2018年7月13日金曜日

M・ジャクソンのパパよりもっとひどいヤツが日本にいる!!



例によってダラダラダラダラYouTubeを観ていましたら『Oak Park School of Rock』という素人の子どもバンドに行き当たりまして、Televisionの『Marquee Moon』を演奏しておりました。メンバーの年齢は10歳未満から上は13、4歳くらいまででしょうか。



結論から申し上げますと泣きました。健気、一生懸命はもちろんなのですけれども、それだけではない心に刺さるものがありまして。たぶんロックというのは精神的にもスキル的にもギリギリでなんとかかんとか演奏すべきところに価値のある音楽なのではないか、と思わされました。つまり客に媚びる余裕ができてしまったらアウト。



一回性と全体性。演奏にすべてを投入しています感にオジサンは「グフッ」(by松本智津夫)とワケのわからないこもった奇声を発して涙を垂らすわけです。オジサンオバサンの涙は垂れるのです。



「School of Rock」は地域ごとの活動があるらしく、いろいろなバンド、子どもたちの演奏がそれぞれアップされています。曲によってメンバーや担当楽器が入れ替わったりすることもあります。演奏中にメンバー同士が顔を見合わせることもしばしばという、いってみれば学芸会レベルなのに、ガッツリやられてしまってつい半日ほど齧り付いておりました。



約束に間に合わなかったところへは「気絶していたらこんな時間に……」と何度目かのボケをかましまして。



でもって、さらにボーッと子どもと芸能みたいなことを考えはじめたときにこのニュースがきちゃいました。(↓)





◆『ELLE ONLINE』2018年7月13日配信
【マイケル・ジャクソンの元主治医、「マイケルは父親に去勢されていた」】

《 ニュースサイト「The Blast」はマイケル・ジャクソンの元主治医コンラッド・マーレイの独白ビデオを入手。マーレイはマイケルに強力な麻酔薬を投与し過失致死罪に問われ実刑判決を受けた人物である。ビデオでマーレイはジョーを「史上最悪の父親の1人」と非難。「マイケルは父親にされた残酷な行為を語ってくれた」「マイケルに高い声を維持させるため父親が化学的に彼を去勢したという事実は言葉では語れない」。

ここでは具体的な方法には触れていないけれど、マーレイは過去にもこの化学的去勢について主張していたことが。2016年に出版した著作『This Is It! The Secret Lives of Dr. Conrad Murray and Michael Jackson』の中で「ジョーはマイケルが12歳のときにニキビの治療と声変わりを防ぐためにホルモン注射を強制した」と書いている。

ビデオでは「ジョー・ジャクソンが地獄で報いを受ければいいと思う」とまで言っているマーレイ。マイケルやジョーの遺族はまだこれに反応していないけれど、祖父ジョーと父マイケルを深く愛しているパリス・ジャクソンら家族がこの発言に怒る可能性は大。続報にも注目したい。》





マイケル・ジャクソン(享年50)にはどこか異様な暗さがありましたし、子ども時代からとうさんに厳しく芸を叩き込まれた——、そう、たぶん旅回りのボードビリアン的な“芸”を、というお話も知ってましたから、むべなるかな、な感じはあります。



にしても父親による“科学的な去勢”とは。子どものする芸能の煌めきとその陰の悲惨を絵に描いたようなお話で、これまたいろいろ考えるところが……。ちょっと待ってください!! わが国の「J」の方々にもなにか似たような噂がありましたよね。



ありました。





◆『夕刊フジ』2010年8月26日配信
【昼夜問わない性奴隷、不気味な注射……合宿所の内部を明かした問題作『Smapへ』】

《 〜 略 〜

ジャニーズ暴露本の歴史の中で、ジャニー喜多川の変態性をもっとも生々しく描写し、ジャニーズ事務所の異常なタレント育成環境を詳細に綴っているのが、この『Smapへ』(鹿砦社、2005年)である。


著者の木山将吾氏は、「元・光GENJI」とされている。そんなメンバーいたっけ? と思われるのも無理はない。彼は、ジャニー喜多川の寵愛を受けて光GENJI入りが決まり、ポスター撮りまで済ませていたものの、”ある出来事”をきっかけにデビュー直前にメンバーから外された、幻のメンバーなのである。

 〜 略 〜

初めて合宿所を訪ねたその日に、ジャニー氏と一緒に風呂に入らされ、全身をくまなく洗われる”泡風呂の儀式”と、入念なマッサージの洗礼を受けた木山氏。なんかおかしいなと思いながらも、デビューをほのめかすジャニー氏の言葉に酔いしれ、大きな問題としてとらえようとしなかったという。

