ワタクシは藤原紀香（６月28日で47歳、数え年で48歳）が好きではありません。つーか積極的に嫌いです。つーかそれを裏返せば大好物でもあるわけです。ですからいわゆるアンチとは違います。ワタクシなりの定義でいいますとアンチとは対象物（人）がなければ存立し得ないものであります。しかしワタクシは藤原紀香がいなくても存在まで消えるということはありません。
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つまり嫌いが主で存在が従、というのがアンチ。ワタクシはあくまでワタクシが主で藤原紀香が嫌いだというのはそんなワタクシの属性のひとつなのです。ですからただ単純に貶したりからかったりするだけの文章は書きません。ワタクシという人間を投影して、大袈裟にいえばそこにワタクシを懸けて書くわけですね。
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そーんな立派な今回ですからもし万が一にも藤原紀香ファンという方がおられましたら、たいへん恐縮ですがこれから先のお立ち入りはご遠慮いただきとうございます。悪しからず。
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なぜワタクシは藤原紀香が嫌いなのか? と考えたときに浮かびますのは、正直に申しますとひとつには実はワタクシの倫理観はたいへんに古い、ということがあります。もう、是非、善悪ではなくて心のよく見えないくらいの奥のところに染み付いてしまっているものです。
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それをそのまま肯定はしませんが、あるという事実は認めなければなりません。セクハラ、モラハラに敏感になっているいまです。とうぜんお叱りも覚悟のうえです。
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乳の付け根でメシ食っているような女がなーにをエラそうに!!
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まず「乳の付け根」というのは藤原紀香の場合、カクテルドレスなんか胸の大きく開いた衣裳を着ることが多いわけですね。乳の谷間、つまり付け根がアピールポイント。いわゆるセクシーというヤツ。ですが、いいかたを替えればセクシー女優がAV女優、さらにふた昔前なら本番女優であるように、要するに“女”で媚びているわけです。古今東西、乳の付け根で勝負しているヤツはみんなそう。
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男と入れ替えてみれば、モッコリをわざわざ前に突き出して歩いているようなものです。そういえば日本ハムファイターズのすし職人・レアード（Brandon J. Laird, 30）のユニフォームのモッコリがこれまたどういうわけかいつもたいへんデカいのご存じでしょうか? ファウルカップか尿モレパッド（自分で筒状に巻くタイプ）を使っているのではないかと勘繰っておりますがいかがなものなのでござんしょ。
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そういえばGUの「スリムテーパードパンツ」って、あれなんなの? 前のファスナー部分を覆う布がタテに長く色違いになっています。ベージュに白、白に黒、ネイビーにカーキの３パターンだそうです。なにかよくわかりませんがパッと見、ニューギニア島のをのこがすなるペニスサックのようです。いくら990円でも買いません。
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もとい、しかも藤原紀香はいまだかつて付け根しか見せていません!! もういまとなってはみなさん見せてあげるといわれても敬遠されるでしょうけれどもバストトップを見せたことがない!!
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で、エラそうな口をきく。これですね。ここ。デッカイ富士額付きの顔で。自分はスターである、という傲慢な自己認識が見たくない目に突き刺さってきます。なぜワシらは乳の付け根なんぞから教えを戴かねばならんのですか? バカなのに。しかもご本人は脳内ロイヤルといわれるほどにご自身には寛容。振り返る気持などサラサラありませんから。
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ナニさまのつもりだ!!
