2018年4月30日月曜日

あの手この手で年寄りをひとまとめにしようとしてるでしょ



もとはといえば工業立国をめざす日本の労働力として地方から駆り出されてきたワタクシたちである。そんなに遠いむかしのお話ではなくて、1世代くらい前まで全国の農村には豊かになることよりも都市部に人材を供給することが求められていた。



同時にワタクシたちはワタクシたちで農村のしがらみや因習、そして半分以上はつくられた貧しさに嫌気がさし、自由で豊かで明るい都会に憧れたのである。これもまた国策。戦後普及したテレビは都市生活へのオルガナイザーとして強力無比であった。村から子どもを連れ去るハーメルンの笛吹き男みたいなものである。



田舎から出てきたワタクシたちは憧れの都会に目を輝かせつつ懸命に働き、中流の端くれになったことを喜び、恋をして家庭をもち、鉄道会社が開発したニュータウンに住み、その鉄道の殺人的ラッシュに揉まれつつさらに勤勉に働き続けた。



あ、ここでいう“ワタクシたち”というのは一般の庶民、ということね。ワタクシ個人は貧乏なくせにあんまり真面目に働いたことがないので気が引ける。



そうこうするうち故郷との縁は薄くなり、子どもはさらに血縁・家族の絆とも遠くなる。故郷に残った年寄りは子どもを思いつつ沈黙したまま齢を重ねる。で、できましたよ、おひとりさま。



んなわけでいまごろになって“孤独な日本人”なんていわれてもねえ。共同体から人をひっぺがして孤独になるように仕向けてきたのにねえ。いまでも東京一郎と東はるみの夫婦は全国をグルグル転勤行脚させられているのにねえ(「秘密のケンミンSHOW」日本テレビ)。



むかし知り合いのオヤジにおもしろい人がいて、「あれまではたくさん使え、使い捨てろ、使い捨ての時代、大きいことはいいことだ、なんてはしゃいでいたくせに、オイルショックの途端に節約しろだ、早く寝ろだ、テレビの放送時間を短くするだ、あん? アタマにくるべ」と1日24時間、家中の照明を煌々と点け放しにしていた。お気持ちようやく承知いたしました。



そんなワタクシがイライラしてしまうのは、たとえばこんなの。↓





◆『現代ビジネス』2018年4月28日配信
【世界一孤独? 日本の中高年男性が絶対無視できない「悲しき未来」 孤独が国民病になりつつある…】

《 「孤独」がブーム?

今年1月、イギリスが孤独担当相(Minister for Loneliness)を新たに設置し、トレイシー・クラウチ氏が任命されたことが、日本でも話題になった。

イギリス政府によると、90万人が常に孤独を感じており、20万の高齢者が1ヵ月以内に友人や親族と会話をしておらず、18~34歳の障害者のうち85%が孤独を感じているという(政府の記者会見)。

本コラムでは、20年後に一人暮らしが4割となる日本社会を見据えた超・ソロ社会論や、独身者の割合が急増する生涯未婚時代論を肯定的に紹介した。

近未来の日本においても、孤独と社会的孤立は無視できない問題となるだろう。

実は出版界でも、孤独はちょっとしたブームのようで、岡本純子『世界一孤独な日本のオジサン』(角川新書)、橘木俊詔『男性という孤独な存在』(PHP新書)、ジョン. T. カシオポ『孤独の科学』(河出文庫)など、良書が続々と刊行されている。

「世界一孤独な国民」は日本人

特に『世界一孤独な日本のオジサン』に書かれている内容は、すでにオジサンである筆者にとっても、衝撃的であった。

「ありとあらゆる病気を引き起こす可能性のある最も危険なリスクファクターである孤独」(p.10)のリスクは、1日たばこ15本を吸うことに匹敵し、肥満の2倍高い。
さらに心疾患リスクを29%上げ、20%早いペースで認知機能が衰え、アルツハイマーになるリスクが2.1倍になるという。

いくらタバコを控え、過度な肥満にならぬよう運動やダイエットに勤しんでも、孤独であるというだけで、元も子もなくなってしまうのである。

しかも岡本氏によれば、「世界一孤独な国民」は日本人だという。

種々の国際比較のデータによると、日本人は家族以外のコミュニティ(中間集団)とのつながりが薄く、社会の結束力や人間関係の豊かさを示す「ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)」の指数は、149ヵ国中101位。日本はソーシャル・キャピタル「最弱国」の一つに位置する(p.50-55)。

また年齢を重ねると不幸に感じる人が増えていくのも、先進国では日本だけであるという。

孤独が国民病となっている日本にあって、特に注意が必要なのが中高年の男性である。

退職後、家族の「粗大ごみ」と化してひきこもったり、妻の死後生きる意欲をなくしたり、近所や地域に溶け込めず、自慢話やクレイムばかりで「老害」化する男性――。

本書に登場する中高年男性の姿は、まるで我がことのように痛々しい。

 〜 略 〜 》





なにをいいたいのかなツミは。孤独はしあわせと同じく主観の問題である。ひとり暮らしや社会的孤立がそのまま個人の孤独というわけではない。



「退職後、家族の「粗大ごみ」と化してひきこもったり、妻の死後生きる意欲をなくしたり、近所や地域に溶け込めず、自慢話やクレイムばかりで「老害」化する男性――。」



といっしょくたに並べておるけれども、これらのなかで真に孤独と呼べるのは「妻の死後生きる意欲をなくした」男だけであろう。「家族の『粗大ごみ』」も「『老害』化する男性」も、ここに書かれているだけでは嫌われつつも孤独ではない。



逆に、定年退職まで一生懸命働いて食わせてやったのに粗大ごみ扱いしてくる家族などいないほうがマシだし、どこにでも現れて陰口ばかり叩く近所のヤツらも少し礼儀というものをわきまえて引っ込んでいただきたい。



孤独の健康リスクは1日にたばこ15本を吸うことに匹敵し、肥満の2倍高く、さらに心疾患の可能性を29%上げ、認知機能が衰えのペースを20%早め、アルツハイマーになる可能性を2.1倍にする、とこれはデータで紹介している。



しかしいつもいつも機嫌が悪く愚痴が絶えず聞こえよがしに溜め息ばかりつく女と暮らせばもっともっと確実に寿命は縮む。一人でいるほうがずっと心と体が安らいで健康にいい。部屋も広く使えるし。



一人暮らしはいいよう。今日び家事はほぼほぼ外部化されているし、都市部にいれば人と接触はなくてもつねに群れている感覚はある。長くひとり暮らしで友だちもおらず、仕事で関わる人間もひとケタのワタクシでさえも孤独で寂しいと感じたことはまったくない。



それをなぜ孤独、孤独と騒ぐのか? おかしくないか? 人がコレでいいといっているのに。



ワタクシにはよーくわかっている。いま日本の65歳以上の人口は3514万人(総務省統計局・2017)で、うち独居状態は592万人(内閣府・2015)といわれている。これが今後さらに増え続ける。



こうしたジジババがそれぞれバラバラに暮らしていたのではなにかと非効率的である。とうぜん行政サービスの負担も大きくなる。であるからできるだけまとまって、寄り集まって暮らしていただきたい。そういうことよ。



ああ、それなら入居者がめっきり減ってしまった大型団地を利用して収容施設にしよう!! とかなんとか企んでいるに違いないのだ。そのために孤独孤独と煽り立てる。



で、かつて多くの若き労働者の憧れであったニュータウンは年老いた彼らの棄て場所になる。もっと小規模なグループホームみたいなものが全国にできる。あら、いいじゃないの、老人福祉サービスもいろいろととのっているみたいだし、とおっしゃる?



いやだ。ワタクシはまっぴら御免である。わざと世間に迷惑をかけるつもりはないけれども、世のなかの都合にばかりあわせてもいられない。こちとら生身の人間である。命を守ったり便利になったりはうれしい。しかし人生までいじってもらいたくない。孤独上等!!



ついでに孤独死上等!! (了)




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2018年4月29日日曜日

TOKIO山口達也事件報道のセカンド・レイプ。まったく、もう



それにしても「山口メンバー」といういいかたは間抜けだ。書類送検の段階ではもちろん有罪とは決まっていないので呼び捨てにするわけにもいかず、なにがしかの肩書きなりをつけるという報道の決まりになっているらしいのである。



「容疑者」とすればいいと思うのだけれど、それだとのちのち悪印象がついて回る可能性があるので実刑判決が少ない書類送検の場合には、たとえば安倍晋三首相というように肩書きを付けるのだそうだ。



で、山口達也(46)の場合は「メンバー」。最初これを聞いたときには山口達也はいけないグループの一員だったのか!! と思ったものである。しかしほんとうに関東連合みたいなグループのメンバーが逮捕送検されれば確実に「容疑者」と呼ばれるわけで、その場合ただ「メンバー」としか呼ばれないメンバーはやっぱりちょっと間抜けなのである。



僭越ながらワタクシの場合はどうなるのであろう? 仮に万一ワタクシが酒に酔い61歳の女に無理矢理キスして逮捕され書類送検されたとしたら安倍晋三自営業とでもなるのであろうか? 安倍晋三ジエーギョー。あ、この場合はアタマにつける? 自営業安倍晋三? ふうん。



それでも「メンバー山口達也」ではいったいなんのメンバーなのよ? という疑問が噴出するであろう。それほど「メンバー」は座りが悪い。



「メンバー」という肩書きは「TOKIOメンバー」としてはじめて意味をなすのである。そこに踏み切れないところにモヤモヤを感じる。TOKIOメンバー、あるいは 「TOKIOのメンバー 山口達也」だよねえ、ふつう。



不祥事として公になっているのは2011年の無免許運転くらいのものだけれども、酒癖の悪さでは抜群の定評がある山口達也である。TOKIOのほかのメンバーにすればこれまでにも山口達也にはさんざん迷惑をかけられてきているはずである。



であるから、山口達也はたとえば「ZIP」(日本テレビ)に左眼に眼帯、アゴに絆創膏という痛々しい姿で出演して視聴者を驚かせたことがあった(2016年7月4日・那須の日)。あれはメンバーの鉄拳制裁を受けたためだとワタクシは確信しているのである。



あのとき本人は自転車で転んだと説明していたけれども顔面から突っ込んでいくのは新日本プロレスの本間朋晃(41)の必殺技「こけし」くらいのものである。誰でも転倒するときには無意識にでも顔を庇う。でもって、離婚報告の記者会見はそれから1ヵ月後の2016年8月5日・箱の日であった。



そういうことであるから、今回の女子高生強制わいせつ容疑での書類送検の一件にしてもメンバーたちのコメントは厳しくなる。なかでもリーダー城島茂(47)はキツかった。





◆『J-CASTニュース』2018年4月28日配信
【「さすが、リーダー」城島茂に賞賛の声 心を鬼に山口叱咤「ありえない!」】

《 山口達也メンバー(46)のグループ復帰願望について、TOKIOリーダーの城島茂さん(47)がテレビ出演で「ありえない」と突っぱねたことに、ネット上で大人の対応だと感心する声が上がっている。

黒スーツに黒ネクタイと、いつもとは違う服を着た城島さんは、冒頭から苦渋の表情を浮かべる。

報道後に事件を知ったとして、「恥ずかしい限り」とも

テレビ朝日系で2018年4月28日朝に放送された「週刊ニュースリーダー」でのことだ。

「今回、TOKIOの山口達也が強制わいせつ罪で書類送検され、大変ご迷惑をおかけしました」。番組司会の城島さんは、言葉を詰まらせながらこう切り出し、「被害に遭われた方、そして、ご家族の皆様に対し、心より深くお詫び申し上げます」と頭を下げた。

この件を知ったのは、NHKのニュースが25日に流れた後の、TOKIOのレギュラー番組の収録直後だったとし、「グループのリーダーとして恥ずかしい限り」と告白した。

続いて、山口メンバーの会見映像が流された後、どう受け止めるか聞かれた。これに対し、城島さんは、「まず自覚がないなっていう...」と漏らすとともに、報道や会見を通じて知ったことが多いとして、「何を言ってんだろうな」と不信感を露わにした。

そして、山口メンバーが会見でTOKIOに席があるなら戻れればという趣旨の発言をしていたことに、あきれた様子でこう言い切った。

「ありえないですよね。普通に。ありえない、ありえないですよ!」

「被害者に謝罪の念があれば、復帰を言えないはず」

山口メンバーがほかのメンバーがどう思っているかを会見で気にしていたことについては、こう気持ちを明かした。

「テレビを通して言うことじゃなくて、まず最初に4人に『こうなることになりました』と、『申し訳ございません』と言うのが筋じゃないかって」

「何でしょうね、30年やってきたのかなっていう。裏切りですよね。筋を通す男だと思っていたんですけどね、一番筋通していないなっていうのは、正直な気持ちです」

4月26日の会見後には、国分太一さん(43)も一緒に山口メンバーと少しの時間話したという。しかし、山口メンバーが謝罪しているのを見ても、「僕はちょっと一歩引いて、もうなんかこう、その話を聞くというよりかもう、あきれてましたね」と率直な感想を述べた。

さらに、再び復帰の話を持ち出し、「ただ、まず被害者の方、そして、そのご家族の方に対しての謝罪の念があれば、『戻ってきたい』とか、そういうことまず言えないと思うんですよね」と批判した。

放送後には、城島さんの言葉は仲間に対して厳しすぎるとの声もツイッター上などであったが、言いにくいことをよく言ったとして賞賛の声が続々寄せられている。

「さすが、リーダー。大人だね」「毅然とした、素晴らしいものだと思う」「まさに正論。復帰はありえないと思う」「本人よりメンバーの方が被害者の事考えてるよな」...


山口メンバーに対しては、「自覚の無さ甘さが凄すぎる」などとして、TOKIOからの脱退や芸能界引退をすべきだといった厳しい声も出ている。》





たしかに厳しい。しかしリーダーとしてはこういうふうに断罪してあたりまえ、もとい断罪しなければならぬ。そうしなければTOKIOの全体が常識に外れたいい加減なヤツらだと看做されてしまう。TOKIOも被害者、こちら側の人間として理解を得られているのは、この城島茂の発言があったからこそなのである。



さすが47歳、だてに年を取っているわけではない。アル中に違いない、ということになっているが飲み方はいつもいたって穏やからしい。ちなみにアル中といわれるのは3年ほど前、「ザ! 鉄腕! DASH!!」(日本テレビ)で料理をしたときに激しく震える手が映し出されてしまったからだ。まあ、山口達也を他山の石として少し酒量を控えていただいたほうがいいかも。大きなお世話か。



だがしかし、なにかにつけ痛くもない腹を探られるのが有名人の宿命。今回の城島茂の激しい叱咤にはこうした声(↓)も上がっている。





◆『週刊実話』2018年4月28日配信
【TOKIO・城島がロリ淫行メンバー・山口に激怒した理由】
《 TOKIOのリーダー・城島茂(47)が28日、MCを務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」に生出演。女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検された山口達也(46)に言及し怒りをあらわにした。

 〜 略 〜


また、「被害者の方、ご家族の方に謝罪の念があれば『戻って来たい』とかは言えないと思うんですよね」と山口の考えの甘さを指摘。終始、厳しい表情だったが、それには理由があるようだ。

 

「交際中の25歳年下のEカップグラドル・菊池梨沙と菊池の誕生日の6月3日にも籍を入れる予定だった。ところが、山口の事件で今後、しばらくTOKIOは“お通夜ムード”。ジャニーズ事務所に相談するまでもなく、とても結婚できるような状況ではなくなったしまった。城島のみならず、山口に対してほかのメンバーも言いたいことが山ほどあるはず」(芸能記者)

 

ほかの4人のメンバーからすればは、現状ではたとえフルボッコにしても山口を許せないだろう。》





うむ。その前にこのタイトルである。ここにもバカがいる。いろいろな定義があるけれども、だいたいは対象年齢が13歳までをロリータコンプレックスというのが一般的である。もちろん今回の16歳の被害者を「ロリータ」といっても間違いではないけれども。



しかし、ここに「淫行」というかなり適用範囲が広くかつ重い意味合いを含む言葉をつなぐのには首を傾げる。被害者がこれを見たらいったいどう感じるのであろうか?



