2019年6月26日水曜日

見るヘンタイも見せたいヘンタイも、だいたいは男だよね



女子中高生はオヤジの天敵である。正直にいえば同時に憧れの対象でもある。誰でも美しいものには憧れるだろ? 男子の場合でもその年齢の、だいたいは思春期の、長い人生から考えればほんのひとときだけに与えられる輝きというものがある。14歳とベタはいわないけれども。



そういう女子高生の、しかも5人組というもっとも手を付けられない集団を相手に闘いを挑んだ男がいる。↓





◆『産經新聞』2019年6月23日配信
【路上で下半身を露出 「100回くらいやった」 容疑で23歳男を逮捕】

《 北区の路上で下半身を露出して女子高校生に見せたとして、滝野川署は公然わいせつ容疑で、同区西ケ原の会社員、林蓮太郎容疑者(23)を逮捕した。

同署によると、「女性が驚く姿を見たかった。これまで100回くらいやった」などと容疑を認めている。

現場周辺では昨年6月以降、同種の公然わいせつ事件が約20件確認されているといい、同署は林容疑者が関与したとみて裏付けを進める。

逮捕容疑は5月31日午後6時40分ごろ、同区滝野川の路上で、帰宅途中の女子高生5人の前に下半身を露出した状態で立ったとしている。付近の防犯カメラの画像などから関与が浮上。若い女性らが通りかかるのを近くで待っていたとみられ、その後は自転車で逃走していたという。》





スゴい。私は率直にこの23歳の男の勇気を認めるぞ。で、やっぱり女子高生5人組は「キャーッ!!」とかいって恐慌をきたし、踵を返して逃げ出したのだろうか? それともゲラゲラ笑っただろうか? 5人もいればヘンタイ男の1人くらいはラクラク返り討ちにしてしまいそうなものだけれども、やはり咄嗟のときにはそうもいかないだろう。それでこの男も「100回くらい」やれたわけだ。



そういえば私も何年か前、未明の街を歩いていて小路に入ったところでいきなり全裸の女に出くわしたことがある。その女、背後にジジイを従えてヘラヘラ笑っていたのだが、私は裸の全身に視線を飛ばすことさえできなかった。あとからせっかくなのだからよく見ておけばよかったのに!! と悔やんでもあとのまつり。そしてあとのまつりで思い出せばそれは近所の理容室の嫁なのだった。



そしてまたその理容室に冷やかしでいってみる気にもならなかった私は消極的な性格なのである。消極的な性格といえば、飲み屋で隣になった女の醸す空気がおかしいので見てみたら、椅子のクッションの縫い目を指の腹でスリスリしながらこちらを向いてニヤリと笑ったので逃げたことがある。



黙って逃げられればいいのだけれどもそうもいかないときには「ああん、急にお腹が痛くなっちゃってえ」といえばたいていはイヤーな顔をされるので便利だ。



知り合いと同じアパートに露出狂のカップルが住んでいたことがある。ときどき玄関で、しかも玄関ドア全開であんなことやこんなことをしていた。こうした場合、男のほうが興奮していなければコトは成立しないわけで、裸で人目につくところに出たからといってすくみ上がっていてはお話にならない。つまりこうしたカップルでは男がリーダーシップを握っている場合がほとんどであり、露出症は男に多いと思うのだがいかがであろう?



Wikipediaの「性的興奮—見た目(視覚情報)」にはこうある。

《 〜 略 〜 

人間の場合は、日常的に衣服で体が隠れていることもあり、様々な身体的部位の見た目で性的興奮をする。顕著な例としては、男性が女性の胸部、脚部に性的興奮を覚えたり、女性が男性の体格に興奮する、体のラインが出やすい薄い衣服の輪郭に興奮する。 〜 略 〜 特に男性の場合は、視覚的なシンボルによって性的興奮を得るが、女性の場合では、想像上の各種シンボル的情報(場合によっては文字や概念)によっても性的興奮を得ることが可能である。

 〜 略 〜 》



男は視覚によって興奮しやすい、なんだか闘牛みたいなものだ、ということだ。そこで興奮の元となる刺激が「見る」ことから「見せる」ことに転化するのはありえるお話だろうと思う。したがって露出症は男に多い。見る、見せるはどちらかといえば男の世界だということになる。そしてだいたいの場合その対象、——見られるのも見せられるのも女なので、女にとってははなはだ迷惑な話だ。



女にも「見られたい」という欲求はあるけれども、その「見られたい」は男の「見たい」とはバランスしていない。性的興奮ではなく承認欲求にもとづく質の違うものだ。このように男女あいだにはさまざまな性的不均衡があるので注意が必要でござる。



であるから、記事になっている林蓮太郎容疑者(23)の「女性が驚く姿を見たかった」という供述はたいへん不親切であって、厳密には「女性が私のチンチンを見て驚く姿を見たかった」といわなければならない。たとえばナマハゲのお面をかぶってワアー、と驚かせてもちっとも興奮しないでしょ。



それにしても女子高生5人組を相手によくやったものである。デカい小さい黒い毛深い、なにをいわれるものかわかったものではないであろう。私もかつて静かな住宅街の昼下がり、キャッキャッとふざけながら前をいく女子高生5人組を歩きながら追い越したことがあった。そしてその直後、プゥとオナラが出てしまったのだ。



全力で走って逃げた。(了)





 † 西山茉希(33)が離婚を発表。一昨日『Live News it!』(フジテレビ)でのトークでいつになくグイグイ前面に出てきていたのもそういうことだったのね。頑張らねば

 †† 「野党のみなさん、恥を知りなさい!!」と三原じゅん子(54)もグイグイ前に出ているけれどもなにか? 頑張らねば

 ††† 偽物感満載のあいみょん(24)が尾崎世界観(34)とヤラセ感満載の熱愛疑惑。頑張らねば







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