2016年10月18日火曜日

松任谷由実、62歳。いつのまにか性格の悪いクソババア



松任谷由実(62)、荒井由美とはもはやまったく別人の松任谷由実である。ご存じない方のためにかつて存在した荒井由美という女はどんなだったかというと、X JAPANのToshi(a.k.a.バケモノアゴ男、51)であった。それがいつのまにかピンクの電話のヨッちゃん(58)を経て現在に至っているのである。



現在の松任谷由実はなにに似ているかというと、いまざっと思いつくのは魔法使いのサリーちゃんの友達のよしこちゃんの双子の弟、そのどちらかである。2人もいてはたまらない。あと晩年の淡谷のり子(享年92)にも少し似てきた。



すでにみなさん大方ご承知のように、その松任谷由実のTwitter投稿が物議を醸しているのである。投稿されたのは10月14日。まずはその内容をご紹介しておこう。



14:41▶「メンヘラ? 早く滅びておしまい!」
14:42▶「ワードが出来ると、それに甘えて寄りかかるやつが許せん!『僕、フリーター』って開き直るな!ツンデレとかもサブカルからきてるよね。『私、サブカル』って甘えるなよ。カルチャー知らないくせに!」



髪ふり乱し喚き散らしているようすが彷彿されておぞましい。以前、介護福祉士に、認知症になると始終イライラして怒っている人と、いつもニコニコ穏やかな人に大別される、というお話を聞かせてもらったことがある。松任谷由実は明らかに前者、さらにいわゆる「暴走老人」というワードで括られる人であるのかもしれない。施設では嫌われるタイプである。



そもそもこうした文言、モノのいい方は、これから社会を動かしていこうとする若者の特権である。その未来において責任を取ることが許される。松任谷由実はもう62歳のババアなのであるから、これ以上は人さまに眉をしかめさせるようなことのないよう、もう少し厳しくわが身を律するのがたしなみというものであろう。あ、もう62歳なのか。すると今回の投稿は更年期障害のせいではないわけである。もうとっくに終わっているはずだ。



少々アタリがきつ過ぎるかのう? しかし松任谷由実がする人物評がたいへんにきついので、それに合わせているのである。いわゆる「ブーメラン」というワードで括られるヤツである。その毒舌だか暴言だか、おもしろいので少しご紹介しておこう。



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いしだあゆみ:「ガイコツババア」
市川海老蔵:「インドの王子様」
河村隆一:「オットセイみたいな歌い方」
黒柳徹子:「乾燥イチジク」
小林麻美:「体は細いがウンコは太い」
財津和夫:「生乾きのスルメ」
玉置浩二:「小学生レベルの作曲」
天心木村:「ふすまカビ」
中森明菜:「差し歯がキレイな人」
浜崎あゆみ:「まつ毛がゴキブリの足みたい」
浜田省吾:「Mr.マリック」
林真理子:「だんだん松本清張に似てきた」
広末涼子:「ペロ末」
ピンクレディ:「下半身臭そう」
布袋寅泰:「高枝切りバサミ」
森進一:「半魚人」
山口百恵:「日本のアイドルのグレードの低さ」
吉田美和:「ド田舎フレーバーの勘違い歌姫」
RIP SLYME:「学級閉鎖」

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まあまあ、よくもここまで。まるで人の悪口をいうことを覚えはじめた女子中学生である。なぜ女子中学生かというと、これが男子中学生であるならとっくに殴られているはずだからである。そうやって躾けられるのである。ところが女に手を上げるわけにはいかないのである。「女」というワードに甘えて寄りかかるやつは許せん! ではないか。松任谷由実、精神的には女子中学生のまま成長していないのである。付け加えれば、決しておっとりしたお嬢さまのメンタリティではない。



しかしそれに反してTwitterの中身については、たいへん申しわけないが、一読してババアである。たとえば「『私、サブカル』って甘えるなよ。カルチャー知らないくせに!」である。お言葉ではございますが、カルチャーを知らなくてもサブカルチャーは十分に知れるのである。



で、ここに顔を覗かせているオーセンティック(=正統的な)志向が、もうひとつの松任谷由実の特徴である。「カルチャー知らないくせに!」。高踏趣味、貴族趣味といってもいい。なにしろ「私の音楽はブルジョア向けの音楽。貧乏人は相手にしてない」、「学歴もなく土建業なんかをしてる人にライブにこられたら質が落ちる」と、冗談半分にしろ臆面もなくいい放ったらしい女である。



