あーもん、あーもん、宮本あーもん。前回は『週刊女性PRIME』2019年2月25日配信【二宮和也と両親を引き裂いた“匂わせ”伊藤綾子のものすごい手口】をご紹介し、「伊藤綾子+二宮和也チームと工藤静香(48)+木村拓哉(46)チームにまったく同じ匂いを感じている方は多いはずです」と指摘したところまででした。
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今回はその続きで、そこから見えてくる『週刊女性』とジャニーズ事務所の関係について書く予定にしていました。けれどもけーれども、“前回”と“今回”のあいだにそのワタクシの目論見に似た内容の記事が出てしまいましたねえ。
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む。まあ、困ったといえば困ったものですけれども、前回ご紹介した『週刊女性PRIME』【二宮和也と両親を引き裂いた“匂わせ”伊藤綾子のものすごい手口】の説明にもなっているので、その前半部分をご紹介しましょう。あ、あと前回の冒頭部分で『週刊女性』と書くべきところを『女性自身』と誤って書いてしまいました。訂正してお詫び申し上げます。
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◆『ビジネスジャーナル』2019年2月27日配信
【工藤静香と伊藤綾子との多すぎる共通点、“嫁ブロック”やファンの憎悪煽る】
《「週刊女性」(主婦と生活社)が、嵐の二宮和也が伊藤綾子との結婚をめぐって両親と険悪になっていると報じた。同誌は『親子を引き裂いた 匂わせ彼女の恐るべき手口」として、<二宮を言いなりにし、二宮の親子関係を悪化させた伊藤の手口>について伝えている。こうした魔女的な扱いは、二宮の先輩である元SMAP木村拓哉の妻・工藤静香とそっくりだ。
記事によれば伊藤綾子は「あなたの両親からひどい仕打ちを受けている」と二宮に吹き込み、二宮は彼女の味方をして実家と疎遠になっているという。また、二宮は伊藤の言いなりで、嵐メンバーや関係者が集まる重要な会議で「綾子を同席させて意見を聞いたほうがいいんじゃないか」と言ったこともあるそうだ。にわかには信じがたい話だが、工藤静香に関しても似たような報道があった。
まず、工藤と結婚して以降、木村と両親は絶縁状態に陥ったというものである。20代の人気絶頂期、周囲の反対を押し切って結婚した木村拓哉と工藤静香だが、夫婦と木村両親の関係については、「木村が工藤の前に交際していた女性と母親は仲が良かったが工藤とは馬が合わない」「工藤と結婚してから木村拓哉が実家に帰省することはなくなった」など“不仲”や“絶縁”といった報道がたびたび繰り返されている。
〜 略 〜 》
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で、『ビジネスジャーナル』の配信で読めるのはここまでで、記事の後半は「続きは【wezzy】で読む」となっています。しかし悲しいことにワタクシのブラウザが【wezzy】は開けないという事態に陥っております。
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なのでこれから書くことと【wezzy】の内容にもしかすかるとかぶりがあるかもしれないことを予めお伝えしておきます。
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『週刊女性PRIME』【二宮和也と両親を引き裂いた“匂わせ”伊藤綾子のものすごい手口】を読んだときの既視感は、そうです。「工藤静香(48)+木村拓哉(46)チーム」に関する報道内容ととてもよく似ていたからです。そういえば木村拓哉の実家も解散状態だとかいっていたなあ、と。
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しかも考えてみればこの2つの記事はジャニーズ事務所のトップアイドルとその実家との事情にズケズケと踏み込むほぼ類例のないものです。インパクト大にして報道したマスコミの命知らずに敬意を表さなければならないたぐいの。
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ジャニーズにしてみれば女の影にさえふれてほしくないタレントの生々しく、しかもあまりカッコいいとはいえない内輪話が暴露されているのですから、怒り心頭、怒髪天という、この場合、怒りはどちらの方角に噴出しているのかよくわからなくなってしまうくらいの問題案件です。
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では「工藤静香(48)+木村拓哉(46)チーム」における旦那の実家との不和から〜の、実家の離散状態、はどこが書いたのでしょうか? お答えします。それも『週刊女性』です。本文は見つけられませんでしたけれども『LITERA』にそれを扱った記事がありましたのでご紹介します。
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◆『LITERA』2016年3月21日配信
【キムタクに「両親と絶縁」「実家が一家離散」の報道が! SMAPを裏切らせた妻・工藤静香がこの問題にも関係?】
《 SMAP独立騒動の裏切りで、いまやすっかり“ジャニーズの母”メリー喜多川副社長のお気に入りとなったキムタクだが、ここにきて、本当の両親との関係悪化がクローズアップされている。
ジャニーズタブーのない、数少ないメディアのひとつである「週刊女性」(主婦と生活社)3月29日号が、20年間暮らした木村の実家が売りに出されていることを報じた上で、木村家が事実上の離散状態にあると書きたてたのだ。
「キムタクの両親はもう長いこと別居生活を送っています。母のまさ子さんは都内マンションに居を移し、そこから食育の講演で全国各地を回るなど精力的な活動を続けています。そして父の秀夫さんも別の戸建てに移り住み、盆栽などを扱う和風カフェをオープンさせています」(「週刊女性」に掲載された写真誌カメラマンのコメント)
さらに、長男のキムタクも両親とほとんど顔をあわせることがなくなり、絶縁に近い状態だという。
たしかに、キムタクと両親の関係が悪化しているという情報は以前から流れていた。昨年5月には、キムタクの父親である秀夫さんが「フライデー」(講談社)の取材に応じ、息子をこうこき下ろして話題になった。
「彼に落ちるところまで落ちて欲しい。そしてもう一回、ドン底から這い上がってきたら本物だよ」「42歳にもなって、いつまでもキムタクのままではいられないだろうから。俺は飽きた(笑)」
こうした“一家離散”“親子絶縁”の一つの原因は、母親がスピリチュアルにハマったためという見方が根強いが、一方で見逃せないのが工藤静香の存在だ。
