2018年7月26日木曜日

3年間のアメリカ留学に見る小室一家の打算


小室圭(26)、あるいは母親の佳代(51)、それとも2人まとめて小室家、いずれにしても「小室K」、というたいへん失礼な書き方でごめんくださいませ。今回のアメリカ留学の件についてはイニシアティブがどちらにあるのか、または完全な協調によるものなのかがわかりませんので、「小室K」という書き方にさせていただきます。おもしろがっているだけです。



この8月から予定されている小室圭の3年間のニューヨーク・フォーダム大学ロースクール(法科大学院)への留学について、結婚が延期になってからの思いつき説と、なんと実はかねてからの予定通り説の2通りが女性週刊誌を賑わせています。どちらがほんとうなのでしょう? というのが今回のテーマです。



それぞれの立場で書かれた7月24日発売の『女性自身』(光文社)と『週刊女性』(主婦と生活社)の記事について『wezzy』がまとめています。






◆『wezzy』2018年7月25日配信
【小室圭さんの留学は用意周到な計画か、急場凌ぎか 真っ二つに分かれた見解】


《 〜 略 〜

まず「女性自身」から見てみよう。同誌に書かれたことを簡単にまとめると、こうなる。「今回の小室さんの留学は秋篠宮ご夫妻にとっては寝耳に水」「具体的な将来設計をなにも説明しないままアメリカに旅立とうとしている小室さんに不信感を強めていらっしゃる」「紀子様は現状のままでの結婚には断固反対の姿勢を貫かれている」。

ここに書かれているように、もし小室さんが本当に秋篠宮家ご夫妻にアメリカ留学の件を事前になにも話していなかったとしたら……それは逆鱗に触れて当たり前だ。一般家庭であっても、娘との結婚を申し出たはずの男性が、なにも言わずにひとり何年も外国へ旅立つと聞かされれば「その男、大丈夫か?」となるだろう。

 〜 略 〜

対して「週刊女性」の記事はどうか。こちらも宮内庁関係者のコメントを多く掲載しているが、結論から言うと「結婚は延期になったけれど、おふたりのご結婚の予定はなんら変わっていない」との論調。同誌は、突然の発表と思えた小室さんのアメリカ留学も、実はおふたりにとっては予定通りなのだとしている。》

ここから『週刊女性』がそう推察する理由が述べられています。新説ですので説明は若干長くなります。

《 その確たる証拠として、小室さんが留学するロースクールに提出する文書の提出期限日がある。このロースクールに入学するためにはまず、事前に適性試験を受けて一定スコアを獲得、その後(小室さんの場合は)奨学金取得に必要な文書と自己PR文書を提出する必要があり、これらの提出期限は2月1日であったのだという。宮内庁がおふたりの婚約延期を発表したのは2月6日であったため、小室さんが海外留学を決めたのは婚約延期があったせいではない、内定取り消し後から準備していたのでは今夏の留学に間に合わなかった。

小室さんの母親の借金問題などが連日のように週刊誌を中心に報道されるようになり、結婚延期が発表された。そこには騒動を鎮静化させるためという目的があったことだろう。しかし騒動がなければ、留学中に一時帰国をして11月には結婚式をあげ、式の後は眞子さまを伴い再び渡米、おふたりはアメリカで一緒に生活をする予定をたてていたのだろう、と同誌は推測する。

さらにフォーダム大が小室さんを眞子さまのフィアンセと紹介したことで、ネット上では「小室さんは、婚約者の肩書を利用して授業料を免除してもらおうとしている」との書き込みがあふれたが、同誌はこの憶測も否定。先ほども書いたように留学は事前に計画されていたもので、そのための書類は2月1日までに提出する必要があった。書類を準備した頃は婚約延期とはなっていなかったため、小室さんはその時点での自分の状況をそのまま書類に書いた。それを見た大学側が「眞子さまのフィアンセ」と紹介したのだろう、と。つまり、結婚のための儀式が延期となっているのにも関わらず免除のためにその肩書を偽った、という見方は正しくはないのでは、ということだ。

小室さん周辺のスキャンダル報道については眞子さまもショックを受けてはおられるが、お気持ちはなにも変わっていない、と言う。秋篠宮殿下も眞子さまのお気持ちに沿われるスタンスである、ともしており、「週刊女性」では紀子さまの怒りや決断についてはなにも触れられていない。

 〜 略 〜 》





でもって『wezzy』は「筆者の個人的な意見」として『週刊女性』の記事のほうに信憑性を感じる、としています。ワタクシも、以前は婚約解消への第一歩、地ならしとかいっていたわけですけれども、『週刊女性』とほぼ同意見です。しかしいくつか疑問もあります。



最大の疑問は、なぜ留学が渡米も目前に迫った7月5日、しかも留学予定先のフォーダム大学ロースクールが発表するまで明かされなかったのか、ということです。NHKに婚約がスクープされた昨年5月、遅くとも9月3日の婚約発表会見までに明らかにされていれば、世間の小室圭を見る目も少しは違っていたはずです。



