どうして福山雅治(50)は「フクヤママサハル」なのだろう? ネットニュースで「福山雅治」の名前を目にしてから気になっている。園児のころにたまたまThe KNACKの「My Sharona」を聞いて以来ずっとそのリズムで生きているオトナみたいなものだ。
*
「マサハル」をずうっとアタマのなかで転がし続けていると——たいていの名前はみなそうなのだが、なにかこっけいな感じがしてくる。「マサハル」、つげ義春(81)の漫画に登場してくるランニングシャツに捕虫網をもった田舎の少年のようでもあり、あまり勉強のできない高校のボクシング部にいそうな名前でもある。
*
現状のつげ義春は白いなすび(43)である。
*
いえることは「マサハル」は若い名前なので50歳にもなってしまったいまではかなり照れくさいだろうなあ、ということと、この名前が漂わせるあまりに公明正大で屈託のないイメージは人間の陰影を表現する役者としてはイマイチではないのかなあ、くらいのことだ。これはあくまでも「マサハル」という耳で聞いた「音」からのお話。
*
「音」といえば、もともとは訓読みでつけられた名前を通名として音読している場合がある。そのむかしジューダスプリーストのロブハルフォードにホテルの部屋に誘われたというのが自慢で、しかしとてもそうとは信じ難い外観の持ち主である音楽(ヘビーメタル)評論家の伊藤政則(65)は「マサノリ」であるところを(セイソク)と読ませている。
*
ちなみに「いとうせいこう」(57)は本名表記は「伊藤正幸」で、読みは「イトウセイコウ」なのだそうだ。名前が「セイコウ」、イヤだったろうなあ子どものころはやっぱり。井上ひさし(享年75)は「セイコーの時計が〜」という時報に猥褻を感じたといっていたし。でも「イトウセイコウ」については私のほうがおかしいのかもしれないしなあ。「根本りつ子(女優・59)」に反応するヤツだから。
*
だから「福山雅治」も名前を音読みさせればいいのではないか、という思いつきだった。だめだ。「フクヤマガジ」ではいくらなんでも、のう。あだ名も「がじゃがじゃ」になってしまうしのう。「ましゃましゃ」ではなく。いまや大金持らしい佐々木ベジ(63)もびっくりだわ。
*
久しぶりに「福山雅治」が出てきたネットニュースがこれ。↓
*
*
*
◆『週刊実話』2019年3月6日配信
【吹石一恵 独走すっぱ抜き! 福山雅治と「6月大型離婚」情報】
《 吹石一恵(36)が、夫・福山雅治(50)と6月にも「大型離婚」に踏み切るとの情報が浮上している。 「発端は、2月14日発売の女性セブンが、福山が仕事部屋である都内の“別宅マンション”によく出入りしていると報じたことです。いわゆる“別居報道”ではないですが、福山はこの別宅に入り浸ることが増え、関係者の間では離婚説が囁かれていたタイミングと合致した」(芸能ライター)
2人は'15年9月に結婚。吹石は翌年12月、第1子を出産した。しかし、ここにきて「6月Xデー」説が噂され始めたのだ。
「福山は4月期の連ドラ『集団左遷!!』(TBS系)で主演が決まっており、それが終了する6月に離婚発表をする、という観測が出ているのです。福山は2月6日、50歳の誕生日に自身初の生誕祭ライブを開催。2月2日にはTOKYO FM『福のラジオ』で“自分なりの駆け抜け方を見つけていく50代になりそうです”と意味深なコメントをした。ファンの間では“重大決意をしたのでは”と噂されています」(同)
離婚説浮上の引き金になったのは'16年5月、福山の熱狂的女性ファンが夫婦宅に侵入し、吹石と出くわして逮捕された事件とされる。
「吹石はそれ以来、福山の女性ファンへの恐怖に慢性的にうなされるようになったそうです。さらに福山は極端な秘密主義とされ、ツーショットを嫌がり、'17年2月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でも、妻子の話に一切触れなかった。そうした息苦しい状況に吹石の心は離れていき、夫が50歳になったのを機に、別れる決断をしたのではないか」(芸能プロ関係者)
