平成も残すところ今日1日でやんす。元号の変わり目でついはしゃいでしまうのはしかたがないにしても、さっそく黒歴史をつくってしまうのは、やっぱり妄想に生きるオカルト界隈の哀しさだ。見てみ。↓
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◆『アトラス』2019年4月29日配信
【平成から令和にかけて過激派のテロ?オウム残党のテロ?浅草では刃物男も…】
《 平成時代から令和時代にかけて、いよいよ大晦日が近づいてきた。時代の変わり目ということで世界中から日本に注目が集まっている。同時に公安警察を中心に時代の大晦日に焦点を絞った違法なテロ行為に対して、警戒心が強まっている。
秋篠宮家の長男・悠仁親王の机の上に刃物が置かれたり、2019年4月29日17時前後、浅草にて刃物男が取り押さえられている。各地の観光地では、警察によるテロに対するパトロールが行われているが、明日の大晦日に合わせて無差別殺人が行われる可能性が十分にあり得る。外出される方は十分に注意したほうがよい。
新しい天皇の即位という極左勢力を刺激する平成時代の大晦日、左翼セクトによるテロ行為が懸念されているが、オウム真理教の残党勢力による無差別テロも警察は想定に入れている。当然その背後には、(犯罪とは無関係なフリをしている)某巨大宗教団体が控えているし、北朝鮮の諜報部隊も連動している可能性はある。
特に秋篠宮家の長男・悠仁親王を脅迫した犯人は北朝鮮の特殊工作員である可能性が高く、遺留品として見つかったヘルメットの分析が急がれている。バカにされた形となった警察はメンツにかけても彼らの暴挙を阻止する体制に入っている。どちらの勢力が動くかまだわからないが、日本の社会を乱す行為は許すことはできない
既に裏天皇と新天皇、上皇の三身一体による霊的防衛網は完成しており、欧米や中国のサイキッカーや能力者による呪術的攻撃はかわすことができるであろうが、物理的な犯罪は完全に防ぐことができない。良識的な大人のしっかりした目で犯罪を未然に防ごうではないか。》
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もっともらしくはじまってククッとカーブして「霊的防衛網」などに入っていくようすはもはや伝統芸を見る思いがする。書いているのは、このごろは『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)でもお見かけしなくなった山口敏太郎(52)である。
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『アトラス』にはこんな記事もある。↓
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◆『アトラス』2019年1月10日配信
【東京の天皇、京都の裏天皇、そして上皇の三位一体の霊的ブロックで日本が救われる】
《 平成時代が終わろうとしている。
今上天皇陛下が退位し、皇太子が天皇に即位する。そのタイミングとしては4月末をもって切り替えられるという。
この端境期に霊的攻撃を仕掛けてくる国がいくつかあるのだが、天皇が入れ替わる時期は日本の霊的防衛が甘くなっていると言われている。
その隙を狙って日本に対して呪術戦争を仕掛けてくるアメリカや中国の霊能者やサイキッカーがいるのだ。
しかしながら、その点は日本は慣れたものである。4月末に退位と即位の儀式を行うとみせかけて、実は既に12月に儀式が終わっていると言われている。》
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短かだが力強い記事ではないか。そして唐突だが、こんなときにもコツコツと日替わり写真の更新を続けているエロサイトのブレない姿勢はエラいなー、と思ったりする。
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しかしながら、なにがしかの現象を捕まえては時代の趨勢を占ったり気配を読んだり、ということは誰でもやるだろう。それが元号の変わり目にはとくに盛んになる。一つの時代が終り、また一つの時代がはじまる、などとわかりやすく、そしてさもわかったように総括したふりをする魅力にはなかなか抗えない。
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たとえば、4月23日にインスタグラムに上げた写真の鼻がずいぶん沈下しているように見えて「KEIKO part2」とか「お直し失敗」とか茶化されている神田うの(44)には、とくにバブル以降の拝金社会の腐臭を感じるし、最後(4月27日)にプロ野球の始球式でやらかした鈴木奈々(30)にはテレビの傲慢さが透けて見える。鈴木奈々は勘が悪いので、いつでもどこでも精いっぱい、暗黙のうちに求められている役割をこなすだけだ。
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参議院議員選挙では政党は略称を使用することができるので、立憲民主党の略称は「りっけん」に決まったのだそうだ。アタマの悪いロケンローラーみたいだ。「Rickenbacker」、バンド好きなら誰でも知っている有名なエレキギターメーカーである。「backer=バッカー」だけにしたら100点だったのになあ。つーわけで政治のアクチュアリティの喪失を実感してしまうわけである。
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で、これもやっぱりひとつの時代の節目を感じさせる。↓
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◆『スポーツ報知』2019年4月29日配信
【マツコ、10歳で心臓手術の過去明かす「あれがなかったら、20歳、30歳で死んでいた」】
《 タレント・マツコ・デラックス(46)が29日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に出演。10歳の時に心臓の手術を受けていたことを明かした。
この日の番組では、東大の研究チームがiPS細胞を使って、ブタの体内で人の膵臓(すいぞう)をつくる研究を始めたことを紹介。この動きについて、MCのふかわりょう(44)から意見を求められたマツコは「人は死ななくなるのかな? いつ、諦めるんだろう、人間って」とポツリ。
その上で「私なんて、生まれた時から心臓が悪くて、10歳で手術しているわけじゃん。あれをしてなかったら、20歳、30歳の時に本当だったら死んでいたかもしれない」と激白。「本当だったら私なんて命なかったわけじゃない? iPSって素晴らしいと思うけど、これをうまくやれるようになった先に待っているものって何って思う。ダイナマイトのノーベルだって、原子力のアインシュタインにしろ、その先にこういう使われ方すると思わなかったわけでしょ」と問題提起していた。》
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後半部分はあまり意味がない。私にとってうなずきマーチ(by大瀧詠一)なのはマツコ・デラックスが「10歳の時に心臓の手術を受けていた」ことで、これで局外者としての立ち位置が明らかになってしまった。
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マツコ・デラックスにはこれまでも「異形の者」といういいかたで、なにに対しても当事者ではない存在のしかたを語ったのだけれども、これからは「局外者」である。体の弱い子が誰の仲間にも入らず、しかしクラス全員をジッと観察して緻密な相関図を日々修整し続けている、みたーいな。
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マツコ・デラックスの時代も平成とともにひとつ終りかな、みたーいな。デブで脆弱な巨大児というイメージも、なあ。画になりすぎる。それに比例して語っていることがどうしようもなく軽くなる。
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逆に遂に新しく、本格的にはじまったな、と思わされたのは、御茶の水女子大学付属中学の秋篠宮悠仁(12)の机に刃物を置いた男が「カメラ画像を移動方向にたどる『リレー方式』と呼ばれる捜査で足取りを追跡」(by産經新聞)し、逮捕されたこと。ダテに街中いたるところに監視カメラがあるわけじゃないのよ。不倫なんかしてるとすぐに首根っこを抑え付けられる。気をつけよう。って平成最後の見栄を張ってみた。(了)
† 立憲民主党からの離党も噂される山尾志桜里(44)は初代アニー。ビュンピュン空を飛ぶパーターパンではありません、ってそういう意味
†† 原因不明の高熱で入院した平尾勇気(38)に「知恵熱」の声
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