ZOZOTOWNの前澤友作(42)については以前何回か書いたように、人の心や気持ちが理解できないヤツ、共感性のないヤツ、とワタクシは思っています。8月13日夜、いきなりTwitter上で24時間アンケート「ぶっちゃけ教えてください。前澤友作のこと『応援したい』『応援したくない』」をはじめて世間をびっくらさせたのも、世間のみなさまが自分のことをどう思っているのか、どう感じているのか、見当がつかないからでしょう。
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いままで控えておりましたが、ここまできたらワタクシの前澤友作観をより明確に伝えるために書いてしまいますね。ごめんなさいね(by叶姉妹のどっちでも)。前澤友作、アスペルガー症候群でしょう。で、捨て子という言葉を想い起こさせるほどの猛烈な認知欲求があります。
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ついでにちょっとこちら(↓)をご覧くださいませ。
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◆『東スポWeb』2018年8月25日配信
【ZOZO前沢社長 大沢あかねの“苦言”に反論「『もの』って言い方は良くないと思うんですが」】
《 〜 略 〜
日本テレビ系「スッキリ」に出演した大沢は、インスタグラムの投稿で批判を浴びた剛力を前澤社長が援護するようにつぶやいたり、写真を撮ったのが自分であると明かしたことに「剛力ちゃんにはファンがいて、スポンサーさんがいて、所属事務所があって、一つのビジネスとして成り立っている。自分のものだよとアピールしたいのは分かりますが、もうやめたほうがいいんじゃないかなっていうのが本音です」と話した。
これに対し、前沢社長は「ご意見は受け止めますが、『もの』って言い方は良くないと思うんですが」と“反論”した。
〜 略 〜》
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前澤友作、なんの反論にもなっていないじゃないの、まあ“反論”というのは『東スポ』の解釈ですけれども、大沢あかねは前澤友作に対して剛力彩芽をあたかも「自分のモノ」であるかのように取り扱っている、という意味も込めて批判しているわけですね。
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あなたにとって剛力彩芽は所有物なの? 剛力彩芽には剛力彩芽の人生があり都合があるのよ、もう少し考えてあげれば、というあたりまえのことを大沢あかねは芸能人としての側面を捉えてかなりやんわりと語っています。
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これに対して「『もの』って言い方は良くないと思うんですが」というお答えは申し上げるまでもなくまったくの見当違い。ぷふっ、失笑を禁じ得ないってヤツ。
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しかし、だーがしかし、いつものようにだいぶタイムラグをおいて気づいたのです。これは前澤友作がモノと人間の区別があまりない世界に生きている証しであることに。前澤友作がそう単純なバカではないことに。
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「自分のものだよとアピール」という大沢あかねの発言には、繰り返しになりますけれども前澤友作が圧倒的強者の立場にあって、剛力彩芽の一人の人間としての想いや都合やあれこれをまったく無視している、というニュアンスが込められています。
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その細々としたニュアンスを汲み取る能力が欠如している前澤友作にとってはしかし、「もの」といわれればそこらの椅子やコップや石ころと同じ「もの」でしかないのです。マテリアル。で、それはひどいだろ、といってみたのですね。
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こうしてワタクシはさらにベッタリとアスペルガーのレッテルを貼ります。とはいえ、前澤友作が徹底的に人の心や気持ちが理解できないヤツ、共感性のないヤツであることは、それはそれで嬢おっと間違いた(by荒木経惟)、情に流されない、流れられないことなので経営にはプラスに働いているのかもしれません。
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それよりも経営者として不安にさせるのは、前述の24時間アンケートの結果が「応援したい」が約70%になったことをどうやら真に受けてしまったらしいことです。困りますね。そもそも「応援したくない」方々は前澤友作のTwitterなど見ていませんからそんなアンケートが行われたことすら知りません。
総投票数10万4465票ということですから「応援したい」と答えた方々の実数は約7万3000人です。これは全国で7万3000人しか自分を「応援したい」とは思っていない、と読むべきで、「応援したくない」より多かった、と喜ぶべき数字ではありません。
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というわけで、今回本当にお話ししたかったアンケートの結果はこちらです。↓
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◆『TBS NEWS』2018年8月24日配信
【現在の生活に「満足」74.7% 過去最高に、内閣府調査】
《 今の収入や所得などの暮らしぶりについて「満足している」とする人の割合が過去最も高くなったことが内閣府の世論調査でわかりました。
内閣府が今年6月から7月にかけて18歳以上の男女に対して行った「国民生活に関する世論調査」によりますと、現在の生活に「満足している」と答えた人は74.7%と、去年に比べて0.8ポイント上昇した一方、「不満だ」と答えた人は24.3%と、0.7ポイント減少しました。
これは調査を開始した1957年以来、最も高い数字で、内閣府は「緩やかな景気回復が続いていることや雇用・所得環境の改善が背景にある」と分析しています。
また、政府に対する要望としては、「医療・年金等の社会保障の整備」を挙げた人が最も多かったほか、相次ぐ自然災害を受け、「防災」を選んだ人は28.3%と、これまでで過去最高の割合になったことも明らかになっています。》
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この記事に対して、さっそく「絶対ウソだと思う」「内閣府が調査した結果を信用してない人も同じくらいおるとおもう」「満足って答えそうな人選んでるのか流行りの水増し?と思ってしまう」と、懐疑的な意見が殺到しています。
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ワタクシも狐につままれた気持です。日本人の4人に3人までが現在の生活に「満足」してるのかよー、政府への要望の第一はウソをつかないことじゃないのかよー、と、しばらく悶絶しました。
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で、自民党総裁選挙を前にしてモリ・カケ問題、内閣支持率の低迷、安倍独裁などなどから党員の目を逸らそうという狙いがあるのでしょうか? とつい勘繰ってしまいます。
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実際にワタクシの身の回り6人に(生計を一にする者たちにあらず)「現在の生活に満足か?」と尋ねたましたところ、全員が「No!!」でございました。別にワタクシ貧民窟に暮らしているわけでもありません。
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もう日本も終りでございます。もし内閣府の世論調査の結果が恣意的に歪められているのだとしたらそれはもはや民主主義の死を意味していますし、仮にほんとうに74.7%もの人間が現在の生活に「満足している」と答えたとすれば、それは日本人の精神の死を意味しています。
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人間は基本的に満足しない生きものであり、仮に満足してしまえばすべての進歩がストップします。そうした状況にいてよしとするのであればその精神に未来はありません。74.7%はそういう危険な数字だと思います。やりすぎです。
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っていうか前澤友作の70%と同じようなもんなんじゃないの。(了)
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