今回は下にご紹介する『週刊女性PRIME』の記事について2つのことを書きたいと思います。ひとつはここに書かれている“伊藤綾子”のような女はかなりの割合で実在し、人々を不幸に陥れていること、もうひとつは記事を掲載した『女性自身』とジャニーズ事務所との関係です。
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では、少し長いですけれども、まずは記事をご覧ください。
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◆『週刊女性PRIME』2019年2月25日配信
【二宮和也と両親を引き裂いた“匂わせ”伊藤綾子のものすごい手口】
《「最近、二宮さんとご両親の関係が悪化しているんです。伊藤さんが彼に、“あなたの両親からひどい仕打ちを受けている”と吹き込んだそうなんですよ。二宮さんは、自分の彼女が両親にいじめられたと思い、激怒。実家に寄りつかなくなってしまったんだとか……」(伊藤の知人)
〜 略 〜
「ふたりはすでにお互いの両親に紹介しています。ただ、彼の両親が伊藤さんとの結婚を快く思っていないようで、それが親子関係の悪化につながっているようですね」(スポーツ紙記者)
なかなか結婚が見えてこないことで、伊藤は焦りをつのらせているのかもしれない。
「彼女は“ほかの嵐のメンバーが自分たちの邪魔をしている”とも言っているそうです。二宮さんは伊藤さんを全面的に信用していて、彼女の言いなり状態。嵐のメンバーや仕事の関係者が出席する重要な会議の場でも、“綾子も同席させて意見を聞いたほうがいいんじゃないか”と言ったことがあったとか。周囲も嵐のメンバーも困惑していますよ」(前出・伊藤の知人)
二宮は本当に両親と疎遠になっているのだろうか。
◆ ニノは地元に帰っていない
都内にある実家の近くで聞いてみると、
「4~5年前まではときどき二宮さんを見かけましたが、ここ数年は全然見ていませんね。彼のお母さんはときどき見かけるんですけどね……」(近隣住民)
以前は、実家近くのケーキ店で家族と仲よく過ごすところを目撃されていた。
「このお店は、彼が10代のころからお気に入り。二宮クンひとりで来ることもあったみたいですが、ご両親と一緒に来ることのほうが多かったようです。
よくお母さんと2人でショートケーキやチョコレートケーキなどを買っているところを見ましたよ。でも、最後に彼が来たのは3~4年前じゃないかな」(常連客)
このところ実家には帰っていないようだ。そんな二宮とは対照的に、伊藤は今でも実家の両親との関係は良好で、頻繁に連絡をとり合っている。そもそも、二宮のファンから執拗にバッシングされている最近の姿からはイメージしにくいが、彼女はもともと人付き合いがうまい。
◆ デキる女・伊藤綾子
「非常に頭がいいので、人の心を読めてしまうんでしょう。自分がどう振る舞えば相手が気に入ってくれるかがわかるんですよね。
最近、二宮さんにいろいろなことを吹き込んでいるのは、ご両親や嵐のメンバーなど彼と近い人たちから引き離すことで、自分だけに目を向けてもらうようにするためでは」(前出・伊藤の知人)
実際、直近まで伊藤が働いていた日本テレビ内での評判も……。
「地位の高さや性別に関係なく平等に明るくフレンドリーに接していました。アシスタントディレクターの女性やカメラマンさんの名前を覚えていて“○○さん、ありがとうございました!”と、必ず挨拶をするんです。
アナウンサーとしての技術も高く、綾子さんのことを嫌いな人はいませんでしたよ」(日本テレビ関係者)
伊藤は山形大学を卒業して'03年に秋田放送に入社し、人気女子アナに。彼女の地元である秋田でも評判を聞くと、
「特に40代~50代のおじさんたちから人気でしたね。群を抜いた美貌とスタイルはもちろん、ニュースを読むときにほとんど噛まない能力の高さも人気の理由でしょうね」(秋田放送関係者)
地元の郷土料理店の店主も伊藤を絶賛する。
「4年前の夏に、地元の女友達2人と来ましたよ。その際、私が伊藤さんにサインを頼んだところ、“私なんかでいいんですか?”と謙遜しながら引き受けてくれました。でも、“ぜひお店にも貼ってくださいね”と、かわいらしくアピールしていましたね(笑)。あれだけ有名なのに気取らないステキな方でしたね」
やはり、自然に人をその気にさせる行動ができてしまうようだ。この“手口”に二宮も翻弄されてしまったのかもしれない。
2月下旬の午後、二宮との結婚について話を聞くため、伊藤の実家を訪ねた。インターホンを押すと、彼女の父親が落ち着いた様子で答えた。
「いまは私たちから勝手に話すことはできないんですよ。すみません……」
周囲の人を虜にする能力が、二宮のファンにも通用すれば完璧なんだけど……。》
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「地位の高さや性別に関係なく平等に明るくフレンドリーに接していました」
「あれだけ有名なのに気取らないステキな方」
「ほとんど噛まない能力の高さも人気の理由でしょう」
「アナウンサーとしての技術も高く、綾子さんのことを嫌いな人はいませんでした」
「彼女はもともと人付き合いがうまい」
「非常に頭がいいので、人の心を読めてしまうんでしょう。自分がどう振る舞えば相手が気に入ってくれるかがわかる」
「自然に人をその気にさせる行動ができてしまう」
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たいへんアタマがよく誰からも愛される伊藤綾子(38)が、なぜ「あなたの両親からひどい仕打ちを受けている」と二宮和也(35)に吹き込むというバカなマネをしなければならなかったのでしょう?
