2017年3月29日水曜日

草食化・絶食化が日本を滅ぼすなんて、とんだいいがかり



『サーチナ』(2017年3月28日配信)に【なぜ日本人の若者は・・・「恋愛しない日本の若者」の不思議=中国報道】という記事があった。中国のメディアも日本の若者の恋愛離れについて考えてくれているらしい。以下抜粋である。



《中国メディアの東方頭条は24日、「恋愛しない日本の若者」に関する記事を掲載した。

記事は、日本で行われた一部調査の結果を引用し、20代の独身者のうち40%が恋愛を負担に感じ、あきらめていると紹介。特に男性が「性に無関心」なのも現代の若者の特徴だとした。別の調査によれば、性交に興味がない20代男性の割合は、2008年の8.3%から2014年には21.6%にまで増えている。

恋愛や結婚、性への「情熱の無さ」は自然と子どもを産むことへの意欲消失にもつながっていると指摘。子どもが欲しくないという未婚男性は、2002年には8.6%だったが、2012年にはこの数字が15.8%に、女性も同様に7.2%から11.6%に増えている。》



おっしゃる通り。恋愛や結婚、性への無関心、興味のなさというだけではなくて、実際に独身で交際相手がいない男は69.8%、女も59.1%に達している(対象:18歳〜34歳未満の男女5000人。2015年6月、国立社会保障・人口問題研究所調査)のである。



で、ここから先は〈結婚離れ → 出生率の低下 → 少子高齢化 → 社会の危機!!〉というお決まりの議論になる。別に中国メディアに指摘されなくてもこう聞かされれば、おっ!! ちょっとたいへんじゃん、という気分にはなる。なんとか早いところ原因を突き止めてこんな傾向に拍車おっと間違いた(by荒木経惟)歯止めをかけなければ。ここのところ『東方頭条』は以下のように分析している。と『サーチナ』は報告している。



《このような傾向の原因の1つとして、記事は「両親の結婚の失敗」にあるとした。あまり幸せそうに見えない両親の結婚生活を見て、理想の結婚生活が想像できず結婚に魅力を感じないのだという。さらに、日本の性教育が堕胎や性感染、レイプなどのマイナス面を強調しているため、性は「面倒で不潔」なものという印象が植え付けられ、そのうえアニメやゲームなどの「二次元」世界の発展も追い打ちをかけているという。

また、長期の経済低迷のため仕事が不安定で経済力が低いこと、さらに「職場における女性の地位の向上」にも原因があると指摘。仕事に全力を注ぐ女性には恋愛などする時間もなく、男性に求める条件も高くなるため、条件にかなうような男性はなかなか現れないのだとした。》



お言葉ですが『東方頭条』さま、いくらオヤジとオフクロが幸せそうに見えなくても、性教育がひたすら暗く二次元が人気でも生殖は本能であるので、したくなくはならないのでは? 恋愛・結婚という以外に、とくに男に対して本能の欲求を満たす途が各種豊富に取り揃えられていることがひとつの大きな原因なのでは? そしてそれはいまのところよいことなのでは? (ex.売買春)おお、これはこれは差し出がましいことを。



こういっては言葉が悪いけれども、恋愛や結婚は性のはけ口ではないのである。既婚者の55.2%が「セックスレス」だと答えたというデータもある(対象:20代〜60代男女14100名、2013年1月、相模ゴム工業株式会社調査)。多くの日本人はただセックスのために結婚しているわけではない。



直截的でまたまた申しわけない。男の本能は射精すればカタがつく。この原理原則をまずきちんと押さえよう。つまり現代の日本の男にとって恋愛や結婚はオプション、それもかなり高価なオプションなのである。贅沢品。だから女もたいへん。



さあ、もうひとつ押さえよう。いいですか。子どもは社会を支えるための道具ではないのである。まして国家をや(by親鸞)。このことを頭の隅にでぼ置いでおいでいただぎだい(by武田鉄矢returns)。子どもは家族と暮らしたい、生きたい人がその自分のために産むものであって、社会のために産むものではない。結婚したら子どもを産まなければならないというオブセッションがいまだしつこく生きていて、それがどれだけ多くの悲劇を産んでいることか、考えるべきだと思う。



こうして見てくると、〈(恋愛や結婚、性への情熱のなさ)→ 結婚離れ → 出生率の低下 → 少子高齢化 → 社会の危機!!〉というお決まりのコースが実は1本の線で結ばれているのではないことに気がつく。イコールで結びつかない。とくに「出生率の低下」まではそれぞれにもっと隠された要因がある。



それはなにか、ひとことでいえば「辛さ」だ。ツラさ。カラさではない。おっ「カラさ」のほうがいいかもしれない。仕事がカラい、仕事がカラくてカラくて時間をかけて異性と仲よくするなんてできない。だから異性とカラむときは必ず前もって下心がある。付け焼き刃というか、泥縄というか。これで上手くいくわけがない。



仕事がカラくてカラくてみんなキリキリ。1年365日テンパっている。ささいなことでカドも立つ。どうしたらそんなみんなのメンツが立つ? どいつもこいつも腹が立つ。イェイ!! 生きるということはなんとカラいのだろう。



子ども時代は子ども時代で学校がカラい、勉強がカラい。いわゆるまっとうな道をいこうとすれば仲間を出し抜くのに忙しくて異性と遊んでいるヒマなどない。ガキのころからない。だから男は女の扱い方を知らず女は男の単純さを知らない。でもってヤンキーはけっこうしあわせそうな結婚をしていたりする。わかるでしょ(by YUIMETAL)。



年寄りは増えている。「ユニ・チャーム」の大人用おむつの売上高は、2013年に子供用おむつを超えた(「東洋経済オンライン」2013年12月14日配信)。これを2013年ショックという。かもしれない。おつむが痛い。これについて海外の反応がある。『NewSphere』(2013年12月8日配信)に掲載された大手ソーシャルニュースサイト『レディット』に寄せられたネットユーザーのコメントである。以下抜粋。



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・え……? これって、特殊な性的嗜好品ってわけじゃなく?

・日本や韓国の“社畜”が使うものかと思ったよ。

・日本の田舎の少子化は本当にひどいもんだよ。数年前に、妻の実家の、山梨県の農村に行ったんだけど、子どものおむつを見つけるのにえらい苦労をした。大人用おむつは、店の一角を占めているのに。滞在中、子どもの姿はまったく見なかった。20年後にはゴーストタウン間違いなしの光景が、なんか、不気味だったな。

・別に、大人用紙おむつが急にブームになったってわけじゃないでしょ。ただ、日本人が子どもを産まなくなったっていうだけの話。

・日本人はすでに、パンダ化したよね。「さあ、やれ! 繁殖しろ!」

・日本人はこれからの150年間で絶滅するね。非効率な、週80~100時間労働を続けて、結婚と子育ての余力がないっていうんだもん。その結果、奇妙な、「時間売り」のセックス産業が異常に発達してるんだ。

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うむ。おおむねおっしゃる通り。しかしほとんどの日本人はパンダほど大切に扱われていない。自ら粛々としてこのイバラの道を選んだのである。ほんとうにカラくなるようにカラくなるように生きている。ハバネロの5倍はカラいといわれるキャロライナ・リーパー(約300万スコヴィル)である。



ここでまたひとつ原理原則を押さえておきましょう、みださん。日本はいばのところ自分のケツば自分で拭いているのである。まだまだ拭ける。みんなが仲よくなれれば。仲よくなること、それがこの国のいばの最大にしていちばんの喫緊の課題だのです。みださん!! またはしょったか。すまね。(了)


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