これがセカンド・レイプである。こういう無神経は厳に慎んでいただきたいと思う。そして口幅ったいけれども、こうした心性が日常の底流に息づいているかぎりセクハラはなくならず、そしてセクハラと強制わいせつとは地続きである。『週刊実話』メンバーはぜひよく覚えておいていただきたい。



『週刊実話』メンバーがこんなタイトルを冠した意図を考えてみれば、すでにお察しの通り、25歳年下の恋人がいる城島茂(47)への揶揄と当てつけである。でもマスコミとしてどうなの? 笑えないからもう止めてね、こんなこと。



山口達也の事件は日本の暗さをあぶり出す。(了)






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2018年4月28日土曜日

ジャニーズの隠蔽工作を窺わせる山口達也2週間のタイムラグ



酒は怖い。と、3年に1回くらいづつ思う。1回めは高校時代に知り合いと二人でふざけて飲んでいて、いきなりそいつがタコ踊り(無伴奏)をはじめたときであった。



2回目はバイト先の肉体労働者諸兄が赤い生の唐辛子だけを肴に焼酎を飲み、ほぼ瞬間的に酔っぱらうのを目撃したとき。3回めは渋谷ののんべい横町で真っ昼間からズボンを下ろしてチンチン丸出しにしたまま仰向けにひっくり返っているサラリーマンを発見したとき。



4回めは知り合いが女にフラれただかで泥酔し、部屋でゲロを吐きながらウンチを漏らしたとき。あれ? 3年に1回どころかたくさんある。今回、女子高生強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIO山口達也(46)のアル中ぶりもそのひとつである。酒の飲み過ぎで体調を崩して約1ヵ月もの入院生活のあと、退院のその日にまた焼酎を1本、はどうしてもアル中。



あ、灯油などを入れる青い20ℓ入りポリタンクに焼酎を入れて寝たきりのふとんの傍に置き、注油ポンプをクチにくわえてジュポジュポ流し込む、まるでホラーな寝たきりオヤジもいた。知り合いのアパートの部屋の階下に住んでいて、外付け階段を上がるときにそれが開け放しの窓から見えるのよ。



そういえば注油ポンプはもともと醤油を一斗缶から瓶に移すときに使われていた「お醤油ちゅるちゅる」なのだそうである。開発者は母親のたいへんそうなようすを見て子ども心に一念発起したドクター中松(89)。



もとい。それで山口達也のアル中ぶりがなぜ怖いかというと、飲んだときと飲まないときがほぼ別人格、だからである。アルコールがオフのときはとてもいいヤツらしいのだけれども、オンになるととたんに豹変する。



酒に弱い二宮和也(34)にテキーラを30分で7杯飲ませたとか、道を歩いてささいなことで一般人と揉めそうになり、止めに入った関ジャニ∞横山裕(36)に「じゃあおまえを殴らせろ」と、ほぼフルボッコにしたというのは有名な話らしい。



この調子で女にもちょっかいを出すのだそうだ。口説き文句はセックス自慢、みたいな記述も、今回の事件以前の日付ですでにあちこちに上げられている。よくわからんがなんだか不必要にマメな男である。困ったものである。



さらに困ったことには、ご本人、そんな酩酊・酒乱状態での出来事はほとんど覚えていないらしいのである。この体質が4月26日の記者会見で奇妙な“軽さ”になって顔を出す。少しご紹介しよう。『朝日新聞DIGITAL』2018年4月26日配信【〈会見詳報〉山口達也メンバー、芸能活動を無期限謹慎】からである。



「1カ月入院していたが、よくなったとの医師の判断があり、2月12日に退院することになった。退院もしたし、お酒を飲もうかなという気になって、部屋を片付けをしながらつい飲み過ぎ、酩酊(めいてい)泥酔という感じになり、その中で、被害者の女性に電話をした」

「そういうことがあってから、私はそれも知らずに仕事をしていた。情けない」

「今回私の身勝手な件で、彼らがどれぐらいつらい思いをしているか、どういう思いで過ごしているか考えると、どうしたらいいかわからないですが、彼らがいて、私がいるので、甘い考えかもしれないが、怒ってくれるのも彼らしかいないので……、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとして、やっていけたら……」



『産経フォト』2018年4月26日配信【山口達也メンバー無期限謹慎、会見詳報 TOKIOがコメント発表】には以下のやりとりが記されている。



《 --アルコールに依存していたのか

「依存的なものはないと思っているが、控えようとは思っていた」

 --女性の方はどうやって帰ったのか

「目が覚めたらいなかったので、もう帰られたんだなと思いました」

 --女性に厳しい言葉を掛けた記憶は

「それはないです」 

 〜 略 〜

 --今後酒はどうするのか

「それは相談して、もう…。今回警察のお世話になって、一番大事なのは被害を受けた方とそのご友人。これだけ大きなことを起こしてしまったので、もちろん今は絶対飲まないと決めて、今後どうやってやっていくのかというのを考えないといけないと思いますし。それはまだ、今そこまで考えはいたっていませんが、今は飲まないと決めています」》



「今は飲まない」って、あーた(by大泉洋)。要するに山口達也としては飲んだときの記憶がないので罪悪感の持ちようがない、反省できないのである。逆に飲んでしまえばこれまでの酒の上での失敗や受けた叱責などは失念してしまう。これの繰り返しなのであろう。並行して走る善人路線と悪人路線の2本のレールを飛び移りながら前進しているようなものである。さすがスポーツ万能、軽業師である。



アイドルも立派なアル中になるくらいの中年になってきたのだなあ。しかしそかん感慨に浸っている場合ではない。山口達也には、まずはぜひリーダーの城島茂(47)ともどもアルコール依存症専門クリニックに入所することをおすすめする。



おっと、最後にひとつ上掲の『産経フォト』の記事から後々おやおや? になる部分をご紹介しておく。



《 --なぜ事務所への報告などが遅れたか

「事件の当日が2月12日、それで私のところに警察から連絡がきたのは3月末。すぐに取り調べが始まって、内容が内容なだけに報告するのが自分でも怖くて、事務所の誰に相談すべきかわからず、でも4月の頭には相談して」 》



しかし、4月27日放送の「バイキング」(フジテレビ)では、この“事務所に相談した時期”を4月16日と報道していた。



4月16日は4月の中旬であってアタマではない。それがどうして4月16日になってしまったのか。「4月の頭」はアル中のいったことだからと適当につくったのか。いくらアル中でも今月の約2週間も勘違いするか? なあ(by中岡創一)



いやいや真面目な話。なぜ4月16日になったのかその根拠はわからぬ。しかし事件隠蔽を疑われているジャニーズ事務所にしてみれば、相談された時期の約2週間もの遅いか早いかはその判断を左右される決定的なポイントである。



いいかたを変えれば、山口達也が一人胸にしまっておいた期間を約2週間延ばしてトクをするのはジャニーズ事務所だけだ、ということだ。どうしたの「バイキング」? なにかあったの?



これだからジャニーズの不祥事は徹底的に叩きたくなるのである。(了)





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2018年4月27日金曜日

ジャニーズに自覚はないかもしれないが、創業以来の大ピンチ!!



昨日ここに書いたTOKIO山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検された件について新しい情報が出ているのでそれをご紹介し、もう一度全体を整理したい。



事件が起こったのは2月12日。この日まで山口達也は過度の飲酒による肝臓の悪化で約1ヵ月入院していた。そして退院したその日に「焼酎瓶1本くらい」(本人)を飲んで酩酊し、女子高生を電話で自宅に呼び出した。



昨日午後2時から行われた記者会見でもご本人に自覚はまったくないようであったけれども、素人が見てもこれはやっぱアル中。今回の狼藉に到った原因の大もとはシャケなベイベエ(by内田裕也)である。



事件発生後の経緯については、山口達也が語ったところによると、事件化していることを最初に知ったのは3月末、警察からの連絡を受けてであった。それから数日間思い悩み、ジャニーズ事務所に相談したのは4月アタマ、TOKIOのメンバーには話していない。



事件の第一報はNHK「ニュース シブ5時」(月〜金曜午後4時50)であった。これを受けて、たとえば『日刊スポーツ』は午後5時12分に二次情報として配信するなど、ネットニュースが一気に沸騰した。また民放テレビ各局も追随した。夕方のニュース番組「Nスタ」(TBS)でホラン千秋(29)を従えた山口達也の画像ディスプレイを見るのはたいへん新鮮であった。



つまり最初はやはりNHKが単独で事件情報を入手したのであろう。と思う。そんなわけでワタクシが昨日推測した警視庁からの一斉リーク、というのはうがち過ぎであった。面目なし。伏して、伏してお詫び申し上げる。



で、ではなぜNHKが単独で事件情報を入手できたのか? おそらく検察の捜査が入ったからであろう。書類送検は先週行われており(「LITERA」2018年4月25日配信)、それ以降は送致を受けた検察官による起訴・不起訴の判定作業に入っているはずである。



ちなみに山口達也の送致には「厳重処分」という処分意見が付されている。これは4段階ある処分意見のうち最も重いものである。



山口達也は被害者とNHK・Eテレ「Rの法則」のレギュラー出演者として出会っており、「Rの法則」も事件の現場ではないけれども重要な関連場所であることに違いはない。とはいえ検察はなにを知りたがっていたのであろう? あ、ほかに同様のトラブルがなかったかはやっぱり調べないとね。



山口達也にはシェゲナ(酒)+ベイベエ(女)にまつわるよくない噂があまたあるようで、関係は不明であるけれども「Rの法則」でも過去に突然降板したメンバーがいるとも報道されている(「TOCANA」2018年)。これで万一余罪が発覚するなどということになればとんでもないことである。なんだかうれしそうで申しわけない。



以上のことを踏まえたうえでマジメにひとつ重要な指摘をしておきたい。昨日(4月25日)18時頃に発表されたジャニーズ事務所からの謝罪文である。とても簡潔なものなのでここでもう一度ご覧いただきたい。



《 報道関係各位

お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました。

2018年4月25日 ジャニーズ事務所 》



わずか2センテンス。前代未聞の素っ気なさだと大評判である。しかしこれ、謝罪文ではないと思うのである。こんなものそうは受け取れません、ということではなく、おそらくジャニーズ事務所はふつうのプレスリリースのつもりでこれを流したのだ、と、ここへきて改めて気付いたのである。宛名が「報道関係各位」だし。



事件発覚後はじめてのコメントなので謝罪文と決めつけたワタクシ含めてこちとらも悪いのである。しかしこれがプレスリリースだということになると、ジャニーズ事務所にとってたいへん都合の悪い見方が3つ出てくる。なので訂正もできずなんとなく謝罪文ということになってしまっている。



都合の悪い見方のその1は、とうぜんながら、それならジャニーズ事務所としての正式な謝罪はまだ行われていないではないか、ということ。



その2は、強制わいせつ容疑で書類送検というアイドルいや芸能人としてきわめて重大な過ちをおかしたにもかかわらず、プレスシート1枚で事足りると考えているらしい安直さがバレた、ということである。



これの背景には、ジャニーズ事務所の強権的なマスコミ支配の長きにわたる実績がある。言外に、な、こういうことだからスルーしとけ、みたいなことである。時代は変っているのに思わぬところで馬脚を現してしまったのだ。





3つめは、それに重なるけれどもことの大きさ、深刻さを自分で判断する能力に完全に欠けていると知られること。まつろわぬ週刊誌なりが批判的に書いてはじめてようやくそれに対応する、というやりかたでここまできたのである。危機管理などという格好のいい問題ではなく、これでは命の守り方を知らない不思議な生きものみたいなものである。



まさかそんな間抜けな……、とふつう思うからこれが謝罪文に見える。しかし、これは“いつもの”プレスリリースである。でもってこうした扱いで闇に葬られた事件がこれまでも、しかもいくつもいくつもあったということを雄弁に物語ってしまっているのである。あーたいへんたいへん。



今回の事件に戻ろう。ジャニーズ事務所としては、4月のアタマに山口達也から報告があって、それからスッパ抜かれるまでの3週間以上、水面下でモゾモゾしていたわけである。隠蔽を図っていたといわれてもしかたがない。あーやばいやばい。



NHKにはとくにたいへんな迷惑をかけることになるのであるからとりあえず急ぎ報告しなければならないのにもかかわらず、まったく連絡を入れていない。結局、NHKは自分で自分が事件に巻き込まれていたことを知ったのである。あーまずいまずい。



これでは企業としてまったく信用できない。昨日、読者の方から“有能な人材が次々辞めて、裏で動いていた幹部も失踪してしまって”というのもこじらせる一因というご指摘をいただいたけれどもまさにその通り。裏で働いていた幹部、小杉理宇造(70)はまだ行方が知れていないようだし。



商品あって経営なし。その割に大きくなり過ぎた。辛いのう。(了)





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2018年4月26日木曜日

山口達也、16歳相手になんてことを。芸能界追放は必至!!



昨夕、TOKIOの山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検されたというテレビニュースが流れた。それからというものネットはその話題でほぼもちきりになっている。しかし眺めていると、今回の報道はいつもの芸能人の不祥事の場合と様相を異にしていて興味深い。



時系列を追ってニュースを眺めながら気になる点をピックアップしていこう。





◆『日刊スポーツ』2018年4月25日17時12分配信
【TOKIO山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検】

《 NHKが25日、TOKIOの山口達也(46)が今年2月、自宅マンションで、女子高生に無理やりキスしたなどとして、警視庁が強制わいせつの疑いで書類送検したと、報じた。

関係者によると、山口は女子高校生とは仕事を通じて知り合ったという。

山口は、これまでの事情聴取に対して事実関係を大筋で認めているという。

NHKによると、山口の所属事務所と被害者側が話し合った結果、被害届を取り下げる手続きを行ったという。》





ジャニーズ関連のスキャンダルといえば第一報は週刊誌と相場が決まっていたけれども、今回はNHKである。これがおや? と思わせる第一点。山口達也が書類送検されてすでに約2ヵ月も経っているというのがおや? の第二点である。おやおやキナ臭い。



この事件発生から公表までの約2ヵ月間のタイムラグは、ジャニーズ事務所が被害者側と話し合って「被害届を取り下げる」=和解ができるまでの時間だった、というわけであろうか。まあ、それでも被害者は被害届を提出していたのである。



でもって強制わいせつ罪については昨年の法改正によって親告罪ではなくなっているので、被害届が取り下げられても検察の取り調べは継続されるのである。それで起訴するかどうかが決定される。



ついでにふれておくと、強制した行為がほんとうにキスだけであった場合、たぶん初犯でもあり、処分保留または不起訴となる可能性が高い。しかし被害者は未成年であることから、たとえば誘い方に悪質性が認められるなどすれば起訴 → 執行猶予付き判決という流れになることもいちおうは考えられる。





◆『スポニチアネックス』2018年4月25日17時16分配信
【NHK、TOKIO山口達也出演「Rの法則」の放送を中止】

《 NHKは25日、同日午後6時55分からEテレで放送予定だった教養バラエティー番組「Rの法則」の放送を中止すると発表した。番組で司会を務める「TOKIO」の山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受けての対応。

「NHKとしてはご出演いただくことはできないと判断しました」としている。25日は「Rの法則」に替えて「大人のピタゴラスイッチ」を放送する。また、26日の放送も中止する。