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人あたりがよく、しかも群を抜く美貌のもち主である伊藤綾子は、なのになぜ38歳のいままで独身なのでしょう? あ、ただし二宮和也との交際が2016年からはじまっているらしいので、実質的には“36歳まで”ということになりますけど。
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たいへん大きなお世話だとワタクシも思います。ですが、これはぜひウブなあなたに教えて差し上げたい教訓なのです。
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もし伊藤綾子がこの記事に書かれている通りの人物であるとしたら、伊藤綾子は男性優位社会のなかで曲がりなりにも自立して生きるために編み出された女のあり方の一典型ということができます。ゲスな言葉でいえば典型的なキャバスケ(水商売で接客を業とする女性)タイプですね。以前にも何回か当ブログで触れたことがあります。
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人あたりがいい、人の気を逸らさない、機転が利き細かな気配りもできる、そしてそれらをきちんと売り上げに結びつける、ですね。優秀なキャバスケの条件は。
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で、どうすればよりうまくそれをやりこなせるかということを、デキるキャバスケは毎日毎日、四六時中考えているわけです。するととうぜんのごとく、サービスや客あしらいの工夫だけでは留まらなくなります。あいつを蹴落とせばひとつ上がれるだろう、どうすれば蹴落とせるだろう、というようなことです。
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ですからキャバスケの職場はみんなで和気あいあいとは決していきません。客を取ったの取られたの、そこに必死に知恵をふり絞る戦場です。伊藤綾子は「非常に頭がいい」とされていますけれども、ワタクシが思うには頭がいいのではなくて、キャバスケのように必死に知恵をふり絞っているのです。人の心を読み、泣き所を押さえ、利用する。努力に勝る天才なし、でございます。こうしたキャバスケタイプの女が同性から嫌われるのはあたりまえといえます。
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そして伊藤綾子はアレコレと策を巡らしていきます。しかし綿密に分析し、巧妙に仕組んだつもりでも往々にして策に溺れる、ということが起こります。今回、二宮和也と両親のあいだの不和のタネを播いたと指摘されてしまったのもたぶんそういうことでしょう。
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陰口や悪口はもちろん「あなたの両親からひどい仕打ちを受けている」というような、人の感情をよくない方向へ誘導しようとする発言は時間をかけて必ず周囲の人間関係を、思わぬ人まで巻き込んで歪めます。その人物ひとりのために家族がバラバラになってしまう、人間関係が壊れる、ということが容易に起こります。まるでガン細胞のようです。
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ですから陰口、告げ口のたぐいの発言が多い人は要注意ですね。ってなんだか生き方アドバイスみたいになってきましたけれども、いやホント。お気をつけ遊ばせ。
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キャバスケの目標は売り上げアップで、伊藤綾子の目標はセレブな妻の座です。これもまた「男性優位社会のなかで曲がりなりにも自立して生きるために編み出された女のあり方の一典型」です。自立していないではないか、とおっしゃられるかもしれませんけれども、キャバスケタイプの女にとっては主人公はあくまでも自分であって男は自分の代理戦争を闘う子分みたいなものですから、立派な自立です。
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いかにして自分の代役を担って戦争を闘うに足るタマを捕まえ、育てていくか。ここがキャバスケタイプの女の、伊藤綾子の勝負どころでした。稼ぎがよくて社会的に注目されていて、そして自分のいいなりになる男です。なかなかいませんけれども、それが二宮和也であったということです。
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二宮和也は年下のパッと見ヘナチョコ男ですけれどもそんなことはどうでもいいのです。有名で金もある。意外に従順らしい。代理戦争のタマとしては十分です。しかしやはりきちんと捕えるまでに時間がかかりました。たいていの男は女がなんだかだと口出しをしはじめると束縛だと感じて逃げ出したがりますから。
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よくキャバスケが「男を育てる」というようなエラそうなことをいいますけれども、伊藤綾子もそれに邁進しています。愛だ恋だといつまでもボワ〜ンと惚けていたい男からすれば大いなる幻滅ですけれどもコレが現実っつーものです。
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ついでに申し上げますと、「男を育てる」手法は、基本的にはいわゆるマインドコントロールと同じです。情報を取捨選択し、自分にとってプラスになると思えるものしか与えない。伊藤綾子が二宮和也と家族との縁を切らせようとしていることにご注目ください。これはカルトの信者獲得の常套手段ですね。どれだけ意図的にやっているのかはわかりませんけれども。
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そして仕事や生活の細部にまでクチを出し、指図をして何事か成功すれば繰り返し大袈裟に褒めちぎり、自分への依存性を高めていく、ということです。みなさん判で押したようにこの手を使います。
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ワタクシ別に伊藤綾子が悪い女だといっているわけではありません。こんなふうに生きている女は確かにいる、ということをいいたいのです。伊藤綾子+二宮和也チームと工藤静香(48)+木村拓哉(46)チームにまったく同じ匂いを感じている方は多いはずです。
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さて、ここからこの記事を書いた『週刊女性』とジャニーズ事務所の関係に移っていくのですけれども、すみません。時間がなくなってしまいました。なにとぞ明日をご期待ください。(了)
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