日常そのものなのにくすぐられる存在、ティッシュペーパーです。芸能活動再開の噂がある松浦亜弥(32)がむかし近所のスーパーで買ったトイレットペーパーを抱えて現在の旦那・橘慶太(32)の住むマンションに入っていく姿を週刊誌に撮られたことがあり、そのときマネージャーが「ティッシュペーパーではなくてトイレットペーパーでよかった!!」とつくづく語っていた、という印象的な逸話もがあります。
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しかし貧乏人はそのトイレットペーパーをティッシュがわりに使うことがあるので、誰の場合もまったく安心できるというわけでもありません。破れちぎれた薄い紙片がぴったり貼り付いて難儀した経験をおもちの方も多いでしょう。貧乏は身に沁みるのではなく身に貼り付くのです。
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と、いうように、ティッシュペーパーというのはそもそも自然にそっち方面に傾斜しがちな性格をもっているわけです。くすぐられるというのはそういうところですね。そんなティッシュペーパーの最高級グレードの名前が『至高』だったりするのも、イケナイ傾斜に束縛されているからでしょう。
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パッケージに金色の書き文字で『至高』です。「ホテル御所車で見た」、と知り合いがいっていました。通常2枚重ねのところ3枚重ねだったそうです。たいしたものです。
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ワタクシ個人のティッシュペーパーの思い出は小学校2年生のとき、ちょっとボーッとした感じの女の子の鼻がグズグスしているのを見たクラスのマブスケがティッシュを差し出した場面です。
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ボー嬢「あっありがと……。1枚でいいよ。……あとで返すから」
マブスケ「うん、いいから使って。はい」
ボー嬢(もらったティッシュをぴららと剥いで)「あーん、2枚あるー」
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ティッシュペーパーというものを知らなかったわけではないと思うのですけれども、なにか胸に響く切ない思い出でございます。そういえばドケチ自慢有名人のどなたかがティッシュペーパーはすべて2枚に剥いで箱に詰め直す、とおっしゃっていました。しかしこれ、結局同じことになるくらいの枚数を使うでしょうね。
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半分に切ってから使う方法のほうが効果的かもしれません。やり方はYouTubeに上がっております。「ダメダメ、マジちっちゃ過ぎるから」と見栄を張る声が聞こえてきそうです。くだらなくてすみません。それもこれもこんな記事を見つけたからです。↓
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◆『サーチナ』2018年9月19日配信
【日本人のティッシュ使用量は世界一、「一体何に使っているのか」=中国メディア】
《 日本人の消費量が世界でもっとも多いものとして「ティッシュペーパー」を挙げることができる。日本人にとっての生活必需品と言えるティッシュペーパーについて、中国メディアの快資訊は16日、日本人はティッシュペーパーを何に使っているのかと問いかける記事を掲載した。
ティッシュペーパーは確かにわれわれが毎日使うものではあるが、世界で一番消費しているのが日本と言われると驚きを感じる人もいるのではないだろうか。記事によると、日本で消費されるティッシュペーパーは年間47万トンに達し、これを1人当たりで計算すると、年に平均18箱のティッシュを使用しているという。これは2位の米国の使用量と比較しても3倍も多いようだ。
もちろん中国人も毎日ティッシュペーパーを使用しているが、それでも日本の消費量の方が多い要因について、記事は「日本人に言わせると日本人の皮膚の角質が非常に薄いのだ」と主張した。それゆえ日本人は非常に柔らかいティッシュペーパーを使わないと皮膚を傷つけてしまうだけでなく、「花粉症の人が海外に比べると多く、外国人よりも鼻をかむ回数が多い」と主張した。
また、他にも日本人がどんな時にティッシュペーパーを使うかを紹介し、「虫を掴む時に使う」、「簡単な掃除でも使う」、「埃や水滴を拭くのに使う」と紹介したほか、「お菓子の下に敷いてカスがこぼれるのを防いだり、眼鏡を拭いたり」と、非常に多様な用途でティッシュを使っていると指摘した。
さらに記事は、日本独特の光景として街頭での「ティッシュ配り」を挙げ、これも日本人のティッシュ消費量の増加につながっているのではないかと考察。一方で、街頭での「ティッシュ配り」は中国人にとっては目新しいだけでなく、「ティッシュが無料であるうえ、紙の質が良いことにも仰天させられる」と指摘した。確かに日本人はティッシュペーパーを使う頻度が多いだけでなく、紙質に対しても高いこだわりを持っていることがわかる。中国のティッシュは確かに硬めであり、柔らかくて肌触りの良いティッシュが無料で配られているのは中国人からすると理解に苦しむようである。》
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アメリカ人の3倍も使うのですね。『快資訊』の記事を書いた中国人のアタマのなかもあっち方面に傾いていたのは間違いのないところです。
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記事中にもありましたけれども、日本人は主になににティッシュペーパーを使っているのでしょうか? 経験的には顔面です。仕事中にも少しでも鼻水が出そうな感じになったらすぐティッシュペーパーで押さえますし、メガネを拭くのもティッシュ。上手くいかなくて泣けてきても使います。涙もろいので仕事以外でもことあるごとに瞼を拭います。うっかりヨダレが垂れても、鼻をほじっても。バカです。
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これらに加えて、日本人の場合はむかしはどこの家庭のテーブルの端にもあったらしい布巾の替わりをするようになったのが大きいのでしょう。マジな話。飲み物がこぼれたらティッシュ、なにかのクズが落ちたらティッシュ、ヨゴレを見つけたらティッシュ。
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それなのに、こんなに日常なのにそっち方面に傾斜しがちなイメージを払拭しようとしたのかどうか、1970年代にクリネックスがときのトップ女優・松坂慶子を(66)起用して打ったCMに『天使篇』と『赤鬼篇』というのがあります。あまりに日常的すぎるのがイケナイと考えたのでしょう。たしかに小さな天使や赤鬼ではあっち方面の意欲は萎えます。
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しかしこの2本は呪われたCMとして今日まで語り継がれることになってししまいました。噂によりますと関係者は皆さんたいへん不幸な死に方をしたそうです。だがしかし松坂慶子は一貫して元気で肥えておりまして、そしてなにひとつ実際に呪われたものはありません。
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なぜこんなことになったのかといえば、おそらく可愛い子役が出演していたティッシュをあっち方面に使うことの後ろめたさが一種の禁忌を生むようにオカルト話に結びついたのでは、とまたいい加減なことを考えております。つまりクリネックスの意図は十分すぎるほど達成されていたわけです。
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ワタクシとしましては、呪われたCMはやはり剛力彩芽(26)がやった腹筋マシン「ワンダーコアスマート」のほうではないか、と思っております。あのあたりから剛力彩芽はすっかりティッシュペーパーっぽくなりましたから、ってキツ過ぎるでしょうか?
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キツすぎないけど下らな過ぎます。失礼しました。(了)
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