懐かしのプロレス名勝負。大木金太郎 VS キラー・オースチン。ただただ痛そうでした。
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両家顔合わせの席で「ふつつかな娘ですが」といおうとして「ふしだらな娘ですが」とはっきりいってしまった父。
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ボート部の彼女は前腕が電車のつり革の輪を通らなくなるまで鍛えるといっています。このあいだこっそり試したら、ボクはラクラク余裕で通りました。
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最近の松本人志の顔は大魔神そのものである。ぜひ「ワイドナショー」かなんかで兜をかぶってほしい。
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チンポジ=チンチンのポジション。またはチンポ自慢。
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話は変わるが、本能といういいかたをすれば、食欲、性欲、睡眠欲、そしてもうひとつ、関係欲というかコミュニケーションに対する欲求があるといわれる。20年、30年という長期の引きこもりが可能なのは、これらがいささか貧弱な代替手段を用いてでも、一応は満たされているからである。
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コミュニケーションの部分をよく担っているのがインターネットである。たぶんまあ、性欲の発散にも役立っているだろう。ネット端末をもたず、部屋でひとり暮らせといわれたら、これは相当に辛い。
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現実との接触がきわめて少ないひきこもりの状態では、現実よりもネットでのコミュニケーションに親しみを感じるようになる。希薄な周囲の人間関係よりもネット内での評判やウケのほうが大切になる。現実とネットの逆転現象が、こうして簡単に起こる。
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7人が死亡し、10人が重軽傷を負った2008年の秋葉原無差別殺傷事件の犯人、加藤智大も「掲示板でのなりすましによる偽者に間接的に攻撃するために」大事件を起こすことを決意した、という発言をしている。
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本末転倒である。そんなに腹が立つなら、掲示板に大事件を起こせばいいのである。しかし誰でも交流サイトなどのヘビーユーザーなら、こうした傾向に陥る可能性はある。
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だから少しは端末から離れて街に出てみたらどうか、と思うのだ。時代に逆行するようだが、精神のバランスのためには必要なことだろう。
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光、熱、空気、音、色、それに生きものなど空間環境の研究、改善がめざましいのにくらべて、情報環境の研究や整理はまだほとんどすすんでいない。金にならないからだ。だから、自分の情報環境は自分でデザインするしかない。
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子どものころ見た図鑑に、生きた大木をくり抜いてその中に道路を走らせている写真があった。それは「ルネント」という木だとずっと思っていた。しかし最近になって「木のトンネル」だったと気付いた。なぜ横書きの文字を右から左へ読んだのかはわからない。オレはそんなバカなガキだったのか……。自信喪失、意気消沈である。
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私は薬の「食間に服用」を勘違いし、正しくは食事と食事のあいだの時間に服用すべきものを、わざわざ食事の最中に服用しておりました。実家ではみなそうしておりました。 (了)





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