2018年8月23日木曜日

爆笑問題・太田光をあまりイジメると引きこもるよー



世の中には外からスマホで操作できるカメラ&マイク付きワンニャン給餌器「カリカリマシーン」というものがあります。ある日、知り合いが家族で食事に出かけ、そういえばウチのワンちゃんいまごろどうしているだろうか、とスマホで覗いてみたら、留守番に一人置いてきた父親が抱きしめていたそうです。



とーさんあまりに可哀想だと思いましたけれども、その父親は外出があまり好きではないので留守番は本人の希望なのだということでした。そうすると、これは軽〜い引きこもりといっていえないこともないのではないでしょうか。と、ちょっち回りくどーく思ったわけです。



ちょうど自分自身も引きこもりっぽいなあ、と思っていたタイミングでもありました。自由業というあまりピンとこない職業カテゴリーに分類されて一人自宅でパソコンに向っている毎日ですから、とうぜん人との接触は限られます。性格のクセがキツい(byノブ)ので友だちも少なく、たいへんに狭い人間関係のなかで生きています。



最近では世間との関わり方がますますいい加減になってしまって、まったく能動的に動くということはありません。どこぞへ行きたいということもなければ、なにをしたい食べたいということもない、自室から1歩も出ない日が1週間続くなどということもめずらしくありません。



これで仕事をしていなければ完全に引きこもりですけれども、仕事をしていてもそれに見合ったギャラが口座に振り込まれてくることを除けば、日常は実に孤独で無目的で単色です。これをワタクシは「隠れ引きこもり」といま名付けました。もとい、「潜伏引きこもり」にします。



わざわざ社会に背を向けなくても引きこもりにはなれます。一見ふつうに振る舞っていても、なんらかの生産活動に従事していても、実はそれらほとんどすべてに興味がない、価値を感じていない、ついでに世の中どう変わろうが関係がない。こうした孤独で無目的で無関心な生き方はやがて社会の活力を奪うでしょう。



外に出たくても出られない「真正引きこもり」に較べれば「潜伏引きこもり」の精神的物質的苦痛などなきに等しいわけですけれども、将来きわめて有望な「真正引きこもり」予備軍ではあります。



現状「引きこもり」といえばほぼ40歳未満までのお話になっています。 これまでの内閣府の調査でも40歳以上は対象から外されていました。最近ようやくこれではいけないのではないか、ということになってきたようです。





◆『西日本新聞』2018年8月18日配信
【中高年のひきこもり救え 親の高齢化で生活不安 国、支援拡充へ実態調査】

《 仕事や学校に行かず、家族以外とほとんど交流しないひきこもりの長期化、高年齢化が問題になっている。バブル経済崩壊後の就職氷河期に社会に出た40代以上が目立つが、公的支援は20~30代の若者が主な対象。経済的に依存する親も老い、生活への不安が高まっている。内閣府は今秋、中高年のひきこもりを対象にした初の実態調査を行い、支援策の拡充に乗り出す。

「これまでは親の収入に頼って生きてきたが、親も介護が必要な年齢になり、生活が立ち行かなくなった。明日からどうすれば…」

福岡県ひきこもり地域支援センター(春日市)にはここ数年、こうした電話相談が増えているという。多くは40~50代。思春期から自宅の外に出なくなった人のほか、日本経済が低迷した1990年代以降に社会に出た「ロストジェネレーション」(失われた世代)で、就職活動や仕事につまずき、ひきこもるようになった人が多く含まれる。

「支え手になっていた親の病気や介護に直面し、危機感を募らせる人が顕在化しているのではないか」とセンターの担当者。80代の親が50代の子を支える家庭が増えているとして、支援者の間では「8050問題」とも呼ばれている。

 〜 略 〜 》





引きこもりの長期化が高齢化を招いているというシナリオです。しかし実は「潜伏引きこもり」として定年まで働き、退職後に「真正引きこもり」に移行していくというパターン、つまり高齢になってからの引きこもりも多いのではないか、という気がワタクシはしてなりません。



高齢者のの引きこもりは就労支援の対象にはなりませんし、いまのところ世間の関心から外れています。関心の枠内に入ってくるのはさらに「独居老人」などの属性が加わった場合です。



まあ、ご本人がよければそれはそれで周りがとやかくいうことはないかもしれませんけれども、社会や他者に対してまったく関心をもたない人々が相当数暮らす国というのはいかがなものか、とどこか不安な感じにもなります。



たとえば爆笑問題の太田光(53)が裏口入学問題で世間に出づらくなり、芸能界を引退するとすれば、行き着く先は確実に引きこもりでしょう。というか、太田光のギャグや発言はずうっと「潜伏引きこもり」っぽかったなあ、と、ただそれだけをいいたかったわけです。



孤独で無目的な日常、ほとんどすべてに興味がなく、価値を感じておらず、ついでに世の中どう変わろうが関係がないと思っている。それが太田光だろう、と。



長々と遠回りをしてたいへん申しわけございませんでした。(了)








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