2017年8月11日金曜日

前澤友作と別れた紗栄子のアタマのなかはこうなっている



「プロ彼女」というたいへん座りの悪い言葉に安住の地を与えるときがきたようである。



これまで「プロ彼女」といえば、「有名人と交際するためのテクニックを備えた一般女性」 であり、それがいつしか 「非の打ち所がない(芸能人やスポーツ選手などの)彼女」に変質し、ゆえにその延長上で西島秀俊(46)や伊藤英明(42)、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)の妻が「プロ彼女」と称賛されるという、日本語を話す者なら誰しも違和感を抱く事態に発展していたのである。



改めて定義し直そう。「プロ彼女」とは「彼女であることで稼ぐ女」である。“プロフェッショナル(Professional)”はすなわち“職業的”“職業上の”という意味であるからあたりまえである。そしてプロというからには、はした金のための仕事はしないのである。



「彼女であることで稼ぐ女」、「プロ彼女」の第1号は紗栄子(30)である。というか紗栄子のためにわざわざこうして骨を折ったのである。そんな大ごとでもないけれども。ダルビッシュ有(30)との結婚までは紗栄子も既存の「玉の輿狙い」でしかなかったのであるけれども、今回の前澤友作(41)との別れを見ていると、明らかに現代風の「プロ彼女」に進化した面を見せている。



ちょうど紗栄子のコメント全文が載った記事があるので、事情をそれでご紹介しよう。



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【紗栄子 前澤社長との破局を報告【全文】「パートナーシップを解消」】


《ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(41)と6月末までに別れていたことが9日のデイリースポーツ本紙などで明らかになったタレント・紗栄子(30)が10日夜、自身のインスタグラムを更新。「報道にあるように、前澤友作さんとのパートナーシップを解消致しました」と破局を認めた。報道について言及するのは初めて。

【以下、紗栄子のインスタグラム全文】


連日報道があるように、子供達の進学のためにイギリスに行くことに致しました。



皆様には渡英のタイミングでご報告しようと思っておりましたが、報道が先行し、私からのご報告が遅くなり申し訳なく思っております。



そして、報道にあるように、前澤友作さんとのパートナーシップを解消致しました。共に過ごした時間で、たくさんのことを学ばせていただき、私の視野を広げてくれた彼には心から感謝しております。



今はそれぞれ子供達のことを第一に、これからもお互いの持ち場で応援していただける人でいられるように、精進してまいりたいと思います。



そして改めて、いつも応援してくださる皆様からの暖かいお言葉に感謝致します。紗栄子》

 (※「デイリースポーツ ONLINE」2017年8月10日配信)


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おやおや、2014年から100億円をかけて建築中だった千葉の大豪邸がようやく完成したかもうすぐか、のタイミングでお別れになったわけである。紗栄子が工事中の建物の中での写真をインスタグラムに上げていたこともあったので、うん、てっきり私たちもそこにいっしょに住まわれるのかなーなんて、うん、思ってたんですけどねー、うん(by山田美保子)。



いきなりキレイさっぱり別れた、という印象である。したがってご本人のコメントにある「子供達の進学のためにイギリスに行くことに致しました。」はどうしてもあとづけの印象になる。



子どもたちの進学のためにイギリスにいくというなら時間をかけた準備が必要で、千葉のまだ工事中のお家ではしゃいでいる場合ではなかったと思うのである。だいたい子どもたちの進学のためにイギリスに行くので別れるというのもよくわからないではないか。とりあえず遠距離でやってみたけれどもうまくいかなくなったので、が順路(ふつうのコース)ではないのであろうか。



で、お願いだからこういうときに子どもをダシにして、さらに子ども思いの親ぶるのは止めていただきたいものである。



そうそう、紗栄子はプロ彼女、であった。今回の別れは紗栄子の素晴しいプロ意識を証明しているのである。いまどきのプロなのであるから、課題はつねにそれは金になるか? そしてどこまで効率=収益性を上げられるか? の2点である。それしかない。



でもって、これ以上前澤友作にくっついていても結婚まで持ち込むのはムリだ、なにしろ母親違いの子どもが3人もいる男なのだ、結婚そのものを否定しているのかもしれない。と、判断するようになったとする。



同時にそのいっぽう、このままでいくといつかは必ず破局が訪れるという動かし難いなりゆきがある。それならまだ関係が濃いいまのうちに別れるしかない。自分には前澤友作との子どももいないし、そんな自分に対して大きな金が動くのは別れのときしかないではないか。もう30歳なのだものこんな状況でマゴマゴしてらんないわよ。



で、スパッとお別れすることにしたわけである。「6月末までには別れていた」ことになっているらしいので、7月の段階ですでに次の獲物を捕まえている可能性はある。



まあ、スパッと別れたといっても手切れ金、おっと間違いた(by荒木経惟)、パートナーシップ解除金の交渉は熾烈を極めたらしいのである。それをよく物語っているのが前澤友作のツイッターとインスタグラムである。スポーツ紙で破局が報じられた9日の深夜に更新されている。



日当りのよい木の枝の上でやすらかに眠るコアラの同じ写真を投稿し、ツイッターには「コアラのキモチ」、インスタグラムには「パンダと間違えるのはいい加減やめよう #爪が意外と鋭い」とそれぞれ呟いたのである。笑える。いかほどだったのかは知らないけれども、そうとうガッツリやられたのであろう。そら「心から感謝」もされまんがな。



最後の最後まで気を抜かずにギュウギュウ締め上げる、さすが「プロ彼女」である。改めて見れば貧弱な体つき、子どもっぽい顔でよく男を捕まえるのも、アニメ文化が栄えている日本という地の利があったにせよ、たいへん立派である。紗栄子はすでに日本の「プロ彼女」のレジェンドである。



これからの紗栄子には、新潮社出版部部長・中瀬ゆかり(53)がいうように「プロの大物食い」「大物ゲッター」として海外進出、というのも中華圏でならあり得るであろう。早くも加齢による歯茎の痩せが露呈してきているので急がねばならぬが。あ、そんなことはもうすでにご本人が百も承知? だよねえ。一流のプロに向かって失言であった。(了)






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