2019年3月10日日曜日

副社長・ジュリー景子は、すでに「現行ジャニーズ」から逃げている



いろいろたいへんそうな、いやたいへんに違いないジャニーズ。しかし今年1年でいろいろカタがつくべきところはカタがつき、先行きもはっきり見えて、来年あたりは台風のあとのどこかの沼のようにドヨーンと凪いでいる感じがする。



そう思う根拠は挙げればキリがないけれども、今年で平成が終わるのも案外おっきーと思う。え? ジャニーズ? そんなの平成じゃん、といわれる時代が必ずもうすぐくる。そのときはメリー喜多川姉さん(92)もジャニー喜多川弟(87)ももうこの世にはいないだろう。



そうさなあ、思い起こせばアレは、平成がはじまったのが1989年1月8日のことで、その前年4月にSMAPが結成され、1991年9月にデビューしたのだった。解散はご承知の通り2016年12月31日。平成はほとんどまるまるSMAPの時代だったのよ。



「嵐」? 「嵐」は数字しか残らない。ファンクラブの会員数とか全国ドームツアーの動員数とかCD売り上げ枚数とか。「嵐」はずうっとSMAPのあとを追いかけてきて、そういうところでSMAPを超えることだけが存在意義みたいなところがあった。悪くいえば二番煎じの亜流。



そのあまり楽しくはないだろう役回りを藤島ジュリー景子(52)のワガママに従いながら黙々とやり抜いてきたメンバー5人の忍耐力は実にたいしたものだ。しかしトップを走る真正オリジネイターが倒れれば亜流も倒れるのは必然。結局「嵐」はSMAP解散後3年を待たずして活動停止の発表に到ってしまう。ここのところの経緯はほんとうに絵に描いたようによくできている。



そうして平成が終わろうとしているいま、“次のSMAP”も“次の「嵐」”も、影も形も見当たらない。たぶん現れないまま終わるだろう。ジャニーズ事務所も平成の終りとともにひと時代を終える。メリー喜多川やジャニー喜多川も正直そろそろな感じだ。



藤島メリー景子はこの景色をどう見ているのだろう? 考えたことあります? 52歳はババアなんじゃろか? それともまだまだ若い!! なんじゃろか。ご本人的にはまだまだ若い!! に決まっていて、そしてたぶん少なくとも100歳までは生きるつもりでいる。母さんただいま92歳だし。金に糸目を付けず最新医療を投下すれば100歳越えは確実だ。めざせ中曽根康弘(100)。



つーことはあと50年、半世紀も命は続く。命が続くのはありがたい。だが自分にジャニーズ事務所を運営していく能力がないのはわかっている。立て直すなどとんでもないことだ。



まわりが自分を尊重してくれるのはジャニーズ事務所の、メリー喜多川の後ろ盾と金のチカラがあるからで、それがなければ誰も相手にさえしてくれないだろう。なので藤島ジュリー景子は芸能マネジメントからは距離をおいて不動産業、というか大家さん業でゆうゆう自適な後半生を送ることを思い描いている。



そのために「嵐」の2年後からの活動休止も認めたし、ジャニー喜多川と滝沢秀明(36)のジャニーズアイランドも、はいはいご苦労さん、上手くやってちょうだいな、なのだ。私はこれからJr.の面倒を見るなんてやりたくないしできるわけもないんだもん。



というわけでジャニー喜多川がもし明日倒れても滝沢秀明の立場は不動で、Jr.をボーイズ宝塚に育てていくだろう。それは藤島ジュリー景子から見れば残務整理みたいなものだ。そうなのよ。ジャニーズ事務所は事業再編、リストラクチャリングというよりも事業整理の途中みたいなものだ。



そうすると、これから滝沢秀明に面倒を見てもらうJr.と、上から東山紀之(52)くらいまでのひと握りを除いた、30代から40代の、いま屋台骨をなしているタレントたちはどうすればよござんしょ? もう藤島ジュリー景子には面倒を見る気力もないことは見え見えだし。



