上西小百合(34)を覚えていらっしゃるであろうか? 元衆議院議員の、元天神祭「ギャルみこし」キャンペーンガールの、というよりは写真集『小百合』で公衆の面前に悪ふざけをぶちまけた女といったほうがわかりやすいかもしれない。モザイクもかけずに。
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あ、あとあたりかまわず噛み付くとか炎上させるみたいないいかたもされているけれども、しかし噛み付き屋とか炎上商法とかいうのには躊躇がある。それらがまだ職業としては成り立っていないごようすであるからだ。
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そんな上西小百合だが、格闘技にまでちょっかいを出したというのでついうっかり覗いてしもた。
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◆『アサ芸プラス』2018年2月16日配信
【格闘技ナメすぎ!? 上西小百合、RIZIN参戦熱望も「加藤紗里と殴り合えば」の声】
《 新たなジャンルへの挑戦を模索するも、世間からは厳しい声が集まっている。
元衆院議員の上西小百合氏が2月9日、ツイッターを更新。総合格闘技RIZIN参戦に関心があることを明らかにした。上西は女優の真木よう子が総合格闘技の練習でジムに通い、大みそかのRIZINデビューを予測するネットニュースについて触れ、「私はボクシングを始めてまだ3カ月だけど、その前に極真を6年やっていた」と格闘技経験があることをアピール。さらに「話が来てもよさそうなものだけどな。来たら考えるのに」などとコメントしたのだ。
とはいえ、年末の一大イベントとあって、実績がない者がいくら出たいとアピールしてもそう簡単に出られるイベントではないことは明らか。上西としては炎上商法の平常運転的な投稿だったのだろうが、その狙い通りか、もののみごとに炎上。ネット民からは「ちょっと格闘技かじったぐらいで偉そうに言うなや」「真剣にやっている人に失礼」「ボコボコにされるところは見てみたい」「加藤紗里とでも殴り合ってろよ」など、相手が上西ということもあって、ひどく辛辣な批判が殺到した。
「上西がどれだけ本気でRIZIN参戦を望んでいるのかわかりませんが、おそらく実現は難しいでしょう。試合に出たくて人生を懸けて努力している選手たちもいる中で、低レベルな炎上ばかり起こしている上西のようなヤカラを参戦させるようなことがあれば、それこそRIZINの価値がグンと落ちてしまいますからね。それに極真空手を6年やっていたにせよ、とてもじゃないですが、格闘技センスは感じられませんからね」(エンタメ誌ライター)
同じく炎上タレントの加藤紗里にはプロレス団体からオファーが来ていたこともあり、とりあえずは、嫌われ者同士、加藤との殴り合い、もしくは豊田真由子元衆院議員と戦うのなら世間も興味を持ってくれるかも!?》
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私見だが、上西小百合とバトるのは加藤紗里(27)よりも三浦瑠麗(37)のほうが適当ではないか。どうでもいいが。さらに2人ともどうでもいいので気を揉まずにすむ。もし万一、加藤紗里と闘い、加藤紗里を必死に応援してしまうようなことになっては自分に申しわけが立たない。ハイヒールリンゴ(56)はババアだし。
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ところで話は変るけれども、松本人志(54)のカラダはいったいどうしたというのであろう? まるで漫画のキン肉マンではないか。カッコいい悪いを通り越してフリーキーでさえある。あそこまでやってしまう精神の裏にはなにが潜んでいるのであろうか?
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うむ。なんだろうなあ。いまの自分の立場、成り上がり過ぎた景色への恐れがあるのかもしれない。それだろうな。松本人志が吉本の事務所に顔を出すと全員が起立してお迎えをするというし、本来はちょこまかと笑いを取っては喜ぶような性質で世間知に長けているわけでもなく、それほど大物の自覚もないのでビビってしまっているのであろう。と思う。
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まあ、いってみれば金正恩(34)の黒電話ヘアーみたいなものである。筋肉という鎧、などというとつまらなくなるけれどもこけ脅しのはったり筋肉。痛々しいことである。
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もとい。それでこの『アサ芸プラス』の記事である。上西小百合に対して意外にやさしいのである。話題づくりにあれこれ必死になっているようすを「新たなジャンルへの挑戦を模索するも」とサラリと軽く流している。
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えっと、去年の暮れだったかに別れたことになっている50歳代の実業家の彼氏というのも、あれもただの話題づくりであろう。
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年末から年始にかけてニューヨーク旅行を計画していたものの、上西小百合が大みそかのAbemaTVへの出演を選んだことが破局の決定打になったといわれているけれども、3年間も交際して婚約までしていてふつうそれはないでしょ。しかもショーン・マクアドール川上(49)a.k.a.ほらっちょ川上に似ているというその人物の姿を誰も見たことがないのである。名前も不明。エア彼氏。
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あ、そういえばあのときダイエットのためにはじめたボクシングに熱中する姿などに違和感を感じたようだ、とかいう報道もあったはずである。上西小百合、ボクササイズで格闘技に進出しようというのか?
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しかし“テレビに出るだけがお仕事”みたいな方々は、みなさん多かれ少なかれこうした話題づくりに励んでおられるのである。交際を匂わせるツーショット写真の売り込みや、最近ではTwitterやInstagramでの交際相手の存在感アピール、おお国生さゆり(51)の黒い男との偽装交際などという凄まじいものまであった。そういうことを考えるならば、ママドルになれれば育児から自動的に話題が提供されるので有利か。うむ。
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既婚者や年齢、キャラ的に男女関係が難しい場合は、いまなら田村淳(44)やオードリー春日(39)の大学受験という手もある。ひとむかし前は家庭菜園はじめました、とか農業はじめましたとかいうのも流行した。近親者の介護の話題にもそんな香ばしい匂いのするものがある。落ち目のタレントはとくにそんなこんな、あの手この手でなんとかきっかけを掴んでテレビに出してもらおうというわけである。
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しかし思うのであるけれども、テレビに出たいと願っている段階で、そいつはもうダメなのではないのか、と思うのである。いまや視聴率2桁いけば御の字の状況で、しかも民放の場合は全国津々浦々までカバーするわけでもない。それで出してやっているヅラをされて延々拘束されてはたまったものではない、と思うのだけれども。
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おっと、上西小百合、今度は北朝鮮の「モランボン楽団(牡丹峰楽団)」の団長玄松月(40)に似ていると吹いているらしい。こういうことを呟きながらズブズブと沈んでいくのであろう。こうなったら新宿伊勢丹前でアントニオ猪木(74)を襲撃したインドの狂虎、タイガー・ジェット・シン(73)のごとくストリートファイトを仕掛けるしかないのではないか。
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相手はあびる優(31)の夫にして「株式会社サイガ」創業社長のボンボン、あるいは浪速の火の玉ボーイ、才賀気紀左衛門(29)で。なんのことだか。上西小百合について書くといつもこうなる。もうしわけなし。(了)
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