NHKオンデマンドで配信中の山口が出演する番組についても、配信を休止する。

 〜 略 〜 》





NHKの対応が異様に早い。書類送検の第一報が流れるとほとんど同時に放送中止を発表している。しかもその段階で中止とされた「Rの法則」の放送開始予定時間(その日の午後6時55分)まで約1時間半しか残されていないのである。



NHKが第一報を放送したときにはすでに対応が決定していたのであろうけれども、そうするとNHKにいつ情報が入ったのかが気になる。



「デイリースポーツ」によると山口達也は以下の6番組に出演している。
※ 2018年4月25日午後17時50分配信・【TOKIO山口達也 テレビなどレギュラー6本、影響大「鉄腕!DASH!!」など】


[◆テレビ]


NHK Eテレ「Rの法則」(月~木、後6:55)



日本テレビ「ZIP!」(月・水、前5:50)


日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」(火曜後10:00)


日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜後7:00)


フジテレビ「TOKIOカケル」(水曜、後11:00)


[◆ラジオ]

NACK5「山口達也TOKIO WALKER」(日曜前7:00)


ジャニーズ事務所のホームページでは、27日放送の日本テレビ「超問クイズ!真実か?ウソか?」(後7:56)にゲスト出演予定が告知されている(25日午後6時現在)



とうぜんこれらすべての番組ごと、あるいは編集作業によって山口達也の姿だけは消えることになる。



ジャニーズ事務所からすでに酷く評判の悪い謝罪文が発表されたと知ったのはこのあとである。





◆『スポニチアネックス』2018年4月25日18時0分配信
【ジャニーズ事務所が謝罪 TOKIO山口達也書類送検「キスをしてしまいましたことを…」】

《 女子高校生にキスするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で、人気グループ「TOKIO」の山口達也(46)を書類送検していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。所属事務所が文書でコメントを発表した。

報道関係各位

お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました。

2018年4月25日 ジャニーズ事務所 》



一部で小学生の作文か? と揶揄されている一文である。お気持ちを考えずにキスしたら書類送検されました、といいたいわけか? そうだよね。しかしこれはそういうお気持ちソンタクのレベルではなくて、拒否・抵抗されたのにもかかわらず無理矢理にクチビルを奪ったということなのであろう? 被害届まで提出されたのであるから。こういう木で鼻をくくったようなもののいいかたが反感を呼ぶのである。



さらに違和感があるのは、この文章の宛名が「報道関係各位」に限られていることである。「ファンのみなさま、関係各位、および報道関係の皆さまへ」ではない。ファンも、またものスゴーく迷惑をかけることになる取引先など関係各位はさておいても「報道関係各位」なのだ。



なにか匂う。↓これを読むとさらに匂いはキツくなる。





◆『日刊ゲンダイDIGITAL』2018年4月25日19時10分配信
【TOKIO山口達也 書類送検のタイミングに残る謎と酒浸り情報】

《「なぜこのタイミングで?」とワイドショースタッフは首をかしげる。

TOKIOの山口達也(46=東京都港区)が、女子高生(16)に無理やりキスするなどして強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検された一件だ。

「女子高生とは、山口が司会を務めるNHKの若者向けの情報番組『Rの法則』を通じて知り合ったそうで、事件をすっぱ抜いたのもNHK。それも女子高生側と和解が成立した後というタイミングで報じられた。流れができていたとしか思えません」(前出のワイドショースタッフ)

それにしても30歳年下の女子高生とは、どうかしているだろう。

「“予兆”は2016年の夏ごろからありました」と、在京キー局スタッフがこう話す。

「山口はその年の7月4日、レギュラーの朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ)に眼帯姿で登場。『自転車で転んでけがをした』とおどけていましたが、その頃にはすでに5歳年下の元モデル妻との関係が悪化し、山口はお酒に走っていたともっぱら。『酔っぱらって転んだんだろう』とささやかれていました」

そして同年8月に妻と離婚。

「10月には女性自身に『山口達也<再生心労>通院!』と報じられています。所属事務所は否定していましたが、アルコール依存を疑われていた。もともとお酒好きですが、離婚後、度が過ぎていたのは確かです。今回の事件もお酒が原因とみられています」(前出の在京キー局スタッフ)

もちろん、酔っ払っていたで許される話ではない。》





あらま、被害者の女子高校生はまだ16歳である。これでは自宅に連れ込んだことをはじめ、ことの経緯のすべてにおいて弁解のしようがない。



あらま、女子高校生と知り合ったのはNHKの「Rの法則」であったのだ。NHKにとっては顔に泥を塗りたくられたも同然、大激怒で当然、である。これで「朝イチ」の井ノ原快彦(41)道連れ降板をめぐってなにやらギクシャクしていると噂のNHKとジャニーズ事務所の関係がさらに冷え込むのは必定であろう。ま、紅白歌合戦のためにはここらで否応なく一線が引けてよかったのかもしれないけれども。



あらま、でもってNHKとジャニーズ事務所による公表タイミング調整説。いくらなんでもこれはムリでしょ。税金で動いているNHKの報道がジャニーズにソンタクなどできるわけもない。しかもこの2ヵ月間「Rの法則」はなにごともなかったように放送され続けていたのだ。わかっていればこれはない。



おそらくはこういうことであろう。警視庁からのリークがあって民法各局もNHKと同時に情報は掴んでいたものの、民放ではジャニーズ事務所へのソンタクがおおいに働く。しかしNHKだけは報道したのである。もちろん「Rの法則」にはその前に局内で連絡が回っている。



ジャニーズ事務所の謝罪文が「報道関係各位」となっているのは、NHKに抜かれた民放各局への詫びの気持から出たものであろう。とワタクシは思う。でもってなにがあったかはすでにご存じでしょう、というわけで文面は簡潔すぎるほど簡潔。ファンや仕事先関係が一顧だにされていないのは、ジャニーズ事務所にとっても予期せぬ展開であったことを物語る。



おもしろかったのは昨夕以降、民放各局のニュース番組が山口達也の写真入りでこの事件を報じていたことだ。NHKが先頭を切って取り上げているので。まるでふだんの鬱憤ばらしをするかのごとく。



次にはなぜ警視庁がこの時期にリークしたのか? が疑問になる。おそらく政局絡みの要請が働いたのではないのか、と妄想癖の強いワタクシは考えてしまうのである。被害者との和解も成立したことだし。どうだろう?



いっぽうで、できれば公表せずに隠蔽しておきたかった態度が見え見えなのがジャニーズ事務所である。これからさまざまな批判に晒されるであろう。さらに結果として放送局の番組編成改変期をまたいでしまったことで、金銭的な損害も拡大させてしまった。2月の段階で公になっていれば新しい番組編成において問題を吸収できたのである。



危機管理としては最悪、などという論評が目に浮かぶ。しかしこれは危機管理ではなくて企業の社会的責任の取り方として最低なのであるけれども。



非ジャニーズ勢力の台頭、所属タレントののべつまくなしのゴシップ=企業としての統率力の低下、幹部の自殺、失踪、と問題相次ぐこの危機的な状況に、またひとつ大きなトラブルを抱え込んでしまったジャニーズ事務所である。あ、TOKIOがどうなる? どうする? もしかり。泣きっ面に蜂どころか槍である。どうする?



祟られているのは新しい経営トップ・藤島ジュリー景子(51)か? それとも新しい渋谷のビルか? しかしそんなふうにノンキに語っている場合でもない。やっぱし。(了)




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2018年4月25日水曜日

なんだか厚かましい感じの小室圭だが、危険ではないの?



元はといえば小室家の借金問題や小室圭(26)の生活力不足などから暗礁に乗り上げた秋篠宮眞子(26)さまの結婚問題についてである。ほぼほぼ日本全国でこの話はなかったことにしたほうが、の合意が形成されている。とワタクシは思う。で、その落しどころが小室家側からの辞退がいい、というのもほぼほぼ国民的合意が得られている。と思う。



ところが小室圭という人はそういう空気が読めないのか、それともよほど素晴しく強い愛情に貫かれているのか、迷い悩んでいるようすの片鱗すら窺えないのである。否応なく世間のイライラは募る。しかしご本人はどこ吹く風の風情である。臆することなくふつうに電車通勤をしている。いくら警護が付いていたとしてもワタクシなら正直、怖じ気づく。



世間は小室圭自ら涙をのんで身を引くことに期待しているのである。あまり素知らぬ顔が続くので、そろそろここらで一発名前を売ってやろうと考えるバカが出てきてもおかしくないくらいに圧は高まりつつある。マジでそうとう危険な状況であるとワタクシは思う。



こういう厄介な事態に対してマスコミはどう動くのかと思って眺めてきた。いまのところ対策はここまできている(↓)。少し長いけれどもご容赦。





◆『NEWSポストセブン』2018年4月13日配信
【眞子さまと小室さんに外出デート禁止令 面会も職員同席か】

《 4月6日の早朝5時半頃、まだ薄暗い時間にもかかわらず、築地市場(東京・中央区)には威勢のいい競りの声がこだましていた。「ターレ」と呼ばれる小型運搬車や台車がせわしなく走り回る脇で、場内をゆっくり見学して回る一団がいた。案内役の説明に耳を傾けていたのは、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまだった。

「悠仁さまの“社会見学”の一環だったそうです。悠仁さまはまぐろの競りを興味深そうに見学され、卸業者の店などを回られながら、熱心に質問をされていたといいます」(宮内庁関係者)

将来の天皇である悠仁さまにとって、実地で学ばれることの重要性を紀子さまは繰り返し説かれてきた。だが、悠仁さまの健やかな成長を実感している心の余裕は、今の紀子さまにはない。懊悩の理由は小室圭さんとのご結婚が延期した眞子さまのことだ。

昨年に比べ、眞子さまが公務にお出ましになる機会は半減している。宮邸では自室に閉じこもることも多く、家族と言葉を交わされない日さえあるという。

「秋篠宮ご夫妻は、小室さんと結婚するにしろ、しないにしろ、あくまで眞子さまの決断に委ねるおつもりのようです。ただ、何か助言しようものなら“そんなこと言われたくない。絶対に結婚する”と意固地になって冷静な判断ができなくなることを恐れて、今は静観する姿勢を貫かれています」(前出・宮内庁関係者)

小室さんとも、「娘の嫁ぎ先」とは思えない距離を保っている。

「3月上旬、小室さんは、佳代さんの金銭トラブルや自身の今後の仕事や進路について、秋篠宮家の職員に説明するため宮邸を訪れました。その際、ご夫妻は小室さんと顔を合わせられなかったといいます」(前出・宮内庁関係者)

その日の、眞子さまとの邂逅も「結婚を控えた恋人同士」とは到底いえないものだった。

「職員が同席しての『面会』だったといいます。秋篠宮さまは以前、宮邸を訪れた小室さんが挨拶もそこそこに眞子さまの部屋に引っ込んでしまうことに“一体何をしているのやら…”と嘆かれることがあったといいます。結婚が延期になった今、ふたりきりで会うことがないよう職員が心を砕いているといいます。

ふたりでのデートも、金銭トラブルが報じられる前、昨年12月上旬に神奈川県葉山町のフレンチレストランに行ったのが最後で、『外出デート』禁止令が出されている状況。眞子さまと小室さんが会えるのは宮邸においてのみです。

一時ほどではないにしろ、眞子さまは小室さんとの結婚に前向き。一方の小室さんは、なんとしてでも眞子さまとのゴールインを成就させようと必死なようです。ご夫妻の目の届く場所に置くことで“間違い”が起きないように予防線を張っているのでしょう」(前出・別の宮内庁関係者)》





冒頭の築地市場見学の下りはこの話題のマクラとして長すぎるけれども、これは本稿の核心「“間違い”が起きないように予防線を張っているのでしょう」が多少ナマナマしすぎるきらいがあるので緩和したいという意図なのであろう。



この問題に対する“マスコミの対策”というのは、簡単にいうと小室圭および小室家に対するネガティブ・キャンペーンである。どんなに鈍感であっても結婚を辞退せざるを得ないような状況に誘導するのである。そういう動きをする、とワタクシは邪推している。



ワタクシのそんな曇りにくもった目から見れば、「“間違い”が起きないように予防線を張っているのでしょう」とか「ふたりきりで会うことがないよう職員が心を砕いている」とかいう記述は実に巧妙である。まずはもう二人の結婚は決してありえないのだと再確認させてくれる。



それと同時に、まるで小室圭をサカリのついた狂犬扱いにしている。小室圭にはこれと似たような過去があったという報道もなされているし。さらに邪推を続ければ、小室圭はなんとか既成事実をつくってオメデタ婚にもち込もうと狙っている、となる。ここまでくればなんとも忌まわしい。小室圭は蛇蝎のごとく嫌われるであろう。



愛し合っている二人が結婚したいといっているのであるなら祝福してやればいいのである。しかしワタクシとしては小室圭が嫌いなのである。



というわけで、納采の儀の延期決定後のマスコミによるネガティブ・キャンペーンの第1弾がこれか、と興味津々でこの記事を読んだ。効果が薄ければもちろん第2弾、第3弾もあるはずである。あと2年間といえばまだ時間はありそうだけれどもたぶん意外に早い。まあ政局の混乱など難しいタイミングであるけれども、ぜひサクサクと先におすすみいただきたいものである。



愛し合っている二人が結婚したいといっているのであるなら祝福してやればいい、というレベルでこの話をすすめると、ワタクシとしてはどうやってこの二人を別れさせるか、を考えることになる。性格が歪んでいるので。でもって別れさせ屋の出番である。



具体的に考えた。いちばん罪のないやり方は眞子さまに冷静さを取り戻していただき、新しい彼氏ができるように環境を調整していくこと、次いで小室圭へのハニートラップであろう。この順番で加担する人間の数も増え、つまり秘密の保持も難しくなるから、ぜひとも冷静に小室圭その人を見詰め直していただきたいものである。



新しい彼氏の登場に期待しよう。しかしほんとうをいえば、結婚なんてしないほうがいいようー。(了)






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2018年4月24日火曜日

星野源が中学生のスカートめくり、というだけで大爆笑できる



まったくなんの意図もないふつうの会話のなかで、知らずに、あるいはついうっかり物事の核心を衝いてしまうということがごく稀にある。たとえば北島三郎のことを“北島のサブちゃん”、といおうとして“北島のシャブちゃん”といってしまったり、ゲイの方々を前に“墓穴を掘る”といってしまうようなことである。



もちろん慌てて“不適切な表現でございました”、と訂正させてはいただくけれども、“北島のシャブちゃん”についてはたいへん適切な表現のような気もする。その手のニュース(↓)を見つけたのでご紹介しよう。



◆『テレ朝NEWS』2018年4月23日配信
【「星野源さんに似た男」警視庁がメールし謝罪】

《警視庁は逃走した不審者を「星野源さんに似ている男」とメールしていました。

警視庁によりますと、20日に東京・練馬区の路上で帰宅途中の中学3年生の女子生徒が男に体を触られる事件がありました。警視庁は都内で発生した事件や事故について希望者にメールで知らせていますが、今回の事件で逃走した男の特徴をアーティストで俳優としても活躍する「星野源に似た男」などとしていました。

警視庁は2日後に訂正のメールを送るとともに、「星野源さんにご迷惑をお掛けしてしまった。おわびするとともに、再発防止を徹底したい」としています。》





あくまでイメージ上、星野源のドストライクは園児である。女子中学生のカラダをさわったなんて、星野源にしてみればまだまだ上等、オトナっぽくマシな勘違いではないか。あ、勘違いではなくてたとえ、サンプル起用ではないか。



なぜ星野源がもてはやされているのかちっともわからないワタクシとしては、おかしさをこらえつつ、星野源でもたまには役に立つことがあってよかったよね、なのであるけれども、ファンの方々には許し難い愚挙なのであろう。厳しい抗議が寄せられたと察しがつく。



