2018年11月12日月曜日

蓮舫を推す木村太郎は腹黒いキューピーだぜ



マスコミで見かける玄人たちすべてにイライラする。素人さん以外全員受け付けられない。ワタクシ、自分ではそれほどひねくれていない、というよりむしろイノセントなくらいに真っ直ぐだと思っているので、これはいったいどうしたことだろう、と考えてしまう。僻み妬み嫉みでもない。玄人になりたいとはまったく思わないので。



実はこれは別に昨日今日、急にはじまったことではなくて、水滴が少しづつ少しづつつ溜まって喫水線を押し上げ、ついにここへきて完全に全体を没し去ってしまった、という感じなのだ。



だからいまさらどうということもないはずなのだが、完全に没して目にする者が1人の例外もなしにバカか間抜けか嘘つきかに見えるとなると苦しい。これは鬱の前兆なのか、それとも衝動的になにかをしでかすぞという警告なのかと不吉なことも勘繰りたくなる。



以前、遊びのなかでテレビを「邪眼機」と名付けたことがある。そういうことだろうか? マスコミは邪なものしか取り上げないのだろうか? 嫌悪や憎悪を煽るようなことにしか価値はないのだろうか? ちなみに冷蔵庫に付けた新しい名前は「紛争地帯」だった。シュールだべ。



ワタクシがいっているのはたとえばこういうことだ。↓





◆『Business Journal』2018年11月11日配信
【蓮舫議員が総理大臣にふさわしい…木村太郎氏がTVで熱弁、その理由とは】

《 ジャーナリストの木村太郎氏(80)が11日、TBS系「サンデージャポン」に出演し、立憲民主党の蓮舫参院議員(50)が総理大臣にふさわしいと述べた。その理由は、民主党が政権をとった時代に蓮舫氏が文部科学省の予算の仕分けをする際に放った「2位じゃだめなんですか」という言葉だった。

爆笑問題から「木村さんは以前、次期総理大臣にふさわしい人物として蓮舫議員をあげていた」と問われた木村氏は「僕はいまだに評価している」と応じた。

木村氏は「何かっていうと『2位じゃいけないんですか』っていうあの発言が大好きなんです!」と強調。2009年、行政刷新会議の事業仕分けで蓮舫氏が世界一を目指すスーパーコンピューターに「世界一でなければならない理由は何なのか。2位ではだめなのか」と発した言葉をとらえた。

木村氏は「なんでもかんでも1位じゃなきゃいけないっていう考え方が日本の社会を硬直化させている。いいじゃないか、2位だって最下位だって。そういう柔軟な考えの政治家が出てきて欲しい。いいと思いますよ。そういう意味で」と述べた。》





Ho! Ho! Ho! たしかにたぶん国民の誰一人として総理大臣を任せたいなどとは思わない蓮舫(not LENPO・S50)がその職にふさわしいなどといえばキャッチーである。 しかし蓮舫は蓮舫だ。「2位じゃいけないんですか」発言も、「そういうたいへんな競争はお止めになったら」という喩えではなくて、字句そのまま「2位じゃいけないの?」だったのだ。ニュース画面で見る限り発言にはなにも含むものは感じられなかった。



とはいえ最初から2位になろうとしてレースに参加するバカはいないし、1位を争った結果、惜しくも後塵を拝して甘んじるのが2位というものだろう。スーパーコンピューターの開発競争そのものから降りたほうがいいというなら、最初から「開発競争なんて止めませんか」とかなんとかいったはずだし。だから2位でいいから予算を削れと真顔でいう蓮舫には呆れ果てたものだ。



あれからそろそろ10年、今度は木村太郎(80)が蓮舫の間抜けは重々わかっているのに、キャッチーな話題が欲しくて「いいじゃないか、2位だって最下位だって」という。「最下位だって」とは蓮舫はいっていない。それはレースから降りろということだが、木村太郎はそれが蓮舫の意図だったというふうにこうして修整してくる。なんのために? 自分が注目されたいためだろう。



あー!! もー!! いやんだいやんだ。マスコミに出てくる方々はバカか間抜けなくせに腹に一物。少しは笑えるように考えてもらいたい。たとえばこんなふうに。↓


◆『TOCANA』2018年5月31日配信
【梅宮辰夫 睾丸がんを町医者で摘出してしまい 大病院で「肺がんになりますよ」】

《 俳優・梅宮辰夫(80)が、31日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜、午後10・00)に出演。過去に4回、がんを患ったことを説明し、45年前に睾丸がんを患った際には、ひた隠しにし、町医者で摘出手術を受けたことを明かした。

梅宮は「おれは4回やってんだ」と45年前の「睾丸がん」にはじまり「肺がん」「胃がん」「十二指腸乳頭部がん」を患ったと説明した。

「睾丸がん」の際は、最初に摘出手術を町医者で受けてしまったことを告白し、それを大病院に持っていくと医師から「こんな取り方したんですか?やばいです。これは近々肺がんになりますよ」と言われ、その診断どおりになってしまったことを明かしていた。》





さすが辰兄である。「精巣がん」とはいわずして「睾丸がん」である。ウケる。睾丸投げ、睾丸ツアー、睾丸少年団などはいかがであろうか?  ただ、梅宮アンナ(46)を産ませて間もなく取ってしまったのはかえすがえすも無念であろう。



でもって犬の去勢でもあるまいし45年前に「町医者で摘出」してしまったのである。手術で取りきれなかったがん細胞はリンパの流れに乗ってリンパ節に転移したり、肺や肝臓、脳、骨など血液の流れが豊富な場所に転移する。したがって「睾丸がん」以降の「肺がん」「胃がん」「十二指腸乳頭部がん」は、「睾丸がん」の手術が原因だったかもしれないではないか。



こういう身を削る努力にワタクシは拍手を惜しまない。努力しているのではないかもしれないが、それを世間の笑いものに捧げようという芸能魂に、なんとなくで恐縮だがアタマが下がる。



ああ、身を削る努力といえば整形手術は文字通りそのままなのかもしれない。しかしこちらは自己満足が盛大に含まれているぶんやたらにイライラさせてくれるのである。突っ込みたくもなる。



たとえば『週刊女性PRIME』2018年6月21日配信【整形“してると思う”女性芸能人は?「顔が変わっていく様子」を女性は見抜いてるのか】という記事があった。20~30代の女性200人を対象にしたアンケート調査だという。結果は



板野友美(25票)、辻希美(12票)、浜崎あゆみ(11票)、菜々緒(9票)、釈由美子(7票)、前田敦子(5票)、松田聖子(5票)、指原莉乃(4票)、石原さとみ(4票)、長谷川京子(3票)、矢口真里(3票)、平子理沙(3票)



「顔が変わっていくようすを見抜いているのか?」というタイトルなので、これは200人中何人が見抜いているかという数字なのだろう。案外少ない、というかアンケートの趣旨に反して複数回答が認められていなかったのではないか。でなければ板野友美が200分の25、つまり8分の1にしかバレていないなどということはありえない。



だけど、だけどいいじゃんそんなこと。この記事はアイツもコイツも、とモディファイ(modify)顔を指差すのが目的なのだ。あー、もー、どうしてみんなハッキリスッキリできないのだろう。またもイライラは募る。(了)




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