『ビジネスジャーナル』(2017年3月26日配信)に【中居正広の熱愛報道、ジャニーズのリークか…元SMAPの女性関係が次々報道の怪】という記事があった。内容はタイトルそのままでいまさらどうということもないのだけれども、気になる部分もある。ご紹介しよう。
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《 —〈略〉—
大手出版社の関係者は、報道の裏側について次のように解説する。
「そもそも、中居の同棲は『女性セブン』(小学館)のスクープです。業界内では、かねて噂はありましたが、なんといっても相手はジャニーズ事務所。昨年までは、彼らの育ての親であるI女史の目も光っていましたから、どこのメディアにとってもこれまではタブーだった報道です。しかし、今回、『女性セブン』が口火を切りました。
ジャニーズ事務所は昔から、全メディアと平等に付き合うために、一媒体を特別扱いしない方法をとっています。今回、スポーツ紙各紙に横並びに情報提供したのは、ほかならぬジャニーズ事務所です」》
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「I女史」とはご存じ元SMAPのチーフマネージャー・飯島三智(59)である。で、不思議なのは次の部分。
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《ジャニーズ事務所は昔から、全メディアと平等に付き合うために、一媒体を特別扱いしない方法をとっています。今回、スポーツ紙各紙に横並びに情報提供したのは、ほかならぬジャニーズ事務所です》
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中居正広の“同棲”について『女性セブン』がスクープをすることになったので、ジャニーズ事務所が「スポーツ紙各紙に横並びに情報提供した」といっている。「全メディアと平等に付き合うために」といわれても、せっかくスクープをモノにした『女性セブン』にしてみればたまったものではない。全メディアと付き合いたいのはジャニーズ事務所の勝手であって、それで企業努力に水を差される筋合いはない。
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しかも「全メディアと平等に」とはいっても同時にスクープしたスポーツ紙は『日刊スポーツ』と『サンケイスポーツ』の2紙だけである。『スポーツニッポン』や『デイリースポーツ』、『東京スポーツ』はスルーしたとでもいうのであろうか。いや、かねて報道可否の打診があったスポーツ紙は『日刊スポーツ』と『サンケイスポーツ』だけだった、ということであろう。2紙とも中居正広オリエンテッドで知られている。
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と、書いてあることを真に受けるとこんなことになる。しかしもう少しこんなことになったふりをして、この記事の不思議とその謎解きをQ&A形式で考えていこう。
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ちなみに『女性セブン』の発売は3月16日、ネット版『NEWSポストセブン』が報じたのは前日の15日、スポーツ紙2紙による報道も3月15日であった。
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Q:そもそもなぜジャニーズ事務所は事前に『女性セブン』のスクープを知ったのか?
A:中居正広と武田との“熱愛”は以前からキャッチされていて、今回ジャニーズ事務所から報道にGOサインが出された
Q:なぜこの時期(3月中旬)にGOサインを出したのか?
A1:WBCが開催中(3月6日〜3月22日)であり、WBC日本代表公認サポートキャプテンは中居正広にとってSMAP解散後初の大仕事であった
A2:相次ぐジャニーズタレントのスキャンダル隠し
ex.)
◆NEWS・小山慶一郎(32)のアイドルグループ・放課後プリンセスの候補生(当時)太田希望(25)との交際疑惑、温泉旅館借り切り乱痴気疑惑
◆Kis-My-Ft2・横尾渉(30)の元カノ&今カノとの証拠写真流出
◆ジャニーズJr.内SixTONES・京本大我(22)の出張マッサージ店での暴行疑惑 etc.