2人は'01年、雑誌『an・an』の撮影で共演して知り合い、交際に発展。福山が惚れたポイントは吹石の「爆乳」だったという。 「モテ男福山をKOしたほどのFカップを持っており、今でも90㌢超えの美爆乳。実は“見せたがり”で、'08年には『an・an』であぐらをかいた姿のセミヌードを披露しています。実は、離婚説を聞いた一部出版関係者が極秘裏に吹石サイドに接触。離婚が成立した場合、直後に“バツイチヌード写真集”を出さないか、と持ち掛けているそうです」(スポーツ紙記者)
実現した場合、かなり過激な内容になりそうだ。
「写真集では、離婚で吹っ切れたという意味を込め、伝説のFカップを解禁。出産経験後もピンク色とされる乳首を露出し、ヘアも公開する青写真だそうです」(同)
抑圧されてきた吹石が、一気にハジけそうだ。》
*
*
*
だどもさ、いくらなんでも福山雅治と吹石一恵(36)の離婚はあり得ないだろう。2015年9月に結婚して以来、とくに映画、ドラマは惨憺たるありさまで、休業明けのフジテレビのドラマ「ラブソング」は大コケしたけれども、世界的なジョン・ウー監督の「マンハント」も目も当てられない大失敗だったけれども、「SCOOP!」なんて映画あったか? だけれども、「三度目の殺人」は是枝裕和監督(56)なのにすでになかったことのなっているのだけれども、だからといって離婚すれば人気が復活するというわけでもなかろう。
*
むしろここで離婚なんてことになれば福山雅治人気はトドメを刺されること間違いなしだ。公私ともにダメなヤツ、と。
*
むしろいままでの福山雅治がマグレだったと考えるべきなのだ。誰も彼もがよくわからない熱に浮かされたようになる一過性の人気というのはむかしからよくある。最近では高橋一生(38)が典型的な例だろう。
*
いまや福山雅治はスター大泉洋(45)にまでスーパースターとディスられる存在だ。そのことをしっかり胆に命じて生きていけばよい。まともな芝居ができないのと、リリーフランキーとできている、の2点でしばらくは食えるだろう。
*
それにしてもこの「週刊実は」、書いている本人もまったく「独走すっぱ抜き!」などと思っていないのはありありで、文章のアチコチにやる気のなさが顔を出している。
*
たとえば「大型離婚」といういいかただけれども、大型台風とか大型地震とか災害なみの扱いではないか。ああ、6月の大型連休に引っかけているのか? 「大型カップルの離婚」ならわかるけれども。そんなにスゴいのか福山雅治と吹石一恵。
*
「夫が50歳になったのを機に、別れる決断をしたのではないか」というのもなんのことだかわかったようでわからなくておかしい。子どもが学校に上がるのを機に転居する、福山雅治はまだこども、みたいではないか。
*
ではどうして「週刊実は」はこんな記事をデッチ上げたのだろう? ただヒマだったのだ。私と同じで。(了)
† 手島優(36)、「大手事務所所属の人気アイドルTに近日逮捕の噂」との週刊誌報道に、「困るなあ、ウソ書いちゃダメだよ〜」と勘違い&ぬか喜び
†† ベッキー(35)、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)に4月復帰を猛烈プッシュするも不倫アレルギー(自家中毒)の内村光良(54)がケンもほろろに門前払い
††† ベッキー、去年インスタグラムで報告した迷子犬保護の一件も狂言だったらしい。ゲスト出演:サンミュージック社長の飼い犬
†††† ベッキー、黒いアイディアの泉説
††††† 変装までして隠したかったはずのカルロスゴーン(64)の制限住居が、もうすっかり報道陣に囲まれているのはなぜ?
†††††† 松本人志(55)、やっぱり子どもをつくったときも嫁の承諾なしで興奮したらしい
楽天カードでポイントゲット
申込はこちらへ
【通販限定】ヤクルトの基礎化粧品・イキテルの化粧水が半額!
ノッツェ 無料パートナー紹介
0 件のコメント:
コメントを投稿