もう本名から顔からアダルトビデオ出演作は4本ということまでバレてしまっているドン・ファン妻“さっちゃん”がフジテレビ『バイキング』と『プライムニュース イブニング』の取材を受けていろいろ語ったようです。オンタイムでは見ておりません。
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いろいろニュースサイトなどを見ると、みなさん「NG質問なし」「あけすけ」「無防備」ということに驚いていらっしゃるようすです。代理人弁護士の佐藤大和(35)などは、「弁護士という立場を外して、私は絶対やってないと思います」とまでヌケヌケと語っていたそうです(「バイキング」2018年6月15日放送)。
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ワタクシにいわせていただければ、だーからオヤジは騙されるのです。よくいえばざっくばらん、悪くいえば元も子もない、ついでに身も蓋もないいい方をするのよ最近の若いヤツは。とくに若い女にはそんなタイプがけっこういます。
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でもって、妙な正義感というか義侠心みたいなのが見えるのも比較的最近の傾向ですね。しかし残念なことにそれは多くの場合、自分勝手で偏っています。イザというときには信じられません。この傾向は女、男ともに見受けられますけれどもやはりとくに女のほうに顕著な感じがします。ワタクシには。
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ですから他人事のお話として聞いているぶんにはフムフムそうだよなあ、キミけっこうエラいねえ、みたいになることはあっても、お話の当事者の一角に踏み込むとちょっと違う事情が見えてくることが多いわけですね。
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あなた、急に田舎に帰らなきゃならなくなった、とか、友だちの結婚式に出席する費用が足りない、とか、人に騙されちゃって、とかの寸借詐欺にあったことありません? そうですか。ワタクシの周りにはウジャウジャいます。ウッジャウジャ。
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騙されたオヤジのほうもこれまたおもしろくて、みなさん妙にものわかりがよす。いやいやあれくらいの金でワーワー騒ぎ立てるのも……。ま、メンツがある、そしてちょっとやましい気持もあって、ってことでしょうけど、そんなわけですから小金もってそうなオヤジはどんどん騙してやってくだされ。世の中の厳しさを教育してやってちょ。
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そんなわけで“さっちゃん”のお話を聞いても、ワタクシのこのあいだからの家政婦&“さっちゃん”共犯説は揺らぎません。時系列的にいくとサプリメントのカプセルの中身を覚醒剤に詰め替えるまでが家政婦のパート、そこから先、野崎幸助の死を確認するところからのパートが“さっちゃん”ですね。
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でもって、打ち合わせしておいた寝室の鏡のところのひき出しに覚醒剤入り小瓶を入れておくのを“さっちゃん”は忘れてしまった、と。ホントは野崎幸助自身による覚醒剤の過剰摂取事故か自殺に見せかける予定だったのでしょうけれども、それは失敗。それでもいまのところ大過なく、むしろこのことで事件の様相が一見複雑になったりしています。
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それにしてもガレージから注射針が出てきたとか、例の和歌山毒入りカレー事件ではガレージでカレーをつくったわけで、イメージがダブります。まるでデジャブ(déjà-vu)ですよ。こんなときには長生きするのも考えものだとつくづく思いますなあ。ともあれ証拠になるブツはすでに完全に始末されているはずですから事件は迷宮入りでしょう。
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なとんなく当たるも八卦当たらぬも八卦、な感じになってきました。
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女のキャラクターが際立つといえば、NEWS手越祐也(30)のwith未成年飲酒事件もそうです。以下『サイゾー』(2018年6月15日配信)【小山慶一郎、加藤シゲアキに続いて、手越祐也まで! NEWSを「崩壊」に追い込む“鍵”を握る女性とは】からの抜粋です。
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気になるのは「なぜ、この時期に同時多発的にスキャンダルが発覚したのか?」という点だ。問題の酒席は小山&加藤組と手越組で別々だったが、ほぼ同時期に開催されている。「何者かがNEWSをハメようとしたのでは!?」と疑念が生じるのも無理はない。
そんな中、舞台裏を知る関係者が核心を証言する。
「キーパーソンは、小山と加藤の酒席にいたAという女性だ。この女性は手越と“関係”があることでも有名。NEWSの熱心なファンではあるが、狂気じみたところがあり、他の熱狂的なファンとはレベルが違うことをアピールしたいがために、動画や音声を流したのかもしれない。スキャンダルが出ることによって『あれ、Aじゃない!?』とファンの間でザワつかれることが至福の喜び。そうした思考回路の女性が稀にいるんですよ」
Aは、小山と加藤の問題が発覚したあとも、悪びれる様子もなくSNS上でスキャンダルの舞台裏を暴露。これに気付いた一部ファンが彼女をたしなめたが、Aは「うるせー、カス!」と全く聞く耳を持たなかったという。
この調子でいくと、まだまだ爆弾が投下されるかもしれない。》
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このAというのは、小山慶一(34)&加藤シゲアキ(30)事件のときに同席していた当時(昨年暮れ)19歳と17歳の2人の女子の19歳のほうで、AKBに在籍していたことがある人物とされているようです。
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「熱心なファンではあるが、狂気じみたところがあり」というところにワタクシは魅かれます。まるでスティーブン・キングの『ミザリー』(1990)ではないですか。映画ではキャシー・ベイツ(69)が演じたオバはんが小説家(ジェームス・カーン78)を監禁して自分の気に入ったエンディングを書かせようとするお話。逃げ出せないようにベッドに縛り付けてハンマーで足首を折るシーンは怖かったっす。
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『ミザリー』ではアニー(キャシー・ベイツ)の奮闘むなしく最後には小説家に逃げられますけれども、Aにはぜひ頑張っていただきたい。頑張ってNEWSを解散に追い込んでいただきたいと思います。くれぐれも可愛さ余って憎さ百倍、アシッドアタックなどには走らないように。
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ワタクシにとっては野崎幸助殺しも小山慶一&加藤シゲアキ事件も手越祐也のwith未成年飲酒事件も、知り合いの近藤クンがキャバ嬢に騙された件もすべてリアリティショーみたいなものです。ワタクシもおもしろいリアリティショーが演出できればと思っとります。
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祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。(「平家物語」)
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ええですなあ。まったく。(了)
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