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中居正広潰しとスキャンダル隠しの一石二鳥を狙ったジャニーズ事務所のリークであった、と。『ビジネスジャーナル』の記事も以下のように続く。
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《民放関係者も、それに同調する。
「ジャニーズ事務所は、むしろ中居の足を引っ張ろうとしています。普通、事務所はスキャンダルからタレントを守ろうとします。実際にジャニーズ事務所は、これまでに多くのスキャンダルをメディアとの駆け引きでもみ消してきています。しかし、今回のように一斉に紙媒体が熱愛ネタを報じるということは、ジャニーズが元SMAPメンバーを守る姿勢をなくしたといっていいでしょう。これは、ジャニーズが9月いっぱいで切れる中居との契約を更新しないという意思の表れと考えられます。中居としては、独立後のことを考えても、かなり不本意でしょう。ジャニーズを離れるとこうなる、という見せしめのようなものです。結婚が近いと報じているメディアもありますが、独立後、すぐに結婚することはないと思います」
—〈略〉— 》
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ここまではおそらく多くの方々がすでに感じとっていらっしゃったことだと思うのである。「足を引っ張ろう」どころか“中居正広潰し”がすでに発動していることは、“熱愛”発覚後に二股疑惑、四股疑惑、家賃8万円しか払ってやらないケチ疑惑、結婚不適格者偽装ウソつき疑惑、さらに過去の女性遍歴と、ネガティブな情報が一気に吹き出したことからも明白だ。
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そうそう、なかには【中居正広の”薄毛進行”に騒然?熱愛報道とWBC激務でダメージ蓄積】(「デイリーニュースオンライン」2017年3月17日配信)などという傑作もあった。メリー喜多川がゲンコツを握って大喜びしているようすが目に浮かぶ。なぜゲンコツなのかはわからない。
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で、ご注意をいただきたいのは、これら一連の全体を覆う微妙な空気である。やっていることが実に隠微なのである。コソコソと陰に回って悪口をいうたぐいでまったくジャニーズ事務所らしくない。
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たとえば『女性セブン』と『日刊スポーツ』、『サンケイスポーツ』の“熱愛”スクープにしても、かねてから打診があったものにGOサインを出しただけなのである。GOサインを出したとはいっても、それは中居正広を潰したいというジャニーズ事務所側の企みがあっての発想であるから、各紙誌の協力を仰いだともいえる。
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それを WBCの開催期間中に実行させたといっても、中居正広に恥をかかせることはできるかもしれないけれども実効的なダメージを与えることはできない。ははん、ジャニーズ事務所の嫌がらせだな、と業界の人間なら誰でも察しがつく。ジャニーズ事務所側からすればやるだけ損みたいなものだ。
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去年の年明けには「中居正広以下の4人は絶対に許さない!!」と息巻いたかつてのジャニーズ事務所の片鱗も窺えないではないか。この隠微な“中居正広潰し”の裏にあるものはなにか? 3択問題である。重複回答可。
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1)SMAP騒動でのイメージダウンと相次ぐスキャンダルなどでジャニーズ事務所はかつての勢いを失った
2)メリー喜多川が内々のうちに一線から引いた
3)以下の『LITERA』(2016年1月21日配信)の記事のごとし
《「これで、処分なんかしたら、世論が黙っていませんからね。それくらいは、さすがのジャニーズもわかっている。しかし、裏ではゆっくりと、世間に気づかれない形で、中居らを干しあげていくはずです。週刊誌もこれから先、中居のスキャンダルを次々書き始めるでしょう。でも、ジャニーズは守らない。そうして、ゆっくりイメージを落としていくんでしょう。はっきいりって、ジャニーズ本体はSMAPになんの愛着ももっていませんから、どうでもいいんですよ」 (スポーツ紙記者)》
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うむ。いちばんもっともらしいのは3)である。しかしそうであるにしてもやり方があまりにヘタだとはお感じにならないであろうか? かつて行われた手法をたいへん稚拙にトレースしている感じがする。そう、つまり私は2)が本筋で、指示を出しているのはジュリー景子だと睨んでいるのである。
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まー、ヒマで無責任な野次馬野郎なのである。しかしもはや衰退が避けられないジャニーズ事務所の刻々と変化していく姿をそのサマを、しっかりと見きわめなければいけないのである。イメージの“原寸大”を更新し続けることだ。昨日のジャニーズ事務所を見る感覚で今日のジャニーズ事務所を見ると見誤る。こう見えて野次馬業もたいへんなのだ。そうか?(了)
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