2019年2月20日水曜日

ジャニーズは本当にマスコミが恐れるべき相手なのか?



ジャニーズ事務所の勢いがパワーダウンするにつれ、メディアに対するその“圧力”にもいっときほどの強引さは影を潜めてきたといわれています。しかし一方では逆にパワーダウンが焦りになって反応が過敏になっているというお話もあります。



メディアへの監視や要請のサジ加減は全社的に統一した方針に基づいておこなわれる性質のものでもありませんから、そのときどき、あるいは担当によって“あたり”の印象が異なってくるのでしょう。むしろそこにムラがあること自体にジャニーズ事務所のズサンさが透けているような気がします。



また、メディア側にも「ジャニーズは怖い」という刷り込みがあって、いまだに疑心暗鬼に陥っているようすも窺えます。



最近も(↓)こんな記事がありました。





◆『ビジネスジャーナル』2019年2月19日配信
【稲垣吾郎の会見、今年に入り“ジャニーズ担当リポーター”たちが消えた理由】

《 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所を退所して1年以上が経過したが、現在の3人の活動はまさに“快進撃”といえる状況だ。

「当初はテレビ局やスポーツ紙などは、ジャニーズに気を使って3人を取り上げることに二の足を踏んでいましたが、長年SMAPと仕事をしてきたマスコミ関係者たちは、基本には3人を応援していると思いますよ」(テレビ局関係者)

そんな後押しもあってか、3人は2020年の東京パラリンピックに向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使も務め、今月16日には初めてのファンミーティングを開催。2回公演で1万6000人を動員し、改めてその人気ぶりを証明した。

なかでも稲垣は俳優としての活動が注目を集めている。11~1月に上演された舞台『No.9 -不滅の旋律-』では主演を務め、今月15日には主演映画『半世界』(阪本順治監督)が公開されたばかり。年内にはもう1本の主演映画『ばるぼら』の公開も控えている。順調そのものに見える3人の活躍だが、メディア関係者の間では“ある異変”が密かに話題になっているという。

「昨年は『No.9』や『ばるぼら』関連の会見などでは、取材陣の数もSMAP時代と変わらないほどでした。今年に入ってもメディアの数は多いのですが、『半世界』公開日前日に行われた先行上映会と舞台挨拶には、ジャニーズの会見には必ずといっていいほどいる女性リポーターたちが誰も来ていなかったんです。それ以前は、よっぽど難しい時間設定でない限り、民放各局の“ジャニーズ担当”ともいえるリポーターたちが顔をそろえていたのですが……。

今回は舞台挨拶には珍しく囲み会見まであったのに、おなじみのリポーターたちがいなかったので不思議に思って周囲に聞いたところ、どうやら3人の取材に顔を出すと、ジャニーズから嫌味のようなことを言われるのだということです。たとえ軽い小言レベルだとしても、それが影響力の強いジャニーズから発せられたものであれば、局側が忖度してしまうのも不思議ではないでしょう」(前出と別のテレビ局関係者)

ジャニーズといえばSMAP解散後、所属タレントの相次ぐ不祥事や嵐の活動休止発表などもあり、さらには滝沢秀明が芸能活動を引退して裏方に徹するなど新たな転換期を迎えているだけに、事務所を巣立ったタレントの足を引っ張るようなことはしないと、信じたいものだ。》





民放各局、いまだにジャニーズに対してそんなに腰が引けているのでしょうか? いえ、そういうことではなくて、これはレポーターなり現場の番組ディレクターなりの判断なのだろう、とワタクシは思います。



つまり彼らの保身です。稲垣吾郎(45)、草彅剛(44)、香取慎吾(42)の話題は扱うな、とはいえなくても、ウチのタレントの取材にあのレポーターは寄越してくれるな、とはいえるでしょうから。



一方で一寸先は闇、明日をも知れぬ鴻毛のごとき身の上のレポーターとしては、ジャニーズの顔色をうかがうのはとうぜん。自ら率先して長いものに巻かれます。いま現在のいわゆるジャニーズの“圧力”には、こうした虚像の独り歩きがずいぶん多いのではないでしょうか?