そして警視庁のこのちょっとしたお遊び、いや失態がほとんど拡散していないのは、きっとそんなファンの方々のやさしい思いやりのおかげに違いないのである。



おっと、「防災と災害情報のニュースメディア『Hazard lab』」ではこの事件をこう報じている(2018年4月21日配信)。





【人気タレントH似の男 練馬区で女子生徒にスカートめくり 沈黙の逃走】

《 東京・練馬区で20日午後、女子生徒が、不審な男からスカートをめくられたとして警察に110番通報があった。

20日午後3時ごろ、練馬区北町8丁目の路上で、帰宅途中の女子生徒に近づいてきた男が、すれちがいざまに無言でスカートをめくり、女子生徒が驚いているすきを見て逃走した。

被害者によると、男の年齢は20代、メガネをかけていて、黒と白色のパーカーと黄土色のズボンを身につけていて、俳優や音楽家として活躍する某人気タレントの男性に似ていたと証言している。
 
現場は東京メトロ「赤塚駅」近くの住宅街で、警察がパトロールを強化している。》





これなら問題にはならない。しかし、なあ、名前は出せないけれどもそれが星野源だとわからなければ犯人の人相風体が伝わらない。これ矛盾していないか? “俳優や音楽家として活躍する人気男性タレントH”を、もしかしてトシは食っていいるけれども萩原健一(67)だと受け取ったらどうするのだ? 在日ファンクのリーダー・浜野謙太(36)もいるし。



広く知られている人物の名前を借りて“誰それ似”というのが使えないのは、公の場に限ったことだとしてもたいへん不便である。“星野源似”が使えないいまの状況だと、“俳優&音楽家のH”などとわけのわからないことにしたくなければ、髪の生えたカエルを縦長にしたみたいな顔、とか性格の悪いトカゲ、とか退化した馬、などと説明しなければならなくなる。困ったことである。



ああ、そういえば数ヵ月前、札幌で宝石店から逃走した30代とおぼしき強盗犯が数百メートル走ったところで日ごろの運動不足がたたったのであろう、足がもつれて逮捕された一部始終がニュース映像として流された。



地下街の隅にひっくり返って若い警察官に押さえ付けられたその小太りな強盗犯は、現行犯であるにも関わらず、なおも「アイ・キャント・スピーク・ジャパニーズ!!」と必死の悪あがきをして哀れを誘ったのである。ゼイゼイと息を切らせた日本人以外に疑いようのないその顔は、ホリエモン、堀江貴文(45)にそっくりだった。



警視庁は「再発防止を徹底したい」とコメントしている。しかしそうなると世の中からまた笑いが消えてしまうようでさみしい。そんな堅苦しいことをする前に、今回の練馬区のスカートめくり事件(さわったのか? さわっていないのか?)の犯人の顔をぜひ見せていただきたい。頼む。(了)




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2018年4月23日月曜日

長州小力みたいにだらしなく生き続けるつもりかクロちゃん!!



いったいなにがおもしろいのかちっともわからないテレビ番組がたまにある。ただおもしろくないだけではなくて、なにで、どうやっておもしろがらせようとしているのか、その意図すら理解できないヤツもある。たとえばコレである。↓





◆『スポニチアネックス』2018年4月22日配信
【クロちゃんについに余命宣告!教育入院で“改心”も…フジモン怪しむ「嘘つきクソダルマ」】

《 お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん(41)が23日、TBS医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)の「余命宣告3時間SP」に出演。専門医に食事や運動療法を指導される「教育入院」を行った結果、どれだけ生活改善がなされたかを確認するため密着取材を受ける。

クロちゃんは1月29日に放送された同番組で2型糖尿病であることが判明したほか、慢性腎臓病、肝機能障害などの生活習慣病も発覚。血糖値は即入院レベルと診断された。過去の出演から暴飲暴食ぶりが全く改善されていなかったため、番組は「教育入院」を実施。これまでも番組ではクロちゃんが反省し、生活改善を試みる様子を放送してきた。

その成果が試される今回の密着取材。実際に教育入院を終えてから3週間後の定期健診では空腹時の血糖値が233から103と大幅に改善。退院後の密着でも朝食を自炊し、仕事場までも7キロをウォーキングするなど生活改善が見られた。クロちゃんの“改心”にスタジオも祝福ムードに包まれる中、番組レギュラーの「FUJIWARA」藤本敏史(47)は「こんな嘘つきクソダルマ、俺は信用しない」とバッサリ。

藤本の予想は的中し、今回の密着で、ツイッターに投稿した昼食の写真よりも実際は多量に食べていたことが発覚。夕食は“いつも通り”焼肉店に向かい、結局1日の摂取カロリーは約3000キロカロリーにまで膨れ上がった。「うまいこと帳尻を合わせている」と本人は語るが、スタジオでは、ついにクロちゃんに対して余命が宣告される。》





クロちゃんとやらが自分の判断でメシを食った結果どうなろうとこちらは別にどうでもいいのである。興味がない。そのうえ汚い男がこちらを向いて汚くモノを食って見せるのできわめて不快である。こちらの食欲が失せる。



いくら番組中の1コーナーとはいえよくこんなものが流せるとワタクシは思う。これまでのいきがかり上やむなく企画を継続させているのであろうか。



おっと気がついた。視聴者の皆さんが惨状ともいうべき汚画面を見ながら期待しているもの、それは死か、あるいはそれにきわめて近い状況であろう。ゲスな決めつけ? そう。しかし製作者側の気持とすれば、もちろんそんなことはおくびにも出せないけれども、クロちゃん倒れてくんないかなー、くらいは確実にある。視聴率が取れるので。



クロちゃんをネタにロクでもない不謹慎を語っているけれどもなにとぞご容赦。あらゆる差異を取り上げておもしろおかしくネタにしてきたテレビのバラエティが唯一まったく取り扱いかねているのが人の「死」ではないか。と気付いてしまったのである。



それは純白の処女峰のごとく眼前に聳え立っている。わが日本は2010年に超高齢社会(65歳人口が全人口の21%以上)になり、2017年にそれは27.3%になった(内閣府・高齢社会白書)。40%を超えている自治体はもうちっともめずらしくない。



そして超高齢社会の次にくるのは大量死社会である。2017年の年間死亡者数は約134万4000人(厚生労働省・人口動態統計)。総人口は約1億2670万人であるから、死亡率ざっくり1.1%。



たとえば1世帯あたりの平均人員は2.5人程度といわれている。なので総戸数50戸ほどのマンションの場合、単身者用でなければ125人が居住している計算になる。まったく気にも留めないうちに、同じ屋根の下で平均して毎年1人はお亡くなりになっているのである。都市部では火葬が間に合わず遺体とともに順番待ちするためのホテルまでできている事態だというのも頷ける。



65歳以上人口は2030年には160万人を超える水準に達する。にもかかわらず死はまだ日常と一線を画している。善し悪しは別にして、いずれ社会は死を日常ととらえる方向に変化していく。少子超高齢社会→少子多死社会なのだから、そうしなければ生きている側の負担が大きすぎる。火葬場ばかりではない。墓、弔事、終末期の迎え方、そして残された者の精神的ケア、社会の空気などなど。



というわけで、まあその死の日常化、この場合はエンターテイメント化の先頭を歩いているのがクロちゃんではないかとワタクシは密かに思ってしまったのである。そしてそういう時代の流れをアタマに入れて考えると、クロちゃんの健康を取り戻す、という番組のオモテ向きの趣旨とは裏腹に、「嘘つきクソダルマ」のまま早く重体にでも陥ってくれんか、という闇の声を聞いてしまうのである。もちろんそのほうが数字も取れる。



ワタクシの性格が悪い? たしかに。しかし実際問題、本気でクロちゃんの食餌を管理しようと思えばやりかたはいくらでもあるはずだ。本人合意のもとで強制入院——というのも語義矛盾だけれども、をさせる、あるいは軟禁状態におく、長期の辺境ロケに送り込む。



しかしそういうことに気付いているのかいないのか、クロちゃんは「嘘つきクソダルマ」でい続けることで番組に貢献しているのである。まさに体を張った仕事ぶりである。けれども、ご本人としては早めに次の手を考えておかなければ飽きられてしまうので気をつけよう。



成人病のデパートみたいにいわれて「本当は怖い家庭の医学」(朝日放送)に出演していた長州小力(46)のように腎臓透析を開始した段階では見向きもされなくなっていたのでは、大切な健康を差し出した甲斐がない。実際はただ意志薄弱で自己管理ができなかっただけなのであろうけれども。



エンターテイメントとしての死を提供できるのは誰でも彼でもいいというわけではない。タイミング、旬もある。ワタクシが見るところいまはクロちゃんだけである。



それはおまえなんか死んでしまえ!! ってことであろうか? まずいなあ。(了)




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2018年4月22日日曜日

セクハラ大国ニッポン。日本テレビと松本人志、その他大勢の場合



セクハラで一躍名を轟かせたといえば福田淳一事務次官(58)ともう一人、元NHKアナウンサーの登坂淳一(46)であろう。番組打ち上げの二次会で隣に座らせた新人キャスターの膝を撫でさすったり、トイレに逃げた彼女を追いかけてなんども強引にキスを迫ったり、と微に入り細にわたってご乱行ぶりが報道されたあげく、ついでに過去の不倫まで蒸し返された麿(マロ・NHK時代のニックネーム)である。



そのためNHK退職後一発目のビッグチャンスを飛ばしたその麿がドタバタ後はじめてテレビに登場したのは4月15日、フジテレビの「ワイドナショー」であった。MCの松本人志(54)に姓の「登坂」に引っ掛けて「下り坂さん」と呼ばれたり、当時は体調もよくなかったといいわけをすれば「体調がよくないと、エロになるの」と突っ込まれたりしていた。



麿にしてみればそんな大恥は重々承知で出てきたはずであるけれども、残念ながらその甲斐はなかったらしい。↓





◆『ZAKZAK』2018年4月21日配信
【登坂アナ、松っちゃんにいじってもらうも逆効果!? 前途多難か…】

《 4月にスタートした「プライムニュース イブニング」(フジテレビ系)をセクハラ騒動で降板した登坂淳一アナ(46)が、15日「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演したが、ほとんど話題にならなかった。

「ベッキーとの不倫騒動を起こした「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんのように、MCの松本人志さんにいじってもらって禊のような形にしたかったのでしょうが、逆効果でした。キャラと仕事の内容が違いすぎましたからね。

川谷さんは自身で歌を作り表現するという仕事なので、私生活は別という見方もできますが、登坂アナはキャスターとして伝える人。その人の私生活がよろしくないというのではやはり視聴者、特に主婦層の共感は得られません」(テレビ局関係者)

登坂アナは発売中の「婦人公論」でも「お許しをいただけるのなら、もう一度、自分にできることを探しながらやっていきたい」と明かしているが、テレビ復帰の前途は厳しそうだ。》





なあ、松本人志にいじってもらえば禊(ミソギ)になるなんていつ誰が決めたの? そんなのは、ただ問題を起こしたタレントを仕事復帰させたい所属プロダクションやテレビ局側の理屈=いいわけ、でしょ。視聴者としてはコケにされているようでまったく不愉快きわまりない。



そもそも自分の不始末からフジテレビの番組降板を余儀なくされた登坂淳一を、そのフジテレビが降板 —— 出演辞退だったか、からわずか半月あまりで他局に先駆けて出演させること自体に違和感がある。なあ。実際にセクハラ麿を見る世間の目がわずか半月くらいでそれを不問に付すほど寛容になるはずがないのに。



なんだかフジテレビもセクハラという問題をたいへん軽く見てしまっているのである。松本人志のどこにセクハラの病という厄を払う能力があるというのであろう、というか、松本人志自身がセクハラ加害者であり、セクハラについての理解にまったく欠けているというのに。



フジテレビとしてはマトモな男性アナウンサーが払底しているので早く仕事をしてもらいたいという願望が勝ったのであろうけれども、それと同時に登坂淳一の復帰一発目だからそこそこ視聴率が取れるだろうという読みもあったのであろう。しかし結果は前掲の記事にあるように残念。世間の感覚と大きくズレているのであるからあたりまえである。登坂淳一はスゴスゴ蟄居生活に戻るしかない。



最近の松本人志自身のセクハラについては、こんな記事があった。↓





◆『messy』2018年4月21日配信
【ダウンタウンが19歳みちょぱに公開セクハラ!「そういう要員で呼ばれてるんですか?」「そうやで、枕営業みたいなもんや」】

《 4月19日放送の『ダウンタウンDXDX 沖縄公開収録スペシャル2018』(日本テレビ系)に、スキージャンプ界のレジェンドこと葛西紀明(45)が出演。「男と女の衝撃告白SP」のコーナーにて自身のフェチを打ち明けた流れで、みちょぱこと池田美優(19)が公開セクハラを受けていた。


葛西紀明は「女性のワキのチラリズムに興奮する」「女性の生ワキがめちゃくちゃ気になるんですよ」と告白し、好きなシチュエーションとして「居酒屋でお酒を頼む際、『ビール飲む人?』と聞かれた女性が『はい!』と手を挙げた時のワキ」と語った。

 〈〜 略 〜〉

すると、浜田雅功が「みちょぱくらいやったらいけるだろ~」と腕を高く挙げるジャスチャーをして見せると、松本人志(54)が「両手で行け」と便乗。これに、それまでは「いやいやいや~」と笑みを浮かべていたみちょぱだったが、「ちょっと待って。結構デリカシーないこと言ってますよ?」とたまらず反抗した。しかし松本人志は「ええねん、レジェンドやから。はい」と再度ワキを見せるよう促し、みちょぱは右手を高く挙げることに。みちょぱの衣装は、オフショルダーのトップスだったため「チラリズム」どころか右ワキ全体を公開していた。

その後、ココリコ・遠藤章造(46)が「女性がメガネをかけた時のエロティシズムに興奮する」と告白すると、またしてもみちょぱが実演に指名された。これに、みちょぱが「私なんか、そういう要員で呼ばれてるんですか? 今日」と確認すると、松本人志は「そうやで。枕営業みたいなもんや」と返答。みちょぱが「(枕営業)やってないですからね」と否定しながらメガネをかけて見せて終了した。


葛西紀明と遠藤章造は、それぞれのフェチを「興奮する」という前提で紹介している。それを女性に公の場で実演させる行為は「レジェンドだからええねん」なんて理由も通用しない、立派なセクハラだ。

スタジオには、他にも男性ゲストの高橋英樹、木村祐一、勝俣州和、陣内智則、安東弘樹、とろサーモン・久保田かずのぶ、トレンディエンジェル・斎藤司、ジャングルポケット・斉藤慎二、佐野岳、A.B.C-Z・塚田僚一、女性ゲストの八代亜紀、柴田理恵、YOU、友近、アジアン、渡辺直美、尼神インター・誠子、川田裕美、ゆりやんレトリィバァがひな壇に座っていた。

みちょぱが「デリカシーがない」と発言しつつも拒否できない環境も然ることながら、これだけの著名人が集結してもなお、誰ひとり止めることなく“ネタ”として消化されてしまったことに憤りを感じる。またしても、日本のバラエティ番組の問題点が浮き彫りとなる放送だった。》





いやまったく、この記事のおっしゃるとおり悪質なセクハラである。これをシャアシャアと進行させる松本人志にいじってもらっても麿のセクハラ病は亢進するばかりであろう。



でもってさらにこの内容を、福田淳一事務次官のセクハラ問題で大揺れに揺れている4月19日、もっと具体的にいえば福田淳一事務次官の辞任発表の翌日にオンエアする日本テレビもたいしたタマである。というかバカなのであろうか?



