三平(初代林家三平の次男・47)はやっぱりダメだなあ、と溜め息が出ました。他人さまのお宅のことですから傍からアレコレいうのは野暮というものでございます(by秋篠宮紀子の父)。とはいえやっぱりもったいない。コレです。↓
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◆『Techinsight』2018年5月21日配信
【林家三平、沈黙破る「親を俯かせ、家族を苦しめ」「身内と呼びたくない」】
《 落語家の林家三平が、Facebookで「何よりも、どんな事があっても、この子を守る」とある決意を示している。2016年11月に長男が誕生してから抱えていたある思いが、一気に溢れ出たのではないだろうか。
これから紹介する文章は5月3日に『林家三平 Facebook』で公開され、その後何度か手直しされて19日深夜に更新されたものだ。
「周りには、自分中心、身勝手。人の痛みも分からず、自己の幸せしか願わず。俗に言う“かまってちゃん”な人もおります。辻褄の合わない、理論を並べて結局、何をしても中途半端。終いには病を持ち出して信頼を破壊する…」
「親を俯かせ、家族を苦しめ、真心から出来るだけ自分達なりに最大限の社会復帰のサポートをしようとすると、偽善者を騙る悪党呼ばわり…」
「そのように、身内と小生は決して呼びたくありませんが、私たちを心の底から悲しめた人物は、血の繋がりが有ろうが無かろうが、この先、私は絶対許しません!」
(全て原文ママ)
父として最優先するべきこと、守らなければならないのは何か。彼の中でもう迷いは無いようだ。
フォロワーは「三平さんよく言った!」「大変ですね。了解いたしました」「承知しました。三平さん、頑張ってくださいね」「家族の中で一番お優しいであろう三平さんの毅然とした発言に、驚きつつも感動しております」と林家三平の真意を汲み取り、エールを送っている。 》
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「全て原文ママ」とありますけれども、それぞれ違う箇所から引用されたように見える3つの文章は、実は原文ではすべて繋がっています。不思議です。なぜこのような引用の仕方をしたのか、ちょっとわけがわかりません。あ、それからいくらなんでも「心の底から悲しめた人物」は止めましょうよ、もう47歳なんですから。悲し・ま・せ・た人物!!
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でもって、この記事中どこにも主役「泰葉」の名前が出てこないのです。三平のFacebookでも「泰葉」の名前は伏せられています。「泰葉」にそんなに脅えなくてもいいのではないでしょうか。
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そもそも「この先、私は絶対許しません!」などと断乎対決の姿勢を示しているはずなのに「俗に言う“かまってちゃん”な人」などと遠回しないい方しかできない三平は情けないっす。
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三平が最初にFacebookでこの話題にふれた5月3日は、泰葉(57)がブログに「隠し子がいた!」とのタイトルで「どうやら隠し子がいました!パパにです」と書いた翌日です。パパ初代林家三平(享年54)の写真も掲載されていましたから、いくら気弱な次男三平とはいえ腹に据えかねた、ということだったのでしょう。
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ワタクシが激しく落胆したのは、しかし三平が情けないということではなくて、ここです。三平は根岸ロイヤルファミリーの一員として、その内情に関する話題にはいっさい口をつぐんでいなければならなかったのです。その“海老名のカーテン”をついに開けてしまった。いやいや秘密保持の決まりがあるというわけではありませんけど。
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根岸には、この5月に予定されていた三遊亭好の助(36)の「林家九蔵」襲名を直前の3月になって横ヤリを入れて取り止めさせた剛腕の母・香葉子(84)以下、錚々たるオールスターが集結しています。
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落語がヘタでも「林家正蔵」の長男(55)、今回もダメぶりを発揮している次男三平(47)、家名に引き寄せられたその嫁国分佐智子(41)、香葉子とは断絶中の整形モンスター兼美容研究家の長女美どり(65)、まったく影が薄いけれどもズルくて抜け目のないその夫峰竜太(66)、そんな二人の娘に関わらず清純で気立てのいい生(うぶ)。
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みなさん見事にキャラがお立ちになっています。アダムスファミリーと肩を並べるくらいです。
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しかしみなさんが根岸ロイヤルファミリーでいられるのは、そこに“秘密”があるからです。マスコミを通じて噂では聞くけれどもご本人たちはいっさいクチを閉ざして語らない、ほんとうのことはよくわからない、これが、ここへの興味が海老名家を根岸ロイヤルファミリーたらしめています。
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時は移り、いつまで待ってもその家督を継ぐべき長男および次男の芸はみすぼらしいまま、フィールドを落語からお笑い全般、バラエティにまで広げても芽が出る可能性はまったく見当たりません。
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つまりいまの海老名家は根岸ロイヤルファミリーであることで注目を集め、なんとか家名を保っているわけです。ロイヤルファミリーっぽくさえなければ大切な大切な「林家正蔵」と「林家三平」の名前も一気に萎れてそのうちどこかへもっていかれるでしょう。異様に上昇志向の強い金髪ブタ野郎(63)のところとか。
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そこのところに気がつかない林家三平。あまりにも鈍いといわざるを得ません。ここに紹介されている三平のFacebook投稿の冒頭と末尾にこう書かれています。
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冒頭:「たまに難しい顔をする柊之助。宝です。笑顔で温かく、元気な家族。私の守る者はここにあります」
末尾:「何よりも、どんな事があっても、この子を守る事が当たり前ですが、父として最優先です。」
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しかし三平がその息子をかたにしてついうっかり空けてしまった蟻の一穴が、やがては根岸ロイヤルファミリーを崩壊させきれいさっぱり押し流してしまうのではないか、とワタクシは危惧します。おカミさんももう84歳ですし。
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家族の物語に需要があるときだから崩壊するのもいいんじゃない? (了)
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