なんというか、これはジャニーズ事務所はいったいなんなの? というお話でもあって、ジャニーズ事務所はなにをしたいの? どこへ向っているの? と問われたときに誰も答えられない、そういう掴みどころのない亡霊のようなものになってしまう可能性まである。



アメリカのショービジネスに憧れたジャニー喜多川の劇場エンターテインメント志向は、その現実は別にしてとりあえずはイデオローグの役割を果たしていたのだといまになって改めて思い知らされた気がする。笑われてもいいの、真剣に信じて取り組んでいる人がいないとダメなのよ。滝沢秀明にそれができるかなあ。ただ現状300人といわれるJr.のフォローで終わってしまってはつまらんつまらん(by大滝秀治)。



こう見てくると30代から40代のジャニーズは稼いでいるのにずいぶんワリを食っている感じがする。同時にアイドルとしての限界も目前に迫っている。ヤケになったり事務所に愛想を尽かしたりする気持になるのもわからないではない。



この(↓)記事を見たとき、だよなー、ここから腐っていくんだよなー、と深〜く実感したもん。






◆『Business Journal 』2019年3月7日配信
【不倫&不祥事の錦戸亮脱退か、ジャニーズを揺るがす関ジャニ&嵐&NEWS同時活動停止も】

《 ジャニーズ事務所を揺るがしかねない事態が、進行しているようだ――。

「文春オンライン」は6日、人気アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮がグループを脱退する意向を固め、さらには所属するジャニーズ事務所の退所に向けた話し合いが進行中だと報じた。

「錦戸といえば、これまで既婚女性との不倫疑惑が“ベッド写真”とともに週刊誌に掲載されたり、女優の新垣結衣との熱愛が報じられ、さらには2014年にジャニーズを退所した赤西仁率いる“赤西会”のメンバーとして夜遊びに励む様子がたびたびキャッチされ、一般人とのトラブルも発覚するなど、スキャンダルが多いことで知られています。今回も『文春』は錦戸の別のスキャンダルを追っていたなかで、“関ジャニ脱退”というスクープをつかんだともみられています」(週刊誌記者)

なぜ錦戸は脱退に傾いたのだろうか。

「関ジャニはメンバー間の仲が良く、不仲がきっかけというわけではありません。単純に錦戸が音楽やバラエティ番組などのアイドル的な仕事が嫌で、俳優の仕事一本でやっていきたいという思いから、脱退を申し出たようです。特に錦戸が仲の良かった渋谷すばるが昨年に事務所の退所を決めたことも、錦戸の決断を後押ししたといわれています。

ジャニーズのなかには生田斗真や風間俊介のように俳優がメインのタレントもおり、錦戸も関ジャニを辞めて彼らと同じような立ち位置で活動を続けたいと申し出たものの、当然ながら事務所としては、関ジャニから中核メンバーの錦戸が抜けられては困るということで、説得を続けていたみたいです」(テレビ局関係者)

NEWSでも不穏な動き?

そんななかで、別のグループでもただならぬ話が持ち上がっているという。

「渋谷、錦戸とたて続けにメンバーが抜ければ、いくら人気が高い関ジャニといえども、グループ活動の継続は難しくなり、活動休止となる可能性も出てきます。さらに、同じジャニーズのNEWSでも、活動休止の話が浮上しているといわれています。

NEWSといえば昨年以降、手越祐也、加藤シゲアキ、小山慶一郎が未成年女子との飲酒事件を起こし、小山が一時活動休止に追い込まれるなど、不祥事が続いている。そうした影響もあってか、昨年末から今年1月にかけて行われた京セラドーム大阪でのライブもチケット販売が苦戦していたとも報じられるなど、人気の低迷感が強い。小山はNEWSとして音楽番組に出演する以外、地上波ではその姿が見られる機会はほとんどなくなり、小山・加藤コンビと手越の不仲は有名なほどで、グループとして継続していくことが限界にきているようです。

1月に2020年いっぱいでの活動休止を発表した嵐、そして関ジャニは今、事務所にとって稼ぎ頭のツートップ。この2グループにNEWSを加えた3グループが、もし同時に休止する事態となれば、いくらKing & Prince(キンプリ)やSexy Zoneら若手が育ってきているとはいえ、事務所としてはかなり苦しくなるでしょう」(芸能事務所関係者)

