2018年2月9日金曜日

このバーニングに36年間もいた小泉今日子は、確かにいろいろスゴい



【おはよう句会】
 ◎ 平成三十年二月九日(金)大安 漫画の日 一

ピョンやんピョンちゃん 頑是(がんぜ)なし
半島海峡に悪感情あふれ ああピョンふぁ(平和)よ

〈解題〉
北朝鮮の空威張りも、オリンピック運営に垣間見える韓国の不明朗もどうかと思うけれども、日本のマウンティング報道もいただけない。これでは3国が顔を突き合わせてもたぶん永遠になにも生まれはしない。ダメだピョン。



芸能・マスコミ業界ではほとんどみなバーニングプロダクションを怖れている。ほんとうのところどれくらい怖いのか、と考えてみた。やっぱりそうとう怖かった。たとえば小泉今日子(51)が2月1日に発表した「独立報告コメント」のこの部分である。よく吟味してみると恐ろしさがヒタヒタ迫る。





《豊原氏にはご家庭があります。最初に写真誌に記事が掲載された時、私はご家族に迷惑を掛けないように守って欲しいという旨をスタッフに伝えました。その結果、事は思わぬ方向に動いてしまったまま数年の時を過ごしてしまいました。インターネットや雑誌などには既に離婚されているという誤った情報が流布されており、そのためにご家族の存在自体が伏せられたような形で報じられ続けてしまいました。この一連の報道に対して豊原氏からの発言の機会を奪ってしまったのも私の行動に一因があったのかもしれません。》





「最初に写真誌に記事が掲載された時」というのは『週刊文春』2015年3月12日発売号と『FRIDAY』2015年3月13日発売号を指す。で、このとき「ご家族に迷惑を掛けないように守って欲しいという旨をスタッフに伝え」たところ、「ご家族の存在自体が伏せられたような形」になってしまった、というのである。



「(豊原功補の)ご家族に迷惑を掛けないように守って欲しい」といわれた「スタッフ」の立場で具体的に考えてみよう。



2人の関係については、メディアにいつも通り素早く御布令(おふれ)を出してを深追いをさせないようにしてある。
せばとうぜん豊原功補の家族についての取材や報道はもうない。これでよくないか? いいんじゃないの? なあ。だども上からいわれとるんじゃけなにか示しはつけとかんとカチ上げ食らうど。そうかまずいか。



家族に迷惑を掛けないように、といわれればあとは世間の目や口ということになる。
だどもこれを黙らせるのは難儀じゃのう。世間の全員バラすわけにもいかんし。どうすりゃいいんだ?



じゃけんやっぱし上からいわれた以上、このままなにもしないで手をこまぬいちょるっちゅうわけにはいけんじゃなかか。そんなことをしゃべってたってなにか手の打ちようがあるんか?



はいっ(byジャングルポケット斉藤慎二)、この際、豊原功補にもう家族はおらんっちゅうことにしたらええんじゃないですか? いっそのこと。お? おう。名案じゃないの。たまにはええこというじゃないの。



な感じですでに離婚していた、という偽情報が流されたわけである。たぶん。このチンピラヤクザもどきの短絡するアタマの中が怖いのである。日常をやすやすと超えてやってくるヤクザの怖さそのものである。



これがあってはじめて、ただの脅しだと思うな、が効く。やっていることはきわめつきの大バカなのだけれども、こういう「スタッフ」を擁しているところがバーニングプロモーションの怖さである。



角度を変えてメディアの強烈なソンタクぶりを見てみよう。





◆『TOCANA』2018年2月3日配信
【不倫疑惑がテレビで扱われなかった闇深い芸能人! 川島海荷、マギー、宮根誠司……】

《 ここ最近急激に厳しくなった芸能人の不倫問題。『週刊文春』(文藝春秋)に不倫疑惑を報道された小室哲哉(59)が記者会見を開いて、謝罪と引退発表をしたことは記憶に新しい。しかしなぜか不倫疑惑を受けても完全にスルーされ、これまで通り普通に仕事を続けている芸能人もいる。
そこで今回は、このような不倫疑惑がスルーされた闇深い芸能人たちを紹介していこう。

● 川島海荷
『ZIP!』(日本テレビ系)の司会を務めている川島海荷(23)は、2017年10月に『FLASH』(光文社)によって既婚の40代TBS局員と手をつないでいる写真が撮られた。本来なら大事になりそうなこの問題だが、なぜかテレビではまったく報じられず、完全に黙認状態。