音楽大学の付属小学校を卒業後、中学・高校はインターナショナルスクール、ICUを卒業した後はメガバンク勤務、そして現在は一橋大大学院国際企業戦略研究科(専攻は経営法務)に通いながら東京都中央区の法律事務所に勤務している、と聞かされれば、誰だって腰の据わらない、ほんとうはなにをやりたいのかわからない男、と思ってあたりまえです。スキを突いて藤沢市の「海の王子」とか。



ですから昨年9月の時点ではまだ留学の話は出ていなかった、あるいはまだ決まっていなかった、ということですね。



小室圭が留学先としているロースクールの「JDコース」に入学するためには、まず「LSAT」という適性試験を受けて一定のスコアを獲得しておかなければなりませんけれども、これがけっこうな難関です。まさかロンブー淳(44)みたいに全部落ちましたー、と発表するわけにはいかないので、「LSAT」をクリアするまではもし受験していても伏せておきたいところだったのでしょう。



いえいえ、ほんとうは小室Kとしては留学の一切合切をマスコミには知られたくなかったのだ、とワタクシは勘繰ります。



なぜなら昨年12月になって小室Kの借金問題が発覚し、さまざまな憶測や批判が飛び交って騒然とするなか、2月になって発表された2年間の結婚延期の理由は、“十分な準備を行う時間的余裕がない”ことだったからです。時間的余裕がないにもかかわらず、3年間の留学。ツジツマが合いません。



逆から見れば、これは今年2月の段階でも留学が決まっていなかったことを意味しています。ここが実にスリリングで、奨学金取得のために必要な申請書と自己PR文書の提出期限は2月1日、結婚延期の発表が2月6日です。わずか4日の間隔しかありません。



小室圭がフォーダム大学ロースクールへの3年間の留学を計画していることを秋篠宮家が知りながら国民に隠し、“十分な準備を行う時間的余裕がない”ことを理由に結婚延期を発表することなどは考えられません。皇室としてそんな姑息なことができるわけがありません。



つまりフォーダム大学ロースクールへのへの必要書類の提出は、小室Kが秋篠宮家側にも宮内庁にも知らせずに独断で行った、と考えなければツジツマが合わないのです。これはまたまあまあまあ、なんという背信行為でございましょう。信義則違反もいいところ。大問題です。



改めて全体の流れを推察・整理するとこうなります。





◆ 小室圭と秋篠宮眞子のあいだで国際弁護士の資格を取得するために留学するという話は交わされていたけれども、それは2人のあいだのだけお話で秋篠宮家も宮内庁も関知していなかった。

◆ 2人のあいだの計画では『週刊女性』の推察の通り、「留学中に一時帰国をして11月には結婚式をあげ、式の後は眞子さまを伴い再び渡米、おふたりはアメリカで一緒に生活をする」予定であった。





あー、これは退っ引きならない事態でござりまする。繰り返しますけれども、秋篠宮家も宮内庁も世間もすっかり出し抜かれていたわけです。そもそもなぜこんなことになってしまったかといえば、「LSAT」でつまづいたらカッコ悪い、と最初に小室Kが考えたからでしょうね。それで隠密裏に受験した、と。そして合格がわかった後の段階では、2人でのアメリカ留学生活が結婚の足枷になるのではないかとも危惧した、と。

◆ 婚約発表会見から小室Kの借金問題ですったもんだなんかしているあいだに「LSAT」がクリアできた。



◆ 「LSAT」がクリアできて、とりあえず婚約発表もされて結婚はもうこちらのもの、既定路線になったし、さて留学のことを秋篠宮家や宮内庁にいつ打ち明けようか、と考えている矢先に結婚が延期される。小室K側からすればなんという土壇場の急展開!!

◆ さてどうしたものか。結婚延期の理由とされた小室Kの借金問題の解決など“十分な準備を行う”ことを優先し、結婚に向けて全力投球するか、それとも国際弁護士資格の取得に向けての留学を優先するか、と小室Kは考える。そして留学を優先する。



そう考えた理由はたぶんこうです。このままでいけば秋篠宮眞子との結婚話が結局は破談にされてしまうかもしれない。仮になんとか秋篠宮家と宮内庁の機嫌を取りなして最も早く2020年に結婚できたとして、それから3年間の留学、となると国際弁護士資格を取得するまでは遠くなりすぎる。



それにだいたい借金の返済と生活の基盤をしっかりさせるというのが結婚の条件だったはずで、そのひとつを頑張ろうとしているのだから、といういいいわけもできるかもしれない、と。きっと。



『週刊女性』と『女性自身』の中間をいくような結論になりました。



それにしても、“皇族の婚約内定者”でいるあいだにいけるところまでいってしまおう、というような、その場つなぎの感覚、といいましょうか、人さまを利用して生きていくやり方、そして小室Kのオヤジ転がし&ジゴロ的な生活観の臭いをワタクシは感じてしまうのであります。



どうしよーかなー、どうして早くいってくれなかった!! なんて責められたらなんていいわけしようかなー、とかなんとかダラダラ躊躇しているうちに大学のほうからパピッと公表されてしまったというのは、いい加減に生きている方々ならではのなりゆきでございます。小口の借金もちにもこういう方は多いですね。



小室K、皇室を相手どって詐術スレスレの世渡り。一筋縄ではいきません。マジでちょっとたいへんなお話でした。(了)









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