セクハラで一躍名を轟かせたといえば福田淳一事務次官(58)ともう一人、元NHKアナウンサーの登坂淳一(46)であろう。番組打ち上げの二次会で隣に座らせた新人キャスターの膝を撫でさすったり、トイレに逃げた彼女を追いかけてなんども強引にキスを迫ったり、と微に入り細にわたってご乱行ぶりが報道されたあげく、ついでに過去の不倫まで蒸し返された麿(マロ・NHK時代のニックネーム)である。
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そのためNHK退職後一発目のビッグチャンスを飛ばしたその麿がドタバタ後はじめてテレビに登場したのは4月15日、フジテレビの「ワイドナショー」であった。MCの松本人志(54)に姓の「登坂」に引っ掛けて「下り坂さん」と呼ばれたり、当時は体調もよくなかったといいわけをすれば「体調がよくないと、エロになるの」と突っ込まれたりしていた。
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麿にしてみればそんな大恥は重々承知で出てきたはずであるけれども、残念ながらその甲斐はなかったらしい。↓
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◆『ZAKZAK』2018年4月21日配信
【登坂アナ、松っちゃんにいじってもらうも逆効果!? 前途多難か…】
《 4月にスタートした「プライムニュース イブニング」(フジテレビ系)をセクハラ騒動で降板した登坂淳一アナ(46)が、15日「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演したが、ほとんど話題にならなかった。
「ベッキーとの不倫騒動を起こした「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんのように、MCの松本人志さんにいじってもらって禊のような形にしたかったのでしょうが、逆効果でした。キャラと仕事の内容が違いすぎましたからね。
川谷さんは自身で歌を作り表現するという仕事なので、私生活は別という見方もできますが、登坂アナはキャスターとして伝える人。その人の私生活がよろしくないというのではやはり視聴者、特に主婦層の共感は得られません」(テレビ局関係者)
登坂アナは発売中の「婦人公論」でも「お許しをいただけるのなら、もう一度、自分にできることを探しながらやっていきたい」と明かしているが、テレビ復帰の前途は厳しそうだ。》
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なあ、松本人志にいじってもらえば禊(ミソギ)になるなんていつ誰が決めたの? そんなのは、ただ問題を起こしたタレントを仕事復帰させたい所属プロダクションやテレビ局側の理屈=いいわけ、でしょ。視聴者としてはコケにされているようでまったく不愉快きわまりない。
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そもそも自分の不始末からフジテレビの番組降板を余儀なくされた登坂淳一を、そのフジテレビが降板 —— 出演辞退だったか、からわずか半月あまりで他局に先駆けて出演させること自体に違和感がある。なあ。実際にセクハラ麿を見る世間の目がわずか半月くらいでそれを不問に付すほど寛容になるはずがないのに。
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なんだかフジテレビもセクハラという問題をたいへん軽く見てしまっているのである。松本人志のどこにセクハラの病という厄を払う能力があるというのであろう、というか、松本人志自身がセクハラ加害者であり、セクハラについての理解にまったく欠けているというのに。
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フジテレビとしてはマトモな男性アナウンサーが払底しているので早く仕事をしてもらいたいという願望が勝ったのであろうけれども、それと同時に登坂淳一の復帰一発目だからそこそこ視聴率が取れるだろうという読みもあったのであろう。しかし結果は前掲の記事にあるように残念。世間の感覚と大きくズレているのであるからあたりまえである。登坂淳一はスゴスゴ蟄居生活に戻るしかない。
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最近の松本人志自身のセクハラについては、こんな記事があった。↓
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◆『messy』2018年4月21日配信
【ダウンタウンが19歳みちょぱに公開セクハラ!「そういう要員で呼ばれてるんですか?」「そうやで、枕営業みたいなもんや」】
《 4月19日放送の『ダウンタウンDXDX 沖縄公開収録スペシャル2018』(日本テレビ系)に、スキージャンプ界のレジェンドこと葛西紀明(45)が出演。「男と女の衝撃告白SP」のコーナーにて自身のフェチを打ち明けた流れで、みちょぱこと池田美優(19)が公開セクハラを受けていた。
葛西紀明は「女性のワキのチラリズムに興奮する」「女性の生ワキがめちゃくちゃ気になるんですよ」と告白し、好きなシチュエーションとして「居酒屋でお酒を頼む際、『ビール飲む人?』と聞かれた女性が『はい!』と手を挙げた時のワキ」と語った。
〈〜 略 〜〉
すると、浜田雅功が「みちょぱくらいやったらいけるだろ~」と腕を高く挙げるジャスチャーをして見せると、松本人志(54)が「両手で行け」と便乗。これに、それまでは「いやいやいや~」と笑みを浮かべていたみちょぱだったが、「ちょっと待って。結構デリカシーないこと言ってますよ?」とたまらず反抗した。しかし松本人志は「ええねん、レジェンドやから。はい」と再度ワキを見せるよう促し、みちょぱは右手を高く挙げることに。みちょぱの衣装は、オフショルダーのトップスだったため「チラリズム」どころか右ワキ全体を公開していた。
その後、ココリコ・遠藤章造(46)が「女性がメガネをかけた時のエロティシズムに興奮する」と告白すると、またしてもみちょぱが実演に指名された。これに、みちょぱが「私なんか、そういう要員で呼ばれてるんですか? 今日」と確認すると、松本人志は「そうやで。枕営業みたいなもんや」と返答。みちょぱが「(枕営業)やってないですからね」と否定しながらメガネをかけて見せて終了した。
葛西紀明と遠藤章造は、それぞれのフェチを「興奮する」という前提で紹介している。それを女性に公の場で実演させる行為は「レジェンドだからええねん」なんて理由も通用しない、立派なセクハラだ。
スタジオには、他にも男性ゲストの高橋英樹、木村祐一、勝俣州和、陣内智則、安東弘樹、とろサーモン・久保田かずのぶ、トレンディエンジェル・斎藤司、ジャングルポケット・斉藤慎二、佐野岳、A.B.C-Z・塚田僚一、女性ゲストの八代亜紀、柴田理恵、YOU、友近、アジアン、渡辺直美、尼神インター・誠子、川田裕美、ゆりやんレトリィバァがひな壇に座っていた。
みちょぱが「デリカシーがない」と発言しつつも拒否できない環境も然ることながら、これだけの著名人が集結してもなお、誰ひとり止めることなく“ネタ”として消化されてしまったことに憤りを感じる。またしても、日本のバラエティ番組の問題点が浮き彫りとなる放送だった。》
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いやまったく、この記事のおっしゃるとおり悪質なセクハラである。これをシャアシャアと進行させる松本人志にいじってもらっても麿のセクハラ病は亢進するばかりであろう。
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でもってさらにこの内容を、福田淳一事務次官のセクハラ問題で大揺れに揺れている4月19日、もっと具体的にいえば福田淳一事務次官の辞任発表の翌日にオンエアする日本テレビもたいしたタマである。というかバカなのであろうか?
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要するに日本中がセクハラ病にイカれているのである。こうなったらそういうふうに見るしかない。セクハラ大国ニッポン。セクハラは日本の風土病。遅まきながらワタクシも糾弾させていただく。ワタクシはそんなゲスな真似は絶対にしない、したくもない、でいるだけでは不十分なのだと思えてきた。
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驚くべきことにまだほとんど理解されていないらしいセクハラは、無知で野蛮なオヤジをイジめるのにちょうどいいツールである。やりすぎるとこれがホントのモラハラになるけれども、そんなことよりセクハラ撲滅が先。(了)
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