2017年2月17日金曜日

一方的に清水富美加の悪質なデマを流しているヤツがいる。アイツ



清水富美加がボッコボコの袋叩きである。いくら人さまの不幸が大好物の私でもこの惨状には開いた口が塞がらない。大好物なのにいただけない。無責任な流言飛語が飛び交っている。さらに清水富美加側が提出した“生死にかかわる”とする2通の診断書を、なんの根拠も示さず“信用できない”と撥ね除けようとする暴挙さえまかり通っているのである。



以下はレプロエンタテイメントの顧問を務める山縣敦彦弁護士と塩川泰子弁護士の記者会見での発言である。



「診断書は2通、いただいている。ただ、どういった経緯で検査をされてそういった診断がなされたのか、診断書が正しいものという前提で考えることができない。」(「デイリーニュースオンライン」2017年2月12日配信)



診断書はレプロエンタテイメントの手元にあるのである。「 どういった経緯で検査をされてそういった診断がなされたのか」は、そこに署名している医師に問い合わせればすぐにわかる。幸福の科学とのつながりを懸念するのであれば身元調査をすればよい。それせずに「診断書が正しいものという前提で考えることができない。」というのは怠慢、そして悪意ある決めつけである。



だいたいにおいて医師法によって規定されている国家資格である「医師」をどう考えておるのか。医師はその資格をかけて診断書を書いているのである。虚偽の診断書を書けば即座に職を失うことになる。おお、山縣敦彦と塩川泰子も弁護士法に規定されている「弁護士」であった。豚に小判おっと間違いた(by荒木経惟)、釈迦に説法であったのう。



清水富美加の父親に5000万円の借金があるという報道が盛んになされている。しかしこれについても根拠がないままである。



《本紙の取材によると、清水の父親は都内でネット関連の会社を経営していた。だが5年ほど前に妻と離婚、末っ子の清水を父親が引き取った。だが、昨年後半に会社が倒産し、父親が負債を抱えたのは間違いないが、5000万円という数字の根拠は「?」だ。



東京郊外にある清水の実家は現在、もぬけの殻。近隣住民によると「5~6年前にここに引っ越してきたが、近所付き合いはほとんどない。娘さんはたまに顔を見せにきていた」という。



肝心の肩代わり部分について、教団幹部は「そのような事実は一切ありません」と本紙に強い口調で否定。同幹部は報道を引用したフジテレビの情報番組にも、生放送中に抗議電話をかけ、その場で訂正させた。



「意図的にニセ情報をリークした人間がいる。父親の借金と教団を結びつけて、イメージ操作しようとしている。こうしたガセ報道には法的措置を含め、断固たる態度で臨む」とは同幹部。



この手の騒動が起きた時、水面下で情報戦が繰り広げられるのが、芸能界の常だ。今回の件でも「出家」を「事務所移籍騒動」にすり替えようとする動きがあるという。



「出家した清水さんが教団製作の映画に出演した場合、それは芸能活動で、レプロから幸福の科学への事務所移籍に当たるというのです。芸能界にはレプロも加盟する一般社団法人『日本音楽事業者協会』という互助会組織があり、勝手な移籍や引き抜きを禁止するルールが設けられている。今回の一件は拡大解釈すれば、それに抵触するという理論です」(芸能プロ関係者)



本紙で昨報したように、フリーアナウンサーの宮根誠司(53)は13日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、「これは引退というより事務所の移籍。今後も芸能活動をやるなら、なぜ5月20日(のレプロとの契約満了)まで全うできなかったのか」と述べた。



こうした流れに教団の広報担当者は「論点がおかしくなっている。清水さんはレプロの奴隷契約によって追い込まれ、心身に支障をきたし、そこから逃れるために出家したのです。仮に教団製作の映画に出演するとしても、名前は清水富美加ではなく法名の『千眼美子』。宗教活動の一環です」と話す。》(「東京スポーツ」2017年2月16日配信)



宮根誠司の所属事務所「テイクオフ」はバーニングプロダクションの系列であり(Wikipedia)、バーニングとレプロエンタテインメントは最近少しギクシャクしているとはいえ提携関係にある(「ビジネスジャーナル」2017年2月15日配信)。それにしても父親の借金話はどこから出てきたのであろう。決まってるか。最初に報じたのは『サンケイスポーツ』(2月14日配信)、それから『スポニチアネックス』(2月15日配信)であった。あ、それから私は幸福の科学の教えはまったく支持しない。漫画以下の悪い冗談にしか思えない。



さらに清水富美加が本番中に酒臭かったという話まで出てきた。これにはその記事中で“番組制作スタッフが証言した”と書かれた関西テレビが明確に反論している。2月16日配信の『デイリースポーツ』である。以下引用しよう。



《宗教法人「幸福の科学」への出家騒動渦中の女優・清水富美加(22)が、1月中旬にレギュラーを務める関西テレビ・フジテレビ系の情報番組「にじいろジーン」に生出演した際に「酒の臭い」がしたとの番組スタッフの証言が一部で報じられたことに対し、番組制作の関西テレビが16日、事実を否定するコメントを発表した。

同局は、社内調査の結果として「一部報道にありましたような清水富美加さんが“『にじいろジーン』の生放送で酒の臭いがした”“収録中は元気がなかったので周りも心配していた”といった事実は、カンテレ(関西テレビ)としては確認したことはありません。今年に入ってからの生放送もいつも笑顔で元気でした」と反論した。

16日付け一部朝刊では番組スタッフの話として、1月中旬に清水が同番組に生出演した際に「ほんのり、お酒の臭いがした」「収録中は元気がなかったので周りも心配していました」と報じられ、1月中旬に生活態度に異変-、と伝えられていた。》



エラいなーカンテレ。きちんと社内調査をして発表してくれるんだ。系列局のフジテレビがあんななのに。うむ。よけい際立つ。山縣敦彦と塩川泰子もみならえ。あ、「一部朝刊」の一部とは『スポニチアネックス』(2月16日配信)である。



5000万円の話といい、お酒臭〜いの話といい、出元は東京スポーツがにおわせているようにレプロエンタテインメントであろうと思う。こんな程度の低いデマを流してなんとかしようと考えるのは、いまどき芸能界の人間くらいのものだ。坂上忍はイヤだろうけれども「芸能村」といわれてもしかたがない。



しかし今回の「清水富美加の乱」はすでに「芸能村」内に留まっていないのである。幸福の科学は「芸能村」の外にいる。この問題については一般社会の規範をもって対応している。訴訟も考えているらしいから、各マスコミとレプロエンタテイメントはそうとうな代償を覚悟しなければならないであろう。



芸能マスコミの報道とそれを受ける視聴者のようすを見ていると、デマや噂の怖さをつくづく感じてしまうのである。過去にはデマがもとで大量虐殺が行われたという忌まわしい歴史がありつつもこれである。テレビをはじめとしたマスコミがお先棒を担ぐのである。ニッポンこれじゃダメだん。ニッポン邪邪邪。ある日突然、おまえクラゲだろ!! って責められたらどうする?



それにしても事態を重く見たのであろうカンテレ、エラいなあ。清水富美加、よく見たらアジアンテイスト満載で可愛エエ。(了)






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