2019年3月14日木曜日

不倫した元カレに330万円請求する夫。まずはゴマキの謝罪文を読む



今回はここのところしばらくご無沙汰しておられた謝罪文評論家・ゴメンネ一筆先生にご登場いただく段取りになっている。取り上げる謝罪文の主は元モーニング娘。の後藤真希(33)。ごっちん、なにをやらかしたか、すでにご承知でしょうけれども、まずはスクープした『文春』の記事からご紹介しておこう。





◆『文春オンライン』2019年3月13日
【〈証拠資料入手〉元モー娘・後藤真希の不倫ドロ沼裁判ボッ発! - 「週刊文春」編集部】

《「LOVEマシーン」の大ヒットから20年。二児の母となり、ママドルとして活躍中の後藤真希(33)が、私生活で浮気が夫に露見し、泥沼裁判に突入していることが「週刊文春」の取材で明らかになった。

2014年に結婚した夫・A氏(30)が、後藤の元恋人で不倫相手のB氏(28・独身)を相手取り、330万円の損害賠償を請求しているのだ。

小誌取材班はその裁判資料を入手した。後藤本人が署名した陳述書にはこうある。

〈2人でタクシーを拾い、Bさんが宿泊していたアパホテルに遊びに行くことになり、その場でBさんと肉体関係を持ちました。(中略)22日の昼と23日の朝の計2回肉体関係を持ってしまいました〉(後藤の陳述書より)

不倫関係は元カレであるB氏とのインターネット上の再会に端を発している。2人は昨年初めから頻繁にSNSなどで連絡をとるようになった。後藤はB氏とのLINEのやり取りの中で、夫への不満を爆発させている。

B氏は、後藤が夫からDVを受けていたとし、「既に婚姻関係が破綻していたので、(損害賠償の前提である)権利侵害行為は認められない」と主張している。

現在も裁判は継続中だ。3月11日、夫と一緒に地元マッサージ店から出てきた後藤を直撃したが、記者の質問に対し、「知らないです」を繰り返した。

後藤の事務所は「裁判は事実ですが、コメントは控えます」と回答。B氏にも話を聞こうと自宅を訪れたが、家人が不在を告げるのみだった。

 〜 略 〜 》





あちゃー、よりによってアパホテルかあ。アパ不倫ふたたび!! 3月14日午前の段階で「アパ不倫」を検索すると、この後藤真希のニュースがズラリ並ぶ。元祖袴田吉彦(45)は1ページ目の最後にようやく1件ぶら下がってくる。あっぽぁ(byジャイアント馬場)。



これで“アパホテルといえば不倫”のイメージがすっかりあまねく国民に脳内Tatooされてしまったのは、喜ぶべきか悲しむべきか。しかしいずれにしろ今後レジャーユースというのかラブ対応というのか、そういう使われ方がさらに爆増するのは必定であろう。のう。



トイレットペーパーの果てまでムダを省いて切り詰め切り詰めしたホテルでの1発おっと間違いた(by荒木経惟)アバンチュールというのはいかがなものなのであろうか? 男は袴田吉彦気分、女は後藤真希気分でいい感じになれるものなのであろうか。いるだろうな、そういうヤツ。



330万円の損害賠償を請求しているという後藤真希の夫の対応もなんとなくアパっぽい。不倫といえば不倫だけれども、後藤真希の陳述によれば「22日の昼と23日の朝の計2回」の肉体関係だ。合計何発かはわからねどもグロスで1回の範囲だろう。



それで速攻カネの話になって出てくるというのは申しわけないけれども、美人局を想い起こさせる。たぶん裁判所に提訴する前に直接その不倫相手に請求しているであろう。だとすると、よけいその印象は強い。



さらに問題は後藤真希にグロスで1回330万円という値段がついてしまったことだ。しかもその値付は夫がしました、と。あーなまなましい。しかしその根拠が知りたい。精神的苦痛とかなんとかでなく。正直な夫の気持として。



逆にいえば、いくら私のような妄想野郎のイメージのなかとはいえ、ありていにいえば妻の貞操に値段がつくということに無頓着でいられることに驚く。自宅玄関前に330万円を持った男たちが列をなしたらどうするのだ? いつもの仲よしのファンではなく。



あー、ヤラシー妄想にはとめどがない。だから悩みにもキリがない。このあたりで謝罪文評論家のゴメンネ一筆先生にご登場いただこう。



みなさんこんにちは。ゴメンネ一筆です。ゴマキ、ごっちん33歳、人妻不倫ですか。14歳でモーニング娘。3期生としてデビューして19年。なにかたいへん感慨深いものがあります。日本の直近19年はこんなものだったってことかもしれません。



では女の大厄33歳がしたためた謝罪文をさっそく見てまいりましょう。3月13日にご本人の公式ブログに直筆でアップされたものです。この記事を扱った『文春』本誌の発売は今日14日ですからas posible as素早い対応です。



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【一部週刊誌報道に関するお詫び】

この度は、ファンの皆様、関係者の皆様に
多大なるご迷惑、ご心配をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。

一部週刊誌で報じられている通り 昨年、夫とは別の男性と関係がありました。
誠に申し訳ございませんでした。  

私の未熟で軽率な行いにより生涯を誓った夫を深く傷つけ、妻として母として、またこのような立場でありながら自覚が足りず、信頼を裏切る事となりました。後悔の思いとともに深く反省しております。

また、夫よりDVなどを受けていると報じられておりますが、当時の私自身が夫婦喧嘩を過度な表現にしてしまい、相手との軽率なやりとりから誤解を招く内容となり、大変反省しております。