もっとも、「錦戸はその態度などが原因で、現場スタッフの間では評判はあまり良くなく、演技への評価も高くないので、俳優一本では厳しい」(テレビ局関係者)との声もあるが、いずれにしても、錦戸の決断が注目される。》





関ジャニ∞は仲が割れているという説も強いけれども、それはさておき。「東スポweb」は3月6日に配信した【新井浩文被告だけじゃない!捜査当局が大物芸能人3人をマーク】のなかで以下のように書いている。





《「Cは現役アイドルながら不良との付き合いも深い。反社会勢力と組んで、詐欺話にも加担しているようで、当局としてもこのまま被害者を増やすわけにはいかないと考えているのです。是が非でも逮捕したいと虎視眈々と狙っています」と芸能関係者。

Cはアイドルとして歌番組はもちろん、バラエティー番組やスポーツ番組など幅広く出演しており、マルチな活躍を見せている。それだけに、逮捕となったら全テレビ局が青ざめることは間違いなしだ。「すでにCの周辺では逮捕者も出始めており、当局の本気度がうかがえます。いずれCにも司直の手が伸びる可能性は十分にあります」と同関係者。》





この「C」は手越祐也(31)だとのもっぱらの噂で私もそう思う。ヤバイでしょジャニーズ。ほんとうにここらでそうとうドラスティックな手を打たなければもちこたえられない事態にもなるんじゃないの。



まあ、ドラスティックな手、というのはたとえば大手芸能プロダクションと提携してワリを食っている年代のジャニーズのマネジメントを委ねるとか、CULENの飯島三智(61)に三顧の礼を尽くして戻ってきてもらう、とか。



でもって滝沢秀明とJr.の「ジャニーズアイランド」にならって「ジャニーズコンチネント」でもつくって分社化して、「ジャニーズ事務所」は持ち株会社化。そうすればいいのにね。



ちなみに「東スポweb」が書いた「A」と「B」についてもご紹介しておこう。





《まず1人目は、新井被告と同様、いやそれ以上に映画やドラマでは欠かせない確固たるポジションを築いている中堅俳優Aだ。主演も張れるし、脇役としても輝ける。俳優としては類いまれなる才能を持っているのだが、なぜ逮捕間近と言われているのか? 

「Aの逮捕が近いと言われているのは、交際女性へのDVがひどいからです。Aによる女性への暴力はすさまじいものがあり、警察もこのまま放っておくことはできないと、注視しているのです」と捜査関係者。確かにAはどこか危険なにおいが漂う俳優であることは間違いない。だが、それが女性に向かったとなれば大問題だ。十数年前にもAは女性へのDV癖が噂になったことがあったが、今回は当局が重大関心を持っているとなると逮捕は絵空事ではないだろう。かねてDVは社会問題にもなっており、昔のように痴話喧嘩として捨て置けないだけに、いつ事件化してもおかしくない。

Aと同じく俳優として数多くのテレビや映画に出演している大物俳優Bも捜査線上に浮かんでいる。その理由は、違法薬物だ。2009年に酒井法子ら芸能人が立て続けに逮捕されたことを受けて、芸能界は薬物撲滅に向けて本格的に動きだしたが、それでもBは違法薬物に手を染めている可能性が高いのだ。

「BはNHK大河ドラマにも出演した現役バリバリの大物です。誰かって? これ以上は何も言えませんよ」と別の捜査関係者は声を潜めつつも、こう続けた。

「まだ内偵中のため詳しくは話せませんが、当局はかなりの確信を持って捜査を進めているという話です」》





こういうお話はいつもいつもポッと出ては立ち消えになるものだけれども、最近の芸能ニュースはかなり際どく攻めるものもあるので私は大いに期待している。そしてついにメリー喜多川や藤島ジュリー景子が会見に出てきて役員の引責辞任を発表するのだ。平成の終りにふさわしいだろ?



 † 南野陽子(51)、夫に実父の有料老人ホーム費用100万円をこっそり使われたことに腹を立てて離婚を決意。って身内の話になるといきなり厳しいのね





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