実際、工藤静香と結婚するまでは、キムタクは実家の両親や兄弟と非常に円満な関係を保っていた。一時は父親を社長にして独立しようとしたこともあるし、ジャニーズと交渉して父親が社長の個人事務所から写真集を出版したこともある。
〜 略 〜 》
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「20年間暮らした木村の実家が売りに出されていることを報じた上で、木村家が事実上の離散状態にあると書きたてた」『週刊女性』2016年3月29日号の記事のタイトルは【木村拓哉〈実家〉が『Googleマップ』に載っていた!】でした。マジで。
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いくらタイトルでとぼけても記事内容のカムフラージュなどとてもできるわけはないので、タイトルだけジャニーズ事務所に気をつかってみました、ということでしょう。「木村拓哉の実家が離散状態!!」とは打てなかったわけです。
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しかし今回の「伊藤綾子+二宮和也チーム」についての『週刊女性PRIME』のタイトルは【二宮和也と両親を引き裂いた“匂わせ”伊藤綾子のものすごい手口】、紙版の『週刊女性』でのタイトルは【“もう実家には帰らない”二宮和也親子を引き裂いた 匂わせカノジョ恐るべき 「彼女の意見を聞こう」にメンバーも困惑!?】です。
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しかもこの2019年2月26日発売号の表紙は香取慎吾(42)ですよ。3年前に較べてジャニーズ事務所との対決姿勢が遥かに鮮明になっているではありませんか。
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『LITETA』でも「ジャニーズタブーのない、数少ないメディアのひとつである『週刊女性』」と書かれているように、ジャニーズ事務所と『週刊女性』は長いあいだ犬猿の仲といってもいい状態でした。制作発表やローンチなどオフィシャルな取材・報道はとうぜんNG。
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しかしそれが昨年暮れ、突然解禁になったのです。このときはこれもあまりジャニーズ事務所へのソンタクをしなかった『東京スポーツ』に対しても同様の措置がとられました。ジャニーズ事務所のマスコミ懐柔策か? と噂になったものです。ワタクシのような野次馬がどれほどガッカリしたことか。
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ですけれどもその後、『週刊女性』は2019年2月12日発売号で【妻は連日子どもを連れてお出かけ 風間俊介(35)3歳男児のパパになっていた!】という記事をトップ扱いで報じています。おやおやこれはNG解除はジャニーズが勝手にやったこと、くらいに思っているのでしょうか? ジャニーズ事務所と手打ちなんてしてねーよ、と。
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でもって今回の【“もう実家には帰らない”二宮和也親子を引き裂いた 匂わせカノジョ恐るべき 「彼女の意見を聞こう」にメンバーも困惑!?】ですから、やっぱり『週刊女性』とジャニーズ事務所の関係は従来のまま、とワタクシはほっと安堵したところでございます。まつろわぬ『週刊女性』頑張れ!!
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おおっと、しかし、だ〜がしかし!! いま通りすがりの知り合いから「この記事って、ジャニーズ事務所にとっても悪くないよねえ」のひとこと。なるほど2年後に「嵐」が活動休止に入るとさっそくのタイミングで結婚するのではないか、と囁かれている「伊藤綾子+二宮和也チーム」です。ジャニーズ事務所としてはそれを既成事実化されることは避けたいでしょう。櫻井翔が「活動再開は絶対ある」みたいなことをいっていますし。
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なるほどそう見てくるとこの記事は“伊藤綾子潰し”と読めなくもありません。つまり、ジャニーズ事務所の意を受けた『週刊女性』が……、いやいやそんなことはないでしょう。表紙が香取慎吾だし。
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でもなあ、ですよ。「伊藤綾子+二宮和也チーム」に関する今回の記事と、かつての「工藤静香+木村拓哉チーム」に関する記事、つまり男側の実家が離散状態でその原因は女に、という骨子がまったく同じ、ということから考えればですよ。なにか怪しい感じがしないでもありません。
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思い返せば木村拓哉の実家売却のニュースが出たのは、SMAP解散・独立騒動のなかで残留を説得した工藤静香の存在がにわかにクローズアップされていたときでした。もしかしたらあのとき、そんな工藤静香をめざわりに感じたワガママ者のジュリー&メリーが潰しにかかったのかなあ、という疑念が湧いてきてしまうわけです。ワタクシだけ?
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うーむ。そうすると、もしかすると犬猿の仲のように見えていたのは実はカムフラージュに過ぎず、『週刊女性』とジャニーズ事務所は陰で手を結んでワタクシたち野次馬を翻弄していたのかもしれない、と考えられないこともないではないですか。うーむ。うーむ。それが芸能と芸能マスコミの関係だといわれれば、なんとなくそんなものかな、と。おもしろいですな。
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あと、ニュースサイト『サイゾーウーマン』(2019年2月26日付)の覆面座談会で「稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』組について、公正取引委員会が調査を始めている可能性がある」というお話が出ております。
※【「ジャニーズ圧力」に国がメス!? 「新しい地図」の活動めぐり、公取委が本格調査開始か】
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ジャニーズ事務所、なかなか解放してくれません。芸能マスコミと手を携えての野次馬殺しです。(了)
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