現在、夫と度重なる話し合いの末、こんな私を許し受け入れてくれ、夫婦として向き合う時間も増えました。
私自身、改めて家族の大切さと、してしまった過ちの重大さを深く感じています。

これからは今まで以上に夫婦助け合い、子どもたちや家庭を大事に育み、公私ともに精一杯の努力をして参ります。

この度は誠に申し訳御座いませんでした。

後藤真希


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はい、わかりました。ご本人の今後の仕事がやりづらくなるくらいで、たぶんこの一件での実損というのはそれほど発生しないと思うのです。ですからまたぞろ「いったい誰になにを謝っているのか?」みたいな退屈な議論にもなりそうですね。



ただし今回はラサールおっと間違いた(by荒木経惟)ピエール瀧(51)のコカイン吸引事件がありますので、ごっちんラッキーといえばラッキーかもしれません。



全体に慌てて書いた印象があって全体に粗く、謝罪文らしくないのはそのためでしょう。たしかにこれでは謝罪文というよりも声明文、ご報告の類です。謝罪文としての意図をはっきりと示すには、第3段落目の「妻として母として、またこのような立場でありながら自覚が足りず、信頼を裏切る事となりました」の部分を膨らませる、もとい、つまびらかにすることです。



芸能人としての立場にどのような社会的責任がともなっているのかを具体的に書き、それを損ねてしまったことを謝罪するべきでしょう。



その次の段落も問題です。夫に対する部分です。
「また、夫よりDVなどを受けていると報じられておりますが、当時の私自身が夫婦喧嘩を過度な表現にしてしまい、相手との軽率なやりとりから誤解を招く内容となり、大変反省しております」です。



「軽率なやりとり」とは『文春オンライン』に書かれている以下の部分です。
《不倫関係は元カレであるB氏とのインターネット上の再会に端を発している。2人は昨年初めから頻繁にSNSなどで連絡をとるようになった。後藤はB氏とのLINEのやり取りの中で、夫への不満を爆発させている。》



「誤解を招く内容となり」が、誰の誤解なんざんしょ。ここのところがいまいちはっきりしません。というのは、ふつうに判断すれば夫との不仲をアピールすることで元カレの気を引いてしまった、ということでしょうけれども、夫が暴力を振るっていたようにみなさんも感じられたかもしれないけれども実際はそうではありません的なこともいいたかったのではないのか、誤解させたのは元カレとみなさんの両方、というニュアンスを含んでいるのではないか、と私は思いますね。



ですからここはきちんと書き分けなければなりません。夫は暴力を振るう人ではありません、それを間違った印象を与える書き方をして、ここでも夫に迷惑をかけてしまいました、と。それが謝罪の姿勢を表すことになるわけです。とりあえずこの場合の謝罪は全方位ですから。



この文章は全体的にいま一歩二歩、考えの踏み込みが足りません。しかしそれだけが理由でこれほどドライな文章になっているのでもないだろうと感じます。一般に公開する文章で「昨年、夫とは別の男性と関係がありました」とまで赤裸々に書く人はそういないでしょう。



恥ずかしい、恥ずかしさというものが文章のどこからも滲んできませんねえ。その点でいってしまえば、ごっちんツッパってるなあ、という印象です。



どうなんでしょうね。これをヤンキーで片付けるのか、たぶん大慌てで書いた文章だから、と猶予を付けるのか。ゴメンネ一筆としてはヤンキー3割・大慌て7割と見ておりますけれども。



しかしそうしますと、締めくくりの部分「現在、夫と度重なる話し合いの末、こんな私を許し受け入れてくれ、夫婦として向き合う時間も増えました。〜」がとってつけた印象、とりあえずの取り繕いに見えてきます。



考えてみればそれもそのはずで、あーた、そもそも相手の男に賠償請求までしている夫がそんなに簡単に水に流すとは思えなくないですか? まあ、その夫は夫で妻の不倫を裁判を通して公にしてしまうのですから、そんな程度なのかなあ、という気はしますけれども。



なんというんですか。不倫相手の元カレも含めて、少し自覚の足りない男女のゴタゴタが世間に漏れ出した一件、といってしまえばそれまでの感じです。では、これで失礼いたします。(了)



 † 後藤真希の不倫で矢口真里センパイ(36)に再脚光。しかしコメントに苦慮

 †† 本人に「出身大学を答えるのは恥ずかしい」といわれた竹内涼真(25)の出身大学は立正大学。しかも地球環境科学部地理学科と詳しくWikipediaにも記載されている。しかもしかーも残念ながら中退

 ††† 同じ東京出身の中川大志(20)が福士蒼汰(25)に東京のどこ出身なのかを執拗に問いただしたらしい

 †††† ほかにコカイン絡みで捕まった芸能人といえば勝新太郎(享年65)、カルーセル麻紀(76)、桑名正博(59)と錚々たる顔ぶれ。いやただそれだけ

 ††††† 菊地亜美(28)、RIZAPで10㎏痩せたものの、あいにく注目度ゼロ

 †††††† あー、そうだよ。舌ったらずとかいっちゃいけないんだよ

 ††††††† ダレノガレ明美(28)が福士蒼汰(25)にカニバサミをしかけるも軽くいなされたと所属事務所社長に泣きつく

 †††††††† 手越祐也(31)、あまりの噂の広がりにも不屈の巌窟王

 ††††††††† 小向美奈子(33)、ピエール瀧(51)についてコメントを求められ、得意の「警察なめんなよ」を繰り出そうとするも過去にその発言のあとで3度目の逮捕に到ってしまったことを思い出し、「警察なめなよ」といってしまう

 †††††††††† 桑名のニセムスコっていいかたがひどい





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