2018年6月15日金曜日

ジャニーズと日テレの“地獄のワールドカップ”開幕!!



タレントのスキャンダルと事務所絡みの隠蔽、マスコミへの圧力、でもってそのマスコミからはソンタク……。そんなのもういい加減あきあきあき竹城(71)、と思っていません? でもワタクシは楽しいです。何度お目にかかっても楽しい。ひとつとして同じものがない!! たぶんこれは野崎幸助の果てしなき女好きと同じ感覚だと思います。世界中の女のアソコを覗いてみたいといった版画家・池田満寿夫(享年63)には負けますけれども。



で、はい。今回の物件ですね、手越祐也(30)の未成年と飲酒の件。あ、すみません、昨日うっかり書き忘れてしまいました。手越祐也はサッカーワールドカップ日本テレビ系列のメインキャスターでした。でもってその日本テレビ系列のテーマ曲『BLUE』もNEWSで歌っているというわけです。



それが開幕直前にスキャンダル発覚!! いったい日本テレビとジャニーズ事務所はどーするのか? と日本全国が興味津々で注視しています。ただいま(6月15日未明)の時点では、ジャニーズ事務所からは『週刊文春』(2018年6月14日発売号)に掲載されているコメント「ご指摘のような事実関係は確認されておりません」以上の反応はありません。



さらに社員アナウンサー・ラルフ鈴木(本名:鈴木崇司44)がその場に同席していたとされる日本テレビもまた判で押したように、「ご指摘の事実は確認できませんでした」だけ。



さて、では実際の放送ではどうなっているかというと、ワールドカップの話題がフィーチャーされた14日夜の『NEWS ZERO』に手越祐也の姿はなく、同番組のスポーツ担当であるラルフ鈴木はロシア入りした日本代表の情報をシレッと現地からリポートしていました。



このブログの読者の方からもコメントが寄せられているように、どうやらジャニーズ事務所と日本テレビはスルーを決め込んだようです。あまりの影響の大きさに恐れをなして。と、思います。つまり日本全国から注視されているにもかかわらず、日本テレビとジャニーズ事務所は、企業コンプライアンスや倫理よりもダメージ回避、つまり金をとる!! と宣言してしまうわけですね。いいのか、それで。



見方によってはたいへん潔い。潔〜く社会に対する重大な罪を犯そうとしています。日本テレビにはいまさら金儲けと批判するのも気恥ずかしい『24時間テレビ』が看板番組としてありますから、らしいといえばらしいですけんど。



ともかく日本のモラルハザードはこれでまた一段階大きく悪化します。この件について一切ふれない他のテレビ局、マスコミももちろん同罪です。ですからあきあきあき竹城と笑ってばかりもいられません。ワタクシとしてはこの機会にジャニーズ潰し、日テレ潰しにトライする他局が出てこないかなあ、と妄想しますけど。



もとい。そもそもこれだけの物件をスルーしようというのですから、とうぜん当事者へのプレッシャーはたいへんなはずです。いまのところそれを一身に背負っているのが手越祐也でしょう。あたりまえといえばあたりまえですが、これがちょっとスゴい。



『Business Journal』2018年6月15日配信 【未成年飲酒疑惑のNEWS手越、日テレはW杯MCに出演「強行」の方向か…降板検討せず?】にはこういう証言があります。



「手越は事務所の聞き取り調査に対し、『女性たちに飲酒を強制していない』『もし未成年への飲酒強制が事実であれば、自分はジャニーズを辞める』とまで言っているそうで、事務所としてもその言い分を信じるしかないというスタンス。特に日テレサイドに対して降板などの申し入れはしていないようです。一方の日テレは、すでに“MC手越”を前面に押し出すかたちでパブを展開して、公式サイトも立ち上げ、スポンサーもついているため、もしここで手越が降板となれば、多大な損害が生じる。そして、パーティーにいた未成年女性の元所属事務所も飲酒を否定していることから、現時点では日テレは疑惑をスルーして手越の出演を強行する方針です」(テレビ局関係者)



ねえ、自業自得とはいえ実質芸能界引退を賭ける、ってわけですよ。ジャニーズ事務所もこのくらいのものは差し出さないと日本テレビに一蓮托生を願い出るなんてできませんて。



だーがしかし、もしこの問題がこのまま沈静化せず、ジャニーズ事務所と日本テレビがさらに激しく叩かれる状況になったらどうするのでしょう? 例によって『週刊文春』は第2弾・3弾を用意しているという噂もあります。今回は日本テレビとジャニーズ事務所を同時に向うに回すことになるので、そのくらいの準備は十分にあり得る話でしょうね。



これについて、前出『Business Journal』ではさらに別の“テレビ局関係者”が語っています。



「すでに手越ありきですべて動き出してしまっている以上、ここで降板させれば日テレもジャニーズも共に損害を被ることになる。つまり、完全に利害が一致しており、さらには手越と女性サイドが否定している以上、“このまま突っ込むしかない”という状況です。もちろん日テレサイドにも『新たな報道が出てくるかもしれない』という情報は入っていますが、“もしも”の場合を想定している余裕はなく、“何かあったら、そのときに考えるしかない”という状況で、降板を検討すらしていない様子です。もっとも、もし降板させれば、疑惑を認めることになるので、今の段階では日テレもジャニーズも、そうするしかないでしょう」



スゴいですねー。もう目をつむって突進あるのみ!! 一か八か、のるかそるかの大勝負。ワタクシたちこの状態をゾーンに入る、または思考停止と呼んでおります。負ければスポンサー総撤退。勝っても批判続出、非難囂々、おもしろいでしょう?



今回、当時17歳の少女も同席していたということですから、午後11時以降の出来事であれば、青少年保護育成条例、東京都の場合は「東京都青少年の健全な育成に関する条例」にも完全に引っかかっとるです。しかもビデオまであります。手越祐也、残念!! この物件がアウトにならなければおかしいです。



少しは正義を通さないと、ホント爆発するよね。(了)





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