泰葉(56)が公式ブログ「Yasuha Style」に
《わたしの
撤退は行いますが
このブログは
虐待掲示板として
残します
わたしからの
更新は
ありません》
と書いたのは5月14日午前4時14分42秒であった。しかし気になって先ほど覗いてみたところ、案の定、新しく「虐待大魔王」から「虐待大魔王5」まで、あれから6回も更新しているではないか。
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「虐待大魔王5」のエントリーは5月16日午後8時20分57秒。約2日と16時間で6本。量産体制に入っておる。しかし、あまりに長きにわたる抑圧と病からのリハビリには時間がかかる。書きたいだけ書けばよいのだと思う。過去の発言の言葉尻や記憶の細かな整合性などにとらわれる必要もない。
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で、そんなこんなでなにか気分が軽くなる楽しい話題がないものかとダラダラしていたら見つけたのである。『日刊サイゾー』、2017年5月16日配信である。
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【葵つかさ「変態じゅんじゅん」ネタ連発で、嵐・松本潤のイメージ大崩壊! オムツなどCMへの影響は?】
昨年末に嵐・松本潤とのセフレ疑惑が浮上した人気AV女優・葵つかさが、レギュラー出演中のバラエティ番組『マスカットナイト・フィーバー!!!』(テレビ東京系)で“変態じゅんじゅん”ネタを連発している。
先月26日深夜放送回では、出演者がMCのおぎやはぎ・小木博明を興奮させるコメントを言っていく企画を放送。葵は、「夜中でも電話1本で駆けつけるよ」「私すご~く都合のいい女なの。だからスルだけしたら、すぐに帰ってあげるね」と、松本の女優・井上真央との“二股疑惑報道”を連想させるワードを連発。さらに、「もうアソコが“じゅんじゅん”いってる」と、松本の名前と掛けたような発言も見受けられた。
また、今月10日深夜の放送でも、小木から「最近どうなの? 変態プレイとか。聞きたいんだよ俺、葵のそういうの、毎週」と振られた葵は、「最近は、パンツの匂いを嗅いでくる……って、コラ!」と、ノリつっこみを披露。小木の口ぶりから、今後も同様のやり取りが繰り返されそうな予感だ。
「葵の捨て身のネタは、『ギリギリの笑いで面白すぎる』『つーちゃんの好感度上がった』と視聴者の間で大好評。一方、ネット上では、葵ファンから『ジャニーズに消されないか心配』『つかさちゃん、大丈夫かな』と心配する声が見受けられるほか、嵐ファンからの猛批判も。ただ、松本は報道に対し完全スルーしているうえに、芸能界とAV界は近いようで完全な畑違い。ジャニーズ事務所も、現段階では静観するしかなさそうです」(芸能記者)
葵といえば、かつて同番組で「彼氏におしっこを飲ませるのが好き」と発言したことも。これが後に、「松本のことでは?」との臆測に発展している。
「松本は現在、ビールや紅茶といったドリンク類や、紙オムツのCMに出演中。ほかにも、チョコレートやキッコーマンの調味液など、口に入る商品のCMが多く、これ以上“変態プレイ”のイメージが定着した場合、契約に支障をきたす可能性も。実害が生じた際は、ジャニーズ事務所が番組に横槍を入れてくるかもしれません」(同)
芸能界のタブーに触れたネタで、ノリに乗っている葵。松本のイメージは、どこまで崩壊していくのだろうか?