そんな木山氏に、ジャニー氏がその毒牙を剥き出しにして襲い掛かるのに、時間はかからなかったようだ。二回目に合宿所を訪ねると、ジャニー氏は木山氏を後ろから抱きしめ、硬くなった股間を”まるで発情した犬のように”太ももに擦り付けてきたという。そして、そのまま擦りつけ続け、なんと服を着たままズボンの中で果ててしまったというのだ。

そして三回目に訪ねたときには、ジュニアたちが寝泊りする大部屋で舌技をしかけられ、木山氏はその口に発射してしまうことになる。一回目の”泡風呂の儀式”のときに、「すぐにデビューだよ。雑誌のインタビューがあるからね」と言っていたジャニー氏は、本当に、その直後に、木山氏をアイドル誌の取材で雑誌デビューさせていたという。

 〜 略 〜

ついに一線を越えてしまうのは、木山氏がテレビに出始めたころ。いつものようにジャニー氏の舌技で、あっさりと一本抜かれてしまったが、その日のジャニー氏はそれで満足することはなく、再び、木山氏の分身に力をみなぎらせると、馬乗りになって自らの中に木山氏の分身をめり込ませ、「ああ~ん、ああ~ん」と嬌声をあげていたというのだ。これを機に、さらにジャニー氏は木山氏を特別視するようになり、さらに濃厚なプレイを強要され、木山氏もそれに従ったという。


こんな不幸がデビューには必要なのか……トシちゃんよ、少年隊よ、忍者よ、男闘呼組よ、みんな本当によく我慢したな……これだけのことに我慢したら、アイドルとしてがんばるしかないだろう。成功しなければ、自分のプライドを取り戻せない。

そう思いながら、木山氏は陵辱に耐え続け、ついに光GENJIとしてのデビューという夢へのチケットを手に掴んだ。しかし、その夢は、木山氏の手からスルリと零れ落ちることとなってしまう。きっかけは、諸星和己のこんな言葉だったという。

「次は木山くんだから。注射打たれる番」

ジャニー氏の部屋にはよく分からない薬品と注射器がいつもあり、それが一体、なんの薬なのか知らされることもないまま、デビューが決まったタレントは強制的に、その注射を打たれていたというのだ。

地獄のようなホモ行為には耐え続けてきた木山氏だったが、「ホルモン剤」とも「覚せい剤」とも噂されていたその不気味な注射を受け入れることはできず、合宿所に行かなくなると、ジャニー氏からのお呼びもかからなくなり、すでに撮影済みだった光GENJIのポスターは、木山氏の写った右端をカットした形で発表され、その存在は”無かったもの”にされたという。

 〜 略 〜 》





強烈でございます。こんな極悪非道がいつごろまで行われていたのかについては、一説にKinKi Kids(1997年CDデビュー)までといわれているようです。



KinKi Kidsまで、ということになれば、記事中にもあるようにV6、TOKIO、SMAP、男闘呼組、光GENJI、少年隊、シブがき隊、フォーリーブス、ジャニーズもみーんな、ということになります。あ、忍者も。



そうなんだよなー、30歳もとうに過ぎて妙につるんとした童顔でしかもミニだもんなー、あ、「嵐」はKinKi Kids以降のグループでしたね。たいへん失礼をいたしました。



で、ですね、考えてみますとTOKIOを除けば、とりあえずKinKi Kids以前のデビュー組は、現役時代に異性関係のトラブルを起こしていないのではないでしょうか? オモテ向きだけにしても。ふむ。



最近のまったくタガの弛んでいる若い連中も、もちろん「嵐」も、こうなったら遅ればせながらジャニー喜多川翁(86)に軽〜く懲らしめてもらったほうがよいのではないでしょうか? そうすれば世間もおおいに喜び納得すると思います。



「School of Rock」から最後にはこんな話に、と反省しつつ、ジャニーズはいったんすべてを清算すべき、藤島ジュリー景子がまっとうな二代目として世間に認知されるにはこれしかない、などとも考えています。清算してしまったらそのときジャニーズ事務所は存在しませんけどしかたがありません。野次馬の考えることってこんなもの。(了)







楽天カードでポイントゲット
申込はこちらへ



【通販限定】ヤクルトの基礎化粧品・イキテルの化粧水が半額!



ノッツェ 無料パートナー紹介







0 件のコメント:

コメントを投稿