最近のファンは恐ろしいらしい。 関ジャニ∞の大倉忠義(33)が11月8日付けのファンクラブ会員向けブログで「出待ちの際に一般の人に体当たりして追いかけてくる」や「カバンの中に物を入れられる」「突然手をつないでくる」「友人と食事している際に、隣のテーブルにいた」などの行為について非難し、精神的苦痛のために引退までほのめかしたことはすでによく知られている。
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その後この迷惑なファンはネット上で42歳の女と特定されていた。たぶんそうとうにこじらせてしまった方なのであろう。ファンというのは憧れの対象を応援し励ますものだと思うのだが、これではまったく逆だ。しかしものすご〜く大きく捉えれば、42歳の女の行動はまだファン心理の範囲だろう。
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これをその界隈では「やらかし」と呼ぶ。
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《 お気に入りのタレントへの接触のためには、タレント本人の気持ちや周囲の迷惑を顧みない一部の過激なファンは“やらかし”と呼ばれている。あるファンは言う。
「やらかしは、いきなりタレントに抱きついたり、押したりします。相手が怒っても、『嫌がるそぶりもたまらない』『私のことを認識してくれた』と喜ぶばかりなので、非常にタチが悪いのです。大倉くんが怒っているのも、そういったやらかしたちのことだと思います。あの人たちとひとくくりにされるのは、ファンとして辛いです」》
※『女性自身』2018年11月14日配信【大倉忠義の暴走ファン 鞄に使用済み下着、妄想ラブレターも】
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しかし(↓)こうなってくるとさらに「やらかし」ですませるのも難しい。
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◆『リアルライブ』2018年11月22日配信
【「窓ガラスが…」コウメ太夫が恐怖体験を告白 中居正広らも経験、度を超えた“嫌がらせ”】
《お笑い芸人のコウメ太夫が21日、『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演し、自身の恐怖体験について赤裸々に語った。
洗濯物を干そうとしたら見知らぬ男が自宅のベランダでタバコを吸っていて、注意したら逆切れされたことをTwitterで明かしていたコウメ太夫だが、この時の様子について「バンバンドンドン、窓ガラス割れるんじゃないかってくらい」に男が窓を叩いてきたと振り返る。その後、警察に電話をしたそうだが、「手が震えて110番するのに20秒くらいかかった」と明かしていた。
コウメ太夫はその後、寝ることもままならないほど恐怖だったと言うが、実は同じような恐怖体験をした芸能人は多いのだ。
「オードリーの春日さんはかなり怖い経験をしていますよ。家がバレているので日ごろからよくいたずらをされていたそうなのですが、ある日、帰宅すると玄関に大きなゴミ袋があったそうなんです。いつものいたずらかと思い、ゴミを捨てようとするとなんだか重い。おかしいなと思った瞬間に、ゴミ袋から手が出てきて春日さんの腕を掴んだそうなんです。なんとゴミ袋の中身は人間で、30代くらいの女性ファンだったとか。その女性は冷静にも春日さんに『おかえりなさい』と言ったそうです」(芸能記者)
また、トップアイドルも恐ろしい体験をしたことを告白している。
「1990年代の話だそうですが、中居正広さんは嫌がらせ電話に悩まされたのだとか。家に帰ると留守電に『もしもし、たつやくん? 早く出て』というメッセージが、なんと1年もの間続けて録音されているという状態が続いたそうですよ。最終的には中居さんが電話を取って対応をしたのですが、中居さんが『ここはタツヤくんの家じゃない』と話すと、電話の主は『知ってます。中居くんですよね?』と一言。ホラーのような体験だったと振り返っています」(前出・同)
女優陣ではあのエリカ様が被害を被っている。
「沢尻エリカさんは悪質な男性ファンが自宅をうろつき、沢尻さんの出したゴミを漁るように。最終的には警察に通報して、だいぶ改善されたと言います」(前出・同)
ファンは、越えてはいけない一線をしっかりとわきまえる必要がありそうだ。》
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実行者はサイコなのか? という気持にもなるがそれだけで割り切れるだろうか? ここまでくるとファンだということすら怪しくなる。とくにコウメ太夫(46)や春日俊彰(39)の場合は、実はファンでもなんでもなくて単なる愉快犯なのではないのか、と疑いたくなる。
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たとえばいつまでもどこまでも追いかけてくる、とか、エロ画像や脅迫めいたメールを送ってくる、とかいうと、いまはすぐにストーカーということにされがちだけれども、実はただの面白半分のイタズラもそうとうあるじゃろう(ボーカリスト・76)と思うのだ。
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アマチュア無線でやるフォックスハンティング(Fox hunting)や仮想のマンハント(Man hunt・not 福山雅治)のターゲットにこのごろの芸能人はうってつけではないか。
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これ、いまは単独での行動が多いようだけれども、グループでやるようになるとあっというまに過激化していく。それはそれでおもしろいなどといっている場合ではなくなるときがもうすぐくる。
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根拠はなくてほぼ勘である。しかし昨日の街の風は絶対にそうなると囁いていた。ような気がする。ときどき目にする「こどもSOSの家」とか「こども110番の家」というステッカーをマネて「芸能人SOSの家」とか「芸能人110番の家」というステッカーをつくってみてはいかがだろう。
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どうするかというと、そこに飛び込んできた芸能人を捕まえて遊ぶのだ。簡単にいえばワナみたいなものである。そう。芸能人は弄ばれる運命にあるのである。広大なSMランド(Land of Thousands Pleasure on Sadism and Masochism)と化した現代日本ではいぢめて遊ぶ、きっとすでにそれがあたりまえの光景なのだ。
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おっとりのんびり静か〜に暮らしたい。あ、一般人の下から2人目くらいのワタクシでありながら、とんでもねえたいそうなことを口走ってしもうた。どうか、どうかお許しくだせえ!!(了)
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