一介の大衆音楽家がなにをいっておるのだ、という話である。ほんとうにブルジョア向けの音楽をやっているというなら、まずは自分自身のポピュラリティを恥じろ、ということである。松任谷由実の無自覚な発言は、だからいつも女子中学生の埃っぽいセーラー服のニオイがするのだ。実際に嗅いだことはないけれども。元キングオブコメディの高橋健一(45)ではないので。



2016年11月2日に、松任谷由実の3年振りのオリジナルアルバム『宇宙図書館』が発売される。ああ、このタイトル、「量子真空エネルギー場」とか「形態形成場」とか、「アカシックレコード」とか、まあとにかく宇宙のどこかにすべての記憶が保存されているというようなお話の、ひどく卑近な翻案とお見受けするのである。卑近な、というのはさもさも大衆受けしそうな、ということである。しかしせっかく歩み寄りいただいているのに恐縮ではあるけれども、こちらは3代続くほんものの貧乏人なので買わないのである。



ニューアルバムの発売に合わせて、『三菱UFJニコスPresents 松任谷由実コンサートツアー 宇宙図書館 2016-2017』が、11月18日の神奈川県横須賀市からスタートするのである。2017年09月22日 東京国際フォーラムでの最終公演まで、なんと全80公演が予定されているのだそうである。



いいのであろうか? なにしろ4、5年前から歌えなくなっている松任谷由実なのである。そんなに大規模なコンサートツアーを組んで大丈夫なのであろうか? お得意のホテルオークラ東京でのディナーショーでさえ散々な結果に終わっているではないか?



松任谷由実、どうやら死ぬまで歌い続けると心に決めていらっしゃるようなのである。けれども少しは傍の迷惑も考えていただきたいものである。わざわざ全国を股にかけて多くの皆さまにご迷惑をおかけしなくても、と思うのである。バックバンドがコントラバスやチューバばかりになるくらいまでキーを下げればなんとかなるかもしれないけれども。



そう。私は松任谷由実が大キライなのである。であるから今回の突如としてのTwitter投稿はニューアルバムとツアーのプロモーションに違いない、と読んでいるのである。受け手との距離感を測りかねて、というかいつものファンサークルのつもりで話をしてしまって反感を招いているのは、62歳のババアらしい哀れさである。



マジメに少し深刻な話をすれば、松任谷由実、病んでいる可能性もある。ステージでも猫背のまま突っ立っているのがやっとに見えることが多いし、このところの急激な衰え方には、やはりどうしても首を傾げる。メンヘラはお前だ!! という声になんとなく頷けなくもない。そこにもってきて今年8月に報じられた夫・松任谷正隆(64)の30代マネージャーとの不倫疑惑である。白昼堂々、手をつないで歩いているところを『週刊新潮』に激写されているのである。激写、懐かしいのう。



しかも2年前に松任谷正隆の事務所に入社したというこのマネージャーは、音楽にはまったくの素人であるにもかかわらず、松任谷由実のニューアルバム『宇宙図書館』に制作ディレクターとしてクレジットされているのである。プロデューサーならまだわからなくもないけれども、制作ディレクターである。イタタタタ! イタい!!



で、この30代の女性マネージャー、ネット上の写真を見るかぎり、芸能レポーターなんかをやっている山崎寛代(52)に似たがさつな感じの女である。イ、イタい!! 男が64年も生きてきてその結果がこれかと思うと、他人事ながらつくづくやるせない気持になる。



しかしその一方ではまた、ときとしてヒステリックな松任谷由実に傷ついた心を癒すのには、言葉をいちいち選ぶ必要もないこのくらいがちょうどいいのかもしれん、とも思う。イイイ……、イタい!!(byダチョウ倶楽部・上島竜兵)。



正隆の不倫疑惑について松任谷由実は『週刊新潮』の直撃に「問題外です」と答えたそうである。Out of MONDAI。しかしそうとはいえ、やはり精神的な衝撃は大きかったはずだと思うのである。であるから今回のTwitter投稿はニューアルバム&ツアーの下手っぴなプロモーションというほかに、やむにやまれぬ八つ当たり、またはなにがしかの副作用ということも考えられないでもないのである。とりあえずは無事にコンサートツアーを終えられることをお祈りする。(了)




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