6%、約63人にひとりの計算になってしまうのである。恐ろしいではないか。



しかし厚生労働省のデータによれば、日本人の覚醒剤生涯経験率は0.4%である。犯罪白書によれば、2013年に覚醒剤取締法違反で検挙された人数は約1万1000人である。



乱用者200万人前後という数字は覚醒剤の押収量から導きだした数字であるらしいのだが、ずいぶん開きがあるのである。オーバーに膨らませているというよりは、非合法の闇の世界なので実態が掴みづらいということなのであろう。



ソニーストア デル株式会社

 

 



あー、やっぱりそういう考えにもなる? つまり覚醒剤乱用者、自己破産予備軍、生活保護受給者のすべてに該当する人物は、果たしてどのくらい存在しているのか? という疑問に抗し難いのである。覚醒剤を乱用していれば生活や健康が破綻するのは目前なのであるから、案外、それほど多くないとも思われるのである。こういう三冠王はやめていただきたいものである。



しかし、ここへきて、覚醒剤関連事犯は増加傾向にあるといわれているのである。山口組の分裂などで暴力団も軍資金が必要になっているのかもしれないのである。あの手この手で覚醒剤を憶えさせようとしてくるであろうから、しっかりとした用心が大切である。ホント、まじめな話、覚醒剤にだけは手を出したらアウトなのである。



というわけで、みなさんにおすすめなのである。YouTube。『Surprise Pregnancy Announcements』、『Soldiers Coming Home Surprise』、『Best Wedding Proposal』。涙がストレスを流してくれるのである。ぜひ。(了)




ソニーストア

オーネット

デル株式会社




0 件のコメント:

コメントを投稿