平昌オリンピックも今日の最終日を残すだけになった。メダル数13(金4、銀5、銅4)、うち8個が女子。長野の10個はもとよりソチの8個も超えられないと惨敗を予想をしていた私はまず深く深く謝らなければならぬ。とくに女子の底力を侮っていた感は否めない。申しわけない。
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競技以外にも各自それぞれの戦いやドラマがあっていろいろ考えさせられた。いま最も心に残っているのは、やはり昨夜銅メダルを獲得したカーリング女子の明るさ、笑顔でごいす。可愛いは正義である。ああいう姿を見ていると戦争など絶対に起こしてはいけない!! と思うのである。マジで。トシをとったのかなあ。
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世界で活躍しているBABYMETALを見てても、やっぱり平和じゃなきゃいかん!! と強く思うのよ。もちろん歌やダンスの中身では一切そういうことにはふれていないのに、私にとっては愛と平和の強力なメッセージになっているのである。
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ふむ。男子が仲よくモグモグしていてもただそれだけであいる。平和や愛について感じないのは、やっぱりそれが女子の領分だからなのであろう。私の場合。微妙なところで蔑視と捉えられかねないのであるけれども、「女は愛嬌」という言葉にも肯定的な意味はあるわけよ。笑顔で闘いを止めさせられるのは女と子どもたちだけ。私の場合。
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子ども、子どもはほんとうにいつからか私の天敵みたいになっていて、街で見かけたりするだけで胸が切なくなって困るのである。共感性が強すぎるというのか妄想が激しすぎるのか、とにかくいい人生を生きてくれ、と祈るような気持になる。やっぱりトシをとったのであろうのう。
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そういう子どもが大きくなって万が一にも上西小百合(34)みたいになるかもしれないと想像すると貧血を起こしそうになるけれども。
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でもって平昌オリンピック終了後たぶん慌ただしくなると思われるのが、中居正広(45)の周辺である。国会周辺もそうだろうけど。平昌オリンピックでのTBSのメインキャスターというひと仕事が終われば、中居正広周辺は必ずザワザワしてくる。ちなみにこの間の日当は200万円らしい(「FLASH」2018年2月20日号)。
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すでにこんなニュースが出ていた。
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◆『東スポWeb』2018年2月24日配信
【中居正広TBS平昌キャスター笑顔の裏で深刻事態・独立再燃】
《 〈— 略 —〉
2004年のアテネ五輪以来、夏季・冬季合わせて8大会連続でメインキャスターを務める中居は、まさに「TBSの五輪の顔」。今大会もキャスターとしては手慣れたもので、選手や解説者との軽快なトークで大会放送を盛り上げている。
「野球好きで知られる中居さんですが、スポーツ全般が好きなんですよ。もともとSMAPのSはスポーツのSという意味ですからね。『平昌五輪、チョー楽しみ』と言っていたぐらいです」(芸能プロ関係者)
だが、そんなテンションの上がる仕事をしていても、最近は笑顔の裏にある中居の異変を指摘する声が相次いでいる。
「様子がおかしいんですよね。何か投げやりになっているというか…。これまで必死に高めてきた好感度を自ら“壊そう”としているようにしか思えないんです」(制作会社関係者)
「常にイライラしているんです。ちょっとしたことでも怒る。ほとんど眠れない日もあるとか。あんな中居さんは見たことがない。何か悩みを抱えている様子ですね」(放送作家)
そのイライラが募り、ついに暴言を吐くまでに至ったというからコトは深刻だ。
司会を務めるTBS系「なかい君の学スイッチ」で自身の結婚について語った際「1ミリも思ったことない」と発言。しかも、近づいてくる女性に対しては「みんな、金目当てとしか思えない」と畳みかけ、ネットが“大炎上”したのは記憶に新しい。
「放送直後からSNSをはじめ、ネット上に『中居はサイテー』『女性をバカにしている』『人間失格』『うぬぼれている』『自分がモテるというのはただの勘違い』などとバッシングの嵐になったんです」(事情通)
