2018年4月4日水曜日

世界一おとなげない56歳、石原良純の賞味期限迫る!!



石原良純(56)の夢を見た。目が覚めた途端、時間がもったいないことをした!! と激しく悔やんだ。夢に現れただけで時間のムダだと自省される石原良純とはたいした漢である。



石原良純の個性はあの太く野放図な眉毛にあり、というのがやはり大方のご意見ではあろう。しかし実際に石原良純が如実に集約されているのはあの眼である。完全に卑屈になるまでやり込められているのにどこか反抗的な眼。主とはまた別な生命力が宿っている眼。



まだ若かりしころ、石原プロモーションの新人時代、生意気だと舘ひろし(68)だったかに鉄拳制裁を加えられたとき、殴られた頬を押さえて蹲りながらも上目遣いに見返したというあの眼である。舘ひろしの怒りにさらに油を注いでしまったことはいうまでもない。



その人のすべては顔に現れると喝破した全顔主義の創唱者、ワタクシがいうのであるから間違いない。そして石原良純はそれから40年近くも経ち、家庭も築きいいオヤジのトシになってもまだ生意気なままなのである。





◆『トピックニュース』2016年12月4日配信
【東野幸治が石原良純に「腹立つ」と放言 プライバシーをめぐり対立】

《 4日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、東野幸治が石原良純と言い合いになり、「腹立つわ」と言い放つ場面があった。

番組では、押切もえのメールを盗み見たとして、新聞社社員が逮捕された話題を取り上げた。この社員のスマートフォンからは、女優やモデルら100人以上の連絡先が発見されたという。

この話題に、石原は「見られないものはない」「もう全部バレると思って暮らすしかない」と持論を展開する。いくら警戒しても、そうした犯人には見られてしまうと主張した。これに東野は、自身の写真などを見られたら困ると反論。

すると、石原は「一回一回(写真を)消しゃいいじゃん!」「見られたら困るなら消せよ!」と応戦したため、東野が「はぁ!?」と言い争いが始まってしまう。東野が家族写真の場合を尋ねれば、石原は「1年に1枚くらい撮っとけばいい!」と一蹴。これには東野も思わず「腹立つわぁ!」と言い放つ事態に。

その後も、東野が「なんで見られていると思って、消さないとダメなんですか?」と聞くと、石原が「見られてるかもよって、オレは親切で言ってんだよ!?」と対立が続く。

ここで、見かねた松本人志が呆れ顔で「もう年末、リングの上で戦えばいい!」と、同局の年末特番「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016」を引き合いに出し、笑いを誘って争いを収めていた。》





いちいちムキになって反論し、その反論も論点がズルズルと上滑りしていってしまう。石原良純と議論を交わして納得した、有意義だったと感じた人間はこの世にまだひとりとして存在していないのではないか。



この石原良純の極端に自己中心的な性向は、ただ子どもっぽいと笑って片付けられるものではない。そんなことをしてしまえば子どものほうが一緒にするなと怒るであろう。



石原良純がいまだなんとかタレントとしての存在を許容されているのは、父親の存在があるからだ。後ろ盾になっているという意味ではない。父親がいるから56歳にもなって息子でいられるというイメージ上の問題である。石原慎太郎(85)、有名であるのはもちろん父親としても強烈に強権的な印象があるから、良純は56歳でまだ生意気な息子でいられる。



とはいえ石原良純があまりに自己中心的なありさまを目下の人間に対して剥き出しにしているのを見るのはあまり気分のよいものではない。ただ威張り散らしている、としか受け取れない。「ヒルナンデス」(日本テレビ)の「ローカル線、ぶらり旅ナンデス!」など、最近とくにそう思うことが多くなってきた。こうして着実にアンチを増やし続けている石原良純のタレント生命は、父慎太郎の死とともに終焉を迎えるのであろう。



石原良純によく似た人物としてすぐに思い浮かぶのが長嶋一茂(52)である。有名人二世という点ではもちろん、自己中心的でどこかネジが弛んでいるところ、それからともに4人兄弟であるところも同じだ。



そういえばご紹介した記事でふれている「ワイドナショー」で、さらに1年ほど前にこの2人は共演しているのであった。



そのとき、たしか長嶋一茂が
「お互い二世なんで屈折していることは間違いない」
と発言したのに対して
「だからさ、そこヘンなところ一緒にされたら困る。屈折していないから」
と石原良純が反論し、屈折している、屈折していない、と意味のないやりとりがしばらく繰り返されたのであった。



ワタクシの見るところたしかに石原良純には屈折するほどのなにものかの長さはない。曲るにしてもそれなりの連続性が要る。良純にそんなものはない。そんなこんなで長嶋一茂のほうが少しはアタマのなかの見通しがいい感じがする。なんだかよくわからないけれども。



そんな一茂にしても自身にタレントとして重宝される理由はなく、こちらも父親の存在が影響している。ただしキャラクターの成立に父親が関与している良純タイプではなく、その父親が死んだときの特別番組要員として囲っておかれている、という実際的で世知辛いお話である。したがって長嶋茂雄(82)の死とともにひと花を咲かせて息子一茂のタレント生命も終わる。



しかしいまどきどうしてこんな話題にふれているのか、と思われるであろう。けれどもワタクシは夢のなかで石原良純に迫られ、良純は途中から小倉智昭(70)に掏り替り、あろうことか仰向けに寝ているワタクシの顔の上にカツラを落したのである。どうしてもなんとかしなければ、という切羽詰まった思いに駆り立てられていることを、どうかご斟酌いただきたい。



女で生きるのはたいへん。(了)




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