土屋太鳳(24)はダメなのだ。苦手というのとは違って、しかし嫌いというのもなんとなくはばかられる。これまでは。だってNHK連続テレビ小説のヒロインオーディションでプロデューサーの上着の裾を掴んでワタシを使ってくれと哀願した人でしょう?
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『オールスター感謝祭』(TBS)の「赤坂5丁目ミニマラソン」でブッ倒れるまで走って女子の部優勝でしょう? 立派じゃないのー、なんて近所の居酒屋にたむろしているババアはいうだろうけどな。
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しかし滑舌をよくするために舌の一部を除去手術したでしょう? とここまでいうとちょっとだけババアのお顔も曇る。くすみケアしないとね。まあもともと女子ウケは悪い土屋太鳳だから最初から私と同意見のババアも多い。
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土屋太鳳、努力といえば聞こえはいいけれどもふつうなら絶対に開かない扉をハンマーやバールでムリヤリこじ開けているようにしか私には見えない。ある日突然あのニタリ顔でうしろから「ガッツなんだよなあ」なんて肩を叩かれそうな気がする。申しわけないが私はダメだ。努力は否定しないが天の配剤というものもあるんだよなあ。
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そんな気持にさせてくれる土屋太鳳の姉さんが(↓)やらかしてしまったのだ。しかもこれは姉1人の問題では終わらずに妹土屋太鳳のイメージを失墜させ、アンチに強力な燃料を投下し、さらに弟で声優の土屋神葉(23)までをも巻き込んで、なんだかスゴそうな土屋家の芸能界での野望の頓挫、みたいなところにまで波及するに違いないのだ。と私は思うぞ。
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◆『アサ芸プラス』2019年6月4日配信
【土屋太鳳、実姉がミス・ジャパン東京大会で優勝するも“冷ややか意見”続出!】
《 6月3日、都内で「2019年ミス・ジャパン」コンテスト東京大会の最終選考が開催され、土屋太鳳の実の姉である「炎伽(ほのか)」がグランプリを獲得。東京代表として選出され、妹の太鳳、弟で声優の神葉(しんば)の3人で記念撮影に応じたが、その様子に「冷ややかな指摘」が続出している。
「現在、富士通のチアリーダー部・フロンティアレッツのメンバーとして活動する炎伽は、太鳳のインスタにも時折登場し、すでに注目されている美人の姉。選考会終了後に芸能界入りについて質問されると、『私らしく輝く場所があったら』『弟も含め、いつか姉弟3人で共演するのが夢です』と、すでに芸能界に入る気満々とも取れる受け答えをしていましたね」(芸能レポーター)
しかしネット上では、〈26歳、身長155センチでグランプリには違和感〉という選考そのものに対するツッコミに始まり、《「私らしく輝く場所があったら」っていう上からの言い回しが太鳳に似てて嫌い》〈もし芸能界入りしても姉妹で叩かれることは間違いない〉など、散々な言われようだ。
「非常に紛らわしいのですが、『ミス・ジャパン』は過去に同名の大会があったものの、『ミス・ユニバース・ジャパン』でも『ミス日本』でもなく、今年から新たに作られた大会で、主催者側も盛り上げるための話題性が欲しかったことは事実でしょう。炎伽も、芸能界へのデビュー前に一つ“箔”をつけたかったとも思われますが、太鳳の姉として売り始めたとしても、その太鳳の同性人気は最悪。かなりの覚悟を要するかもしれません」(芸能界関係者)
はたして炎伽が芸能界で「輝く場所」は用意されるのだろうか。》
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身長155センチ。155センチといえばほぼ13歳女子の平均身長(154.9センチ/2017)である。かわいらしいけれども、ミスなんとかというにはどうしてもムリがないか? ニュース映像でもステージ上に並んだ応募者たちのなかでひとり頭の位置が凹んでいた。
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それでも土屋炎伽(26)、どうしても東京代表になりたく、そして一方主催者側はさせたかったのだな。しかし「盛り上げるための話題性」ったって、身長155センチというのはこの場面ではそれだけで話題、しかも意図がバレバレで仕掛人としては自滅行為であろう。土屋炎伽側もこれで箔がつくと考えるのはどうかしている。
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そもそもこのミス・ジャパン、今年が第1回目で、それはそれでいいのだけれども、関連するサイトを覗いてみると、ところどころになんとな〜く「MUJ」の文字があったりしていかがわしい。なんの説明もないし。これ「 ミス・ユニバース・ジャパン」への擬態ではないのか。カワラバッタみたいな。
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「ミス・ユニバース・ジャパン(ミス・ユニバース日本大会)」のほう、ホンモノの「MUJ」、こちらは1952年からの伝統があり、2017年優勝者はかの阿部祐二(60)日本テレビリポーターの愛娘・阿部桃子(24・身長175センチ)であった。
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このあいだ妊娠が発表されてしまった知花くらら(37・身長173センチ)は2006年のミス・ユニバース・ジャパン優勝者。世界大会総合第2位だ。
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1950年、のちの大女優・山本富士子(87)をグランプリに選んで華々しくスタートした「ミス日本」も「ミス・ジャパン」とはもちろん完全に別物。
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あ、「ミス・インターナショナル」っつーのもある。こちらもなんだかんだありながら1960年からの歴史をもつ。
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2012年に日本人初のミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美(31・身長171センチ)がストーカー行為、脅迫、業務妨害などを受けたとして大手芸能事務所ケイダッシュの幹部谷口元一(52)を告訴したことでも知られる。っつーか、このとき安倍晋三夫人・昭恵(56)が彼女の支援に回ったことが印象的であった。結局裁判は和解になって、その和解の内容については明かされていない。
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谷口元一は元カリスマキャバ嬢・立花胡桃(37)の元夫。「元」が3つ。
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げげげっ「ミス・ワールド」っつーのもあるのね。こちらも1952年からの歴史があ。優勝者は世界各国から出ており、最多の6人を輩出しているのはインド。中国がすでに8回も会場を提供しているなど肩入れしていることでも知られる。
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「ミス・ジャパン」に戻ろう。東京大会の当日、姉妹弟のスリーショットが会場で撮影されているので、これはもうデキレース以外のなにものでもない。またそれを隠そうともしていない。土屋炎伽が「家族には秘密で応募」などといっていたのも眉唾もの。
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第1回目の開催から自滅行為としか思えない愚行をやらかす「ミス・ジャパン」。それに乗っかる土屋家の人々。こうなってくると土屋炎伽の顔がデカいなどというお話はどうでもよくなってくる。そんなことより人間の欲というのはつくづく恐ろしいと感じ入る。
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というわけで、これから土屋太鳳が頑張れば頑張るほどバッシングも激しく強くなるという悪循環がはじまるのである。なんでもかんでも根性でやり切った方が勝ち、ということにはならないのだ。
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欲に限りがないから悩みにも限りがない。まったくおっしゃる通りでおます。(了)
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