2017年5月20日土曜日

結婚前のこととはいえ夫に4人の子ども。菊川怜には超難問



やっぱり「モノ」をつくらないと面白くない。ITビジネスで億万長者になったとしてもその仕事がつまるところただ情報を右から左に動かすだけのようなものではなかなか世のなかの身にはならないと思う。



以前そうした新進企業の採用関連の仕事をしたときにも語るべきことがなくて困った。企業理念などとってつけた陳腐なものだし企業としての奥行き、深さなど望むべくもない。こうなったらBack to the Future 第2次産業(secondary industry)である。



しかし、なかにはITビジネスで億万長者になりつつもコツコツと励んでおられた方もいらっしゃったわけである。しかもこちらは「モノ」ではなくて「子」である。子づくり。ケケケッ。自分嫌いになりそうである。頑張れ自分。



穐田誉輝。いまさら説明の必要もないけれども千葉県出身の48歳、資産総額200億円以上といわれ、この4月28日には『とくダネ!』(フジテレビ)で同番組のキャスター・菊川怜(39)と結婚したことが発表された。



「一般の方です」。思い出すのう。結婚相手の素性を尋ねられて答えた菊川怜の得意絶頂を押し殺した顔つきも、「祝 脱・独身」の垂れ幕に流した涙も、いまとなってはただただ虚しく哀しいではないか。たしかに勉強はできるかもしれないけれどもどこかでいきなり間抜けに落ちてしまう、という世評をはっきり裏付けるカタチになってしまった。そんな世評あったでしょ?



だけれどもどうしても腑に落ちない。バカなのでもともと世のなか腑に落ちないことだらけなのだけれども、この疑問に捉えられてからというもの首が傾いたまま真っ直ぐに伸びない。とても不思議だ。理解できない。



穐田誉輝はなぜ子どもをつくるのか? である。えっと、たしか穐田誉輝に婚外子がいるとの第1報では子どもは1人であり、直後実はもう1人女がいてそちらにも、で2人になり、さらに2人の女の片方は2人産んでいる、で3人になり、あろうことか続けて掘ってみると当時女子高生と付き合ってそちらにも1人、で合計4人なのである。いまのところな、ざっくりとな(by麻生希・銀行口座に約1億)。



まあ、少子高齢化だの男の草食化・絶食化だの3割が生涯未婚だのいわれているいまでは穐田誉輝、たいへん得難き有用なオスではある。だがしかしこんな男がどんどん増えて何世代か経つとみんなの顔が似てくるのではないか、とふと不安にもなる。



「バカじゃないの?」、そう考えておぞましさを感じるのはやはり男だけらしく、居酒屋にいたババアには「いいからっ!!」と途中で話を奪われるほど問題にされないのである。やはり群やテリトリーを奪われてしまうかもしれない野性のオスの本能のおびえが男の場合にはあるのである。はぐれ猿の惨めさが胸を震わせる。「何世代も先だったらもう生きてないでしょ」。



もとい。穐田誉輝はなぜ子どもをつくるのか? である。エゲツないお話をさせていただく。穐田誉輝がセックス好きであることは疑いようがない。間違いない(by長井秀和)。しかし現代の日本において子どもを産ませることとセックス好きとはかなりの部分で相容れない状況をつくりだす。



子どもを産ませるということは、いろいろな場合があろうけれども、最も一般的には結婚を前提にしている。結婚しているのならば、とうぜん不貞=配偶者に対する不法行為、である婚外交渉は厳に慎まなければならない。もちろん道徳的にもである。



しかもどれほどの期間なのかわからないけれども、女が妊娠すればセックスできない時期がある。出産したあとも育児に体力気力時間を削がれる。猿山の猿ならほかのメスを探しにいけばいいけれども人間の場合それはできない。セックス好きには不利である。



あ? 単純にセックス好きと結婚とは相容れないというお話である。なにをごちゃごちゃといっているのであろう? で、穐田誉輝の場合は結婚もせず子どもをつくっていたということである。うむ。穐田誉輝、正しいのではないか? 正しくない。女たちがしあわせになっていない。自分勝手のしわ寄せがみいーんな女たちの方へいっている。



穐田誉輝の場合は、子どもの数でいえば3人目までのパートナーはまだ口が堅いようであるけれども、4人目はそうはいかないはずである。4番目の子どもの認知を拒否し、出産費用の100万円のほかは養育費も払わず連絡を一切絶っているのであるから、不満、憤懣はいかばかりか、である。



しかも付き合っていた当初は女子高校生だったわけだし、これからさまざまな醜聞ネタが暴露されていく可能性が大である。



ほんとうに教えてほしい。穐田誉輝はなぜ子どもをつくるのか? 一歩踏み込んでなぜ避妊をしないのか? 百歩譲って少なくとも危険日くらいは避けようという理性はないのか? 一歩踏み込んで百歩譲って、トータル九十九歩も譲ってしまっておる。ほんとうにエゲツないお話で恐縮だけれども中絶という選択肢もあったのではないか。なのになぜ?



実は穐田誉輝はああ見えてほんとうはむかし気質の経営者で、愛人や妾を何人も囲い、子どもができてもそれを男の甲斐性と考えるようなヤツなのだ、と解釈できないこともない。しかし実際のところはその甲斐性も貫いていない。養育費も払っていないのだ。なぜだ? なぜなのだ?



