2018年7月5日木曜日

中居正広はやっぱりジャニーズから独立する。その根拠



中居正広(45)はジャニーズ事務所を辞めるのか辞めないのか問題。公式的にはまだなんの発表もありませんし、マスコミ的にはネット界隈が騒がしいだけで大手紙誌はほぼスルー状態。ただ1誌『週刊女性』(2018年6月26日発売号)だけが“テレビ局関係者”のお話として(↓)



「中居さんはすでに残留するという意向を事務所に伝えたそうです。実は、デビューが9月9日なので、その3か月前にあたる6月9日が回答期日だったのです。今年も9月に、契約を延長する運びになるでしょう」



と伝えています。コメント引用なので、とりあえず「今年の移籍はなくなったらしい」くらいのニュアンスでしょうね。しかしそうなんすか……、最近のジャニーズのトラブル続き、運営の相変わらずの不透明ぶりを見ていると、とっととオサラバしたほうが安全だと思いますけれども。ねえ。



『週刊女性』によりますと残留の理由は2つ。ひとつは育ててくれたジャニー喜多川社長に恩義を感じていること、もうひとつは現在出演中のレギュラー番組を手放したくないから、だそうです。



で、テレビ出演を繋いでいった先に2020年の東京オリンピックがあり、なんらかのカタチでジャニー喜多川とともに参加することを狙っている、というわけです。まあ、以前からいわれていたことでとくに新しいものではありません。またワタクシ的にはそれほど強力な理由にも思えません。



さらに『週刊女性』は「今年の移籍はなくなったらしい」といっておきながら、記事の最後の部分で「中居正広は明確な意思表示をしていない」とも書いています。(↓)





《 〜 略 〜 今後の動向でカギを握ると考えられているのがSMAPの育ての親、Iマネージャーだ。

「映画『クソ野郎と美しき世界』をヒットさせるなど変わらない敏腕ぶりを発揮しているIさん。中居さんは今も密に連絡をとっているという話も聞きます。

ただ、当のIさんは、“中居の(去就について)考えていることがわからない……”と周囲に漏らしているとか」(前出・芸能プロ関係者)

中居が若いときから一緒に活動してきたIマネージャーなのに、なぜ彼の気持ちを理解できないのだろう。

「Iさんが“わからない”と話しているということは、中居さんが明確な意思を示していないんだと思います。“ジャニーズ事務所に残ります”とも“(3人に)合流します”とも口にしていないのでしょう。事務所をやめ、合流したいと思っていても、今がベストタイミングではない、というところなのでしょう」(ワイドショースタッフ) 〜 略 〜 》





まあ、誰にもはっきりしたことはわかっていないっつーことですね。



ネット界隈では、7月に入ってからもまだ退所と残留が五分五分という見通しが支配的のようです。そこのところ、『ビジネスジャーナル』(2018年7月4日配信)が【中居正広、ジャニーズ退所の可能性は消えず…9月の契約更新日まで流動的か】のタイトルで伝えています。





《 〜 略 〜 このテレビ局関係者によれば、“退所”の可能性を否定しきれない理由のひとつとして、TOKIOの解散騒動があると話す。

「今年4月、元TOKIO・山口達也の未成年女性わいせつ事件をめぐって、リーダーの城島茂がTOKIOを解散するかどうかの選択を迫られていました。その時に、城島に解散を思いとどまらせたのが、中居だったんですよ。もともと2人は一時期、合宿所で一緒に生活していた仲。中居は自分がSMAPの解散を止められなかったという後悔から、城島を説得したそうです。

しかし、その話をスポーツ紙がジャニーズに当たったところ、『やめてほしい』『そんな話はない』『城島は中居の携帯番号すら知らない』と、真っ向から否定してきたんだとか。本来なら、ジャニーズ内の絆をうかがわせる“いい話”なので、わざわざ否定することではないのですが、それを全否定した背景には、中居さんの退所があるのではないか? とも言われていますよ。ジャニーズは、退所するタレントに関するポジティブな報道を嫌いますから」(同)

一方で退所か残留かは「五分五分だ」と、別のテレビ局関係者は話す。

「契約更新については、中居とジャニーズ、それぞれの代理人の間では秘密保持契約が結ばれていて、正式発表があるまで本当のところはわからないというのが実情です。しかも、最近のジャニーズは契約更新日の直前まで、テレビ局関係者にも契約更新について報告してこない。昨年に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が退所したときもそうでしたが、8月末頃までにテレビ局に方向性について情報が入り、早ければ12月いっぱい、長ければ次の3月までに出演番組を整理していくような調整に入ります。それに、3カ月前の申告が必要とはいえ、それから実際の更新日までに対話を重ねていくことになりますから、今の時点で退所、もしくは残留の意向を示していたとしても、直前に覆ることもあり得るんです」 〜 略 〜 》





なんといいましょうか、いまいちピリッとしない雲を掴むようなお話ばかりです。とはいえ、いずれにしても契約は9月に満了になるわけで、そのときになればどうしても残留か退所かいずれかの道が選ばれるわけです。でもって3ヵ月前の告知義務があるのですから、中居正広とジャニーズ事務所のあいだではすでになんらかの話し合いがなされているはずです。



その話し合いの結果をオモテに出したくないのはどちらのほうなのか? そしてそれはいかなる事情からなのか、と考えれば、中居正広の去就に関する答えは自ずと出ているような気もします。



中居正広の去就について、オモテに出したくないのはおそらくジャニーズ事務所のほうでしょう。もしジャニーズ事務所が前もって世間に知らせておきたいと考えれば、たとえ秘密保持の取り決めがあってもそんなことは無視してリークするでしょう。そういう会社ですって、ジャニーズ事務所は。



なのでワタクシは7月に入ってもいっさいの情報が漏れてこないことから、ジャニーズが箝口令を敷いている、と見ます。中居正広個人にそんなチカラはありませんし。



とするとその情報は、やはり「中居正広退所」です。残留なら隠す必要もなく、またむしろ公表したほうが営業活動もスムーズに運びます。



藤島ジュリー景子副社長が実権を握ってから不祥事が続発し、求心力が失われていることが誰の目にも明らかなジャニーズ事務所とすれば、ここで「中居正広退所」を発表してしまうのはまさに墓穴を掘るようなものです。



脱退・退所が決まっている関ジャニ∞の渋谷すばる(36)、名目はアメリカ留学のHey! Say! JUMP・岡本圭人(25)、タッキー&翼活動休止後の消息がどうなっていることやらの今井翼(36)、そして中居正広がいなくなる、となればついに脱退・退所ドミノがはじまった、ともいわれかねません。ですから少しでも時間を稼ぎたい、できれば9月までに翻意させたい、というのがジャニーズ事務所の本音ではないでしょうか。



というわけで、いまのところ中居正広はジャニーズ事務所の脱退に少なくとも大きく傾いている、とワタクシは見ています。どないなものでござんしょうか。(了)






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