要するに日本中がセクハラ病にイカれているのである。こうなったらそういうふうに見るしかない。セクハラ大国ニッポン。セクハラは日本の風土病。遅まきながらワタクシも糾弾させていただく。ワタクシはそんなゲスな真似は絶対にしない、したくもない、でいるだけでは不十分なのだと思えてきた。



驚くべきことにまだほとんど理解されていないらしいセクハラは、無知で野蛮なオヤジをイジめるのにちょうどいいツールである。やりすぎるとこれがホントのモラハラになるけれども、そんなことよりセクハラ撲滅が先。(了)





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2018年4月21日土曜日

まるでゾンビがゾンビに噛み付いているようなセクハラ問題



セクハラされたっていう本人が名乗り出てこなきゃあ、とゴーマンかました麻生太郎財務大臣(77)、あ、これはあまりにあからさまでこの場合の例には不適当か。あ、そうたろう。



この場合はテレビ朝日あたりが適役であろうか。自分ところの社員が財務省の福田淳一事務次官(58)からセクハラを受けたと報告を上げているのになんの対応もとらず、辞任が明らかになった途端、風向きが変わったと読んだか財務省に断固抗議する!! などと喚いている。



でもってテレビ朝日社内ではきっと今日もセクハラが行われるはずである。間違いない(by長井秀和)。セクハラの根底にある女性蔑視はこの国の文化コードにしっかり織り込まれているので、ここで生まれ育った以上誰もが無自覚に加害者になりうる。たとえ女でも。



国技大相撲の“土俵に女を上げるな問題”を見ればよくわかる。それは伝統でありしきたりであるのでおいそれと崩すわけにはいかない、あるいは相撲はただのスポーツではなく神事でもあるので一般の物事と同じように扱うわけにはいかない、という議論がある。



いや、であるからその伝統、しきたり、神事の底に女性を蔑視する考えが流れているのである。なぜむかしむかし、そんな伝統やしきたりや女性を排除する神事が生まれたのか、きっかけができたのか、その理由があるはずである。



それをず〜っと追っていって明らかにし、いやいや21世紀日本ではもう誰もそんなこと信じませんて、といってやらねばならぬのである。それが科学的態度というものであろう。



捕鯨に関しても伝統文化を守れ、という理屈だけで禁止されるいわれはないわ!! と主張される方々がいらっしゃるけれども、それでは弱い。あなた、首狩りには首狩りの文化がありまして、って寄ってこられても全力で突き放すでしょ。ここまでの捕獲なら生態系に深刻な影響を与えない、というエビデンスをもって主張しなければ聞いてもらえない。



アフリカを中心に行われている女子割礼、女性器切除という習慣がある。もともとついているものをムリに取ってしまってもフィジカルな面では弊害しかないはずだがいまでも堂々と行われている。あ、なんでも載っているWikipediaにその目的が羅列してあるので引用しておこう。



〈目的〉

1)大人の女性への通過儀礼。

2)結婚の条件とされている。

3)結婚まで純潔・処女性を保てると信じられている。

4)女性の外性器を取り去り性感を失わせることで、女性の性欲をコントロールできると信じられている。

5)ソマリアでは、「女性は二本の足の間に悪い物をつけて生まれた」と言われており、陰部封鎖させる。



そういえばわが国でもひとむかし前までは童貞の喪失がオトナの男への通過儀礼のようにいわれていた。さらにもうひとむかし前には学校や職場の先輩がその通過儀礼を受けさせるために公認の売春街、赤線に後輩を連れていったりもした。



しかしいまや厚生労働省が公開している「出生動向基本調査」では、20~24歳の47.0%が、35~39歳の26.0%が童貞なのである(2015年)。オトナへの通過儀礼自体、日本にはもうほとんど存在しない。AVパッケージの上には“筆おろし”などという雅な言葉がまだ踊っているけれども。



すまぬ。筆おろしと女子割礼とではまったく話が違う。とくに上記の、3)〜5)は強烈な女性蔑視の上に成り立っている。だからといってこういう習慣をもつ人々の文化をよそ者のワタクシが一概に否定するつもりはない。否定するつもりはないけれども、消えていくべきものであることは明らかだ。



わが国の女性蔑視、そこから生じるセクハラもこうした文化の傷のようなものである。治さなければいけない。だがしかしいまはほぼ日本人全員がこの傷を背負っている。私はセクハラなんか絶対にしませんよ!! といっているそのクチで、あれ? 今日子チャン今朝はすっきりした顔してるねー、とか無自覚にいってしまう。今日子チャン古いけど。



インフルエンザに罹っている人間が隣の人間を、おまえインフルエンザだろ!! と咎めたり、ゾンビがゾンビに噛み付いたりしているようなものである。まずそこのところをしっかり押さえておかないとセクハラ問題は解決しない。そう、なんつーんすか、わが内なるセクハラと女性蔑視、みたいなの。



繰り返すようであるけれども日本の社会はこうした女性蔑視をいたるところに内包してできている。それを克服しようとするならば、この問題に対していつでも十分に意識的でなければならない。



女性蔑視は差別である。そうなのよ。部落・在日コリアン・女性・障害者に対する差別が日本の4大差別とされているのよ。4大差別っていいかたもなんだか立派なことのようで滑稽であるけれども。なので、このまま反セクハラが社会運動として勃興していくとすれば、それは部落解放運動で行われてきた差別糾弾闘争のような色彩を帯びてくる可能性もある。たとえば団交、差別糾弾会で麻生太郎のような人物を吊るし上げたり。



すでにそうした20世紀後半を思い起こさせるムードが見えはじめている。↓





◆『カナロコ』2018年4月20日配信
【〈時代の正体〉記者の視点 黙認しない「#YouToo」と言う】

《【時代の正体取材班=田崎 基】

 〈〜 略 〜〉

問題の本質を理解していないのは私自身もそうだった。思慮を欠いた一言一言は、私がセクハラを受ける側ではないという属性に根ざしているのは間違いなかった。

19日朝、財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑について記事を書くため、私は民放の女性ディレクターの携帯電話を鳴らした。



 ―セクハラの被害は受けたことはありますか。
 「それはね。言い出したら切りがない」



 ―ちょっと教えてもらえませんか。
 「いいけど。メールで送ります」



 ―この電話で話してもらえれば、メモを取ります。
 「…」



 一瞬の沈黙。答えに詰まった後、返ってきたのは「そんなの恥ずかしい」だった。



同業のよしみという勝手な甘えも手伝って、ぶしつけに証言を強いたことを悔いた。数時間後、送られてきたメールに愕然とした。



 〈取材相手に「やろうよ。やらないと相性が分からないじゃん」と言われた〉

 〈上司に抱きつかれ下半身を押しつけられた〉



「恥ずかしい」どころではなかった。わいせつ事件と呼ぶべき被害を受けていながら、封印しなければならなかった二重、三重の苦しみを思った。



簡単に口にできるはずがなかった。言葉にするには記憶を呼び起こさなければならない。そして実際に話すという行為は、自分は辱められた、もてあそんでよい存在とみなされたということを自ら再確認する作業にほかならない。


その屈辱を乗り越え、ようやく第三者に伝えることができたとしても、大抵は「よくあることだ」「うまく立ち回れ」などと被害が軽く見積もられる。尊厳が軽んじられ、踏みつけにされるという人権侵害はここでも繰り返される。それが分かっていて、どうして自ら傷をさらすことができるだろう。



電話口で気安く教えてくださいなどと求めた自分の振る舞いに恥じ入るほかなかった。女性たちは沈黙を強いられてきた。そうして被害はなかったことにさせられてきた。黙らせている側にこそ目を向ける必要があった。

 〈〜 略 〜〉


1989年に日本で初のセクハラ訴訟の原告代理人になった角田由紀子弁護士は言った。

「あれから30年近くが経った今、こんなことが起きて本当に愕然する。この間、私たちは性被害や女性の人権問題の取り組んできたはずなのに」



訴訟当時は「セクハラ」という言葉自体がなかった。報じるニュースに胸を痛めた。サラリーマンが笑いながら「そんな細かいこと言っていたら仲良く仕事ができないよ」と街頭インタビューで答えていた。



当時はそれが一方の「意見」とみなされ、メディアが伝えた。笑い飛ばす振る舞いそのものがすべての女性を見下し、人権を毀損しているという自覚すらないままに。



さすがにいまでは「仕事を円滑に進めるためにはセクハラも必要で、いちいちとがめるな」などという発言をおおっぴらに口にすることはばかられるようになった。角田弁護士はだからこそ「社会は少しずつ変わってきたと思っていたが、これっぽっちも変わっていない社会が官僚組織の中枢に生き残っていたことに愕然とする」。




調査方法の撤回を求める署名を始めたのも、声を上げることを許さないという社会を容認できないからだ。「こういう調査方法も許されるのだという誤った理解が世の中に発信されることを止めなければならない」



社会的強者である「男」の側、それも政府という権力から発信される錯誤を打ち消す発信がメディアに求められている。今回、テレビ朝日の女性記者が自らの被害を自社で報じることができなかったことが示すように、旧態依然とした男社会であるメディアがどう報じるかが問われている。記者会見を取材しながら、私はそう感じていた。


 〈〜 略 〜〉


私は自問する。



「そういうお前も、あの男の振る舞いを黙認したではないか」「それほどの問題かと軽視してきたからではないのか」



だからこそ口火を切らなければならない。おかしいことをおかしいと言うことに勇気が必要なこと自体がおかしい。「#MeToo」という苦悶(くもん)の叫びが、不正義がまかり通る社会のゆがみを教えてくれている。



「#YouToo」と言うべきなのだ。あなたのそれもセクハラだ。素通りしているあなたも人権侵害に加担しているのと同じだ。沈黙を強いているのはあなたでもあるのだ。そして、セクハラをする側、見過ごして平気でいられるあなたこそが自らを顧み、セクハラをやめさせる主体になるべきなのだ、と。》





うむ。まさに1970年〜90年代である。ウエットである。いまふうにいえばエモい。しかし現実問題として、性被害や女の人権問題の状況は30年前とほとんど変っていない。もし本気でセクハラをなくそうとするならば、こうした雰囲気をまとっていたかつての糾弾会くらいには一度振り切れなければダメであろう。無定見な人格攻撃も覚悟しなければならない。瞬間風速としてあそこまでいかないと日本の社会は変わらない。と、私は思う。



でもってウエットでエモいがゆえに流行りそうな気もする。とくに社会や体制に大いなる不満を抱えてしかしそれを爆発させるすべをもたずに悶々としている若者たちには、うってつけの突破口になるかもしれない。自分たちで世のなかを動かせる実感を掴めるかもしれない。と夢想する。



このエロジジイ恥を知れ恥を!! 自己批判しろ!! なんつって。でもって内心ではこっち陣営にはカワイコちゃんがいっぱいいるよん、などと喜んでいたりする。



同士よ。新しいピンクのヘルメットで街を歩こう。(了)




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2018年4月20日金曜日

適齢期アイドルを多数抱えたジャニーズの難しさ。お察しします



ワタクシごときが語るのもおこがましいけれども、結婚なんか絶対にしないほうがいい。コストパフォーマンスだとか体制の維持につながるとかそんなこととはまったく関係なく、同じひとりの相手と何十年も仲よく暮らしていけるわけがない、というただそれだけの理由で結婚反対!! である。



考えてみ。たとえば結婚して10年経ちました。いろいろすったもんだがあったけれどもそれを我慢し、耐えて待ち、諦めて10年経ちました。しかし顔を上げてみればこの先いままでの何倍もの長さの辛〜い年月が待ち受けているのである。ジリジリと拷問のように神経に障る忍従がまだまだ続くのである。これを絶望といわずしてなにが絶望であろう?



そんなことになるのであれば最初から結婚しないほうがいいと考えるのは当然であろう。愛し合っている? 理解し合っている? バカをいっちゃいけない。そんなんなら警察も戦争も要らないではないか。それはただ欲望が見せる幻想である。すぐに冷める。



ひとりで生きていくのはたいへんだからふたりで協力して、というのは結婚とはいわない。共同生活である。ワタクシがここで語っている結婚とは、愛し合っているふたりが家庭を築いて幸せに暮らす、という古典的な結婚である。多くのみなさま方が、結婚といわれればイメージされるような。



古典的な結婚は、であるからすぐに幻滅に陥る。ここから否応なく暮らしの態様は“共同生活”にシフトチェンジしていく。お互いに、あるいはどちらかが“共同生活”の相手としての条件を満たさなければ離婚ということになる。利害が一致してこその共同生活である。



傍から見て古典的な意味での結婚を円満に長〜く続けられているカップルは間違いなく変態である。ワタクシの周囲にいる仲よし中高年夫婦はすべからく変態カップルである。



ご本人たちにその認識がない場合もあるのでワタクシの色メガネがキツすぎるのかもしれないけれども、ワタクシには仲のいいベテラン夫婦はどいつもこいつも変態である。妻のナマ脚で首4の字固めをかけてもらうときが最高の癒しのひととき、ってやっぱりおかしいでしょ。家に呼ばれて遊びにいったら奥さんが薄手のノーブラTシャツで乳首ポチポチ、旦那ニヤニヤなんておかしいでしょ。



しかし、少しも疑うことをせずただ結婚に憧れる考えなしな若者が、いま現在でもたぶんほとんどなのである。でもって結婚後数年も経てばまたそのうちのほとんどがワタクシと同じような考えに到るのである。人生とは失うことの連続なのである。



それは芸能人とて同じこと。↓





◆『ビジネスジャーナル』2018年4月19日配信
【ジャニーズ弱体化の影響か…二宮熱愛の次は、関ジャニ・大倉と吉高由里子の結婚?】

《 ここ最近、ジャニーズファンたちがヤキモキする報道が続いている。最近も「女性セブン」(小学館)が報じた嵐の二宮和也と元フリーアナウンサー伊藤綾子のデート写真が、ファンの間で波紋を呼んでいる。

インターネット上ではバッシングを浴びせられている伊藤だが、そんな伊藤と愛を育んでいる二宮に対しファンたちは複雑な思いを持っているようだ。

「約2年前に『女性セブン』の報道で発覚した2人の交際ですが、その翌年春に伊藤がキャスターを務めていた報道番組『news every.』(日本テレビ系)を降板。今年の3月いっぱいで所属していた事務所セントフォースを退社したこともあり、2人は破局したものだと思っていました」(芸能事務所関係者)

反対の声も強い伊藤との交際を続ける二宮だけに、どうしても「結婚」の2文字がちらついてくる。このところジャニーズタレントたちの結婚や熱愛が続いていることも、そんな噂に拍車をかけている。

「V6の岡田准一と宮崎あおいが昨年12月に、今年3月には森田剛と宮沢りえが結婚しました。このほかにも、3月にTOKIO・城島茂とグラドルの菊池梨沙が復縁し結婚間近と報じられ、関ジャニ∞の大倉忠義も交際が続いているとされる吉高由里子と結婚を考えているといわれています。先日脱退を発表した関ジャニ∞の渋谷すばるも恋人との結婚が視野に入っているようです」(芸能記者)

これまではそんなスキャンダルを止める力を持っていたのがジャニーズ事務所だったが、同社と友好関係にあるといわれる「女性セブン」は今回、あっさりと二宮の熱愛を報じている。

「それだけジャニーズの力が衰えているという証拠ですよ。先に報じられた城島と菊池の熱愛も同じ『女性セブン』ですが、アラフィフの城島より、二宮の熱愛報道のほうが事務所にとっては一大事のはず。嵐はまだまだジャニーズの屋台骨としての役割を背負っていかねばならず、女性ファンが多いですからね。そんな二宮と伊藤との決定的なツーショットがあっさりと載せられるとは、業界的には驚きの出来事ですね。今回、『女性セブン』は普通に取材していたら写真が撮れて、正面からジャニーズに交渉したと聞いています。以前のジャニーズだったら政治力で掲載を止められたと思いますが、それができなくなったというのは、SMAP解散後、やはりジャニーズが弱体化しているといっていいでしょう」(前出と別の芸能事務所関係者)

