2016年2月16日火曜日

神田正輝は早くスポニチを訴えろ!! 不倫と浮気の特集





不倫火山が大爆発!! というのが、知り合い連中の最近のヒットギャグである。全員オトナである。しかし、テレビのなかだけでなく実生活でも、見回せばあっちでドッカン!! こっちでドッカン!! なのである。日本は火山列島なのである。で、ボーボーと火の手が上がったり、関係ないのに火山弾に当たってケガをしたりしているのである。「不倫火山が大爆発!!」なかなか使い勝手のよい言葉なのである。



年明け早々の正輝(65)&美佳(33)にはじまって、ベッキー(31)&ゲス川谷(27)、宮崎謙介(35)&宮沢磨由(34)と、それぞれの意味で大型の不倫火山が大爆発したのである。さらにSMAPの解散騒動があり、清原和博(48)の覚醒剤取締法違反容疑での逮捕があったのである。今年はもうこれで終わってもいいというくらいにお腹いっぱいなのである。



ちなみに「宮崎謙介(35)&宮沢磨由(34)」だけなぜフルネームにしたかというと、名のほうだけではたぶん誰のことだかわからないからである。そういえば、「 宮沢磨由の“ま”はどの漢字だっけ?」と聞かれて「摩擦の“摩”」と答えたヤツがいたそうである。ベラボーに笑えるのである。



笑えるついでに、森田健作千葉県知事(66)が「オレがサンミュージックを救う!!」と息巻いているそうなのである。いくらサンミュージック生え抜きとはいえ、森田健作に救われるようになったら、ほんとうにサンミュージックはお終いである。



健作にしてみれば来年4月で任期満了になるので、渡りに船、哲也に裕次郎、といった気分だろうが、来年4月!! 「ベッキーが復帰したらまたバンバン稼ぎますからー」というベッキー手形も不渡りが確実になって、そろそろ白旗の準備がはじまっている時期である。こちらは鼻が笑ったのである。



 

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それで、不倫である。大型不倫の暴露が続いていたところに、もしかして不倫ブーム? と梅宮アンナ(43)が勘違いして出てきたのである。しかも不倫関係は2010年から約2年間の、むかしの話である。もう2年も前にさんざん聞かされているのである。いまさら梅宮アンナに不倫だった、騙されていたといわれても眉毛1本ピクリともしないのである。まあ、それでベッキー騒動に乗っかってやろうと企んだのであろう。しかし業界はベッキーついては鎮静モードに入ったところ。それが読めないのもまた……、なのである。



いくら新刊なったエッセイ本だかを売りたいからといっても、梅宮アンナ、これはムリというものである。さらに娘を実家にあずけて独り暮らしをしていることを取り上げられて、育児放棄疑惑で炎上までしているのである。薮からスネーク。笑えるのである。しかもそのエッセイ本のタイトルが『女は「ひとりの時間に」磨かれる』(KADOKAWA)である。語る言葉がないくらいによくできた神さまのいたずらである。



梅宮アンナ、ほんとうになにをやってもダメなのである。心機一転、心を入れ替えて、というふれこみのバラエティ番組での体験企画を何度も見たのである。そしてことごとく途中で挫折しているのである。



とくに、おそらく前述の不倫関係を清算した直後、2012年12月放送の『Oh!どや顔サミット』(フジテレビ)「2世タレント大集合3時間SP」でダイエットに挑戦したときには、泣いて途中脱落。辰夫パパ(77)に「浜ちゃん、俺がノーギャラで番組出るから…」とアタマを下げさせていたのである。アンナこのとき40歳である。もうバカ娘ともいえないトシだったのである。



アンナ、男に食わせてもらえなくなるたびに“心機一転、仕事がんばります”なのである。であるからアンナ、男にぶら下がっているか仕事に挫折しているか、2つにひとつの人生なのである。こんなにダメなのに視聴者に愛されないアンナを見ていると、狩野英孝のお人柄のよさを改めて深く心に刻むのである。



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さて、本題である。不倫と浮気とはどう違うのか、という話である。簡単にいえば、どちらか一方が、もちろん両方でも、ほかの異性と結婚していれば不倫である。しかしそうすると、なぜ「ウチの旦那が隣の奥さんと浮気した」といういいかたが出てくるのか? という問題が出てくるのである。立派なW不倫なのに。



まあ、やっていることだけを考えれば風俗産業がこれだけあって、不倫だ浮気だなどといっても、なにをいまさら、ではある。勤め先の朝礼で「エイエイオー」と叫んで、そのグーもまだ開かないうちに早朝割引だかに駆け込むロクでなしもいるのである。



風俗産業の市場規模はなんと5兆円、従事者数は30万人ともいわれているのである。売春は法律違反なのに、とってもイノセントな私には実に不思議な現象である。ああ、いま気がついたのであるが、性風俗の客は男である。それだけでマーケットは約半分である。で、5兆円。



日本の男性人口は約6200万人である。計算するとバブバブからアワワワまで、オムツからオムツまでの男全員が毎年8万円以上の風俗通いをしていることになるのである。草食化とか絶食化とかいわれているけれども、ホントか? という気持ちになるのである。ところで貧乏人はなぜこんなに割り算が好きなのであろう?



