2018年6月19日火曜日

犯人コンビが仲間割れ!! 紀州のドン・ファン覚醒剤殺人事件



紀州のドン・ファン野崎幸助(77)が5月24日に急性覚醒剤中毒で死亡した事件です。たいへん無責任な野次馬ワタクシの見立ては家政婦&妻“さっちゃん”による共同犯行、です。で、見るところこの2人の関係に最近ヒビが入ってきているようです。





◆『デイリースポーツ』2018年6月18日配信
【ドン・ファン妻、デヴィ夫人に反論 健康診断は「年に1回」】

《 紀州のドン・ファンと呼ばれた酒類販売業社長の野崎幸助氏が不審死を遂げた事件で、22歳の妻が18日に放送されたフジテレビ系「バイキング」で、野崎氏は健康診断は年に1回程度しか受けていなかったとコメント。野崎氏と親しいデヴィ夫人が、野崎氏は健康診断を「2カ月に1度受けていた」などと語っていることに反論した。


番組では、14日夜に坂上忍が妻に直撃したインタビューで放送できなかったものとは別に、フジテレビの報道番組がインタビューした映像も放送。その中で、野崎氏が健康に気を付けていたとされていることに、「私が見た報道内容で、サプリメント飲んでた、薬飲んでいたっていうのは本当で」と薬やサプリメントを飲んでいたことは認めた。だが「薬を飲んでいるところは見たことがなくて。どのタイミングで飲んでるんだろうとは思っていた」と、薬を飲んでいるところを見たことはないと主張した。


更に、デヴィ夫人が「少なくとも2カ月に1度は精密検査を受けていた」「健康には非常に気を付けていた」と語っていることに「私が社長に聞いていたのは年に1回。そこまで頻繁に健康診断とか受けていなかったですし、私の中ではそんなに健康に気を使っているイメージはなかったです」と反論していた。》





ポイントは、今回の事件は夫人にはたいへんおいしい、ということではなくて、「薬を飲んでいるところは見たことがなくて。どのタイミングで飲んでるんだろうとは思っていた」という部分です。



ワタクシが妄想するに、野崎幸助殺しにおいて家政婦の役割はサプリメントカプセルの中身を覚醒剤と入れ替えることであり、妻“さっちゃん”の役割は“寝室の鏡のところのひき出し”のなかに覚醒剤入りの小瓶を忍ばせて自殺、あるいは過剰摂取による事故死に見せかけること、です。



つまり“さっちゃん”は直接的に野崎幸助殺しに関与しているわけではありません。あるいは家政婦を誘って事件に引きずり込んでいたとしても。



で、2000本の空ビール瓶を警察が押収しても覚醒剤は出ず、覚醒剤を飲ませるならサプリメントカプセルに入れるくらいしかないだろうとの見通しが世間的にも支配的になってきて、“さっちゃん”としてはそこから遠ざかりたいという気持が働いたのではないか、とワタクシは妄想しております。



まあ、これ以上家政婦に身辺をウロウロされてアレコレいわれるのもうざったいですし、約束以上の金銭などを要求されても困る、あるいは急に約束のものを渡したくなくなった、なので、やったのは家政婦、私には関係がない、といううっすらとした裏切りの気分になったのではないか、と思うわけですね。



野崎幸助がどんなサプリメントを飲んでいたかというと、ご本人の著書『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』(産経新聞出版 ・1200円)によれば、「カイコ冬虫夏草」と「セサミン」です。



「カイコ冬虫夏草」とはおそらく『バイオコクーン研究所 カイコ 冬虫夏草』のことで、白いカプセル入り、1回4粒×1日2回服用することになっています。Amazon では240粒(4粒×60袋)1箱30日分を11016円で販売しております。



「セサミン」のほうは、たとえば『サントリー セサミンEX オリザプラス』は涙滴型の錠剤ですから今回の用途には不適です。1日3粒で90日分をAmazon では11250円で販売いたしております。なんだか想像するよりずっと一般的です。



とはいえいずれもそれを飲めば即ギンギンというたぐいのサプリではありませんから、とりあえず、いろいろな意味でドン・ファン気分にだけでも浸りたいという方におすすめします。とうぜんAmazonからはなにもいただいておりません。