この調子だと、まだまだジャニタレのスキャンダルが続きそうだ。》





まあ、所属タレントの結婚に横ヤリを入れるのもためらわれるジャニーズ事務所の現状である。そんなことをすれば世間から総スカンを食らうのは目に見えている。であるからここに名前が出た二宮和也(34)と伊藤綾子(37)、城島茂(47)と菊池梨沙(22)、大倉忠義(32)と吉高由里子(29)、の3カップルのうちいくつかは結婚にまでもつれこむのであろう。



別にいまさら二宮和也や大倉忠義が結婚しても大勢に影響はないだろう、と甘っちょろい気分でいたら、いやいやこれがまだまだ大事件なのである。2人と同年代の小山慶一郎(33)の恋愛話の場合でファンの反応を見てみよう。これがスゴい。少し長いけれどもぜひご覧いただきたい。↓





◆『サイゾーウーマン』2018年4月19日配信
【NEWS・小山慶一郎、“同棲疑惑女性”が意味深ツイート……熱愛否定の弁明も「今さら何?」】

《 〜 略 〜 

昨年2月、ネット上の告発めいた書き込みが発端となり、小山とアイドルグループ・放課後プリンセスの候補生&候補生見習いユニット「放プリユース」メンバーだった太田希望との交際疑惑が表面化。ジャニーズファンの調査によって、彼女のSNSから江戸切子のグラス、PRADAのバッグといった小山とお揃いのアイテムと思わしきアイテムの投稿が見つかった。

「太田がSNSで交際を匂わせていた可能性が高まり、ジャニーズファンは大激怒。その後、ハワイで撮影されたとみられるツーショット写真が流出し、2人の親密関係は確定状態になりました。これが影響したのか、太田は2月25日付でグループの“ルール違反”を理由に解雇処分を受け、同年5月に新事務所へ移籍。現在は『新藤まなみ』の名で芸能活動を続けています」(ジャニーズに詳しい記者)

騒動時、小山自身は交際の有無に答えていなかったものの、昨年末にJohnny's webの連載「KEIICHIRO」を更新した際、「心配させちゃう事もあったかもしれないけど、プライベートでの自分のあり方もすっごく勉強になりました」と綴り、愛猫と「ラブラブしてる」「安心してね」と、暗に女性の存在を否定。しかし、一部のファンは引き続き新藤の動向を追い、小山との関連性を探っている状況だ。

そして1年以上がたった今年4月14日、小山は「KEIICHIRO」で、自身のプライベートにまつわる“情報”が報じられていると友人経由で知ったと前置きした上で、自宅の同居人は愛猫のミルクのみだと主張。「俺の彼女はミルクだけ。いろんな情報に惑わされず、僕の言葉を信じてね」と、ミルクの写真をアップした。

「小山は具体的に何の情報を見たのか記載しませんでしたが、これは小山&新藤の交際が“水面下で続いている”と報じたサイゾーウーマンの記事に噛み付いたものでしょう(既報)。先日、ドライブデート報道が出た嵐・二宮和也&フリーアナウンサー・伊藤綾子と同じく、小山カップルも関係が続いている上に、業界内では『同じマンションに住んでいる』という話も浮上していると伝えていました。小山やその友人は当該記事を目にし、新藤との同棲について反論したものとみられます」(同)

熱心な小山ファンは「慶ちゃんの言葉を信じます」と一安心するも、昨年の“前科”があるだけに、「小山の言い訳に使われた猫がかわいそう」「『否定するなら、もっと前に言ってほしかった。去年、ファンが不安で仕方なかった時に言うべきだったと思う」「私はもう彼の言うことを信じることはできない。去年もガセだと思ってたのに、ツーショット写真が出たら誰だって信じられないよ」「『僕の言葉を信じて』って、今さら何? 一回失った信用はなかなか戻らないよ」と、辛らつな反応が続出。また、「『俺の彼女はミルクだけ』じゃなくて、嘘でも『俺の彼女はファン』だと言ってほしかった」と、寂しさを覚える人も。

自ら火に油を注ぐような発言で、さらに反感を買った小山だが、うわさの新藤もTwitterで謎のメッセージを発信した。小山が「僕の言葉を信じて」と投稿した同14日、新藤は午後5時台に「みんなどんな1日?」とツイートし、今度は午後8時台に、「ふっふっふ」「余裕です」と、ハートマークの絵文字付きで投稿。15日の午前6時30分頃には、ガッツポーズをした自撮り写真と一緒に「うちまでおいで(ハートマーク)ぜーーーったいに負けないからさ」と、ニッコリ顔とデビルをイメージしたような紫色の絵文字をつけていた。

前述の小山の「KEIICHIRO」が話題になっている最中だったため、「新種の煽り?」「匂わせやめたら? うざいよ」「そろそろいい加減にして。どういう神経で活動してるの? そんな煽って何がしたいの?」「『ぜったい負けない』とか挑発みたいなことし始めて、怖いというか気持ち悪い」「小山が完全否定してもまとわりついてくるなんて、厄介な女を好きになったね」と、新藤の言動にも批判が殺到している。

彼女の「余裕」が何を意味するのか、なぜ「うちまでおいで」「負けない」とつぶやいたのか、真意は不明だが、現在は無関係なら、勘違いされるようなコメントは慎むべきだろう。もし本当に秘密裏に交際を続けているのであれば、小山、新藤ともにファンを第一に考えてほしいものだが……。》





小山慶一郎の「心配させちゃう事もあったかもしれないけど、プライベートでの自分のあり方もすっごく勉強になりました」、「安心してね」などというそこらのキャバ嬢顔負けの媚びの売り方もどうかと思うけれども、ファンの思い入れの深さにも驚く。ワタクシがもしこんな反応をもらったとしたらいたたまれず即刻逃亡を図るであろう。そんなことはありえないけれど。



ともかく、ジャニーズタレントに対する結婚反対!! 圧力の強さはこれをもって推して知るべし。それを押し切るとなるとやはり一大事である。時代は変わってもアイドルスターとファンの関係は変らないらしい。



ここにあるのは幻想に幻想を重ねた虚構の世界である。結婚も幻想だし“慶ちゃん”も幻想である。あまりに浮世離れしていてかえって清々しい。つい感動さえ覚える。いやこれは素直に純真というべきかもしれない。



それともたぶん少女たちは結婚の現実を薄々感じていて、いまのうちに夢を見ておこうとしているのであろうか。人生とは失うことの連続なのであるから。



うむ。ワタクシにもこんなに純粋な時期があったはずだと思いたいが、まったく思い出せない。生まれてこのかたこんなにイジけ通していたはずはないのだけれども。



乙女に対しても「結婚なんか絶対にしないほうがいいようー」としか語るべきアドバイスをもたないワタクシの半生とはいったいなんだったのであろう? こんなことを書くつもりではなかったのだが、どうしたもんだか。(了)





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2018年4月19日木曜日

福田淳一セクハラ事務次官よりテレ朝のほうが情けない!!



『週刊新潮』4月26日号発売の前日18日、「疑惑について引き続き身の潔白を明らかにしたいが、現在の状況を鑑みると職責を果たすことが困難だ」と、尻尾を巻いて逃げ出した財務省・福田淳一事務次官(58)。第一報を完全否定したのがまるで嘘だったことがはっきりバレた大醜態であった。



これを聞いて「セクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができず深く反省している」とおずおず記者会見を開いたのはテレビ朝日。いままでずっと頬っ被りしていたのに。



「取材で得た情報を第三者に渡したことは不適切で、遺憾」という前に、まず被害を受けた女性記者からの相談を受けた上司がその記者を守る立ち場で行動できなかったのがたいへん遺憾。



「女性記者は上司に相談し報道すべきだと主張したが、個人の特定や二次被害の懸念を理由に『難しい』と伝えられた」と時事通信は報じている。2018年4月19日配信【セクハラ被害はテレ朝記者=次官発言録音、週刊新潮に】



同記事によれば、その女性記者は今月4日にもセクハラ発言を受けているという。報道するしないはともかく、社員のセクハラ被害に対してテレビ朝日としてなんの対応もとろうとしていなかったことが証明されている。遺憾すぎる。



しかもその難しいはずのセクハラ被害報道を、今回『週刊新潮』がサックリやってのけたのである。テレビ朝日、コンプライアンスもダメなら本業の報道もダメだと公言しているようなものである。遺憾である。



あ、その時事通信社の記事が出てきたのでご紹介しておこう。





◆『JIJI.COM』2018年4月19日配信
【セクハラ被害はテレ朝記者=次官発言録音、週刊新潮に】

《 福田淳一財務事務次官のセクハラ発言が週刊新潮で報じられた問題で、テレビ朝日は19日、東京都港区の本社で篠塚浩取締役報道局長が記者会見し、セクハラ被害を受けたのは同社の女性記者だったと明らかにした。



同社は財務省に抗議する方針。



一方、この女性記者が福田氏の発言を録音し、週刊新潮の取材を受けていたことも認め、「取材で得た情報を第三者に渡したことは不適切で、遺憾」と述べた。

 

同社によると、女性記者は1年半ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食するようになった。そのたびにセクハラ発言があり、身を守るために会話の録音を始めた。今月4日もセクハラ発言が多数あったため、途中から録音した。


女性記者は上司に相談し報道すべきだと主張したが、個人の特定や二次被害の懸念を理由に「難しい」と伝えられた。このため、「今後もセクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」と考え、週刊新潮に連絡。取材を受け、録音も一部提供したという。



篠塚局長は「セクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができず深く反省している」と述べた。



女性記者から16日に申し出があった。女性記者は福田氏が会見でセクハラ発言を認めなかったことについて「とても残念」と話している。一方、週刊新潮への情報提供は反省しているという 》





まったく、なにをいまさらどのツラ下げて、である。繰り返すようであるけれども、セクハラが待ち受けているのがわかっているのにまたまた福田淳一のもとへ女性記者を赴かせていたのであるから、テレビ朝日もほぼ同罪のセクハラ企業である。



『週刊文春』4月26日号が発売になる前に逃げ出したのは米山隆一(50)新潟県知事である。記事のタイトルは【「買春(1回3万円)」女子大生の告白】であった。まったくどいつもこいつも。



こういうとき、ひとむかし前なら必ず「男のくせに」とか「男らしくない」と罵倒されたものである。もう何度も書いているけれども女系一族に生まれついたが運の尽き、ワタクシの半生はそうした「男らしさ」幻想にかこつけた悪罵、言葉嬲りプレイの連続であった。押さえ付けられてチンチン弄ばれるというようなことは残念ながらなかった。



しかしとはいえ、長年にわたる「男のくせに」「男らしくない」の集中十字砲火はワタクシの心に大きな傷跡を残したのである。“男らしさ”というものがまったくわからないのだ。



ワタクシが見るかぎり実際の男は完全に2パターンに別れる。ひとつは他人の心を慮る能力がまったく欠如しているバカ、もうひとつは内心でウジウジ人の視線ばかりを気にして実行力がなく、そのくせ未練がましいバカ。体育会系といわれる男たちのなかにももちろん両方のパターンがある。



ここに登場した人物で示せば財務省・福田淳一事務次官が見事に前者であり、米山隆一新潟県知事がこれまた典型的に後者である。



世間一般に「男らしい」といわれるのは“他人の気持を慮る能力がまったく欠如しているバカ”のほうであろう。しかしワタクシにいわせていただければこれはただ人間になくてはならない大切な資質を欠いているというだけで、男らしいらしくないという前に人としてまったくお話にならないのである。



誰しも一族の星にそんな人物になってほしいとは願わないであろう。少なくとも、いやしくも世が世であれば本家の長男、総領息子であるワタクシが日々「男らしくない」と蔑まれつつめざす理想ではない。



したがってワタクシは「男らしい」とは“女の腐ったようなヤツ”であると内心で解釈してどうにか自分の心に折り合いを付けて生きてきたわけである。で、そんな心根はやはり顔つき物腰に出てしまうのであろう、いまも男ウケはたいへんよくない。女ウケもよくない。けれども本人としては“女の腐ったようなヤツ”と付き合うよりはほんものの女と付き合っていたほうが気がラクだし実際に話も通じやすい。



あ、茶話会っちゅうんじゃろかガールズトークは別。あれは8割がたヤギがコツコツとアタマをぶつけ合う縄張り争いみたいなもので、女としての利害関係がまったくない身で加わる場所ではない。ともかく、ワタクシは男も“女の腐ったようなヤツ”であると解釈してきたことで男と女を区別しないヤツになった。



で、今回のセクハラ騒動で考えたことは、男のワタクシが男というものがわからなくなったように、それ以上に強い抑圧で女は女というものがわからなくされているのではないか、ということである。



ジェンダーと個人というお話ではないのよ。たとえば深夜バーなんかにひとり呼び出されて出ていくという感覚が、記者としてのプロ意識うんぬんをする遥か前に、ダメだと感じたのである。



いったら話が聞けるかもしれないと考えるところがダメ、“女”を利用しようとしている。女というのはそういうふうに扱われるものだと承知しているフシがある。自己規定として摺り込まれている。でもって「女は女らしく」といわれれば現状十中八九の割合でそうなる。



これがたいへん愚劣、という感覚が一般的にならないとセクハラはなくならない。それは、極端にいうと女も男も更衣室が同じで平気という状況になることだと思うの(by大場久美子)。つまり性的なON-OFFが場所や時間によってパッキリ明確にされるようにならないといけない。先ほどの例の深夜のバーは完全にONである。



そういえばあるとき一緒に仕事をしていた男が「男だとか女だとか考えていたら仕事にならない」と呟いたのを聞いてギョッとしたことを思い出した。ってことはふだん仕事中に“男だとか女だとか”考えていたことがあったのか、と。



いまはまだこんな状況なのである。逆説的ではあるけれども「男のくせに」「男らしく」といわれ続けてきた本家の長男、総領息子のワタクシにはとても奇異に見える。(了)




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2018年4月18日水曜日

“暴露女優”は天然だった濱松恵の恋愛状況



今年のバレンタインデーの前日、オトナのおもちゃのプレゼントを紙袋に忍ばせてどこぞの駅前で元光GENJIの大沢樹生(48)と待ち合わせをしていた濱松恵(35)である。目が離せないヤツなのである。で、そのときの現場写真を掲載した『FLASH』の発売が2月27日であった。



すると大沢樹生、とたんに交際の事実を完全否定して音信不通に。一時はそんな彼氏と口裏を合わせて「先輩、友人として大好きな方です」とかなんとかいっていた濱松恵であったけれども、3月1日には遂に堪忍袋の緒が切れて怒り爆発!! 先のコメントを撤回したうえで、「妊娠してたら、責任取って下さいね」とブログで布告したのである。↓



◆3月1日【嘘、嘘、嘘】

去年の豊本の逃げ方も最低だったけど、

またか。。

バレたから急に音信不通はないでしょ。

結局どんな良いことばっかり言ってても、

男は逃げ得の道を選ぶ。

妊娠してたら、責任取って下さいね。

どいつもこいつも逃げてばかり。

誰も信用出来ない

何で男って隠して逃げようとするの?

付き合ってって言ってきたのはそちらからでしょ?

嘘につきあって、かばってきたのがアホらしく思えてきた

逃げる人は、二度とかばわないし、

嘘にも付き合わない

なので、最初に出した嘘の謝罪文すみませんでした。

先方から一方的にこういう流れにしましょうと決められていたので。

でも私には先方を守るメリットはなし。

男なら逃げてばかりいないで、

けじめとして、何か一言発信するべきじゃない?