いやいや、どうして立派なW不倫なのに「ウチの旦那が隣の奥さんと浮気した」といういいかたが出てくるのか? という問題である。いちおうだいたいのことは載っている『広辞苑』で調べてみたのである。

不倫:「人倫にはずれること。人道にそむくこと。」
浮気:「心がうわついていること。」「男女間の愛情が、うわついて変りやすいこと。多情なこと。」「陽気で派手な気質。」

そりゃそうだ。読んで字のごとし。こちらの気分次第ではひどくつっけんどんなご回答である。しかし「不倫」は不倫というだけで弾劾されるべきものであり、「浮気」はどうやら咎められるばかりのもののようでもないのである。ここらあたりからすでに性風俗産業がはびこる土壌らしきものが感じられるのである。



広辞苑の説明を敷衍して勝手に解釈するに、「浮気」は軽く「不倫」は重いのである。同様に「浮気」は短く「不倫」は長い。「浮気」はシャレですむかもしれないが、「不倫」はシリアス。そんな感じである。では、カップルの片方またはいずれもが既婚者であった場合、なにをもって「浮気」とし、また「不倫」とするのか? である。そんなもの、そのときポンと出てきた言葉による、といわれればそんなものである。そんなものではあるが、これを本題としてしまった以上、もう少し考えなければならないのである。



先ほどの“「不倫」は不倫というだけで弾劾されるべきもの”という定義に従えば、罪深いものが「不倫」、あまりそうでもないものが「浮気」である。その線引きの具合である。実刑と猶予付き判決の一線をどこで引くかである。



 

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「一盗 二婢 三妾 四妓 五妻」という言葉があるのである。男の側から楽しいとされる順番である。楽しいことは悪いことに決まっているので、不倫→浮気の順に並んでいると考えていいのである。ここから先は、あくまで男から見て、の話である。いちおう説明しておくのである。



1、「盗」:他人の妻を盗むこと。知り合いに「好きなタイプは友達の奥さん」という男がいるのである。気持ちはわかるが、ソイツは知り合いのなかでもいちばんダサい男なのである。見果てぬ夢なのである。

2、「婢」:使用人である。もともとは家族の目を盗んで女中などに手を出す、というイメージである。しかしそれでは現代的ではないので、会社の部下、発注先の社員なども含めてやるのである。いつもいつも、毎度まいど金と権力に媚を売っている女どもを「婢」などと呼ぶのは、なかなかいい感じである。

3、「妾」:これも現代では難しいのである。『ZOZOTOWN』の社長、前澤友作(40)くらいになれば何人でもオーケーな感じである。紗栄子(29)とか。しかしそうもいかないので、いまはお手当なし、ふつうの“愛人”“恋人”も含めておくのである。

4、「妓」:娼妓、その道のプロである。プロである以上、口が堅いというのがお定まりであったのである。しかし最近はまったくそんなことはないようである。なにごとも金で解決すると思っていたら、そうでもない世界がここにあったのである。

5、「妻」:最下位である。最も楽しくない相手である。ときには逆に強要されさえするのである。法律で守られている立場は強いのである。しかし夫が他の女と不倫した場合には、ときにとして存在を無視されがちになるのである。ゲス川谷の妻のように。



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さて、上記5段階のうち、1と2を「不倫」、3と4を「浮気」、5を「論外」とするのである。そこで、正輝&美佳、ベッキー&ゲス川谷、宮崎謙介&宮沢磨由の場合はそれぞれどこにあてはまるかといえば次の通りである。



■正輝&美佳:1の「不倫」である。いうまでもないのである。正輝、スポーツニッポンに抜かれて、囲み会見ではデッチ上げだと怒ったフリをしてみせたのである。しかしそのとき匂わせたスポーツニッポンに対する告訴はいまだに実行されていないのである。どうしても「不倫」を否定しなければならない立場はわかるが、猿芝居を見せられたこちらはバカにされた気分なのである。いつまでも忘れてやらないのである。

■ベッキー&ゲス川谷:3の「浮気」である。ベッキーは不倫ではないというし、なにをどう考えているのかはわからないが、川谷絵音から見れば完全な「浮気」である。ダダ漏れしたLINEでのベッキーの「不倫ではありません」発言は当たっていたのである。

■宮崎謙介&宮沢磨由:4の「浮気」である。「妓」である。謙介は会ったのは3回ほどといっているし、磨由もそのほかの男関係がただいまいろいろと浮上しはじめているのである。少なくとも恋人ではないのである。3回しか会っていないのに肉体関係。半玄人といわれてもしかたがない感じである。



あ、もうひと組、忘れていたのである。ビートたけし(68)とA子(50)である。しかし、なんとなく男女のなかという感じがしないのである。目線入りだが写真で見る限りのA子は、美人でも、癒してもらえそうでもないのである。68にもなってこんな女に夢中になるとは、殿も哀れである。不憫火山である。(了)




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