どう考えてもわからない。腑に落ちない。合理的な説明がつかない。ただダラダラと子どもを産ませているなら自動田植機みたいなものではないか。みたいなものではない? そう。



そうこうしているうち、ついに思い当たってしまったのである。その瞬間、首が伸びたぜシャキーンとよ。回らないけどよ。



私のバカなアタマが考えることには、これは子どもをつくることもひとつの目的であったに違いない、ということである。もちろんセックス1番子どもは2番。なので、できたらできたでオレの子どもを産めよ殖せよ、の感覚でいたのかもしれないと思ってしまうのである。



憶えておられないであろうか、“タイ代理出産事件”。『LITERA』(2014年8月26日配信)に関連する記事があったので、抜粋してご紹介しよう。



************************

【タイ代理出産事件で大新聞が光通信御曹司の名前を伏せ字にした理由】

《 なんとも奇怪な“事件”が日本を騒がせている。24歳の独身日本人男性がタイで体外受精と代理母を使い、自分の子どもを16人も出産させていた。しかも、この問題はメディアの奇怪な対応も引き出すこととなった。

このニュースがタイからもたらされたとき、当初、疑われたのは人身売買や臓器売買だった。東南アジアでは幼児が誘拐され売春婦にされたり、臓器を取られたりという犯罪が頻繁に起きていることからの憶測だったが、そういう事実はなかった。そして、かわりにマスコミが色めき立ったのが、この男性の正体だった。男性は大手IT企業の「光通信」創業者・重田康光氏の長男だったのである。

—〈略〉—

週刊誌は御曹司の代理出産ネタをこんなふうに大きく取り上げた。

「毎年10人子どもを作り、最終的には100人か1000人ももうけたいと語っている」

「カンボジアに子どもを育成する秘密の隠れ家を持っていた」


「光時の父親と母親も大量出産を支援している」

「莫大な資産の相続税対策」


「多くの子どもを作るのは選挙に出て勝つための人員」

「新たなカルト集団を作ろうとではないか」

「光時と行動を共にしているパートナーは性転換した元男性」

                    (原文ママ)

—〈略〉— 》

************************



「大新聞が光通信御曹司の名前を伏せ字にした理由」は、光通信という企業への配慮からだということである。またあの弘中焞一郎弁護士から「プライバシーを侵害する取材・報道行為が行われた場合には、必要な法的手段をとる」という内容の警告書が送られていたという話も掲載されている。弘中焞一郎といえば大物芸能人絡みの事件では必ずといっていいほど顔を出す“無罪請負人”である。



しかし御曹司・重田光時(26)が盛大に代理出産を依頼していた理由はまだ不明である。愛読書はヒトラーの『わが闘争』だったという説もある。奇妙な優生思想に囚われていたのかもしれない。そういわれれば欲しいのは男児だけで出産は必ず帝王切開で、という条件であったといわれているのも黒く怪しい感じがするではないか。



重田光時 と穐田誉輝との接点はいまのところ見つからない。むしろ穐田誉輝と接点があるとすれば年齢的には父親の重田康光(52)のほうが可能性がある。しかしいまのところそれらしき情報は出てこない。まあ、行き当りばったりで書いているので、ここでばったり行き止まりになってしまったわけである。申しわけない。



ただし、なにを考えてのことかはわからないけれどもたくさん子どもをつくりたいという男はいるらしいのである。誇大妄想に駆られて世界征服でも目論んでいるのであろうか? 短期間に大金を稼いだこともあって、ありがちな自我インフレーションを起こしているのかも、という気はする。



もしもそうであるなら、これからも婚外子の存在がさらに新たに報告されるであろう。お楽しみ。



いっぽうでホトホト困ったちゃんは菊川怜である。沈黙を守って立ち尽くしている。笑いごとではない。



《「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)による「新潮の中吊り広告を文春が入手問題」が大きな話題となっているが、18日の『とくダネ!』(フジテレビ系)がこの事案を取り上げた。
 
—〈略〉—

今をときめく「文春砲」に関する思いもよらぬ出来事だけに、議論はヒートアップしていた印象だが、この件に関し何一つコメントしなかったのがMCの菊川怜だ。

菊川といえば、先ごろ結婚したIT長者の夫に「婚外子」がいたと「文春」で報じられ、大きな話題に。さらに18日発売の同誌では「4人目の婚外子」ということでさらに大々的に報じられており、夫の関係女性に対する冷酷な振る舞いを紹介。世間から呆れと怒りの声も多くあがっている。

ネット上では「なんでこんな男と結婚したのか」「小倉さん、立派な人って言ってたよね......」「とくダネ!でくわしくやって」という声が殺到。ただ、同番組はこれまでその件については一切触れることはなかった。

そして今回、その報道をした「文春」の話題にもかかわらず、今もっとも関わりのある菊川は終始ダンマリ......。これが吉と出るのか凶と出るのかは定かではないが、「身内のことは黙殺のテレビ」という印象はやはり拭えない。

—〈略〉— 》

※「ギャンブルジャーナル」2017年5月18日配信【菊川怜「文春中吊り」問題と夫「婚外子4人」を徹底ダンマリ。心象は最悪?】



菊川怜は、もうとっとと離婚するしかないようにも思えるけれども、離婚したらしたで“やっぱりよく知りもしない相手と金目当てで結婚したのだろうから別れるときも簡単ねー”、といわれそうだし、結婚しないで頑張るにしても“やっぱり200億もあればどんなゲス亭主でも一生遊んで暮らせるもんねー”といわれそうである。前門のババア後門のババア、行けどもババア退けどもババアである。こんなふうに考えるのは私だけか?



難しいこの問題を解決するにはどうすればいいのであろう? あ、はい。はい。通りがかりの知り合いの案は、〈取り急ぎ妊娠して記者会見を開き「それでも私にとっては夫ですし子どもの父親ですから〜あ」と泣く〉、である。それで一生安泰!! かなあ。自問の多い今日であった。(了)



楽天カードでポイントゲット
申込はこちらへ



【通販限定】ヤクルトの基礎化粧品・イキテルの化粧水が半額!



ノッツェ 無料パートナー紹介




0 件のコメント:

コメントを投稿