2019年2月6日水曜日

「炎上」が日常茶飯事になったのはナゼでしょう?



このごろSNSやネットでみなさんやたら炎上しておられます。2月6日のいま現在、目に留まった火元をざっと挙げただけでも、キングコング梶原雄太(38)、ムロツヨシ(43)、鳥越俊太郎(78)、麻生太郎財務相(78)、矢野顕子(63)、ゆう姫(28?)、ロフト、さらにたむらけんじ(45)をディスった大阪市内のラーメン店、と枚挙にいとまがありません。



どうしてこうなってしまったのでしょう? SNSやネットの普及で大小さまざまなニュースが流されるようになった、とかいいすますけれども、それらに怒ったり憎悪したりする方々が一定数いなければ炎上はしないわけです。かくいうワタクシもネット上の記事に腹を立てることが多くなったような気がしています。そしてそれはいつも事件や出来事に対してではなくて「人」に向います。



最近ムカムカしたのはたとえばコレ(↓)ですね。





◆『Nosh』2019年2月4日配信
【岡田将生、フォローする大泉洋に「僕のターンなので喋らないで」】

《 岡田将生さんが、2日、渋谷シネクイントにて開催された映画『そらのレストラン』公開記念舞台挨拶に登壇。共演した大泉洋さんと仲睦まじいトークを展開しました。

本作は、東京から北海道せたな町にやって来た新米牧羊家・神戸(岡田さん)が、主人公・亘理(大泉さん)をはじめとする仲間たちの影響で成長し、お互い支え合う関係性を築き上げる物語。イベントには、岡田さんや大泉さんのほか、本上まなみさん、深川栄洋監督も出席しました。

MCより“北海道の大スター”と紹介された大泉さん。「もうそろそろ“北海道の大スター”って呼んでもらうのやめてもらっていいですか?世の中見ていても“大スター”って呼ばれて出ていく人あまりいない」とツッコミを入れます。

そんな挨拶に岡田さんは「北海道の大スターの隣にいると、自分も輝きたいなって思います」と早速大泉さんをイジる場面も。

大泉さんが気を利かして「大丈夫ですよ。岡田くんも輝いていますよ」とフォローしたのですが、岡田さんは冷静に「僕のターンなので喋らないでください」と遮り、会場から笑いを誘いました。

岡田さんが「スターは黙っていても輝いているんで大丈夫です」と言いますが、大泉さんは「あんまりスターに“黙っていて”って言わないから。扱いがおかしい!」と注意。

続けて岡田さんの衣装について「すごい高い偽物の絵画を売っている詐欺師みたい」と揶揄しますが「次、そういう役くるかな?」と本人は気にしていない様子をみせました。

こうした2人のじゃれ合いは止まらず、映画について誰が一番最初にコメントをするのか言い合いを演じる一幕も。MCは岡田さんを指名したのですが、普通は主役からと拒否。大泉さんから「どうぞ!」と促されるも「嫌です!」とハッキリ断ると会場は爆笑の渦に。間をとって本上さんが挨拶をするハメになりました。

イベントでは、大泉さんの7歳になる娘さんから映画の感想についての手紙が読まれます。「“最近良いことが起きない”って言っていたけど、私がいるから大丈夫だよ」や「漢字テストパパのおかげで合格したよ」など、枕詞に映画と関係のないコメントがあり、最後に「大人になったらパパみたいな上手に泣ける女優さんになりたいな」とまとめていました。

これには大泉さんが、舞台上をのたうち回って大笑いし「天才じゃないですか!」と驚いていました。

ほか、翌日が節分ということもあり、豆まきも行われました!

 〜 略 〜 》





ま〜たヤング萩本欽一・大泉洋(45)が映画の舞台挨拶に出ていると聞いただけでイライラしてきます。もうあきたっす。去年公開された映画『焼肉ドラゴン』の舞台挨拶では後半になって大泉洋が話を引き取ろうとするたび「ま〜た」とか「いちいちいちいち」という揶揄の声が出演者からも上がっていました。



記事に紹介されているように岡田将生が「僕のターンなので喋らないでください」と遮ったというのも、『そらのレストラン』の舞台挨拶においてもそんな大泉洋は煩わしいという空気が醸されていたということでしょう。もう、観客サービスのつもりが迷惑。



しかし大泉洋の場合は立っておしゃべりをしているだけならまだましなほうで、なにかを食べさせるとまったくもってゲンナリする汚さで咄嗟にチャンネルを変えずにはいられません。



以前にも書いたと思いますけれども、大泉洋は口元がたいへんだらしないですね。それがカメラに向って大口を開けて喰い、かつクチのなかに食べ物が残っているというのにバカ笑いをし、つまらぬ冗談をいい続ける。



この人の恥ずかしさ、美意識というのはどこにいってしまったのでありましょう。最初からないものねだりなのでしょうか。それが仕事というならもっとキレイに見せるスキルを身につけてから出てきていただきたいものです。



しかもイヤだなーと思っているとまるでいやがらせのように大泉洋が出てくる出てくる出てくるじゃあーりませんか。去年なんかは映画だけで6本もあったというではないですか、おまけに今月10日にはNACSの特番みたいなものが放送されるというし、あーもんあーもん宮本あーもん、いやになります。



ことほどさように、少なくともワタクシはテレビやSNSやネットの「人」にイライライライラと日々腹を立てているわけです。別に大泉洋に限ったことではございません。で、こういう精神状態が、あちこち火を点けて回るかちかち山のタヌキさんを産み出すのではないか、と思うわけです。



ふだんあまり人と直接会って話をしたりすることが少ないと、それが原因で感情を揺さぶられることも少なくなります。しかし人間は感情がらみで生きているので、いつも平坦ではいられない、永遠に感情的にフラットではいられない、そういう性質をもっているのではないでしょうか。



これをなにかにたとえるのは難しいのですが、たとえばキノコ、シイタケですよ。シイタケの菌糸は振動の刺激を受けないと伸びはじめないので、菌を植えた丸太を揺らして「目覚めさせる」といいます。そんなようなことでよござんしょうか。



人間も感情生活において無意識に「目覚めさせる」行為をおこなっているのではないか、と。でもってよってたかっての無責任な楽しさも加わって、みんなで八つ当たりする相手を見つけてしまう。炎上させてしまう。そんな感じがするわけです。



まあ、もちろん「あなたの考えは間違っとる!!」などと指摘してあげることも大切ですけれど、同時にそれは感情の生起とそのはけ口の役割も果たしているのだとワタクシは思います。上沼恵美子(63)のお気に入りらしい梶原雄太なんてそのためだけに生きているようなもんなんじゃないんですか、あーた(by夫人)。(了)



 † 昨日書いた「サマーズ」は正しくは「さま〜ず」だとの激しい怒りの抗議が1本もなし

 †† 「株式会社ジャニーズアイランド」はジャニーズ事務所100%出資でジャニー喜多川(87)が会長。社長滝沢秀明(36)の実権は限りなくゼロ

 ††† ジャニーズが「嵐」以外のグループの総シャッフルを計画中





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