2018年7月3日火曜日

関ジャニ安田がたいへん! ジャニーズはいますぐ「働き方改革」を!!



最近のジャニーズには、もうここまでくると踏んだり蹴ったりつねったり、泣きっ面に蜂、ケツにヒアリだなあ、と同情する気持さえ湧きかかっていましたけれども、そんなことなんかあったりまえだあ!! といいたくなるような非道が密かに行われていたのでした(↓)。ワタクシ、激高しております。





◆『NEWSポストセブン』2018年7月2日配信
【関ジャニ∞・安田章大、昨年2月に脳腫瘍手術受けていた】

《ジャニーズ事務所所属の人気グループ「関ジャニ∞」のメンバー・安田章大(33)が昨年2月上旬に脳腫瘍の摘出手術を行っていたことを、7月20日20時、ファンクラブ会員向けサイトで公表した。

予後は良好で、日常生活には何ら支障はなく、舞台やコンサートの仕事も行ってきたが、今年4月9日に自宅で立ちくらみを起こして背中を強く打ち、背中と腰を骨折。全治3か月と診断された。7月15日に5大ドームツアーが札幌ドームで幕を開けるが、ステージ上でのパフォーマンスに不安が残るので、ファンへの説明のために今回、体調について公表したという。

安田の体調不安については、4月15日に渋谷すばる(36)の脱退会見を欠席したことや、最近、レギュラー番組への出演見送りが続いていたことで、ファンの間で話題になっていた。

昨年2月の脳腫瘍の手術から、安田やメンバーはどのような思いで関ジャニ∞の活動を続けてきたのか。7月5日木曜日発売の『女性セブン』で詳報する。》





「今年4月9日に自宅で立ちくらみを起こして背中を強く打ち、背中と腰を骨折。全治3か月と診断された。」とはまたきわめて重大!! とワタクシは思います。この事故が起きる前にすでに安田章大の体はボロボロであったということではないのですか? ねえ。



なぜジャニーズ事務所は「昨年2月上旬に脳腫瘍の摘出手術を行っていたこと」すら発表していなかったのでしょう?



すみません。落ち着いて順序よく考えていきましょう。まずはこれらの件についてのジャニーズ事務所の公式コメントです。



『モデルプレス』2018年7月2日配信【関ジャニ∞・安田章大、昨年2月に脳腫瘍手術受けていた〈公式コメント全文〉】からです。





[所属タレント安田章大(関ジャニ∞)に関するお知らせ]

《 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当事務所所属タレント安田章大(関ジャニ∞)の体調につきまして皆様にお知らせがございます。

安田は、2017年2月上旬に髄膜腫(ずいまくしゅ)という良性の脳腫瘍の摘出手術を行いました。手術は無事に成功し、現在も経過は良好でございます。

順調に回復する中、2018年4月9日に立ちくらみが原因で誤って転倒してしまい、背中と腰に全治3ヵ月の骨折を負いました。渋谷すばるの記者会見に出席することができなかったのはこの骨折が原因でございます。当時、事実の公表を差し控えさせていただいたのは、関ジャニ∞が7人から6人になることでファンの皆様、関係者の皆様が様々な想いを抱くことを考えたときに、このタイミングでこれ以上のご心配をおかけするべきではないという判断からです。理由の如何にかかわらず、事実をお伝えすることができなかったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。

そして、この度、事実を公表することにしましたのは、安田の体調は順調に快方に向かっておりますが、皆様よりご心配の声を多数頂戴しておりますため、きちんと現状をお伝えし、ご安心いただくべきであると考えたことによるものです。一方で、骨折は順調に回復しているものの完治するまでには至っておりませんので、7月15日(日)よりスタートいたします全国ツアー「KANJANI'S EIGHTERTAINMENT GR8EST」につきましては、本来のパフォーマンスをお見せすることはできませんが、今の安田にできる最大限のパフォーマンスをさせていただくことでご了承いただけますと幸甚に存じます。

安田はベストな状態ではございませんが、メンバーは自分たちにできるすべてのことを今回のステージを通してお届けすることで関ジャニ∞の船出とする覚悟でおります。皆様にもぜひともありのままの6人の姿を見ていただき、同じ時を共有していただけますと幸甚に存じます。

どのような状態であっても、当事務所・関ジャニ∞メンバー・スタッフ一同、皆様に楽しんでいただくことができるコンサートツアーや関ジャニ∞の活動を作ることに全力を尽くす所存でございます。

改めまして、この度はご心配をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

これからの関ジャニ∞を何卒よろしくお願い申し上げます。

2018年7月2日
株式会社ジャニーズ事務所

これからも応援してくださるファンの皆さまにはご心配をお掛けするかと思いますが、安田章大の意志をしっかりと汲み取り、メンバー、スタッフ一同、最善かつ最大限のサポートをしていくことで、今まで以上の関ジャニ∞をお見せしていくべく、精進してまいります。今後も変わらぬご声援よろしくお願い致します。

2018年7月2日
関ジャニ∞メンバー一同 》





つまり、背中と腰に全治3ヵ月の骨折を負った4月9日の転倒事故がなければ昨年2月上旬の髄膜腫の摘出手術については明らかにされることもなかった、というわけです。



その4月9日の事故についても、結局のところ 7月15日からの全国ツアーまでに体調の回復が間に合わないとなって発表されたわけです。あるいは隠したかったけれどもメディアに嗅ぎ付けられたか。



となると、とうぜんのことながら関心を呼ぶのは髄膜腫の摘出手術と転倒事故との関連性です。手術後の仕事復帰のタイミングなどが果たして妥当な判断であったのか、厳しい検証が求められます。というか検証されなければなりません。



それらを「関ジャニ∞が7人から6人になることでファンの皆様、関係者の皆様が様々な想いを抱くことを考えたときに、このタイミングでこれ以上のご心配をおかけするべきではないという判断から」という7月2日付のコメントだけで片付けてしまおうとするのは、やはりなおざりに過ぎます。



こうした病気および事故に対する一連の対応にはジャニーズ事務所側の都合ばかりが際立っているように思えます。これではジャニーズ事務所は所属タレントの素行管理どころか健康管理もまともにできない、と非難されてもしかたがないでしょう。



そのせいでしょうか。今回のコメントは元TOKIOメンバー山口達也(46)の強制猥褻事件のときの2行コメントに較べて、いや比較にならないほどたいへんにていねいで、まさに慇懃無礼です。



しかもまだギリギリのところで安田章大(33)に仕事をさせようとしていますね。ご本人や関ジャニ∞メンバーに聞けばそれはなんとかやりたいという発言になるでしょうけれども、そこをムリさせず万全の状態にもっていくのがマネジメントの仕事のはずです。タレントは人であって消耗品ではありません。



さらにさらーに、うがった見方をさせていただければ、なぜにこれをサッカーワールドカップ日本対ベルギー戦を数時間後に控えた7月2日の夜に発表したか?  ですね。



仲よしメディアの『女性セブン』(2018年7月5日発売号)で安田章大やメンバーの思いを語らせるというのも、いくらなんでもあざとすぎやしませんか? です。なあ。冒頭でご紹介したネットニュースも『女性セブン』の仕事、つまりジャニーズからのリークですけれど。つまりこれで乗り切ろう、とジャニーズ事務所が仕掛けた情報以外はいまのところないわけです。



いつもは人の血が流れていない、冷血・無血とさえいわれるワタクシでも、これでは血圧が上がります。マスコミがこの問題をどう扱うのであれ、これはとてもとても大きな問題です。(了)






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