2019年3月26日火曜日

思わせぶりなイニシャル報道から実名を推測したリスト



ピエール瀧(51)の逮捕をひとつの節目にして、次に逮捕されるのは誰それという“憶測記事”が喧しかったけれども、それもひと段落つきそうだ。怪しいところはすでに出尽くしたということだろうか。



こうした、ひとむかし前ならほとんど勇み足ととられても仕方がない記事のつくり方に貢献したのが『東京スポーツ』だ。かつてはその名前をクチにすることさえ恥ずかしかったエログロナンセンスの『東スポ』が、いまやれっきとしたスポーツ・芸能中心の夕刊新聞である。



その活躍を称えるこんな記事まであった。↓





◆『日刊SPA!』2018年12月30日配信
【「東スポ」は未来の芸能ネタを予見している!?】

《 〜 略 〜

「日付以外はすべて誤報」ともいわれる『東スポ』。そこにも何らかの流行は存在するのか。東スポを30年以上読み続けるプチ鹿島氏に聞いた。

「夏場は甲子園で活躍した吉田輝星(金足農業高校)が5日連続で一面を飾りました。甲子園の猛暑問題を球児に聞いたりと、主催の朝日新聞などは書けない読み応えのある記事もありましたね。ただ4日目には、『金農・吉田に異常事態 ニセモノ騒動』とSNSのなりすましを報道。5日目はJAの人のコメントをもとに、『金農・吉田「米」になる』と東スポらしい見出しを掲げた記事になっていました」

なお東スポの代名詞とされるUFOやツチノコなどを扱った記事は、「清水富美加がUFOを撮った」程度だったそう。

「代わりに目立ったのが、逮捕間近の有名人をイニシャルと影絵で報じる記事。7~8月には『大物芸能人5人「薬物逮捕」情報ラッシュ』『日本アカデミー賞受賞歴ある大物俳優「薬物強制捜査」』といった記事が続きました。なお東スポは過去にもASKAや清原の逮捕を、微妙にぼかした書き方で言い当てています。『東スポ(笑)』みたいな扱いを受けていますが、大きな事件は真剣に追っていますよ」

 〜 略 〜 》





逮捕間近か? みたいな“憶測記事”はもちろん実名を出すことはできないので、それらしいヒントかイニシャルで語ることになる。あとはそちらで考えろ、ということなのだが、これがいちいち面倒くさい。それでネット上にある、これまでにイニシャルで報道された方々の“正解”とされるものを集めてみた。みなさんもぜひご参考に。アルファベット1つと2つがあるのは元の記事に出ていたママである。



A:淳(ロンドンブーツ1号2号)、哀川翔、青田典子

D:DAIGO、堂本剛、DJ OZMA

F:深田恭子

G:GACKT

H:浜崎あゆみ、広末涼子、平井堅、布袋寅泰、長谷川京子

I:いしだ壱成、市川海老蔵、今井美樹

IH:伊藤英明

K:華原朋美、窪塚洋介

KK:北島康介、小泉今日子、金子賢、倖田來未

KN:木梨憲武

KS:工藤静香

KT:唐沢寿明、木村拓哉

M:森山直太朗、松浦勝人、真木よう子

MK:的場浩司

N:中島美嘉、中田英寿、長澤まさみ、長渕剛、西田敏行、永井大

NY:長山洋子

O:岡崎体育

OM:奥菜恵

OS:小栗旬、大野智

S:沢尻エリカ、新庄剛志、椎名桔平、新藤晴一(ポルノグラフィティ)

T:高岡蒼甫、玉置浩二、田中圭、手越祐也

TA:土屋アンナ

U:宇多田ヒカル

UM:宇治田みのる

Y:吉川ひなの



けっこうな人数になったけれども、これでもまだなんとなくもの足りない感じがする。大物が抜けているのだろうか。



それと肝心の『東京スポーツ』の場合は、イニシャルは名前の頭文字ではなくてA、B、C……、あるいはX、Y、Z……と単純に順番で付されているので、ご紹介した“正解”リストがホントに正解っぽいのかの検証はできない。



ちなみに「清水富美加がUFOを撮った」記事を探して読んでみたら、なんだか文章が俄然いきいきしていて、むかしの『東スポ』みたいでとてもよかった。やっぱり『東スポ』の進むべき道はエログロナンセンスだと思うよん。



では、こちらの記事でイニシャルをチェックしてみよう。





◆『アサ芸プラス』2019年3月25日配信
【ピエール瀧以上の激震!超人気俳優Tの逮捕で業界がひっくり返る!?】

《 3月22日発売の「フライデー」が、ピエール瀧の次に逮捕される芸能人に関する情報を掲載した。記事によると、現在、警察と捜査当局にマークされている芸能人は複数いるという。

「『フライデー』の取材によると、捜査対象として名前が挙がっている芸能人は、まず『NHK紅白歌合戦』に出場経験があり、日本レコード大賞も受賞したM。そしてミュージシャンでは、もう1人、バラエティ番組にも出演し、独特なキャラが人気を博しているOも相当なジャンキーだそう。さらに、テレビや映画に引っ張りだこの超売れっ子俳優Tも逮捕候補者になっているようです」(芸能記者)

Tは一般的に爽やかなルックスが売りであるものの、下積み時代から素性が悪いことで知られており、クスリを覚えたのもその頃だという。もしも逮捕となれば、その影響はピエール瀧以上のものとなるようだ。

「イニシャルにTが付く俳優は何人もいますが、今回の報道後、特に疑われているのが、昨年放送された連続ドラマへの出演で大ブレイクしたイケメン俳優のTです。彼はギャンブルの借金で首が回らなくなり、事務所に肩代わりしてもらった過去なども報じられており、素性の悪い噂が度々飛び交っている。そんなTはバラエティでも活躍し、春からは長期間放送される話題ドラマにも出演しますから、もし不祥事が発覚すれば、業界は大パニックになることでしょう」(前出・芸能記者)

Tの正体は不明だが、どうか警察が踏み込む前に、ドラッグから離れてくれることを祈るばかりだ。》





はい。前掲のリストにあてはめてみよう。まず「M」は森山直太朗(42)か。ただし『レコード大賞』に関しては、2003年度に最終ノミネートされたのを受けて辞退している。そして「O」は岡崎体育(29)、「T」は田中圭(34)ということになるだろう。さて、答え合わせの日はくるのか。おのおのがた刮目して待て。(了)



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