あいをみつ: 黒でも白のジャニーズ。大野智クン全否定。謝る、謝る!!

前々回、さる９月18日付の当ブログにおいて重大な誤りがあったので、お詫びして訂正したい。18日の当ブログでは、同日発売の写真週刊誌に、嵐のリーダー、大野智（34）のツーショット写真が掲載されたことを取り上げたのである。

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そして「特定の女性との実質的にオープンな交際にファンがどのような反応をするのか、（ジャニーズ事務所が）リサーチするにはうってつけであろう。そのための交際→同棲報道であるような気がするのである」と書いたのである。

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また、「今後の“結婚自由化・交際開放・ジャニーズの春”を見据えてのさまざまな課題も具体的に見えてくるはずなのである」とも書いたのである。すっかり勇み足であったのである。なかにはぬか喜びされた方もいらっしゃるかもしれないのである。ここに深く、深くお詫びする次第である。

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というのもすでにご承知の通り、大野智はその翌日の19日、宮城スタジアムで開幕した「ARASHI BLAST in Miyagi」の開演前に会見し、「写真に載っていた方は友人の１人。同棲という事実は一切なく、お付き合いしてもいません」と写真週刊誌の同棲報道を完全否定したのである。

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さらに「僕の軽率な行動でファンの皆さまを悲しい気持ちにさせてしまったことを反省し、もうしわけない気持ちでいっぱいです」、「誤解を生む行動をとってしまったことを反省していまして、もう会うことも一切ございません。本当にお騒がせしてすみませんでした」と繰り返し謝罪し、ついでに相手の女性との完全な訣別まで宣言したのである。

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智、まさに七重の膝を八重に折る詫びようなのである。しこたまお灸を据えられたに違いないのである。うむ、お詫びはこうでなければならないのである。で、その舌の根も乾かぬうちにであるが、性懲りもなく、今度は私の釈明めいた話になるのである。

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なぜ私が勇み足をしたか、そしてそれを勇み足と呼ぶかといえば、TOKIOの国分太一（41）の結婚に関連して、ジャニー喜多川（83）の「（所属タレントは）遠慮なく適齢期になったら結婚すべきです。将来、子供も必要だしね。人として当然のことです」という言葉があったからである。

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そして、それもそうだよなー、ジャニーズ所属タレントの年齢が上がり、40歳台もめずらしくなくなりつつあるのに、そのほとんどが独身というのでは、そりゃやっぱり違和感があるもんなー、と考えたのである。ジャニー喜多川の先だってもう長くないのである、善は急げである、とお先棒まで担いでしまったのである。お人好しである。

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しかし私はお人好しであるが、時は残酷なのである。ジャニーズの高齢化は避けられない道なのである。なんらかの手を打たない限り、近い将来、ジャニーズ事務所は独身ジジイの巣になってしまうのである。

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とはいえ、今回はジャニーズの冷徹な計算が働いたのである。将来にあるべき姿といまやるべきこととは別なのである。稼ぎ頭の嵐のリーダーをリサーチのために女性と付き合わせるなど、もってのほかなのである。やるならもっとリスクの少ない人選でやろうよ、なのである。

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かくして、智の脛にはこれで何個めかの傷がついたのである。なかでも牧野田彩（享年30）、吉野公佳（39）との傷はよく知られているのである。嵐が売れてジャニーズの影響力が大きいあいだは度重なる智のスキャンダルもなんとか押さえられるが、それもいつまでもということはないだろう。

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時代は変わっているのである。たとえば、もし、今回、智と一緒に写真を撮られた女性が、ありのままを喋りはじめたらどうなるのだろう? 吉野公佳がしゃべりはじめたら? ネットの時代である。一気に拡散して大騒動をひき起すであろう。

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そんなもの、口封じは万全さ、と思っているどこかのどなたか。世間が注視していることも忘れてはいけないのである。（了）