2019年2月15日金曜日

芸能活動のためのシフトチェンジ、ベッキーの結婚・2



(昨日からの続き)さて、ここからが本題です。このように芸能活動に激しい執着を燃やし、「第2章」とかなんとかいって失地回復に必死なベッキー(34)がなぜ、こんないい方はたいへん申しわけないですけれども、なぜ片岡治大(35)コーチと結婚したのか? です。



ワタクシ、ベッキーはまたご他聞に漏れず女に弱いIT社長かなんかを捕まえようと一発かましに出る可能性もありだと思っていましたから、意外でした。でもそんな、私はそういう人たちとは違うの、みたいなことをあとづけする見え透いた選民ぶりっ子もまたベッキーのイヤなところなんですね。



実際はサイバーエージェント社長の藤田晋(45)と結婚していた奥菜恵(39)だのSHOWROOM社長の前田裕二(31)と熱愛が噂される石原さとみ(32)だのとオノレを引き比べて尻込みしたのかもしれませんけれど。メルカリの山田進太郎(41)なんか狙ってみたらおもしろかったのに。



芸能活動に激しい執着を燃やし、いまだ失地回復に必死なベッキーが結婚した理由、つまり芸能活動に軸足を置いての結婚ということですけれども、そうであれば結婚の理由、動機にはおのずと芸能活動のシフトチェンジ、という線が浮かんできます。というか、それしかありません。



現状、ベッキーのレギュラー番組といえるのはBSスカパー!の『FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~』1本のみ。地上波テレビからはとんとお呼びがかからない状態。やはりこのままではにっちもさっちともどうにもブルドッグ(byフォーリーブス)だとみての一手がこの結婚だとワタクシは思っています。



いくらなんでも結婚したとなればバラエティなどで過去のスキャンダルをおもしろおかしく持ち出される心配はなくなります。というかいちいち恋愛の話はNGで……などとエクスキューズしなくてもよくなるでしょう。その意味では「臭いものにはフタ婚」といえるでしょうね。



また、これまで完全にアウトだった主婦層に少しは取り入ることができるかもしれません。その部分では素敵なミセスに「なりすまし婚」といえるかもしれません。でもって地上波のレギュラーが1本でも取れれば、というのがこの結婚の魂胆だと睨んでおります。



ですから夫、片岡治大に対しては、また女癖の悪さを大いに発揮して浮気してくれないかなー、そうすれば耐える妻を演じられていいのに、くらいのことは考えているでしょ。正直にいってごらんなさい、あーた(by夫人)



つまり夫になる男はある程度の外見さえ保てていれば誰でもよかったのです。酷いようですけど。その証拠に約3年前、激しい恋に落ちたはずのゲスッチョ川上絵音(30)と片岡治大のどこに共通点があるというのでしょう。



まあ、罵詈雑言ではございます。せっかく結婚したのですから末永く慈しみ合ってお幸せに、などというべきところをたいへん申しわけありません。しかしこんなワタクシになったのはベッキーのせいです。ベッキーが悪い。ワタクシなんにも悪くない。ウソ吐かない。



で、ベッキー&片岡治大ご夫妻、これからどうなるかといえば、片岡治大はなんでも十年来のベッキーの大ファンということですから、当面はこれでよいのでしょう。あたりまえか。小倉智昭(71)もワケ知り顔でしきりに片岡治大はいいヤツだーいいヤツだー、と喚いていましたし。しかし長続きはしません。ワタクシは断言いたします。片岡治大のフタの役目、素敵なミスターの役目が終わったときが縁の切れ目です。



ベッキーを考えるときにいつもアタマに浮かぶのが矢口真里(36)です。唐突です。ベッキーより2歳年上の野獣です。このお2人はワタクシのなかでは斯界の2大巨頭と位置づけられております。斯界というのはこの場合、イレギュラーな男女関係、不適切な関係の世界、ということです。エゴ剥き出しで。



対比させて考えるとよく分かるのです。ベッキーがイメージ的にドン詰まりの“女”であるのに対して矢口真里はパッキリと“男”です。妻のいないあいだに自宅に女を連れ込んだ夫には大鶴義丹(50)や川崎麻世(55)がいますが、矢口真里のしでかしたこともなにかそんな感じです。思い詰めたところがありません。ただ単におイタが過ぎたという感じ。女でありながらそのくらいの膂力が矢口真里にはあります。



だいたいネット上でよく見かける「ピストン矢口」というたいへん蔑んだ呼称自体、本来なら男に奉じるものです。ですからみなさん薄々、無意識のうちにも矢口真里は“男”、と感じているわけです。



自宅に男を連れ込んだ妻にはほかに斉藤由貴(52)がいます。男にパンツを被らせるという暴挙に出ているところを見ると、こちらもかなり“男”が感じられますが矢口真里ほどではありません。その後の会見などでもそう。連れ込み組ではありませんが高橋由美子(45)はいまごろどうしているのかなあ。こちらも侠気を発揮して相変わらず飲んだくれていてくれたら、と期待してしまいます。それでも矢口真里の域には届きませんが。



“男”矢口真里は性欲も事実関係も剥き出し。まあ、そうならざるを得なかったわけですけれども、対してドン詰まりの“女”ベッキーは、もうすでに誰が見ても明々白々になっている事実を、それでも強引にいい逃れしようとします。理屈もへったくれもありません。ただただ、私は間違ったことはしていない、私は正しい、とまるで強迫観念に取り憑かれたように自分の無謬性の思い込みにしがみつきます。



ですから世間にもいまだにベッキーのミソギは済んでいない、不快だ、という声が多いのです。



こうしたベッキーの性質をドン詰まりの“女”とか女っぽいと表現してしまうことにはいささか抵抗のある昨今ではありますが、とりあえず。そしてこのいわゆるオンナ的なところが女からは徹底的に嫌われるわけです。明朗に振る舞えば振る舞うほど嫌味に映ります。



その点、「(クローゼットは)私のところ!!」と叫ぶ矢口真里は、嫌われていることは変りませんけれども若干ながらリアル・コメディエンヌとしてポイントを稼いでいます。どれくらい若干かといいますと、レギュラー番組がベッキーの『FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~』(BSスカパー!)1本に対して『話題のアプリ ええじゃないか!』(TOKYO MX)と『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)の2本もあるというくらいです。



絵に描いた餅、ムリな意見だとは重々承知しております。しかしベッキー、芸能活動のシフトチェンジをめざすのなら結婚などで誤摩化すのではなくて、自分のとった行動を直視することからはじめるべきだ、とワタクシは思います。あたりまえすぎて申しわけなし。(了)


 † 「ゲスの極み乙女。」がとうとう、しかしようやく解散するとの噂




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