● マギー
まずはマギー(25)。2017年1月にHi-STANDARDの横山健(48)との不倫を『フライデー』(講談社)にスクープされたが、なぜかテレビ局では完全スルーで、マギー自身も通常通りインスタグラムなどを更新していた。同じハーフタレントのベッキー(33)の時とは全く違う報道の姿勢にネット上では疑問の声が続出。

17年1月放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、松本人志(54)が「マギーの話がしたい」とつぶやき、MCの東野幸治(50)から「その話、奥の方に置かせてもらっていいですか。鍵かかっているから開きません」と注意される一幕も。ちなみにマギーは、川島と同じ芸能事務所・レプロエンタテイメントに所属している。

● 上原多香子
続いては上原多香子(35)。2014年に夫・TENNさんが自殺をしてこの世を去っている上原だが、自殺の理由が上原のW不倫にあったことが2017年8月の報道で明らかになった。しかしこちらに関しても各テレビ局が軽く触れる程度で、大きく扱うことはなかった。ネット上では超トップニュースとして扱われているのに、テレビでのあまりにも小さな扱いには批判が殺到。

さらに2017年8月の『ワイドナショー』では、またもや松本がテレビの報道姿勢に苦言。番組で宮迫博之(47)の不倫問題を取り上げたことと比較して、「ネットなど世の中的には上原多香子のニュースの方が興味が全然あるわけですよ。それを『ワイドナショー』で扱うのはナシにしてほしい的なことを言うてくるわけですよ」と内情を暴露した。


● 宮根誠司
最後は宮根誠司(54)。2012年に『女性セブン』(小学館)に隠し子がいることをスクープされ、宮根自身も報道が事実であることを認めたが、何事もなかったかのように報道番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)などのキャスターを続行。これにはネット上で「今後何を言っても“お前が言うな”としか思えない」「どの面下げて芸能ニュースを語るの?」と非難が続出することに。

さらに2017年11月には、不倫当時、宮根が結婚していたことを隠しながら相手と交際していたと『週刊文春』が報道。しかしこの“ゲス不倫”でも宮根の仕事に影響はまるでなく、テレビで大々的に報じられることはなかった。》※原文ママ





2人目のマギーに「さて」というのはダメじゃん!! 寝ぼけてんのか!! とかな。さて、「闇深い芸能人」と表現されているけれども、ここはいい替えれば「闇に守られている芸能人」ということである。果たしてここにピックアップされた川島海荷、マギー、上原多香子、宮根誠司はそれぞれどこの事務所に所属しているのであろうか?



◆ 川島海荷:レプロエンタテインメント

◆ マギー:レプロエンタテインメント

◆ 上原多香子:ライジングプロダクション

◆ 宮根誠司:テイクオフ



うむ。バーニングプロダクションの名前が出てこない。“芸能界の闇”といえばバーニングと衆目の一致するところであるにもかかわらず、出てこない。これだけでもかなり激しいソンタクといえるであろう。



しかもさらによく調べてみると、レプロエンタテインメントとテイクオフはバーニングプロダクションのグループ企業なのである。かつての安室奈美恵やSPEED、DA PUMPなど沖縄に強いライジングプロダクションを除けば残り3社はバーニング系列である。少しは意地をみせちゃったのね、とかな。うむむ。「闇深い芸能人」4人のうち3人までがバーニングプロダクション傘下のタレントであった。



つまり75%。おおっと!! グループ企業まで含めれば日本の芸能人の約7割はバーニングプロダクションに属している“バータレ”あるいは“B系”だというのもひとつの定説ではなかったか。



とするとこの小さなリストもその定説に従ってつくられていることになる。ということは、どうしてウチの関連が3社もリストアップされてるんだよう!! と詰められた場合にも全体の割合の通りに選んだんですぅ、といい逃れができるというわけである。これはすごく手の込んだソンタクではないか。



バーニングプロダクションの恐ろしさはここまで深く強く浸透しているのである。『TOCANA』の隅々にまで、とかな。少しはご実感いただけたであろうか。誰が潰されたとか消されたとかいうお話よりも、家族をいなかったことにしたり小さな記事のなかでも二重にソンタクされたりしていることのほうがヒッシヒシと伝わってこないか?



晩年を迎えた社長の周防郁雄(77)自身も、たぶんいろいろと怖いことがあるんだろうなあ。(了)





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