2019年4月5日金曜日

条件反射でいろいろいわれてしまう、矢口真里の妊娠



矢口真里(36)のファン、いやただの矢口真里好きの私が重大なニュースを見落していた(↓)。あいかわらず世間の風は冷たいようだが、矢口真里、粛々とスキャンダルタレントからの脱却の道を歩んでいるように私には思える。





◆『日刊サイゾー』2019年4月4日配信
【矢口真里が第1子妊娠も、不倫イメージ拭えず批判殺到! 令和ベイビー&ママタレ狙いの“計画妊娠”か】

《飲酒運転に不倫と暗いニュースばかりが目立っているモーニング娘。OG。そんな中、タレントの矢口真里が“妊娠”との明るいニュースをもたらしてくれた。

矢口は4月2日深夜に放送された『The NIGHT』(AbemaTV)にて、「新しい命を授かっています。安定期に入っていて、夏の終わりに出産予定です」と告白。第1子を妊娠していることを発表。続けて、性別はまだわかっていないことを明かし、判明し次第、同番組で発表すると視聴者に向けて伝えていた。

妊娠というなんともおめでたいニュースだが、ネットはこのニュースに批判的な様子。「よくもまあまあ、妊娠とか(笑)」「子どもの将来が心配」との声が続々と上がっている。

「矢口さんといえば、あの“クローゼット不倫”の余波がいまだ続いていています。また、再婚相手で子どもの父親はその時の間男である梅田健三さん。それゆえ、おめでたいニュースですが、どうしても批判が集まってしまうのでしょう」(芸能ライター)

そんな批判ばかりが目立っている今回の妊娠発表だが、一部ではこの妊娠が計画的なものだったのでは?というウワサが持ち上がっているようだ。

「元夫の中村昌也さんがまだ矢口さんと結婚していた時にテレビに出演した際、子どもの話になったら矢口さんが『今はママタレが多いから時期じゃない』と行ったと告白していたことがあり、矢口さんは“計算づくしの女”だとバラしていたことがありました。そのため、今回の妊娠も芸能界の“令和ベイビー”第1号になろうと計画したのではとウワサされています。正直、最近は自虐キャラ売りも低迷していますし、元モー娘。OGたちもママタレとして活躍しようとしていましたが、ほとんどが泣かず飛ばず。ここでママタレの座を勝ち取ろうと目論んでいる可能性もありそうです」(同)

矢口がママタレ……。出産前から批判しかないだけに、正直“不安”の2文字しか思い浮かばず。仮に念願叶ってママタレとなったとしても、批判に晒されるのは目に見えているようにも思えるのだが……。

まあ、いろいろと世間から言われてしまっているが、まずは、元気な赤ちゃんを産んでほしい。》





なんだか嬉しいなあ「まだ続いていています」だよう。「いていています」。自分のミスにいつも暗澹たる思いをしているので、人さまがやらかしているのを発見すると目の前に灯火が点いたようにがぜん明るくなる。



「矢口真里」と聞けば“クローゼット不倫”や“ピストン”あるいは“杭打ち”といった不穏なフレーズが次々に浮かんでしまうのは、これはもう仕方のないことだ。三田佳子(77)と“バカ息子”、小室圭(27)と“佳代”、小倉智昭(71)と“ヅラ”というくらい切っても切り離せない一心同体の関係にある。



しかしだからといって子どもを産んじゃいかん、というお話にはならない。それは小倉智昭にもうかぶっているのだから帽子はかぶっちゃいかん!! といっているようなものだ。ともかくこの記事の前半部分は取るに足らない、為にするいちゃもんでしかない。



むしろ“クローゼット不倫”や“ピストン”あるいは“杭打ち”という連想が浮かぶこと自体は、まだ矢口真里がそういう対象として認知されているということであって、そのうちトシをとってくれば自然に払拭される。オエッとなるので。



また「芸能界の“令和ベイビー”第1号になろうと計画したのではとウワサされています」というけれども、それは生まれてきてのお話であろう。今年の夏の終りごろに出産を予定している矢口真里だって、令和ベイビー第1号を、と考えたほどバカではない。



まあ、この4月が第2子の出産予定という堀北真希(30)もいることだし、フリーアナウンサーの中村仁美(39)、医師の友利新(41)や加藤ミリヤ(30)も今年の夏出産をめざして妊娠中だ。仮にこの話を真に受けても矢口真里に勝ち目はない。前田敦子(27)はちょっと惜しかったのう。



というわけで残るはママタレ狙い説。しかしこれははたから見て思うより遥かに険しい道だ。いちおう「ママタレ枠」に入っていると思われる方々を挙げてみよう。



若槻千夏(34)、西山真希(33)、鈴木亜美(37歳)、hitomi(43)、クワバタオハラ小原正子(43)、熊田曜子(36)、眞鍋かをり(38)、藤本美貴(34)、安田美沙子(36)、後藤真希(33)、保田圭(38)、小倉優子(35)、辻希美(31)、東尾理子(43)、優木まおみ(39)、福田萌(33)、木下優樹菜(31)、神田うの(44)、北斗晶(51)、ほしのあき(42)



とザックリ20人近くになる。このほかにも杏(32)や上戸彩(33)、木村佳乃(42)のように“ママ”ではあるけれどもそれを売り物にしていない方々も大勢いらっしゃる。反対に若槻千夏、西山真希、鈴木亜美、優木まおみなどはママタレになりたくてもツルリンと滑ってしまった方々といえるだろう。



しかもママタレはとうぜん子育てをしなければならない。そのぶん仕事ができる時間は削られる。つまりママタレはそんなに売れていないタレントが狙う席、あるいは仕事を減らしても問題ないほど余裕があるか逆に切羽詰まっているかのタレント向けの席なのだ。



成功する保証もなく、かつ仕事を大幅にセーブしなければならないママタレというのは、矢口真里のような中途半端な位置にいるタレントにとってはたいへんリスキーなイチバチ枠、ということになる。仕事のことだけを考えれば矢口真里が選択するとは思えない。



しかもニュース性を狙うのなら、なにも新元号発表で沸き立つ4月2日の深夜に発表することもないだろう。



昨年3月に入籍し、今年3月に挙式、でもって夏の終りには出産予定という時系列を見ても、矢口真里のなんとかまっとうなタレント、人として認めてもらいたい気持が伝わってくるではないか。こないか? そうか。それなら仕方がないが矢口真里には頑張っていただきたいと私は思う。



いま思いついたのだが、現状で最強のママタレは誰かというと、誰がなんといおうと工藤静香にトドメを刺す。と私は思う。4月1日のインスタグラムに上げたお手製の柑橘系ゼリーに桜の花をあしらった写真に、「桜をまさか手折った?」というツッコミがさっそく入るツワモノである。ローンチに体外受精で授かった子どもを夫とセットで出演させてギャラアップをはかる東尾理子の比ではない。(了)



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