本来、こまやかな気遣いができると評判だった中居に、いったい何が起きているのか。その背景としてささやかれているのが、ジャニーズ事務所からの独立説の再燃だ。
「実は今年秋までにヨソの事務所へ移籍するとの話がまたしても飛び交っているんです。というのも、数年続いたあるCMが3月末で契約が終了するから。これで中居君のCM契約数はゼロになります。元SMAPの木村(拓哉)さんが新CMに抜てきされていることを考えると首をかしげてしまう。中居君なら継続しない理由がないし、別の新CMが決まってもおかしくありません」(テレビ関係者)
要は、ジャニーズ退所への準備をしているのではないかというのだ。それだけではない。
先に同事務所を退所した元SMAP3人のレギュラー番組が、草なぎ剛の「ブラタモリ」(NHK)のナレーションを除いて、将来的にすべて消滅すると言われ始めたことも少なからず影響しているという。
ある芸能関係者は「SMAPが独立を画策したとき、それを主導したのは中居でした。なのに“裏切り者”の木村とともにあえて残るという決断をした。それには複数の理由がありますが、一つはやめた元メンバーにジャニーズ事務所が“嫌がらせ”をしないための防波堤になること。でも結局は、香取、草なぎのレギュラー番組が消滅し、防波堤にはなれなかった。だったら事務所に残る理由はない」と分析する。
では、退所した3人と合流するかというと、それは違うようだ。
「以前からささやかれている老舗の大手芸能プロ入りが有力だ」(同関係者)
中居は、ついに決断してしまうのか。日本代表選手らの熱戦を伝える水面下では、着々と独立の準備が進んでいるのかもしれない――。》
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稲垣吾郎(44)、草彅剛(43)、香取慎吾(41)は昨年9月8日にジャニーズ事務所の契約を満了している。契約を継続するか否かは満了の3ヵ月前までに意思表示をすることになっていて、それを受けたジャニーズ事務所が正式に3人の退所予定を発表したのは6月18日のことであった。
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中居正広(45)が昨年9月の時点で何年間の契約を結んだのかはわからないけれども、単年契約であればそろそろ退所に向けての動きが表面化してくる。記事にある3月末でCM契約がゼロになる、というのは有力な手がかり。
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「笑顔の裏にある中居の異変」と『東スポWeb』が書いているのは、要するに仕事が荒れているという程度のことで今後の進退とは直接は関係がないと私は思う。逆にこの記事の裏にあるジャニーズ事務所へのソンタクが感じ取られて気持が悪いくらいだ。
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おそらく中居正広は事務所のサポートや風当たりの変化にイラついているのであろう。ほぼ実権を握っている藤島ジュリー景子副社長(51)が中居正広に対して是々非々、ニュートラルな態度で対応ができるようには思えないし。
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すると中居正広としてはこのままズルズルとジャニーズ事務所に居続けてもハラスメントされる状況をつくっているだけ、ということになる。だから独立、なのか、それとも独立するから雑に扱われるのか、その順番はわからない。しかし中居正広が独立することは決定的だ。でしょ。
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事務所内でグチグチやられるよりも飛び出てそのあとの対応が独占禁止法に抵触しないか、場合によっては公正取引委員会の監視を求めるというやり方のほうがよほどスッキリする。中居正広をモデルケースにできれば公正取引委員会にとってもフリーランスの労働契約に独占禁止法を適用するという判断を周知徹底させられるメリットが大きい。
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そんなようなことで、これからは舞祭組、Kis-My-Ft2など中居寄りといわれている所属タレントの動向にも要注目。いっぽうジャニーズ事務所のほうはSME乃木坂ビルを購入して本格的になってきた大家業が注目される。あとはアレアレ、メリー喜多川(91)とジャニー喜多川(86)の健康状態。
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ジャニーズ物語、いよいよ佳境だよん。(了)
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