2017年7月14日金曜日

大宮エリー!! 松居一代はもちろんだけど船越英一郎もスゴいね!



ダメだよう。夜8時に重大発表っていうからなにかと思ったら大宮エリー(41)? なにそれ? ダメだよう。もちろんスカされるのは覚悟していたけれども大宮エリー? 大宮エリーから船越英一郎(56)へのお手紙? しかも「おちんちんシール」同封? ダーメだってばよう。



またすごいところを突いてきたものである、松居一代(60)。ここまで一気にグレードダウンしてくるとはまことに天晴である。ハワイ在住の美人エステティシャン(42)、しかも夫はハワイ州政府顧問であり、州で3本の指に入る辣腕弁護士というセレブから、なんと大宮エリーなのである。



あまりの落差に着地した両足が骨折である。日本国中、ひたひたと押し寄せるさざなみのような笑いに包まれているのである。松居一代、スゴい。怖いばかりではなく笑いのツボまでしっかりと押さえておる。



それにしても身過ぎ世過ぎで媚を売らねばならぬのはまあわかるとして、どうしてこういうブツを残すようなヘタを打つかなあ大宮エリー。おかげでずいぶん恥ずかしいぞ。



「〈— 略 —〉
楽しかったあ あたしはこういう粋で小気味良い出来事のために生きてる、生かされてると思って、ああ、人生ってだから面白いんだ、と船越さんのおかげでまたつくづく思いました。どうもありがとうございました!!
生涯の友を得た予感、と書いて下さったこと、一生忘れないです。予感がずっとつづき、確信へいつしか変わりますように…。私も同じ予感の中、酔いました。帰りの新幹線で確信にひたり、すがすがしい気持で東京へ。
〈— 略 —〉」



あ、これは2017年7月13日午後8時にYouTubeにアップされた《松居一代・寄席動画【第8弾】「別宅の真相」第1話》のことを書いているのである。第1話はこの手紙の紹介で終わっているので正味な話、船越英一郎と大宮エリーがやったかやらなかったのか、松居一代がその点どう考えているのかはわからないのである。しかしここまで媚びていればやってもやっていなくても同じようなものである。



【第8弾】「別宅の真相」の冒頭に「事件は2010年9月23日に起きました」とあるので、これは7年前の出来事であろう。すると大宮エリーは34歳ということになる。はっは〜ん。もちろんまだ船越英一郎とハワイ在住のセレブエステティシャンうんぬんのずっと前である。で、船越英一郎は撮影のために滞在していた京都に大宮エリーを呼んだ、と。はっは〜ん。



いや、だからどうというわけではない。ただそれだけである。ただ船越英一郎もスゴいなー、と思うだけである。私にはできない。で、第2話がそうとう待ち遠しくなってしまう。もう松居一代のなすがまま、きゅうりがパパである。



あまりにおもしろい一連のYouTube投稿であるから、これ、英語版もつくってアップすれば海外でも必ずヒットするはずである。Japanese Momとかなんとかいって取り組んだアメリカでの通販事業もどうなっているのやら、なのであるから、Japanese Jealous Mom、ちょうどいいと思うのだけれども。どや?



たぶん本日のワイドショーでは大宮エリーの名前は出てこないであろう。女性脚本家とかなんとかそういういいかたになるはずである。Wikipediaによれば「日本の脚本家、CMディレクター、映画監督、作家、エッセイスト、コピーライター、演出家、ラジオパーソナリティ」ということになっておる。



「芸能界の黒い権利」に立ち向かい闘っている松居一代自身も、いつタブー物件として消されてしまうかわからない立場にある。消す口実はすでに山ほど与えてしまっている。



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【松居一代「突然、ワイドショーから消える日」のカウントダウンが始まった!】


《 〈— 略 —〉

松居はスポーツ紙の取材に対し「タレント生命なんて気にしていない。もうテレビに出ることはないでしょう」と断言。芸能界引退を覚悟で告発を続けていることを明かした。

そんな彼女に関して、テレビ局の対応にも変化の兆しがあるという。

「先日、松居さんが『もうテレビに出ることはない』とコメントされましたが、実際、テレビ局側としても同様の動きがあるんですよ」と語るのはテレビ関係者である。続けてもらおう。

「7月9日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で象徴的とも言える出来事がありました。この日、番組放送直前に、松居さんがツイッターで宮根さんを名指しし『宮根さんの助けが必要です』『生電話でお話させてください』と電話出演を持ちかけたのですが、番組側が『一方的な主張を放送することはできない』と断った。確実に数字が取れるネタをフジの同番組があえて手放したことで、各局で『著名人の夫婦とはいえ、一方的な個人攻撃を番組で垂れ流すのはマズい』という意見が強くなっているんです。ある局では上層部から直接『“松居騒動”の報道は行き過ぎないように』と制作に指示があったと聞きます。近いうち、突如として『松居さんがワイドショーから消える瞬間』が訪れるかもしれませんよ」

連日、ワイドショーを賑わせる松居一代。はたして、各局の判断は──。》

 (※「アサ芸プラス」2017年7月13日配信 )

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実際のところは船越英一郎の所属事務所であるホリプロの目を意識したにすぎなくても、こういういわれ方で干されていく可能性は大なのである。しかもホリプロの会長兼社長堀義貴(51)は音事協の会長なのである。



さて、ここからはたぶんタイミングの問題で、芸能人とプロダクション間のトラブル頻発を受けて調査に乗り出した公正取引委員会の動きがどうからんでくるか、が大きく関わってくる。



たとえば今度はホリプロが公正取引委員会の目を意識して高圧的な態度に出るのを控えようとすれば、松居一代はとうぶん比較的自由に泳げることになる。みな強いものには弱いのである。あたりまえか。



見どころがつきない松居一代である。松居一代の一発で吹き飛んでしまうその他モロモロの芸能ニュース、ひいては芸能界というのもなんだか侘しいお話ではあるけれども。(了)




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