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ということになってしまうわけです。この不快な気持にはとうぜん嫉妬やひがみ、そねみも含まれています。で、しかしそんなふうなスキを見せようものなら、ここぞとばかり負の感情は万病の元、とかなんとかまたまたデッカイしたり顔で教え諭される感じがあります。
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うむ。ずいぶん前書きが長くなってしまいました。そんなわけでお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、今回は内容がないです。
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ともかく、そんなワタクシの大好物の藤原紀香がピンチに陥っているというではないですか!! ↓
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◆『リアルライブ』2018年5月31日配信
【藤原紀香、激やせ？ 梨園の妻は“ハードル”が高かった】
《 歌舞伎俳優の片岡愛之助の妻で女優の藤原紀香が、すっかり梨園で孤立し激やせしてしまったことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
愛之助は4月末から1か月にわたり、都内で上演された舞台「酒と涙とジキルとハイド」に出演。
紀香は愛之助専用の受付に着物姿でひとりたたずんでいたというが、びっくりするほど痩せてしまっていたという。
紀香はほかの梨園の妻たちとの関係を、「もう少し仲良くしていただける方ができるかと思っていたけど、やっぱり難しかった。冷たいー」と周囲にこぼし、「結局、味方は彼(愛之助)しかいない」と話しているのだとか。
タレントとしても先輩である中村芝翫の妻・三田寛子にもかわいがってもらいたいと思っていたようだが、それもかなわなかったそうで、紀香の苦悩は深いようだ。
「結婚当初は愛之助を引き立てようと、自身が前面に出てがんばっていましたが、それがほかの梨園の妻たちからしたら、『出しゃばっている』としか思えなかったようです。結婚後、芸能活動を続けていたことにも風当たりが強く、このところすっかり仕事をセーブしている」(芸能記者)
愛之助といえば、先ごろ、松嶋屋一門から“破門”の動きがあると報じられたが、叔父にあたる片岡仁左衛門が取材会で否定。
愛之助本人も先日行われた「松竹大歌舞伎 西コース」の製作発表会見で否定していた。
同巡業公演には紀香も同行予定だそうで、各スポーツ紙によると主催者は「(紀香は)国民的アイドル。地方の方々は楽しみ」と説明していたというのだが…。
「紀香を持ち上げるような発言は、ほかの梨園の妻を刺激するだけ。名前が知れている紀香にとって、梨園になじむのは“ハードル”が高すぎたようだ」(同)
このままだと、紀香にとって苦悩の日々が続きそうだ。》
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なんですか、コレ。検証可能な事実関係としては「びっくりするほど痩せてしまっていた」しかないではありませんか。しかも最後に「というが」がくっついて伝聞形式になっています。困ったものです。しかきも元ネタは『週刊文春』からの引用。それでも記事にしてしまうのはワタクシのような大好物な紀香嫌いが大勢いるからですね。
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だーがしかし!! これで終わらせるわけにはいきません。紀香嫌いのあなたがアタマ掻き毟り、キリキリと歯噛みしながら地団駄踏む、素晴しい文章をお目にかけましょう。この『週刊文春』の藤原紀香激ヤセ記事に答えたご本人の６月１日付ブログです。↓
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［激やせ？！］
このところ、
我が家の食卓には欠かせない 新玉ねぎ。
煮物や炒め物など何にでも美味しいですが、
生食が一番、旬を食べている気になりますね
血液さらさら～～
今朝は、好きなものを入れて
さっとサラダに。
マッシュルーム、ツナ、コーン、パセリ
そして
美容と健康に良いヘンプオイルと、
ぬちまーすで仕上げ。
新玉ねぎは、水でさらさなくとも、苦味もなく美味しくいただけます。
地元 兵庫県の淡路島産は格別です
ぬちまーすは、美味しい！かつ、
ミネラルなど栄養素豊富なお塩なので、食卓には欠かせません
朝のビューティ加圧トレーニングを終え、
日々愛用しているエクスイディアルにあたり
バスタイム後、CM撮影に出勤です
さて、
発売中の『Numero TOKYO』、皆さんに読んでいただいてるようで、嬉しいです
仲間や知人からは、ヌメロ見てほっこりした～～、2人のインタビュー読み応えあるわあなんて言われますが、
激やせとかして大変なん？なんかそんな記事が出てたよ、大変なんやな～～と言われ、
内容を聞けば...
うぬぬ？？？
激やせなどしていませんし、おかげさまで健康そのもの
主人の周りの方々も皆さん優しくしてくださっているので、どこからそんな話がわいてくるのか 笑
面白いことだなぁと思いますが、
なんでも注目してくださってるのは、
ありがたいことです
感謝。うふふ。
今回のNumeroの
6ページの特集を読んでくだされば、
私の、主人の仕事に関しての考え方や、
主人の周りとの関係性など
いろんなことがわかると思います
それが、すべて
いつも応援してくれている方やファンの方も心配してくださっていたので、ここで書きておきました。 （※原文ママ）
三女 梅子を演じます
明治座 舞台も
いよいよだ～～♫
↓
の。
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「うふふ」って書いてる「うふふ」って!! となったあなたの反応は正しい。藤原紀香としては『週刊文春』の記事から“マジでホントに嫌われている気配”を感じなければならないはずなのですが、そんなようすはミジンコ感じられません。ほら、毒気に当てられて冗談まで藤原紀香みたいになってきた。
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あ、文中「バスタイム後、CM撮影に出勤です」とありますけれども、出勤とは「仕事をするために勤務先に出ること」なので、この場合には当たりません。撮影スタジオに勤務しているわけではないでしょうからね。日本語が怪しいのは毎度ですけれどクラっときます。
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文中に出てくる『Numero TOKYO』は通販ブックです。通販ブックに６ページの特集記事が組まれたからってどうした? ですよ。ブログに具体的な反証をひとつも挙げずに『Numero TOKYO』に誘導しようという卑しい下心にもウンザリ、ですよ。あーいやだいやだ。
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でも紀香がまたなにかしでかしたら絶対に教えてね。楽しみだよね。（了）
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