嘘じゃなく、真実を。

過去にバレても1番誠実に私を気遣ってくれたのは、よしおだけだった。

だから今でも大事に思ってる良い友達。



冒頭の「またか。。」と最後に唐突な「よしおだけだった。」が馬券を外したヤサグレオヤジみたいな切なさで胸に迫る。親方にアタマ下げてもう一回働かせてもらいな、な感じである。



濱松恵はネットメディアでも告発していた。『zakzak』2018年3月6日配信【「避妊なしでシテました」 濱松恵がまさかの大暴露、元光GENJI・大沢との「大人の関係」否定も一転】である。



《 〜 略 〜 大沢とは3年ぐらい前からフェイスブックでつながっていたが、昨年後半から直接連絡が来るようになったという。

「年明けから5回会っていますが、毎回肉体関係はありました」と話し、「最初にあったときから、おれのマンションにソファーあるからって誘われて、毎回ソファーでしてました」とも。

大沢からは「離婚届」をみせられ、交際を求められたといい、「避妊せずにしていたんです。正直いって、このまま逃げられたら、たまったもんじゃありません」と怒りは収まらない。 〜 略 〜 》 



まさかのタイトル。大沢樹生の血の気が引いた顔が目に浮かぶ。ところがそれから2週間ほど経ったある日、またブログにこんなことが。↓




◆3月19日【色んな人に】

右手どしたんですか?!

って聞かれるから、

中指の生爪が剥がれて、、etcって

説明すると、

ものすごい顔で嫌がられる。。

女も男も、爪の話は嫌みたい

中には、それって昔の拷問じゃないですかって言われた

だから、こんなに痛いのか。。。

彼に3日に1回通ってもらって、

薬のせて包帯の交換をしてもらってる。。

自分じゃ恐ろしくて見れない。。。

だって、拷問だもん。。

 〜 略 〜 



「彼に3日に1回通ってもらって、薬のせて包帯の交換をしてもらってる。。」とノロケをかましているではないか。ブログを振り返ってみると、くだんの『zakzak』のあと、3月8日に更新した【飽きた】が大沢樹生に宛てた最後の罵倒だったのである。



で、その8日とこの3月19日のあいだに新しい彼氏とのツーショット写真入りで、今度、彼氏の実家に挨拶にいく予定、などと記した回があったのだけれども、それはすでに残念ながら削除されていて日にちを特定することができない。



ともかく、なぜその新しい男ができたときに直ちに注進に及ばなかったのか、と問われれば、超高速の大観覧車に乗っているような女である、きっとそのうちまた新しい展開があるに違いない、と睨んでいたのだ。性格悪いので。すると案の定、まんまと出ました。↓



◆4月14日【ご満足?】

過去に色々スキャンダルがあった私は、

【幸せ】を書いてはいけないみたいなので、

これからも独りぼっちで不幸な人生を書き続けますね

幸せな投稿は一切してはいけないみたいです

一生、一人で、不幸でいろって事ですね?

私と付き合う人は、周りから「あんな女はやめろ」とでも言われてるのか?

大きなお世話なんだよ

会ったこともねーのに

てめーのさじ加減で判断してんじゃねーよ

これでご満足かしら??

幸せでもないし、ずっと不幸のままでいるんで

安心して下さい。



この前日にも破局を匂わせているのである。3月28日の段階ではまだ【今度は】と題してこう語っていたのである。↓



 〜 略 〜

右手包帯に、左目眼帯って、、、

罰ゲームかよ。

結婚する相手と出会えて幸せが訪れたと同時に、

身体中に悪夢が襲いかかってきた。。

今まで付き合ってきた男たちの生き霊かもね(笑)

 〜 略 〜



3月28日から4月14日、ここでもおよそ2週間である。また2月13日に大沢樹生とのデートを『FLASH』に撮られ、3月中旬には別な彼氏と結婚を考えていたのである。およそ2週間単位のサイクルを包括してさらに大きな1ヵ月単位のサイクルもある。さらに大きな、って、図示すればそんな感じになるであろうけれども、考えれば一生に1回の人も少なくないサイクルなのである。



おっしゃる通り会ったこともないのに大きなお世話である。しかし大観覧車がまるで風車みたいにグルグルグルグル回る多情多恨、恋愛体質、とにかくお忙しいごようすを拝見して、ひとことだけ申し述べたいのである



それは、濱松恵という人は恋愛においてふつうの人とは違うところを見ているのではないか、ということである。濱松恵において恋愛というステージは日常とまったく切り離されて存在しているような気がするのである。



考えていることも行動も恋愛ステージのなかでは決して間違っていない。むしろ妥当で正しいことも多い。しかしそのステージのまわりに日常をおいて眺めてみると違和感が生じる。それは、相手により状況によってはひどく自分中心だと受け取られることもあるという性質のものだ。



うむ。そうなのである。ブログにしても、これなら通して読めばふつう批判されるわな、という内容を上げている。それを自虐でシャレのめせば叩かれることもないけれども、そのときそのとき正直に書いているつもり、そして実際に正直に書いているので、そこまでの自虐の余裕がない。



で、まあ、よくは知らないけれども批判の投稿に激しい罵倒で返してしまったりする。そうすると傍から見ていてもあまり楽しいものではなくなってしまう。



でも、これももう少し場数を踏めばひとつの芸として昇華させることもできるような気がするのである。毎回毎回、純粋に恋愛しては破局して激高する。彼氏にでもブログの読者にでも、あるいは週刊誌にでも。そんな、いってみれば高速縦回転自爆女みたいな生き方を相対化して提示できれば、竹山隆範(47)なんかより10倍は面白い芸になると思う。頑張ってくだされ。



あ、濱松恵は芸人じゃなかった。それと妊娠してなかったみたいでよかったっす。(了)






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2018年4月17日火曜日

アイドルがトシを取ってしまったらどうすりゃいいの? 問題



4月15日、渋谷すばる(36)の関ジャニ∞脱退およびジャニーズ事務所退所の記者会見が都内のホテルで行われた。SMAPが解散したときとはまったく異なるにぎにぎしさで、である。



世が世であればSMAPから森且行(46)が抜けたとき(1996)と同じように“渋谷すばるなんてコは最初からいませんよ”と存在の記録すら抹消されていたはず。時代は変わるとはいえ変わってみればまさに隔世の感というヤツである。



そういえばレプロエンタテイメントホームページの所属タレント欄から最近になってようやく能年玲奈(24)の名前が消えた。公正取引委員会の“タレントの移籍制限や移籍したタレントに不利益を課したりすると独禁法での規制対象になるよ”報告の発表(2018年2月15日)が、ジワリと効いてきているのであろう。



ジャニーズ事務所の場合は加えて、SMAPの解散・独立問題への仮借なき強権的措置でファンのみならず世間からも総叩きにあったことも影響しているはずだ。以来あのコワモテでならしたメリー喜多川がすっかり弱気になったというから、まんざら学習能力がないわけでもないのである。



ああ、それと幹部の自殺、失踪という重大事件を抱えているのもジャニーズ事務所の弱腰の一因かもしれない。ここはひとつなにごともなかったように円満に静かに送り出しましょう、と息を潜めている感じがする。



もとい。今回はアイドルの高齢化についてである。こんな記事が出ていた。↓





◆『スポニチアネックス』2018年4月16日配信
【渋谷すばる 関ジャニ脱退の背景 「アイドルは短命」ジャニーズが打ち破ったからこそ生まれた葛藤】

《【記者の目】36歳で新たな道を歩むことを決めた渋谷。本人もジャニーズ事務所に入った時は、40歳近くまでアイドルを続けるとは思ってもいなかっただろう。

それが今はアイドル長寿化の時代。40代、50代になってもアイドルグループの一員として生き、歌、演技、バラエティー、トークをマルチにこなすことが求められる。人生の折り返し地点が近づく中、そんな未来に葛藤を抱き、自分の夢を突き詰めてみたいと考えるのは自然な流れだ。

長寿化が進むアイドルグループから、年齢を重ねたメンバーが新たな人生を模索して脱退するというのは今後も起こり得る。ジャニーズ事務所が「アイドルは短命」という常識を打ち破ったからこそ、直面した新たな課題。これをどう克服していくのか、そのかじ取りが注目される。》





アイドルが何歳になってもファンがついてきてくれるのであればそれでいいとは思うのであるけれども、そのしわ寄せでオトナ向けのエンタテイメントが育たないのは困る。渋谷すばるが記者会見でジャニーズには目標とする先輩がいない、いたら辞めていないという発言をしたのも、背景にはそうした事情があるからだ。



では実際のところアイドルグループの“高齢化”はどのくらいすすんでいるのであろうか。最長老はご存じ25歳年下のグラビアアイドル菊地梨紗と結婚するんだかしないんだかの城島茂47歳である。たしかにこれでアイドルといわれれば激しく破壊力のあるおトシである。



ほかに40代にはTOKIOから3人(山口達也 、国分太一 、松岡昌宏 )とV6から3人がいる(坂本昌行 、長野博 、井ノ原快彦 )。



30代になるとKinKi Kids、嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUNの全員、それからTOKIOの長瀬智也、V6の森田剛、三宅健、岡田准一とKis-My-Ft2の北山宏光 、横尾渉 、藤ヶ谷太輔がいる。



合計すると40代が7人、30代が22人。全員一緒のバスには乗りたくない感じのオヤジ団である。これがやがてあれよあれよという間に50代、40代にシフトしていく。元気なころの筒井康隆なら喜んで飛びつきそうなSi-Fi的展開だ。



ついでにジャニーズの男性グループをデビュー順に並べるとこうなる。



1964年 ジャニーズ
1968年 フォーリーブス
1980年 たのきんトリオ
1982年 シブがき隊
1983年 THE GOOD-BYE
1985年 少年隊
1987年 光GENJI
1988年 男闘呼組
1990年 忍者(少年忍者)
1991年 SMAP
1994年 TOKIO
1995年 V6
1997年 KinKi Kids
1999年 嵐
2002年 タッキー&翼
2003年 NEWS
2004年 関ジャニ∞
2005年 KAT-TUN
2007年 Hey! Say! JUMP
2009年 中山優馬w/B.I.Shadow
2010年 Kis-My-Ft2
2011年 Sexy Zone
2011年 A.B.C.-Z
2013年 舞祭組(ぶさいく)
2014年 ジャニーズWEST
2018年 King & Prince



こうした「歌、演技、バラエティー、トークをマルチにこなす」アイドルはどのようにして生まれたのかといえば、男子アイドルグループ生みの親であるジャニー喜多川がめざしていたものがそもそもミュージカルであったことがきっかけであろう。1964年にデビューしたジャニーズはモロに映画「ウエスト・サイド物語」(1961)の一部をコピーして歌い踊っていたものである。らしい。



このミュージカルのサワリだけを3分程度にまとめたようなもの、を、当時隆盛期にあったテレビの電波に乗せて全国の少女たちのハートをグワシっとわし掴みにして、アイドルグループが誕生したのである。とワタクシは思う。



さて、それからすでに半世紀。高齢化するアイドルグループのすすむべき道はどこにあるのであろう? ワタクシは最近こう考えるようになった。「歌、演技、バラエティー、トークをマルチにこなす」アイドルは、いってみれば総合職みたいなものである。飛び抜けたスペシャリティはないけれども今日のテレビ芸能の全般に通じている。対して歌手や俳優は専門職であって、首尾範囲は狭いけれども自分の専門分野では高いスキルをもっている。



現実の企業における総合職はかなり立場が曖昧な存在で、なにをする人なの? と問われれば「この会社の専門家です」としかいいようのない性質の人たちがけっこう多い。その会社だけに通用するその会社の専門家。であるからイザとなるとなかなか潰しがききにくい。専門職は専門分野の高いスキルを武器にさまざまな企業を渡り歩く。そのあいだにいるのが一般職。



なので、「歌、演技、バラエティー、トークをマルチにこなす」アイドルは、テレビ界における総合職、ただただテレビ界にいる者、としてこれまで通り励めばいいのである。



「私は板の上ではなにもできない」(by飯島愛)などと深刻に悩まず、「撮れ高オッケースか?」で生きていけばいいのである。生涯一アイドル。地上波民放テレビはアイドルにくれてやる。永久就職したつもりになればいい。しかし絶対にそこから本格的に出ようとはするな。たぶん出られないであろうけれども。(了)




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2018年4月16日月曜日

それもこれも、ビートたけしもトシをとったということ



ああ、もうダメぽ。粗漏の連続、泥棒を捕らえて縄をナウであります。というのも、昨日書いた記事の最後のほうでふれた読者の方からの投稿のなかで、それとなく『LITERA』に重要な記事があるというご指摘をいただいていたのですけれども、うっかり読んでいなかったのです(2018年4月5日配信【愛人問題を森社長の責任にスリカエ、たけし軍団の声明文がネグるオフィス北野“株問題”の真相とたけしのタブー】)。



『LITERA』はときどき巡回しているのになんという落ち度でしょう。で、慌てて先ほど拝読いたしまして、なるほどこれだとビートたけしもセコいオヤジに成り下がったといわれてもしかたがないなあ、と納得した次第です。ご投稿をいただいた方には反応が鈍くてたいへん申しわけなく、この場を借りて深くお詫びを申し上げます。



詳しい内容は『LITERA』のほうをご覧いただくとして、ビートたけしの退社にともなう金銭的な動きは、ビートたけしが保有していた「オフィス北野」の株については同社が買い取り、たけし軍団の主要メンバーには森昌行社長が保有していた株を分け与えることになっている、というものです。



これだと『LITERA』が指摘している通り、ビートたけしの懐はいっさい傷んでいないことになります。そもそもビートたけしのいない「オフィス北野」にいかほどの価値があるのか、ということにもなりますけれども。



しかしそうしますと、昨日もご紹介した『東京スポーツ』(2018年3月20日配信)【たけし 独立の真意激白「軍団には残ってくれと言った」】での発言とは食い違いが生じます。↓



「当面の事務所を回す運転資金は置いてきた。辞めるスタッフの退職金を払うと結構な額になるうえ、置いてきた分で軍団が「ちゃんとやる」って言ってくれた。それでやれなきゃ、オレの責任じゃないだろってことで独立させてもらった。トータル40年近くも軍団の面倒みて、売れたヤツも売れないヤツもいるんだから、あとは自分の努力だろ」


まあ、いまさら「あとは自分の努力だろ」もないですけれど。



そしてさらにビートたけしも知らないあいだに森昌行社長が筆頭株主になっていたとか一部社員や東京フィルメックスにかかる人件費が高すぎるとかいう、たけし軍団が連名声明文で指摘していた問題の実態が、『LITERA』が書いた通りすべて単なるいいがかりに過ぎないものであったとすれば、これはまあまた見事に欺かれて、ワタクシ大恥こいてしまいました。



大恥こいてしまったワタクシはしかし、立ち上げから約30年間もともに歩んできたパートナーである森昌行社長に手下の軍団をけしかけていいがかりに過ぎない因縁を付けさせ、退社の理由をでっちあげようとするのはいったいなぜなのでしょう、と首を傾げ、天井を見上げてしまいます。



そこでいまさかんにいわれているのが“ビートたけし愛人に洗脳された説”です。たしかに会社の計数管理などには面倒くさがって目もくれなかった、耳も傾けなかったのが、18歳年下の愛人と付き合うようになったころ(2014年)からたいへん細かくなった、という話もあります。