では家政婦のほうはどうしているかというと、“さっちゃん”がいくつかの週刊誌に応えてインタビュー記事が出たころ、すなわちフジテレビの取材を受けると決めた14日ごろから異変を感じていたらしく、一時は失踪の噂まで立っていました。





◆『TOCANA』2017年6月17日配信
【[紀州のドン・ファン野崎氏]家政婦が謎の失踪、電話にも出ず…!第三の“疑惑の人物X”も出現か!? 若妻の独占告白の裏で…】

《 もう1人の“疑惑の人物”である家政婦Aさんはどうか。事件直後からメディアの前で饒舌に喋っていた彼女だが、関係者いわく「Sさんがフジテレビの取材に応じると決めた14日ごろから、知人の電話にも一切出なくなった。音信不通でどこで何をしているかもわからない。一部で記者会見開催の動きもあったが、彼女が“失踪”してしまってはどうしようもない」。なぜこのタイミングで行方をくらましたのかは不明だが、テレビ関係者によると「もうじき愛犬イブちゃんの死因が発表され、彼女は疑惑の矛先が自分に集中するのではないかとナーバスになっていた。表に出るのは逆効果と考えたのかもしれない」という。》※一部抜粋





おおっと、『バイキング』のインタビューで“さっちゃん”は

「覚醒剤が出るなんてこともビックリですし、こんな大きな事件になると思ってなくって…」とか
「私は自殺もなくはないと思ってて…」とか
「社長は結構恨みを買ってるというか。過去に刺されたりとか、金融業関係でモメてたりとかもあった」とか
「ビールに(覚醒剤が)混入していたとは思えない」

などとも語っていたというではあーりませんか。ますますワタクシの妄想が的を射ているではあーりませんか。そう思いませんか?



もとい。現状の家政婦のようす。↓





◆『NEWSポストセブン』2018年6月17日配信
【ドン・ファンの家政婦「次は私が殺される」と怯える証言も】

《 死因が「急性覚醒剤中毒」と特定されたことで、一気に殺人事件の疑いが濃くなった“紀州のドン・ファン”こと野崎幸助氏(享年77)の死。55歳年下の妻や家政婦の自宅にまで捜査は及んだが、事件は長期化の様相を見せている。

野崎氏が死亡した時に妻・Sさん(22)と一緒に野崎邸にいた家政婦のKさんは、和歌山に戻ることを拒否しているという。

「東京の自宅にも帰らず、今は友人宅に身を寄せているようです。野崎さんの会社関係者が“和歌山にはもう来ないのか?”と聞いたら“戻ったら次は私が殺される”と怯えていたそうです」(野崎氏の知人)

Kさんは和歌山県生まれで、野崎氏と出会ったのは30年も前のことだ。

「同郷のよしみで、社長はKさんが開いたばかりのクラブに通い詰めていた。ちょうど社長が東京で金融業を始めた頃で、Kさんも社長の仕事をずいぶんと手伝ったそうです。社長とは“深い関係にあった”というのがもっぱらです」(従業員)

いずれにしても事件が解決するまでは、それぞれ(東京の)自宅を捜索されたSさんとKさんは、今後も警察から事情を聴かれ続けることになるだろう。

 〜 略 〜 》





ほんとうにご本人がこう語ったのでしたらかなりの問題発言です。「戻ったら次は私が殺される」って誰に殺されるというのでしょうか?



 いやいやそんなあなた、この場合は社会的生命を絶たれる、つまり警察に指される、ということでしょう。“さっちゃん”のまわりでウロウロしていたら警察に訴えられると怖れているのです。



実際のところ“さっちゃん”はまったく——自殺に見せかけるための工作さえ、直接手を下してしていないのですから、すべてを家政婦に押し付けて知らぬ存ぜぬを決め込むのは簡単なことです。



ただいま証拠固めに苦戦している警察としては、この2人のあいだに生じた緊張関係を利用しない手はありません。“さっちゃん”のマスコミ露出を抑制するようなことはしないでしょう。そのなりゆきを野次馬は目を皿のようにして見守っております。もっともっと鈍感なフリして誉めておだててどしどし喋らせていただきたいものだと思います。



ただし「ほぼ介護状態で、体の関係っていうのは私は一回もなくって」(「バイキング」フジテレビ2018年5月18日放送)ってのはいただけませんねえ。もっと細かく具体的に突っ込まなきゃ!! 月百万でプラトニックってこたあんめーよ。(了)





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