誰か虎の尾を踏む覚悟で一度ジャニーズの神経を逆撫でしてやれば、ジャニーズの“圧力”にどれほどのチカラがあるのかないのかがわかり、またその経緯の報告で視聴者も喜ぶと思うのですけれども、そういうささやかなはねっかえり精神すら失われているのですね。



その点エラいなあ、と思うのが「主婦と生活社」の『週刊女性』です。「主婦と生活社」いまどきスゴい、頑固さ剥き出しの社名ですけれどもやることも頑固でした。



主な女性週刊誌にはこの『週刊女性』のほかに『女性自身』(光文社)、『女性セブン』(小学館)の2誌がありますが、こちらはずっと以前から一貫して“ジャニーズ御用雑誌”と揶揄されるほどの親ジャニーズ派です。



対して『週刊女性』は反ジャニーズ派。“天敵”“犬猿の仲”とさえ呼ばれるスタンスを貫いていました。はっきりと“取材NG媒体”の名誉にあずかっていたのです。



それが、ですよ。あーた、去年の暮れに唐突にNG指定が解除され、実際にさっそくHey! Say! JUMPの元日東京ドーム公演と、その翌日のKing & Princeの記者会見がオフィシャルに取材され記事になっています。



ああ、『週刊女性』よおまえもか。ジャニーズに取り込まれてしまったのか、残るは阪神イノチのデイリーニュースだけか、と一時はがっくりしましたけれども、そこは頑固者の「主婦と生活社」、やってくれました。歌わないジャニーズ風間俊介と5歳年上の妻のあいだに3歳の子どもがいると書いたのです。※『週刊女性プライム』2019年2月11日配信【風間俊介、“休日イクメン”姿と非公表の舞台裏】



一部にはダメージにならないソフトな書き方、といわれているようですけれどもなかなかどうして。「決して順風満帆(じゅんぷうまんぱん)な夫婦生活ではなかった」と2013年5月の結婚からわずか約半年後の夏菜(29)とのスキャンダルを改めて紹介し、さらにこんな微妙な表現も。



《「子どもを乗せる電動自転車というと、決してかっこいいとは言えないデザインが多いのですが、風間さんの奥さんが乗っている『HYDEE Ⅱ』というモデルは、デザイン性が高いのが特徴です。

 子どもを乗せるカゴを取り外しても、オシャレな自転車として乗ることが出来るため、ママたちの間でも人気ですよ。値段はオプションを付けるともっと高くなりますが、15万円はくだらないです」(ファッション誌関係者)》



いえいえ、どうしてどうして。ブリヂストンの「HYDEE Ⅱ」、楽天市場で見てきましたよ。ヒマなので。実際はフツーのママチャリで、いわれるほどカッコよくありません。それに「15万円はくだらない」ではなくて13万円台から買えます。



なんなのでしょうねえ。自転車をもち上げるとは。ワタクシには冷やかしにしか見えませんけれど。でもそれはきっと、我々は決してジャニーズに屈服しているわけではない、というサインではないか、と思うのです。



というわけで、ワタクシは『週刊女性』と「主婦の生活社」をまた再び信じております。なんならいまニッポンで最もラジカルな芸能週刊誌として推薦したいくらいのものです。レポーターのみなさんも少しはみならっていただきたいですね。(了)



 † 激太り中の元モーニング娘。石川梨華(34)。それはそれで需要があるとの熟女マニア情報

 †† 寺島進(55)が露天風呂で溺れかけたそう。足がつかなかったとか

 ††† アキラ100%(44)のお盆は通常より2センチ大きい

 †††† ノーベル賞利用のおべっか野郎、安倍晋三のあだなは「内弁慶」。得意技は「猫パンチ」





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