そして「あんた、自分が稼いだお金がどうなっているのかくらいしっかり捕まえときなさいよ」とはいかにも気の強い愛人がいいそうなセリフではあります。



しかしそのほかでビートたけしになにか変ったところが見られるでしょうか? ワタクシの見るかぎりありません。とするとお金に細かくなったというだけで“洗脳”とするのはムリでしょう。ワタクシはですから、ここは昨日も書きました通り、ビートたけしはすでに71歳ですっかりお疲れで、いいじゃんもうお前たちの面倒は見なくても、な気分になっているのだと思うわけです。



考えてもみてください。あなたが腕のいいペンキ職人だったとして、独立し、従業員を抱えたものの30年間もパッとせず、ずっと自分の稼ぎをアテにされ続けていたらどうします? でもって会社の売り上げの8割は自分で稼いでいるという情けなさ。これでは他人のために一生懸命働いているようなものです。



いくら『FRIDAY』事件のとき、おまえたちは土方をしてでも一生食わせてやる、と語ったにしても、もういいじゃないか、になっておかしくはありません。妻や子どもたちにもいくばくかの財産は与えたし、そろそろ自分のことを考えさせてもらおう、というのはむしろ自然な流れだと思います。そこに愛人の言葉がタイミングよくヒットしたのでしょう。



ですから仮に愛人がいなくても、いずれビートたけしは退社・独立していったような気がします。かなりムリ目のこじつけをしてまで「オフィス北野」を押し付けられ、別れられた森昌行社長がなんとも可哀想な気もしますけれども。



なんだかんだいったって森も結局オレが食わせてやってきたようなもんなんだよう〜。



ワタクシ、ビートたけしには思い入れのある世代なのでつい肩をもってしまいます。これ以上ガッカリさせられるようなことがないよう、お天道さまにお祈り申し上げております。(了)




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2018年4月15日日曜日

ビートたけしが望んだゆっくりとした幕引きのはじまり



4月12日付の当ブログで「オフィス北野」社長・森昌行(65)とたけし軍団のドタバタをあれこれ分析してみた。事実関係を整理して見えてきたのは、このドタバタには2つの段階があって、それは4月1日のたけし軍団による“連名声明文”発表で区切られる。



“連名声明文”以前の「第一次紛争」の焦点は森昌行社長がビートたけし(71)も知らないあいだに会社の筆頭株主になっていたとか社長および一部スタッフの給与が異常に高いとか、東京フルメックス(オフィス北野関連の映画事業)にかかっている人件費が不透明だとかの経営上の問題であった。



対して“連名声明文”以降の「第二次紛争」は、たけし軍団がビートたけし退社の原因は愛人ばかりにあるのではなく森昌行社長の身勝手な経営にもあることを世間に知らしめようとしたものである。と見える。



森昌行社長としては経営の問題についてはすでに3月26日の“団交”でいちおうの決着を見ているし、その6日後に発表された4月1日の“連名声明文”にはビートたけしの退社理由ウンヌンについてはまったくふれられておらず決着済みの問題ばかりが提示されていたので、なにがなんだかわけがわからずとりあえずビックラこいたのである。



いっぽうたけし軍団としては、それまで森昌行社長が公には認めていなかった自身の経営の問題点を認めれば、世間的にはそれも“殿”退社の理由だと理解されるだろう、と考えていた。



で、いま現在たけし軍団は森昌行社長が謝罪をしたので目的は達成されたとして一連のドタバタの終了を宣言している。



でもって4月12日の記事は、しかしビートたけしのほんとうの胸のうちはご本人にしかわからないのではないか、ワタクシとしてはビートたけし退社の理由には、やはり愛人の存在がおおいに関係があると睨んでいる、と半ば投げやりに結んで終わっている。疲れていたので。すまんです。



しかし子沢山ではないけれども律義者のワタクシである。続きを考えてしまう。するとやはり4月12日の仮説では不十分な部分が出てくる。



(1)全体の8割がた稼いでいたビートたけしの「オフィス北野」での権限は絶対である。森昌行社長の経営が自分勝手すぎるとしてそれでビートたけしが退社しなければならないはずはない。

(2)ビートたけしが愛人にうつつを抜かしたという風評が立っても、果たしてご本人はそれほど不名誉なことだと感じるのであろうか。ビートたけしのキャラクターはもともとそういうものではなかったのか。まわりでたけし軍団が気にしてやらなければいけないほどのものなのか。



うむ。原点に戻ろう。3月14日、最初にビートたけしが「北野オフィス」から独立すると公表したときになんといっていたのか。これはすでに周知の通りである。



「これまで背負ってきたものを、いったん下ろしたい。自分の時間を増やしたい」

であった。もうひとつ『東京スポーツ』(2018年3月20日配信)には、「東スポ映画大賞」審査委員長を務めているよしみなのか、かなりのボリュームの発言をしている。





《 〈〜 略 〜〉

今月末でオフィス北野を退社し独立するんだけど、事務所を抜けるのがこんだけ大騒ぎされるとは思わなかったなあ。ほかのタレントの独立うんぬんはたいして騒がれないのに、オレだけ何でこんなにいろいろ言われるんだよ。

たけし軍団はオフィス北野に所属のまま。軍団や役者はオレの新事務所に来たいのかもしれないけど、もしオレが引っ張っちゃったらタレントがいなくなって、結果としてオフィス北野への造反みたいな形になっちゃうから、軍団には「事務所にいてやってくれよ」って言ったんだ。ただ「オフィスたけし軍団」って名前だったらいいけど、オレがいないのにオフィス北野って名前のままじゃ困るから、「事務所の名前を変えてくれ」とは言ったけど。

当面の事務所を回す運転資金は置いてきた。辞めるスタッフの退職金を払うと結構な額になるうえ、置いてきた分で軍団が「ちゃんとやる」って言ってくれた。それでやれなきゃ、オレの責任じゃないだろってことで独立させてもらった。トータル40年近くも軍団の面倒みて、売れたヤツも売れないヤツもいるんだから、あとは自分の努力だろ。

タレントが増える一方で、仕事を取ってこれないマネジャーもいたしな。それで、軍団や役者には「こっち(新事務所)が落ち着いたら、来てもいいよ。そのかわり、自分でマネジャーを見つけてこい」とは伝えた。

オレに関しては、基本的に今の仕事はそのまま続ける。東スポ映画大賞もオレが生きている間は続けるよ。

 〈〜 略 〜〉

そういや独立っていう報道が出た時、作家の伊集院静さんから電話来て「でかした! たけちゃん、やったね」だって。何を喜んでんだか分からないけど。あの人、前から仲いいんだ。でも「今度、付いてこなかった軍団を集めて文句言ってやる」って言うから「いや、オレが置いていったんだ」。そしたら「何だ、みんな『付いて行かない』って言ったのかと思った」だって。

 〈〜 略 〜〉 》





ねえ。迷ったら振り出しに戻れというのはほんとうね。たけし軍団はとりあえず「オフィス北野」に残れという指示を受けているのである。「置いてきた分(カネ)で軍団が『ちゃんとやる』って言ってくれた」なのである。



つまりたけし軍団の行動、とくに「第二次紛争」についてはビートたけし後の「オフィス北野」のなりゆきも念頭にあったのである。これは要するに森昌行の追放であろう。ビートたけしがせっかく「置いてきた分」を勝手に費消されてはたまらない。そのためにも森昌行社長の「私が悪うござんした」という謝罪と言質をとっておきたかったのである。ビートたけしの名誉うんぬんはいいわけとはいわないけれども第一義ではなかったであろう。



でもって「置いてきた分で軍団が『ちゃんとやる』って言ってくれた」に続く「それでやれなきゃ、オレの責任じゃないだろってことで独立させてもらった。トータル40年近くも軍団の面倒みて、売れたヤツも売れないヤツもいるんだから、あとは自分の努力だろ」である。



ワタクシはやはりこれがビートたけしの本音であると思う。「これまで背負ってきたものを、いったん下ろしたい。自分の時間を増やしたい」。家庭、家族も含めて、もういいじゃん、いろいろ面倒は見てきたんだからさ、もうそろそろやりたいようにさせてくれよ、だと思う。ちょうど外に女もいるし。



これについて読者の方からも、結局、周囲の人間を捨ててしまうビートたけしには失望したというような投稿をいただいたけれども、ワタクシはその読者に較べれば若干同情的である。いくら仕事ができるからっていつまでも大量にブラブラぶら下がっていられればイヤにもなるでしょ。と思うのだ。



そんなようなわけで退社・独立とはいうものの、実はかなりな割合で引退・隠居のニュアンスがある。とワタクシは思う。すでに鋭いこともおもしろいこともあまりいえなくなっているのでご意見番みたいな役割も期待しない。老兵は死なずただ消え去るのみ(byダグラス・マッカーサー)な感じでのんびり余生を送っていただきたい。




ワタクシはこのあいだまで中2だったのにもうオヤジ。(了)





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2018年4月14日土曜日

ある意味で温室育ちの大谷翔平が耐えるもうひとつのプレッシャー



大谷翔平(23)のマスコミ対応がそうとう厳重に管理されているのは当然として、具体的にどういうルールに基づいているのか知らなかった。こういうことなのだそうである。↓





◆『NEWSポストセブン』2018年4月13日配信
【大谷翔平に忍び寄る3つの女性の影 両親は「女子アナはNG」】

《 4月2日(日本時間)にメジャーリーグデビューしてから、投げては2試合連続勝利、打っては3試合連続ホームランをかっ飛ばした。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(23才)。球界の至宝だけに日本のメディアもこぞって取材をしたいはずだが、どの社も「独占取材」はできていない。

「本来、メジャーはロッカールームで選手の取材が自由にできるのですが、大谷選手の場合は特別なルールがあり、日米のメディアとも単独取材ができません。活躍した際は各社が一堂に会して囲み取材が行われますが、それ以外の場面で大谷選手に話しかけることは禁じられています。開幕したら個別取材も可能になるといわれていましたが、今のところは変わっていません」(テレビ局スポーツ記者)

記者たちは、間近に大谷がいながらも黙って見ているだけだ。

「各社が声がけできないなか、大谷選手と話せるのは元プロ野球選手だけ。たとえば元ロッテの小宮山悟さん(52才)は仲よく大谷選手と談笑していますが、他の記者は遠巻きに指をくわえて見ている。“完全除菌”し、余計な騒ぎが起きないようにしているかのようです」(前出・テレビ局記者)

というのも、日本球界で大活躍していた頃、「100年に1人の逸材」とされた大谷には多くの女性が忍び寄ってきた。

日本ハムの2軍施設と寮がある千葉県・鎌ヶ谷球場では2017年に40代の女性ファンによるストーカー騒動が起きた。この女性は大谷の住む寮への侵入を繰り返し、警察が出動する騒ぎとなった。

だが、最も大谷を“狙っている”のは「女子アナ軍団」にほかならない。過去にはカトパンこと加藤綾子アナ(32才)が大谷を取材時、「好みのタイプは?」「結婚は?」などプライベートな質問をしたり、テレビ朝日の宇賀なつみアナ(31才)が胸の谷間を強調した服装で大谷に挨拶をして話題となった。

「局アナがプロ野球選手と仲よくなれば独占インタビューがとれるため、日ハム時代は各局ともエース級の女子アナを惜しみなく投入していました。彼女たちとしても、大谷選手と近づければ局上層部の覚えがめでたいだけでなく、あわよくば超玉の輿にのる大チャンス。本気で気合を入れているアナも多かったです」(スポーツライター)

球団ばりに繰り広げられるオンナたちの「大谷争奪戦」だが、アメリカでは厳戒態勢で手も足も出せないという。

「大谷選手に接触すらできないので、各局・各紙とも女子アナや美人記者の投入を泣く泣く見送っています。彼女たちは取材を熱望していただけに、残念がっているんじゃないでしょうか」(前出・テレビ局記者)

そんな状況だが、現在、大谷の周りには「女性の影」が3つある。

「日系人の球団広報と報道受付担当の女性で、2人とも日本語がペラペラで大谷選手にとって頼れる存在です。大谷選手が初ホームラン後に冷水をかけられた時にインタビューしていた女性は現地ケーブルテレビのFOXのリポーターですが、この3人が“大谷に最も近い女性”でしょうね」(前出・テレビ局記者)

そもそも野球に一途な大谷だけに、現在の環境はもってこいのハズ。

「彼はクリスマスイブの夜にもバッティング練習を繰り返すほど野球の虫で、恋愛には興味がありません。“25才までは野球に専念したい”が口癖で、ご両親は “女子アナとは結婚させない”と話しているそうです」(前出・スポーツ紙記者)》





ねえ。異国アメリカのこととて日本での所属事務所ホリプロは管轄外であろうし、正式にエンゼルスにインタビューの申し込みをするとしていったいいくらくらいのギャラが提示されるものなのであろう? と、地べたからお殿さまを見上げるシモジモみたいな気持になってしまう。



その点、女は強いというのか厚かましいというのか、アナハイムの球団事務所宛に自分のポートレイト入りファンレターを送りつけたヤツが知り合いにもいた。“当たれば儲けもん・柔道の山下の嫁方式”だそうである。



“山下の嫁方式”というのは、当時(1986)銀座・和光の店員だった独身時代の嫁が顧客リストのなかから山下泰裕の住所を調べ上げてファンレターを送り付け、交際から結婚にまで漕ぎ着けた、という故事にちなんでいるのである。



こんなことを知っているのであるから、私の知り合いはそうとうなババアなのである。「ええからええから、まかしとき!!」が口癖である。



山下の嫁の場合は店での面識があったのであるけれども知り合いの場合はまったく面識がないのであるから討ち死に間違いなしである。あ、そう。それでもあなたもチャレンジしたい? ともかくバッターボックスに立たないとホームランは打てない? あ、そう。Yahoo! 知恵袋で調べたという宛書きをご紹介しておこう。



《選手名》


Los Angeles Angels of Anaheim


Angel Stadium of Anaheim


2000 E. Gene Autry Way


Anaheim, CA 92806


USA

※ 封筒に<Fan Mail>と但し書き



ご幸運を祈る。そしてそーんなあなたのために記事中で紹介されているライバル3人についても情報をご提供しよう。



◆ アレックス・カリー
FOXスポーツテレビリポーター。現地時間4月3日の対エンゼルス戦でメジャー1号のホームランを放った大谷翔平をインタビューした女である。インタビュー中に大谷翔平が冷水(スポーツドリンクシャワー)を浴びせられたシーンが日本でもしばしば放映されたのでご覧になった方も多いはず。危険度:D

◆ グレース・マクナミー
エンゼルス広報担当。ロサンゼルス生まれ。両親は日本人。1995年に野茂英雄がドジャースに入団したときに同球団の広報研修生として採用された。その後スクウェアの映画「ファイナル・ファンタジー」のプロモーションなどを担当したのち、昨年12月の大谷入団決定後に、自ら売り込んで12年ぶりに野球の世界に。45歳、既婚、2女の母。危険度:D

◆ ?????
エンゼルス報道受付担当。それ以外は調査中。



まあ、気にするほどの相手ではない。かもしれない。かつてフジテレビ時代の加藤綾子に取材拒否をくらわせた大谷翔平である。ご両親の女子アナや女優とは交際・結婚してほしくないという希望(「週刊文春」2017年12月14日発売号)を尊重していることもあって、ほんとうに女っ気がない感じである。発言通り25歳までは野球に専念する可能性が高い。とワタクシは思う。



そんなわけで心配されるのはいまのところただひとつ。エンゼルスが本拠地を置く西海岸はとてもゲイフレンドリーだという点である。そっちの心配である。冗談ではなくほんとうに心配である。ああ、黒いレザーのハーネスを装着した大谷翔平の裸身が瞼に浮かぶ。



ちなみに大谷翔平の通訳でアナハイムに実家がある水原一平には婚約者がいるらしい。32歳。危険度:E



ヒーローと呼ぶにはワイルドさがじぇんじぇん足りんと思うけんど。(了)





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