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ジャニーズの落日の光景。翳りゆく空よ、沈みゆく帝国の残照よ、である。メランコリーとマニーが縞状に押し寄せてくる。というか、気の弱さがバレてしまったイジメっ子の悪口で盛り上がるアタマの悪い中学校の昼休み、みたいな気分である。
その教室のなかで、さらに野次馬の私たちは席を外しているイジメっ子が帰ってくるのを半分ドキドキ待ちながら教室の隅で笑っているミソッカスである。すっかりC・D級専門MCの地位を確立したおぎやはぎは機を見るに敏、すばしっこさだけが取り柄のイジメっ子の元・子分である。
こうなってしまうとジャニーズ事務所の影響力は、移籍した途端にゲス川谷絵音(28)の電撃復帰を可能にした田辺エージェンシーグループよりもいまや遥かに小さい、という印象になってしまう。
なにしろいまさらこんなことをいうのも気が引けるけれども、所属タレント松本潤(33)を守れないのである。『サイゾー』は“芸能記者”に「芸能界とAV界は近いようで完全な畑違い。ジャニーズ事務所も、現段階では静観するしかなさそうです」と語らせているけれども、ふつうここで圧力をかけるとすればそれは葵つかさ(26)の所属プロダクション(エイトマン)でもなくAV制作会社でもなくテレビ局、テレビ東京であろう。
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松本潤およびジャニーズ事務所はが報道に対して完全スルーしているからなにもいえないというのもおかしな話である。そんな無責任な報道に乗っかるような番組づくりは止めてくれといえばいいだけのお話である。チカラのあるころなら。
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ジャニーズの落日。秋の夕陽はつるべ落とし。これからは早い。これからは松本潤がどうの、嵐がどうのという問題ではなくて、事務所としての信頼度が問われる事態になってくる。ジャニーズのタレントに任せておいて大丈夫なのか? という話である。
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テレビをはじめとするマスコミにジャニーズ事務所のニラミが効いているうちは、それはスポンサーにとっても安心材料のひとつになっていたのである。あまり喜ばしいことではないけれども、契約期間中にタレントが万一なにごとかしでかしてくれた場合でも必ずそれを握りつぶしてくれるというなら心強い。とくに東京オリンピックのような公共キャンペーンへの起用時には大きなポイントになるであろう。
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で、ジャニーズ事務所に大型オファーがこれまでのように次々に寄せられるという事態は次第になくなっていく。出演しているCMが小粒なものばかりになればますますジャニーズ事務所の凋落はあからさまになり、結局SMAPの穴を埋めることができなかった人気タレントの不足とあいまって、日はストンと落ちる。
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こうした崖っぷちの現状をなんとかまた元の位置にまで引き上げるのは並大抵のことではない。そこでいま思いついたのだけれども、思い切ってフジテレビと業務提携してしまってはいかがなものか。
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次期社長・藤島メリー景子の経営手腕には引き継ぎ中のいまから盛大なバッテンがついていて誰かに見てもらわないとほんとうに危ないし、いっぽうついに民放キー局の最下位、テレビ東京のわずか上のところまで業績が転落したフジテレビは、この6月に予定されている社長、会長の交代になにか花になるもの、景気づけがほしい。
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いくら迷走を繰り返してきたフジテレビでも、まだジャニーズを扱うくらいの余力はあるのではないか。それにジャニーズ事務所は好調時、年間売上高1000億円にも達していたのである。フジにもメリットはある。タレントが余ったら地方の系列局に押し込めばいいのである。北海道のUHBで地上波レギュラー復帰したベッキーみたいに。ご当地ジャニーズ。いいんでない。
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その場合、櫻井翔(35)と小山慶一郎(33)、そしてHey! Say! JUMPの伊野尾慧(28)は当然ながら別会社をつくって切り離す。櫻井翔と小山慶一郎は日本テレビでキャスターを担当しているし、伊野尾慧にはもう女子アナの匂いを嗅がせられない。
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うむ。なかなかいい考えである。落ち目同士の起死回生の野合である。なりふりなどかまっていられない。
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しかしこんなことを考えても気分が軽くなるでも楽しくなるでもない。不毛である。人さまのことなどどうでもいい、もっと自分のことを考えなければならないのである。とはいえそうすると今度はもっともっと激しい気分の落ち込みを避けられないのである。野次馬のジレンマである。(了)
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