2018年11月20日火曜日

顔面が病んでいたガンバレルーヤよしこのこれからに注目!!



プロの厳しさという点において、ベテランプロレスラー長与千種(53)が暴漢に対して防御に徹して手を出さなかったことと、ガンバレルーヤよしこ(28)の鼻唇顎問題は共通しているようであまり共通していない。



いくら相手に非があったとしてもプロのレスラーなど格闘家が素人に手を出すのはご法度だ。彼らの肉体や技は凶器に等しい。ワタクシなど長与千種さまにかかれば鎧袖一触、木っ端微塵である。和田アキ子(68)のマネージャーに全力で追いかけられて逃げ切ったことはある。



激し過ぎる夫婦喧嘩を止めに入った長与千種は旦那の暴行で左手小指を骨折し、掴まれた髪の毛が大量に抜けたそうだ。けれども被害届は出さないという。これは古き時代のプロレスラーの矜持、プライドのようなもので、素人相手に警察の手を煩わせては、という感覚があるのだ。リング上のケガでもあまり病院へは行きたがらない。これは“病院送り”といわれたくないからだと聞いたことがある。



まったく、やり返してはいけないし被害届もプライドが許さないとは因果なものである。しかしその因果の狭間に生きているのがプロなのだ。もし、リングを降りたら一般人などと思っているレスラーがいたら絶対にソイツは大物にはなれない。



以前ここにも書いたと思うけれども。プロに向って、たとえばプロの絵描きに向ってむかしからの知り合いだから「ここにチャチャッとイラストをひとつ」みたいに頼む方がおられる。もちろんタダで。書道家に年賀状を書かせるみたいなもの。



しかしプロにしてみればどんなときでもチャチャッとやるわけにはいかないのだ。手を抜けば「なんだこんなものか」と思われる。プロの股間おっと間違いた(by荒木経惟)沽券にかかわる由々しき事態に発展するかもしれない。いつなんどきでもプロとしての自分を意識し、プロの仕事をするのがプロだ。だからブロに向って気やすい頼みごとをしては絶対にイケナイ。



そんなこんなのプロの厳しさを踏まえたうえでのガンバレルーヤよしこの鼻唇顎問題(ハナクチビルアゴモンダイ)である。↓





◆『デイリースポーツ』2018年11月19日配信
【ガンバレルーヤまひる、下垂体腺腫のよしこ「手足パンパンに浮腫んでいた」ラジオで】

《 人気女芸人コンビ・ガンバレルーヤのまひるが19日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出演。相方のよしこが脳下垂体に腫瘍ができる「下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ)」であることが発表されたことを受け、現状を報告した。

前の仕事が押したせいで、約10分番組を遅刻したまひるは、息を切らしながら「ご心配、ご迷惑をおかけしまして」と大竹ら出演者やリスナーに謝罪。今後については「医師との相談、手術後の体調にもよるんですけど、いつ頃とはまだハッキリわかってない」と復帰時期は未定とした。

ただ良性で、手術を受ければ問題ないという説明には「その通りです」とコメント。「人間ドックでたまたまマネジャーさんが休みに『受けて下さい』って、予約して下さったら受けたらそれでわかったんです」と語った。

大竹も「えらいね会社も」と人間ドックを予約した会社側のファインプレーに感心。自覚症状については特になかったようだが「でもおかしいなとは思ってた。手も足もパンパンになってたから。太ったのか、それにしては浮腫みすぎてるなと…」とひどいむくみがあったことを明かし、それも症状の一つだったとした。

番組では「下垂体腺腫」のその他の症状について「アゴ、鼻、唇の肥大化、体重減少、高血圧って書いてあるね」と大竹が読み上げたものの、「肥大化」という部分に反応し思わず笑ってしまった。これにはまひるもつられて笑い「大竹さん、笑わないで」と注文。大竹も「あごってどういうことかって。部分的に出るんだなって」と言うと、まひるも「成長ホルモンの異常分泌みたいで」と説明。「いずれにしても早く良くなって」と大竹ら出演者がよしこへ呼び掛けていた。》





「でもおかしいなとは思ってた。手も足もパンパンになってたから。太ったのか、それにしては浮腫みすぎてるなと…」という人間を人間ドックに行かせたからといって、それは「えらいね会社も」でもなんでもないべ。我慢してたよしこ可哀想。



ガンバレルーヤよしこの顔をご存じない方のために付け加えておくと、ガンバレルーヤよしこの顔は福笑いのおたふくの鼻唇顎を大きく膨らませた顔である。福笑いもおたふくも知らないという方は画像なり映像なりを検索してくだされ。



フランスの税金は高すぎるといってロシア国籍を取得した名優ジェラール・ドパルデュー(Gérard Depardieu・69)演じるところのシラノ・ド・ベルジュラック(Cyrano de Bergerac)の顔を半年くらい浴槽に漬けてふやかした顔、ともいえる。これもぜひ画像なり映像なりを検索していただきたい。



なにをいいたいかというと、つまりよしこの顔の特徴である肥大した鼻唇顎の何割かは下垂体腺腫の症状の現れだったかもしれないのである。そしてワタクシは、実はよしこはそのことを知っていて治療をためらっていたのかもしれない、とロマンチックに夢想するわけである。そしてたしかにガンバレルーヤよしこの過去の写真では、いまほど鼻唇顎は大きくなくほぼ正常の範囲である。これもぜひぜひぜひご確認をいただきたい。



あなた、ご自身がもし20代の乙女だったとして、自分の鼻唇顎がどんどん大きくなっていくのを黙って放置しておきますか? どんどんますますつくづくブスになっていくのを手をこまぬいて見ていますか?



つまり、ガンバレルーヤよしこは病んだ顔を売り物にしていたのである。笑われたい。そう願うのならばなんという僥倖!! なのである。これもまたプロの厳しさだ。



でもってよしこの「下垂体腺腫」は手術で摘出される予定になっている。頼みの綱の鼻唇顎は萎んでゆく。どうする? ガンバレルーヤよしこ。プロとしてどうする? 復帰する日を刮目して待とう。(了)




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